上本博紀内野手(28)と新井良太内野手が11日、滋賀・大津市の琵琶湖グランドホテル京近江でトークショーに参加した。
藤浪晋太郎投手(20)が 2年連続本塁打で攻撃的投手を目指す。
次代のエースへ、門戸開放宣言だ！能見篤史投手(35)が同じ左腕で即戦力として期待されるドラフト 1位横山雄哉投手(20＝新日鉄住金鹿島)に伝家の宝刀を教授する。サラリーマンではない。腕１本でルーキーだろうが、大ベテランだろうが１軍のマウンドを奪い合うのがプロ野球の世界。ましてや同じ左腕。とらえ方によっては自分の最大の武器をライバルに教えることになる。
阪神から海外フリーエージェント(ＦＡ)権を行使してメジャー移籍を目指す鳥谷敬内野手(33)の代理人スコット・ボラス氏(62)は10日、ウインターミーティングが行われているサンディエゴで取材に応じ、大リーグの数球団と交渉していることを明らかにした。 2遊間を補強ポイントに挙げている球団はナショナルズ、メッツ、ブルージェイズ、ドジャースなど複数あるが、 2遊間を巡るＦＡ市場やトレードに活発な動きがなく、このオフにＦＡになった 2遊間の選手ではアズドルバル・ホセ・カブレラ(29＝ナショナルズＦＡ)、スティーブン・オリス・ドルー(31＝ヤンキースＦＡ)、ジェド・カールソン・ラウリー(30＝アスレチックスＦＡ)らトップＦＡ選手の去就も決まっていない。ボラス氏は｢他選手の動向によって移籍市場は変わるが、トリ(鳥谷)は大リーグに適応しやすいタイプだ｣とメジャー契約に自信を示した。
凄腕といわれる交渉人が鳥谷の現状を明かした。代理人のボラス氏が注目発言だ。来季阪神残留の可能性を明らかにした。
｢どんな選手でも、経済的な部分も含めて判断することになる。阪神とは既に交渉をしているし、こちらでも始まっている。すべて出そろってからトリ(鳥谷)は決断を下すことになる｣阪神に戻る可能性については｢もちろんある｣と認めた。
｢阿部斬り効果｣だ。高宮和也投手(33)が10日、西宮市の球団事務所で契約更改に臨み、 500万円アップの1500万円でサインした。阪神 2年目の今季は横浜時代の2007年に並ぶ自己最多22試合に登板。 6年ぶり勝利もマークした。
大和外野手(27)が11日、兵庫・西宮市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、1700万円アップの年俸6500万円でサインした。今季は中堅でゴールデングラブ賞を獲得。虎の外野手では2008年の赤星以来の栄誉だった。｢守備の面でものすごく評価してもらった｣。小技も磨き、リーグ最多の50犠打をマーク。だが、完全燃焼できたわけではない。11盗塁は昨季より 8個も少ない。50メートル 6秒を切る自慢の足で数字を残せなかった。今季、盗塁を試みた回数はわずか｢１８｣だった。｢走れる足は持っている｣。己の走力に絶対的な自信があるだけに、次の塁を狙う積極性さえあれば、目標にどんどん近づくはずだ。
和田豊監督(52)が10日、ＡＢＣラジオに出演した。来年の漢字 1文字を問われた指揮官は｢頂｣と記した。｢今年、達成できなかったので。リーグ優勝して、もう 1回、日本シリーズで戦いたい｣。今季はＣＳを制覇して日本シリーズ進出こそしたが、リーグでは 7ゲーム差をつけられての 2位に終わった。 控え選手の層を厚くして悲願のリーグ優勝をつかむ決意だ。記事をまとめてみました。
![新井良太内野手と上本博紀内野手]()
トークショーに出演した新井良太内野手と上本博紀内野手(右)は腕を組んで登場し黄色い声援を浴びる
上本博紀内野手が11日、滋賀・大津市の琵琶湖グランドホテル京近江でトークショーに参加した。
新井良太内野手と会場に入ると、参加者からの黄色い声援がこだました。
来季からは広陵高校 2年時のセンバツ決勝で対戦した、当時横浜高校の成瀬がヤクルトで腕を振るう。
