19日神宮球場で明治神宮大会大学の部決勝:明治大學-駒澤大學が行われ、阪神ドラフト 3位の江越大賀(たいが)外野手(21= 4年=長崎海星高校)を擁する駒澤大學(東都大学)が 2年連続進出の明治大學(東京 6大学)を 3- 0で破り、13年ぶり 5度目の優勝を飾った。阪神にドラフト 3位指名された江越大賀外野手は「 4番・中堅」で出場し、 4打数 1安打 2打点。俊足も生かし全得点に絡んだ。
今大会ではレーザービームも披露。遠投 120メートルの肩と足は即 1軍レベルだ。後は今秋リーグ戦で打率 0.357、 2本塁打、11打点を記録した。
阪神にオリックスから交換トレードで新加入した桑原謙太郎投手(29)が19日、鮮やかな実
戦デビューを飾った。
近く支配下登録されることが確実な育成選手・島本浩也投手(21)が19日、安芸キャンプで行われた紅白戦に登板した。
陽川尚将内野手(23)が19日、高知・安芸秋季キャンプの紅白戦で豪快アーチをかっ飛ばした。見守った和田豊監督(52)や平田勝男ヘッドコーチ(55)も絶賛。西武・中村剛也内野手(31)のような大砲に、と大きな期待をかけた。
19日、中日を戦力外となった森越祐人内野手(26)の獲得を発表した。西宮市の球団事務所で推定年俸 600万円で契約を結び、背番号は「37」に決まった。記事をまとめてみました。
<明治神宮大会:明治大學 0- 3駒澤大學>◇19日◇大学の部決勝◇神宮
明治神宮大会決勝大学の部の決勝が行われ、駒澤大學(東都大学)が明治大學(東京 6大学)を 3- 0で破り、13年ぶり 5度目の優勝を飾った。阪神にドラフト 3位指名された江越大賀外野手は「 4番・中堅」で出場し、 4打数 1安打 2打点。俊足も生かし全得点に絡んだ。日本一をつかんだ「タイガー」が、次は虎で頂点を目指す。
日本一に輝き、仲間に胴上げされた江越大賀外野手。来季はタテジマで胴上げだ!
歓喜の輪に中堅から快足を飛ばして加わった。ユニホームを泥だらけにした江越の目には、光るものがあった。
「 3年の秋には(東都 1部・ 2部の)入れ替え戦も経験して。苦しい野球生活だったけど、最後の最後に日本一になれて本当にうれしいです」
13年ぶり、大会最多タイ 5度目のV。 2部リーグ降格危機も味わった 4番は感極まった。 4年間のすべてをぶつけた最終戦。全得点に絡んだ。
6回、激走で敵失を誘い、先制点を演出した江越大賀外野手
まずは 0- 0の 6回二死 3塁。遊ゴロも、50メートル走 5秒 8の俊足で平凡な打球が間一髪のタイミングに。迫力満点のヘッドスライディングは 1塁手の落球( 1失)を誘い、先制点をもぎ取った。
さらに 8回二死 1、 3塁。大学最後の打席は強運に恵まれた。遊撃後方の飛球が風に流されて、中前にポトリ。 2点 2塁打で勝負を決した。見守った担当の阪神・中尾スカウトは「もってるな、あいつはもってる。足はめちゃ速い。馬力が違う」と大喜び。ただ、ラッキーは、決して“たまたま”ではない。
8回には、試合を決める 2点 2塁打を放った江越大賀外野手
「僕は何もしていません。全力疾走を、誰でもできることをしただけ。駒大野球は泥くさく基本をやることです」。大会前に 4年生で「当たり前のことを全力でしよう」誓った。「戦っているのは僕だけじゃない」。ベンチ入りできない同級生の思いも背負ってきた。
ドラフト当日には知らなかった名前「大賀(たいが)」の由来も、両親に聞いた。父・和明さん(47)が従事する大工の世界で『大』は「土台がしっかりしていること」。『賀』は「みんなに祝福される」。両親の願いのまま駒澤大學野球の土台を表現し、最高の祝福を手に入れた。野球人生初の日本一。次に目指すのはプロでの頂点だ。