成瀬やロッテ涌井を攻略して優勝した一戦を振り返り｢自分も緊張していて印象というより、とにかく横浜がスーパースター軍団だった｣と懐かしんだ。一方で、成瀬加入については｢(注意するのは)ピッチャー全員です。特に誰というのはないです｣と特別視しなかった。
![足湯に入る新井良太内野手と上本博紀内野手]()
トークショーを終え、琵琶湖を背に足湯に入る新井良太内野手(右)と上本博紀内野手
新井良太がツアーで集まったファンと交流した。現在は腰痛のケアを中心に来季へ備えている。チーム屈指の人気者の元には、腰の状態を心配するファンから入浴剤などが送られてくるという。｢こういうストレッチがいいですよ、といった手紙もあるんです。ありがたいです｣と感謝の気持ちを語った。
9番晋ちゃんに気が抜けないぞ！？藤浪晋太郎投手)が 2年連続本塁打で攻撃的投手を目指す。投手の軸としてフル回転する20歳の魅力は投げるだけではない。｢(来年も)打てたらいいですね。バッティングは今年に関してはできた。来年も今年以上にできたら｣と打撃においても向上心はメラメラだ。
エース譲渡を明言した能見を始め、虎投には打撃のいい先輩たちが顔を連ねる。藤浪も｢ 9人目の打者として意識の高い選手が多い。そういう人のいい影響は受けています｣と刺激を感じている。 1年目はヒット 1本だったのが、 2年目の今季は 9本と驚異の成長を披露した。 4月15日広島戦ではプロ初アーチもマーク。自らヒッティングマーチ導入を要望した能見、巨人杉内から13打数 4安打をマークしたメッセンジャーにも負けてられない。
![藤浪晋太郎投手と岩崎優投手]()
鳴尾浜でランニングする藤浪晋太郎投手(右)と岩崎優投手
手応えもつかんでいる。今季はベンチで待機する際、隣に座る野手に狙い球のアドバイスを自ら求めた。その成果もあり｢勘が当たるようになってきた｣と 1年目との違いを実感する。あくまでも投球、そしてバントの優先順位だが、打撃のイメージを付ければ投球にも好影響になるはずだ。
現在はノースローで連日ウエートトレーニングに励む。打撃に関してはキャンプに入ってから、マシンを相手に励む予定だ。球団日本人投手の 2年連続本塁打となれば1980～1983年に 4年連続を記録した山本和行以来32年ぶりの快挙となる。歴史的偉業は｢打てる藤浪｣の証しになる。
▼直近の投手による 2年連続本塁打は、ルイス(広島)2008、2009年。阪神の投手ではボーグルソンが2007、2008年に打って以来。阪神の日本人に限れば、山本和行が1980～1983年に 4年連続で放って以来。
次代のエースへ、門戸開放宣言だ！能見篤史投手が同じ左腕で即戦力として期待されるドラフト 1位横山雄哉投手に伝家の宝刀を教授する。落ちる球の精度向上を目指す後輩へ、要望があればフォークを教えていく。投手陣の柱として、若手の底上げにも一役買う。
横山が伝え聞けば、どれだけ胸が躍ることだろう。猛虎の柱は決して独りよがりではない。今年のドラフト 1位はどんなピッチャーなのか…。能見はそんな期待を抱きながら画面に映る横山を見つめた。｢カットボールか、いいなあ｣。同じ左腕でも自分とはスタイルが違う。まずは一投手として、自らも参考にした。その上で、14学年年下の後輩に、そっと手を差し伸べた。
｢フォークも全然教えるよ。聞かれる分には答える。問題ない。自分で感じてやるのが一番いいんだけど。人によってどういう意識で投げているとかは違う｣
![能見篤史投手と横山雄哉投手]()
能見篤史投手が伝家の宝刀フォークをドラフト 1位横山雄哉投手に教授する
サラリーマンではない。腕１本でルーキーだろうが、大ベテランだろうが１軍のマウンドを奪い合うのがプロ野球の世界。ましてや同じ左腕。とらえ方によっては自分の最大の武器をライバルに教えることになる。ただ、能見にそんな独占欲はない。後輩が少しでも何かをつかんでくれるのなら、心おきなく懐を開ける。