本塁への鋭い送球を見せた阪神ドラフト 3位の江越大賀外野手
「そういう思い(プロでも日本一)は、もちろんあります。やってきたことに自信をもって、持ち味を出したいです」
今大会ではレーザービームも披露。遠投 120メートルの肩と足は即 1軍レベルだ。後は今秋リーグ戦で打率 0.357、 2本塁打、11打点を記録した打力をさらに向上させれば-。高い身体能力を誇る「タイガー」が、大和の遊撃転向プランで注目される中堅へ、殴り込む。
【江越大賀(えごし・たいが)アラカルト】
★生まれ&サイズ:1993年 3月12日、長崎県生まれの21歳。 1メートル82、83キロ。血液型はO。
★球歴:慈恩寺小学校 2年でソフトボールを始めた。きっかけは、全校生徒36人の学校で「仲間はずれにされないため」。西有家(にしありえ)中學では軟式野球部に所属で長崎県 4強。海星高校では甲子園出場なし。駒澤大學では 1年春から外野のレギュラーでリーグ戦通算11本塁打。 2年春、 3年秋、 4年秋にベストナイン。 3年時に日米大学野球の日本代表。
★俊足強肩:50メートル走 5秒 8、遠投 102メートル
★座右の銘:フルスイング。「野球の原点だし、ホームランバッターが好きだから」。
★目標:巨人・長野
★趣味:音楽鑑賞
★虎の先輩:岩貞、梅野と大学全日本でチームメート。同じ長崎出身の松田とも知り合い。
第45回明治神宮野球大会 試合日程
第45回明治神宮野球大会 組み合わせ
紅白戦の 6回から登板し 2イニングを無安打に抑えた桑原謙太郎投手
阪神にオリックスから交換トレードで新加入した桑原謙太郎投手が19日、鮮やかな実戦デビューを飾った。
高知・安芸秋季キャンプの紅白戦に 6回から登板。いきなり 3者凡退に仕留めると、 7回は圧巻の内容。田上をハーフスイングの空振り三振に抑え、梅野のバットも外角低めスライダーで空を切らせた。シュートに加えて、横滑りするスライダーの切れ味は抜群だった。
和田監督は「今日は少し球が高かったけど、球が強いから簡単にはじかれない。移籍して初めてのマウンドで緊張感もあっただろう。それを含めても、非常に期待を持てる。シュートは、そんなに今まで使ってないみたい。あの球を使えば、スライダーも生きる」と評価。セットアッパーの一員として起用する方針だ。
紅白戦の 5回に登板し 1イニングを無失点に抑えた育成選手・島本浩也投手
近く支配下登録されることが確実な育成選手・島本浩也投手が19日、安芸キャンプで行われた紅白戦に登板した。
このキャンプで臨時コーチを務めた大野豊氏から授けられたシュートを初めて試し好投した。
1回を投げ、四球と内野安打 1本で無失点。一死 1、 2塁からシュートで左打者の西田を詰まらせて遊ゴロ併殺に斬った場面は光った。
「大野さんに教えてもらったシュートを試そうと思っていました。実戦で投げるのはこれが初めて」
支配下登録どころか、一気に来季の 1軍戦力となる可能性を感じさせた。
紅白戦 7回裏白組無死、左越え本塁打を放った陽川尚将内野手
陽川尚将内野手が19日、高知・安芸秋季キャンプの紅白戦に白組の「 4番・ 3塁」で出場。豪快アーチをかっ飛ばした。左翼へ一発を放つなど 2安打 2打点の活躍を見せた。見守った和田豊監督や平田勝男ヘッドコーチも絶賛。西武・中村剛也内野手のような大砲に、と大きな期待をかけた。
打球は左翼フェンスを越え、外野芝生席を覆う防御ネットに弾丸ライナーで突き刺さった。20日で秋季キャンプも打ち上げ。ラスト紅白戦で、陽川が魅せた。
「弾道が低かったので入るとは思わなかった。結果がでて、よかったです」
1回に左腕の岩貞から左前へ適時打。迎えた 7回の 4打席目だ。左腕、山本の内角直球に体が反応。豪快な一発に、見守った首脳陣からも期待の言葉があふれた。
陽川尚将内野手(手前)のスイングを見守る和田豊監督(左)と平田勝男ヘッドコーチ
21U(21歳以下)W杯・日本代表監督を務め、この日、安芸に合流した平田ヘッドは「うちは 1、 2番タイプの若手が多い。(タイプ的には)おかわり君やね。あんな感じになってくれたら理想」と絶賛。同じ大阪府出身で、今季34本塁打を放つなど通算 5度目のホームラン王に輝いた獅子の主砲にイメージを重ね合わせれば、和田監督も「そら、そうやな。あんなタイプになったらええのにな。うまく体に巻き付けて打ったね。完全に 1軍クラスの打球」と、大きくうなずいた。
7回、左腕山本の内角球を鋭く振り抜くと、打球は瞬く間に左翼フェンスをオーバーした。
陽川は「追い込まれていたけれど、うまく体が反応しました。弾道が低くて行くと思わなかった。シーズンは打ち損じが多かった。仕留められているのはいいこと。来シーズンも継続してできるよう、やりたい」と話した。
7回に弾丸ライナーの一発を放った陽川尚将内野手。体形は違うが、素材は“おかわり級”だ
飛距離やスイングだけでなく、両足を地につけてどっしり構えるフォームも似ているかも?
当の本人は「自分では(同じタイプと)思っていないです」と謙遜したが、周囲の期待は膨らむばかりだ。すでに来春、沖縄・宜野座キャンプのメンバーに内定済み。和田監督も連日、直接指導をするなどイチ押しだ。
鳥谷が海外FA権を行使してメジャー移籍を目指している。流出した場合は中堅・大和の遊撃への再転向が濃厚だが、内野にチャンスがあるのは確か。 3塁に加え遊撃も練習中の陽川は、とにかくアピールあるのみだ。
「来季につなげられたのでよかったです。これからも 1日 1日、大事にしていきたい」。今オフは無休でバットを振る。目指すは「虎のおかわり君」だ。
来春の 1軍キャンプ参戦も決定的。和田監督も「(練習を見た) 1週間でも(キャンプメンバー人選の)参考になる。なかなか、ああいう打球を飛ばせる選手は少ない」と評価した。
◇陽川 尚将(ようかわ・なおまさ):内野手。1991(平成 3)年 7月17日生まれ、23歳。大阪府出身。金光大阪高校の 3年春時に甲子園出場。東京農業大學に進学し、2014年D 3位で阪神入団。今季 2軍で98試合に出場、打率 0.241、 6本塁打、38打点。 1メートル79、86キロ。右投げ右打ち。来季年俸 840万円。背番号「55」
中日を戦力外後にトライアウトを受けていた森越祐人内野手は阪神入団が決まり笑顔
19日、中日を戦力外となった森越祐人内野手の獲得を発表した。西宮市の球団事務所で推定年俸 600万円で契約を結び、背番号は「37」に決まった。
会見に臨んだ森越は「ドラゴンズには感謝していますが、クビになって 1カ月半、悔しい気持ちが強かった。タイガースさんから電話をもらって本当にうれしかったです」と笑顔。鳥谷のメジャー挑戦が濃厚となっているが、「 1番自信があるのはショートです。ショート争いに食い込んで勝負したい」とポスト鳥谷に名乗りを上げた。
ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!