代名詞といえるフォークは今や球界に知れ渡る。先月11日に行われた阪神・巨人連合としての試合では、ＭＬＢ選抜を手玉に取った。 2回を投げ 3奪三振。ＭＬＢファレル監督も｢いいスプリット(フォーク)を持っている｣と絶賛した。チーム内でも岩貞や岩崎を始め、能見のフォークを目標にする投手は多い。横山もちょうどフォークの精度を高めようとしていたところだった。以前から｢能見さんの投球を見てみたい｣と話しており、参加が検討される来年 2月の沖縄・宜野座キャンプで早速｢能見塾｣が開講されるかもしれない。
11月に行われた契約更改の席では｢もういいですよ｣とエースの称号を藤浪に譲った。今季 9勝13敗からの巻き返しとともに、強く願うのは若手投手の台頭だ。双方の頑張りが重なり合えば、目指す頂も見えてくる。左腕のホットラインは対面前から完成している。
![海外ＦＡ権を行使した鳥谷敬内野手]()
海外ＦＡ権を行使した鳥谷敬内野手。代理人のボラス氏は阪神残留について｢もちろん｣と注目発言
阪神から海外フリーエージェント(ＦＡ)権を行使してメジャー移籍を目指す鳥谷敬内野手の代理人スコット・ボラス氏は10日、ウインターミーティングが行われているサンディエゴで取材に応じ、大リーグの数球団と交渉していることを明らかにした。鳥谷の交渉が長期化し、越年する可能性も出てきた。
｢今はまだ(どの球団とも)進んでいません。主に 2塁手として話をしている。 3塁、遊撃も守れるので、内野が補強ポイントの球団に興味を持たれている｣と現状を説明し、オファーは具体化していないとした。 2遊間を補強ポイントに挙げている球団はナショナルズ、メッツ、ブルージェイズ、ドジャースなど複数あるが、 2遊間を巡るＦＡ市場やトレードに活発な動きがなく、このオフにＦＡになった 2遊間の選手ではカブレラ(ナショナルズＦＡ)、ドルー(ヤンキースＦＡ)、ラウリー(アスレチックスＦＡ)らトップＦＡ選手の去就も決まっていない。
このオフにＦＡになった 2遊間の選手ではドルー、ローリーらがいる。ボラス氏は｢他選手の動向によって移籍市場は変わるが、トリ(鳥谷)は大リーグに適応しやすいタイプだ｣とメジャー契約に自信を示した。
市場が動き始めるまで、しばらく辛抱の日々となりそうな情勢。鳥谷は当初から長期戦を覚悟し、代理人ボラス氏にメジャー球団との交渉を一任している。今後もじっくり腰をすえて交渉を進めながら、ウインターミーティング終了以降に阪神から残留交渉のオファーを受ける見込みだ。
鳥谷は阪神で10年連続全試合出場を果たし、通算成績は打率 2割 8分 5厘、 120本塁打、677打点。
![取材に応じたボラス氏]()
ウインターミーティングの会場で取材に応じたボラス氏。鳥谷敬内野手の現状について説明した
凄腕といわれる交渉人が鳥谷の現状を明かした。代理人のボラス氏が注目発言だ。来季阪神残留の可能性を明らかにした。
｢どんな選手でも、経済的な部分も含めて判断することになる。阪神とは既に交渉をしているし、こちらでも始まっている。すべて出そろってからトリ(鳥谷)は決断を下すことになる｣
阪神に戻る可能性については｢もちろんある｣と認めた。
11月11日に海外ＦＡ権を行使。メジャー球団から反応があったことを明かした。その上で、レギュラー待遇のメジャー契約を条件としていることを強調した。
｢多くのチームが 2塁手として興味を持っている。われわれははっきりと、おそらく、ユーティリティー(控え)の選手として契約するつもりはないだろう、と各球団に伝えてきた。彼は鉄人だから。彼は毎日プレーしたいと考えている｣
その一方で今季年俸 3億円からの大幅増が確実で、 4年の大型契約を提示している阪神残留も選択肢の一つであると説明した。