2014年 公式戦勝敗表
CS日程と結果
侍ジャパン日米野球 試合日程
侍ジャパン日米野球 日本代表メンバー
※阪神戦を見るなら「虎テレ TORATELE」だ!交流戦全24試合放送します!
阪神タイガース主催試合をスマートフォンでご覧いただける公式動画配信サービスです。
阪神タイガースでは、球団公式動画配信サービス「虎テレ」において、従来からの阪神タイガース主催全試合に加えて、2013年度の日本生命セ・パ交流戦での阪神ビジター試合(全12試合)を配信することを決定いたしました。
この取組みは、パシフィックリーグマーケティング株式会社が運営する、インターネットライブ動画配信サービス「パ・リーグTV」との協力で実現したもので、スマートフォンでの有料インターネットライブ配信の他、PC・タブレット・スマートフォンでの試合後のイニングVOD配信も行います。
プレイボール(※)からヒーローインタビューまで見ることができる「ライブ中継」や、見たいシーンを検索することができる「シーン検索」、ファンのみなさんの感情が反映される「熱狂メーター!!」など、様々なコンテンツを搭載した新感覚の動画配信サービスです。
※実際の試合から5分程度遅れての放送となります。
決済方法は、クレジットカードのほか、各キャリア決済にも対応。テレビ中継をなかなか見ることができない方、中継を何度も見直して勝利試合の余韻に浸りたい方、野球技術の勉強をしたい方、ヒイキの選手の笑顔をたくさん見たい方、タイガースファン必見です!!
球団公式動画配信サービス「虎テレ」に会員登録してください。
視聴価格:月額会員 630円、 1試合視聴 210円
虎テレは、Andoroid2.3.4以降、iOS5以降に対応しております。バージョンが上記未満の方はバージョンアップを実施してください。
※らくらくスマートフォンには対応しておりません。
※ニッポン放送「ショウアップナイター」はここだ!
メールアドレス:89@1242.com
番組ホームページはこちら、http://www.1242.com/baseball/
twitterハッシュタグは「#showup1242」
twitterアカウントは「@showup1242」
facebookページは「http://www.facebook.com/#!/am1242」
ニッポン放送では、夕方 5時30分からの「ショウアップスポーツ」の中で、野球の最新情報をたっぷりお伝えしてまいります。
夕方5時30分から(土は5時50分から)、完全実況中継!
まるでスタジアムにいるかのような興奮と感動をお届けします!!
江本孟紀、関根潤三、若松勉、大矢明彦、田尾安志、達川光男、野村弘樹、宮本和知、高津臣吾・初芝清・・・一流解説陣が連日登場!
18時少し前と19時,20時の時報の後にクイズが有ります。
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スペシャル!』 1問目は現金 1万円、 2問目も現金 1万円、 3問目は現金 3万円、合計 5万円
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今大会ではレーザービームも披露。遠投 120メートルの肩と足は即 1軍レベルだ。後は今秋リーグ戦で打率 0.357、 2本塁打、11打点を記録した。
阪神にオリックスから交換トレードで新加入した桑原謙太郎投手(29)が19日、鮮やかな実
戦デビューを飾った。
近く支配下登録されることが確実な育成選手・島本浩也投手(21)が19日、安芸キャンプで行われた紅白戦に登板した。
陽川尚将内野手(23)が19日、高知・安芸秋季キャンプの紅白戦で豪快アーチをかっ飛ばした。見守った和田豊監督(52)や平田勝男ヘッドコーチ(55)も絶賛。西武・中村剛也内野手(31)のような大砲に、と大きな期待をかけた。
19日、中日を戦力外となった森越祐人内野手(26)の獲得を発表した。西宮市の球団事務所で推定年俸 600万円で契約を結び、背番号は「37」に決まった。記事をまとめてみました。
<明治神宮大会:明治大學 0- 3駒澤大學>◇19日◇大学の部決勝◇神宮
明治神宮大会決勝大学の部の決勝が行われ、駒澤大學(東都大学)が明治大學(東京 6大学)を 3- 0で破り、13年ぶり 5度目の優勝を飾った。阪神にドラフト 3位指名された江越大賀外野手は「 4番・中堅」で出場し、 4打数 1安打 2打点。俊足も生かし全得点に絡んだ。日本一をつかんだ「タイガー」が、次は虎で頂点を目指す。
日本一に輝き、仲間に胴上げされた江越大賀外野手。来季はタテジマで胴上げだ!
歓喜の輪に中堅から快足を飛ばして加わった。ユニホームを泥だらけにした江越の目には、光るものがあった。
「 3年の秋には(東都 1部・ 2部の)入れ替え戦も経験して。苦しい野球生活だったけど、最後の最後に日本一になれて本当にうれしいです」
13年ぶり、大会最多タイ 5度目のV。 2部リーグ降格危機も味わった 4番は感極まった。 4年間のすべてをぶつけた最終戦。全得点に絡んだ。
6回、激走で敵失を誘い、先制点を演出した江越大賀外野手
まずは 0- 0の 6回二死 3塁。遊ゴロも、50メートル走 5秒 8の俊足で平凡な打球が間一髪のタイミングに。迫力満点のヘッドスライディングは 1塁手の落球( 1失)を誘い、先制点をもぎ取った。
さらに 8回二死 1、 3塁。大学最後の打席は強運に恵まれた。遊撃後方の飛球が風に流されて、中前にポトリ。 2点 2塁打で勝負を決した。見守った担当の阪神・中尾スカウトは「もってるな、あいつはもってる。足はめちゃ速い。馬力が違う」と大喜び。ただ、ラッキーは、決して“たまたま”ではない。
8回には、試合を決める 2点 2塁打を放った江越大賀外野手
「僕は何もしていません。全力疾走を、誰でもできることをしただけ。駒大野球は泥くさく基本をやることです」。大会前に 4年生で「当たり前のことを全力でしよう」誓った。「戦っているのは僕だけじゃない」。ベンチ入りできない同級生の思いも背負ってきた。
ドラフト当日には知らなかった名前「大賀(たいが)」の由来も、両親に聞いた。父・和明さん(47)が従事する大工の世界で『大』は「土台がしっかりしていること」。『賀』は「みんなに祝福される」。両親の願いのまま駒澤大學野球の土台を表現し、最高の祝福を手に入れた。野球人生初の日本一。次に目指すのはプロでの頂点だ。
本塁への鋭い送球を見せた阪神ドラフト 3位の江越大賀外野手
「そういう思い(プロでも日本一)は、もちろんあります。やってきたことに自信をもって、持ち味を出したいです」
今大会ではレーザービームも披露。遠投 120メートルの肩と足は即 1軍レベルだ。後は今秋リーグ戦で打率 0.357、 2本塁打、11打点を記録した打力をさらに向上させれば-。高い身体能力を誇る「タイガー」が、大和の遊撃転向プランで注目される中堅へ、殴り込む。
【江越大賀(えごし・たいが)アラカルト】
★生まれ&サイズ:1993年 3月12日、長崎県生まれの21歳。 1メートル82、83キロ。血液型はO。
★球歴:慈恩寺小学校 2年でソフトボールを始めた。きっかけは、全校生徒36人の学校で「仲間はずれにされないため」。西有家(にしありえ)中學では軟式野球部に所属で長崎県 4強。海星高校では甲子園出場なし。駒澤大學では 1年春から外野のレギュラーでリーグ戦通算11本塁打。 2年春、 3年秋、 4年秋にベストナイン。 3年時に日米大学野球の日本代表。
★俊足強肩:50メートル走 5秒 8、遠投 102メートル
★座右の銘:フルスイング。「野球の原点だし、ホームランバッターが好きだから」。
★目標:巨人・長野
★趣味:音楽鑑賞
★虎の先輩:岩貞、梅野と大学全日本でチームメート。同じ長崎出身の松田とも知り合い。
第45回明治神宮野球大会 試合日程
第45回明治神宮野球大会 組み合わせ
紅白戦の 6回から登板し 2イニングを無安打に抑えた桑原謙太郎投手