｢タイガースと彼はいい関係にあり、敬意も払われている。阪神と誠実に話し合って期限を設けなければならないと考えている。もしもトリが移籍するとしたら、阪神は、他の選手を探さなければならないから｣
越年については｢いや、その前だね｣と否定。年内決着の構えだ。
鳥谷は先月26日のベストナイン表彰後｢何を言われても気持ちが変わることはない｣とメジャーへの強い憧れを吐露していた。日本人内野手は近年不振で評価を下げているが、ボラス氏は｢別々で考えるべきだろう。日本での打撃成績を見ればいい。バットスピードは速いし、パワーもある。素晴らしいアスリートだ｣と猛プッシュした。だが、関心を示す球団はあるものの、現状では希望するレギュラー待遇のメジャー契約は届いていない模様だ。
｢各(メジャー)チームは、トリの状況も分かっている。彼は阪神の長期プランの 1つであり、日本でも優れたチームの 1つから求められていること。また、日本に帰ることも価値ある選択肢であることも…｣
ボラス氏は11日(日本時間12日)に閉幕するウインターミーティング終了後、鳥谷と意見交換し、回答期限について話し合うという。
｢各球団の興味のレベルを伝えた後、どうするのか、彼が決断をするだろう。経済的な条件、年数、ゴールなどを検討することになる｣
希望はあくまで大リーグ移籍だが、両者で定めた年内リミットまでに阪神を上回る好条件が届くか。最終局面が近づいてきた。
![阿部慎之助捕手を三振に仕留めた高宮和也投手]()
10月151日、ＣＳファイナルＳ第 1戦、 8回に阿部慎之助捕手を三振に仕留めた高宮和也投手
｢阿部斬り効果｣だ。高宮和也投手が10日、西宮市の球団事務所で契約更改に臨み、 500万円アップの1500万円でサインした。阪神 2年目の今季は横浜時代の2007年に並ぶ自己最多22試合に登板。 6年ぶり勝利もマークした。だが何といってもＣＳファイナルステージ巨人戦(東京Ｄ)が目立った。主砲・阿部への圧倒的な投球が虎党を沸かせた。
10月15日の第１戦は空振り三振。第２戦も一直併殺に抑えた。さらに17日の第 3戦でも外角いっぱいの 141キロ直球で見逃し三振を奪った。結局、対戦成績 3打数無安打 2三振と抑え込み、阪神のＣＳ初制覇に貢献した。
｢ポストシーズン、日本シリーズの登板は今までにないことだったので、時間をかけて説明してもらいました。自分でも、いい経験ができたのでよかったと思います。左対策だけでなく 1イニング任せてもらえるよう頑張りたい｣
このオフにはドラフト 4位で入団したホンダ鈴鹿の後輩・守屋功輝投手(21)にプロの心構えを話す予定もあり、タテジマ 3年目の来季は開幕から戦力となる構えだ。(金額は推定)
![会見で笑顔を見せる大和外野手]()
契約更改を終え、会見で笑顔を見せる大和外野手
大和外野手が11日、兵庫・西宮市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、1700万円アップの年俸6500万円でサインした。
｢守備の面をすごく評価していただきました｣。今季は 121試合出場で打率 2割 6分 4厘、 1本塁打。中堅守備では華麗なダイビングキャッチを連発し、自身初のゴールデングラブ賞をゲット。リーグ最多の50犠打の活躍を見せたが、期待された盗塁数はわずか11個。来季に向けて、阪神では2005年の赤星憲広以来となる｢盗塁王｣を目標に掲げた。
喜びと不満が入りまじっていた。再三にわたる好守で存在感を放った2014年シーズン。大和は1700万円アップにも複雑な表情を浮かべた。
｢盗塁が少なかったので悔しい気持ちでいっぱい｣
![自慢の快足を生かし切れていない大和外野手]()
自慢の快足を生かし切れていない大和外野手。来季は走りまくる