阪神にオリックスから交換トレードで新加入した桑原謙太郎投手が19日、鮮やかな実戦デビューを飾った。
高知・安芸秋季キャンプの紅白戦に 6回から登板。いきなり 3者凡退に仕留めると、 7回は圧巻の内容。田上をハーフスイングの空振り三振に抑え、梅野のバットも外角低めスライダーで空を切らせた。シュートに加えて、横滑りするスライダーの切れ味は抜群だった。
和田監督は「今日は少し球が高かったけど、球が強いから簡単にはじかれない。移籍して初めてのマウンドで緊張感もあっただろう。それを含めても、非常に期待を持てる。シュートは、そんなに今まで使ってないみたい。あの球を使えば、スライダーも生きる」と評価。セットアッパーの一員として起用する方針だ。
紅白戦の 5回に登板し 1イニングを無失点に抑えた育成選手・島本浩也投手
近く支配下登録されることが確実な育成選手・島本浩也投手が19日、安芸キャンプで行われた紅白戦に登板した。
このキャンプで臨時コーチを務めた大野豊氏から授けられたシュートを初めて試し好投した。
1回を投げ、四球と内野安打 1本で無失点。一死 1、 2塁からシュートで左打者の西田を詰まらせて遊ゴロ併殺に斬った場面は光った。
「大野さんに教えてもらったシュートを試そうと思っていました。実戦で投げるのはこれが初めて」
支配下登録どころか、一気に来季の 1軍戦力となる可能性を感じさせた。
紅白戦 7回裏白組無死、左越え本塁打を放った陽川尚将内野手
陽川尚将内野手が19日、高知・安芸秋季キャンプの紅白戦に白組の「 4番・ 3塁」で出場。豪快アーチをかっ飛ばした。左翼へ一発を放つなど 2安打 2打点の活躍を見せた。見守った和田豊監督や平田勝男ヘッドコーチも絶賛。西武・中村剛也内野手のような大砲に、と大きな期待をかけた。
打球は左翼フェンスを越え、外野芝生席を覆う防御ネットに弾丸ライナーで突き刺さった。20日で秋季キャンプも打ち上げ。ラスト紅白戦で、陽川が魅せた。
「弾道が低かったので入るとは思わなかった。結果がでて、よかったです」
1回に左腕の岩貞から左前へ適時打。迎えた 7回の 4打席目だ。左腕、山本の内角直球に体が反応。豪快な一発に、見守った首脳陣からも期待の言葉があふれた。
陽川尚将内野手(手前)のスイングを見守る和田豊監督(左)と平田勝男ヘッドコーチ
21U(21歳以下)W杯・日本代表監督を務め、この日、安芸に合流した平田ヘッドは「うちは 1、 2番タイプの若手が多い。(タイプ的には)おかわり君やね。あんな感じになってくれたら理想」と絶賛。同じ大阪府出身で、今季34本塁打を放つなど通算 5度目のホームラン王に輝いた獅子の主砲にイメージを重ね合わせれば、和田監督も「そら、そうやな。あんなタイプになったらええのにな。うまく体に巻き付けて打ったね。完全に 1軍クラスの打球」と、大きくうなずいた。
7回、左腕山本の内角球を鋭く振り抜くと、打球は瞬く間に左翼フェンスをオーバーした。
陽川は「追い込まれていたけれど、うまく体が反応しました。弾道が低くて行くと思わなかった。シーズンは打ち損じが多かった。仕留められているのはいいこと。来シーズンも継続してできるよう、やりたい」と話した。
7回に弾丸ライナーの一発を放った陽川尚将内野手。体形は違うが、素材は“おかわり級”だ
飛距離やスイングだけでなく、両足を地につけてどっしり構えるフォームも似ているかも?