今季は中堅でゴールデングラブ賞を獲得。虎の外野手では2008年の赤星以来の栄誉だった。｢守備の面でものすごく評価してもらった｣。小技も磨き、リーグ最多の50犠打をマーク。だが、完全燃焼できたわけではない。
11盗塁は昨季より 8個も少ない。50メートル 6秒を切る自慢の足で数字を残せなかった。 1時間15分に及ぶ契約交渉では、球団側から｢もっと盗塁数を増やしてほしい｣と注文をつけられた。
｢個人的にも引っかかっている部分なので伸ばしていきたい｣
昨年の契約更改後、ゴールデングラブ賞と盗塁王を今季の目標に掲げた。前者は見事にクリアしたが、盗塁王は来季に持ち越し。｢40－50個獲れば勝負ができる｣。阪神では2005年の赤星以来のタイトルを必ず奪ってみせる。
![アップで契約を更改した大和外野手]()
アップで契約を更改した大和外野手
｢技術的なところもあるし、もっと研究しないといけなかった。けど、『アウトになっても関係ない』と思わないと、数が増えない。走る勇気を持たないといけない｣。今季、盗塁を試みた回数はわずか｢１８｣だった。｢走れる足は持っている｣。己の走力に絶対的な自信があるだけに、次の塁を狙う積極性さえあれば、目標にどんどん近づくはずだ。
盗塁の前提になってくるのが出塁だ。今季はプロ初本塁打を放ったものの、打率 0.264、出塁率 0.318と低かった。｢一番の課題は打撃」。右肘手術を終えた西岡が来季ラインアップに加われば、上本を加えた 1、 2番争いが激しくなる。 2番に定着できなければ、盗塁王は見えてこない。10月の秋季キャンプでは、体が前に突っ込む癖の修正に取り組んだ。｢いいものを見つけたので、しっかりとやっていきたい｣。打撃改造への手応えを口にした。
｢ 143試合出られるように頑張りたい｣
来季はプロ10年目の節目。10年ぶりのリーグ優勝へ。大和が走って、走って、走りまくる。(金額は推定)
![ラジオに出演した和田監督と吉田義男氏]()
ラジオに出演した和田監督(左)は、｢頂｣と書き込むと吉田義男氏に｢８６｣を追記された
和田豊監督が10日、ＡＢＣラジオに出演した。来年の漢字 1文字を問われた指揮官は｢頂｣と記した。｢今年、達成できなかったので。リーグ優勝して、もう 1回、日本シリーズで戦いたい｣。
今季はＣＳを制覇して日本シリーズ進出こそしたが、リーグでは 7ゲーム差をつけられての 2位に終わった。 3連覇の巨人との差について｢レギュラーは大差がないと思います。ただ、控え層の厚さは違う。そこらへんに重点を置きたい。巨人もいろいろあったけど 9月にはみんな帰ってきて勝負してきた｣と具体的に言及した。
主力の不振に苦労しながらも、代走鈴木らの総合力で優勝した巨人から教訓を得ていた。｢レギュラーを元気なうちに休ませられるようにしたい｣。控え選手の層を厚くして悲願のリーグ優勝をつかむ決意だ。
鳥谷の今後の動向が気になりますね。いったいどうなるのかは、本人しか分からないでしょうね。できたら、阪神に残留して欲しいですね。そうして｢二文字｣を勝ち取って欲しいですね。
ガンバレ！阪神！我らのタイガース！勝利を掴め！
![2014年 公式戦勝敗表]()
2014年 公式戦勝敗表
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ＣＳ日程と結果
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日本シリーズ 日程と結果
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ニッポン放送では、夕方 5時30分からの｢ショウアップスポーツ｣の中で、野球の最新情報をたっぷりお伝えしてまいります。
夕方5時30分から（土は5時50分から）、完全実況中継！
まるでスタジアムにいるかのような興奮と感動をお届けします！！
江本孟紀、関根潤三、若松勉、大矢明彦、田尾安志、達川光男、野村弘樹、宮本和知、高津臣吾・初芝清・・・一流解説陣が連日登場！
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藤浪晋太郎投手(20)が 2年連続本塁打で攻撃的投手を目指す。
次代のエースへ、門戸開放宣言だ！能見篤史投手(35)が同じ左腕で即戦力として期待されるドラフト 1位横山雄哉投手(20＝新日鉄住金鹿島)に伝家の宝刀を教授する。サラリーマンではない。腕１本でルーキーだろうが、大ベテランだろうが１軍のマウンドを奪い合うのがプロ野球の世界。ましてや同じ左腕。とらえ方によっては自分の最大の武器をライバルに教えることになる。
阪神から海外フリーエージェント(ＦＡ)権を行使してメジャー移籍を目指す鳥谷敬内野手(33)の代理人スコット・ボラス氏(62)は10日、ウインターミーティングが行われているサンディエゴで取材に応じ、大リーグの数球団と交渉していることを明らかにした。 2遊間を補強ポイントに挙げている球団はナショナルズ、メッツ、ブルージェイズ、ドジャースなど複数あるが、 2遊間を巡るＦＡ市場やトレードに活発な動きがなく、このオフにＦＡになった 2遊間の選手ではアズドルバル・ホセ・カブレラ(29＝ナショナルズＦＡ)、スティーブン・オリス・ドルー(31＝ヤンキースＦＡ)、ジェド・カールソン・ラウリー(30＝アスレチックスＦＡ)らトップＦＡ選手の去就も決まっていない。ボラス氏は｢他選手の動向によって移籍市場は変わるが、トリ(鳥谷)は大リーグに適応しやすいタイプだ｣とメジャー契約に自信を示した。
凄腕といわれる交渉人が鳥谷の現状を明かした。代理人のボラス氏が注目発言だ。来季阪神残留の可能性を明らかにした。
｢どんな選手でも、経済的な部分も含めて判断することになる。阪神とは既に交渉をしているし、こちらでも始まっている。すべて出そろってからトリ(鳥谷)は決断を下すことになる｣阪神に戻る可能性については｢もちろんある｣と認めた。
｢阿部斬り効果｣だ。高宮和也投手(33)が10日、西宮市の球団事務所で契約更改に臨み、 500万円アップの1500万円でサインした。阪神 2年目の今季は横浜時代の2007年に並ぶ自己最多22試合に登板。 6年ぶり勝利もマークした。
大和外野手(27)が11日、兵庫・西宮市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、1700万円アップの年俸6500万円でサインした。今季は中堅でゴールデングラブ賞を獲得。虎の外野手では2008年の赤星以来の栄誉だった。｢守備の面でものすごく評価してもらった｣。小技も磨き、リーグ最多の50犠打をマーク。だが、完全燃焼できたわけではない。11盗塁は昨季より 8個も少ない。50メートル 6秒を切る自慢の足で数字を残せなかった。今季、盗塁を試みた回数はわずか｢１８｣だった。｢走れる足は持っている｣。己の走力に絶対的な自信があるだけに、次の塁を狙う積極性さえあれば、目標にどんどん近づくはずだ。
和田豊監督(52)が10日、ＡＢＣラジオに出演した。来年の漢字 1文字を問われた指揮官は｢頂｣と記した。｢今年、達成できなかったので。リーグ優勝して、もう 1回、日本シリーズで戦いたい｣。今季はＣＳを制覇して日本シリーズ進出こそしたが、リーグでは 7ゲーム差をつけられての 2位に終わった。 控え選手の層を厚くして悲願のリーグ優勝をつかむ決意だ。記事をまとめてみました。
トークショーに出演した新井良太内野手と上本博紀内野手(右)は腕を組んで登場し黄色い声援を浴びる
上本博紀内野手が11日、滋賀・大津市の琵琶湖グランドホテル京近江でトークショーに参加した。
新井良太内野手と会場に入ると、参加者からの黄色い声援がこだました。
来季からは広陵高校 2年時のセンバツ決勝で対戦した、当時横浜高校の成瀬がヤクルトで腕を振るう。