当の本人は「自分では(同じタイプと)思っていないです」と謙遜したが、周囲の期待は膨らむばかりだ。すでに来春、沖縄・宜野座キャンプのメンバーに内定済み。和田監督も連日、直接指導をするなどイチ押しだ。
鳥谷が海外FA権を行使してメジャー移籍を目指している。流出した場合は中堅・大和の遊撃への再転向が濃厚だが、内野にチャンスがあるのは確か。 3塁に加え遊撃も練習中の陽川は、とにかくアピールあるのみだ。
「来季につなげられたのでよかったです。これからも 1日 1日、大事にしていきたい」。今オフは無休でバットを振る。目指すは「虎のおかわり君」だ。
来春の 1軍キャンプ参戦も決定的。和田監督も「(練習を見た) 1週間でも(キャンプメンバー人選の)参考になる。なかなか、ああいう打球を飛ばせる選手は少ない」と評価した。
◇陽川 尚将(ようかわ・なおまさ):内野手。1991(平成 3)年 7月17日生まれ、23歳。大阪府出身。金光大阪高校の 3年春時に甲子園出場。東京農業大學に進学し、2014年D 3位で阪神入団。今季 2軍で98試合に出場、打率 0.241、 6本塁打、38打点。 1メートル79、86キロ。右投げ右打ち。来季年俸 840万円。背番号「55」
中日を戦力外後にトライアウトを受けていた森越祐人内野手は阪神入団が決まり笑顔
19日、中日を戦力外となった森越祐人内野手の獲得を発表した。西宮市の球団事務所で推定年俸 600万円で契約を結び、背番号は「37」に決まった。
会見に臨んだ森越は「ドラゴンズには感謝していますが、クビになって 1カ月半、悔しい気持ちが強かった。タイガースさんから電話をもらって本当にうれしかったです」と笑顔。鳥谷のメジャー挑戦が濃厚となっているが、「 1番自信があるのはショートです。ショート争いに食い込んで勝負したい」とポスト鳥谷に名乗りを上げた。
ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!
2014年 公式戦勝敗表
CS日程と結果
侍ジャパン日米野球 試合日程
侍ジャパン日米野球 日本代表メンバー
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阪神タイガースでは、球団公式動画配信サービス「虎テレ」において、従来からの阪神タイガース主催全試合に加えて、2013年度の日本生命セ・パ交流戦での阪神ビジター試合(全12試合)を配信することを決定いたしました。
この取組みは、パシフィックリーグマーケティング株式会社が運営する、インターネットライブ動画配信サービス「パ・リーグTV」との協力で実現したもので、スマートフォンでの有料インターネットライブ配信の他、PC・タブレット・スマートフォンでの試合後のイニングVOD配信も行います。
プレイボール(※)からヒーローインタビューまで見ることができる「ライブ中継」や、見たいシーンを検索することができる「シーン検索」、ファンのみなさんの感情が反映される「熱狂メーター!!」など、様々なコンテンツを搭載した新感覚の動画配信サービスです。
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視聴価格:月額会員 630円、 1試合視聴 210円
虎テレは、Andoroid2.3.4以降、iOS5以降に対応しております。バージョンが上記未満の方はバージョンアップを実施してください。
※らくらくスマートフォンには対応しておりません。
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番組ホームページはこちら、http://www.1242.com/baseball/
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ニッポン放送では、夕方 5時30分からの「ショウアップスポーツ」の中で、野球の最新情報をたっぷりお伝えしてまいります。
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江本孟紀、関根潤三、若松勉、大矢明彦、田尾安志、達川光男、野村弘樹、宮本和知、高津臣吾・初芝清・・・一流解説陣が連日登場!
18時少し前と19時,20時の時報の後にクイズが有ります。
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