成瀬やロッテ涌井を攻略して優勝した一戦を振り返り｢自分も緊張していて印象というより、とにかく横浜がスーパースター軍団だった｣と懐かしんだ。一方で、成瀬加入については｢(注意するのは)ピッチャー全員です。特に誰というのはないです｣と特別視しなかった。
トークショーを終え、琵琶湖を背に足湯に入る新井良太内野手(右)と上本博紀内野手
新井良太がツアーで集まったファンと交流した。現在は腰痛のケアを中心に来季へ備えている。チーム屈指の人気者の元には、腰の状態を心配するファンから入浴剤などが送られてくるという。｢こういうストレッチがいいですよ、といった手紙もあるんです。ありがたいです｣と感謝の気持ちを語った。
9番晋ちゃんに気が抜けないぞ！？藤浪晋太郎投手)が 2年連続本塁打で攻撃的投手を目指す。投手の軸としてフル回転する20歳の魅力は投げるだけではない。｢(来年も)打てたらいいですね。バッティングは今年に関してはできた。来年も今年以上にできたら｣と打撃においても向上心はメラメラだ。
エース譲渡を明言した能見を始め、虎投には打撃のいい先輩たちが顔を連ねる。藤浪も｢ 9人目の打者として意識の高い選手が多い。そういう人のいい影響は受けています｣と刺激を感じている。 1年目はヒット 1本だったのが、 2年目の今季は 9本と驚異の成長を披露した。 4月15日広島戦ではプロ初アーチもマーク。自らヒッティングマーチ導入を要望した能見、巨人杉内から13打数 4安打をマークしたメッセンジャーにも負けてられない。
鳴尾浜でランニングする藤浪晋太郎投手(右)と岩崎優投手
手応えもつかんでいる。今季はベンチで待機する際、隣に座る野手に狙い球のアドバイスを自ら求めた。その成果もあり｢勘が当たるようになってきた｣と 1年目との違いを実感する。あくまでも投球、そしてバントの優先順位だが、打撃のイメージを付ければ投球にも好影響になるはずだ。
現在はノースローで連日ウエートトレーニングに励む。打撃に関してはキャンプに入ってから、マシンを相手に励む予定だ。球団日本人投手の 2年連続本塁打となれば1980～1983年に 4年連続を記録した山本和行以来32年ぶりの快挙となる。歴史的偉業は｢打てる藤浪｣の証しになる。
▼直近の投手による 2年連続本塁打は、ルイス(広島)2008、2009年。阪神の投手ではボーグルソンが2007、2008年に打って以来。阪神の日本人に限れば、山本和行が1980～1983年に 4年連続で放って以来。
次代のエースへ、門戸開放宣言だ！能見篤史投手が同じ左腕で即戦力として期待されるドラフト 1位横山雄哉投手に伝家の宝刀を教授する。落ちる球の精度向上を目指す後輩へ、要望があればフォークを教えていく。投手陣の柱として、若手の底上げにも一役買う。
横山が伝え聞けば、どれだけ胸が躍ることだろう。猛虎の柱は決して独りよがりではない。今年のドラフト 1位はどんなピッチャーなのか…。能見はそんな期待を抱きながら画面に映る横山を見つめた。｢カットボールか、いいなあ｣。同じ左腕でも自分とはスタイルが違う。まずは一投手として、自らも参考にした。その上で、14学年年下の後輩に、そっと手を差し伸べた。
｢フォークも全然教えるよ。聞かれる分には答える。問題ない。自分で感じてやるのが一番いいんだけど。人によってどういう意識で投げているとかは違う｣
能見篤史投手が伝家の宝刀フォークをドラフト 1位横山雄哉投手に教授する
サラリーマンではない。腕１本でルーキーだろうが、大ベテランだろうが１軍のマウンドを奪い合うのがプロ野球の世界。ましてや同じ左腕。とらえ方によっては自分の最大の武器をライバルに教えることになる。ただ、能見にそんな独占欲はない。後輩が少しでも何かをつかんでくれるのなら、心おきなく懐を開ける。
代名詞といえるフォークは今や球界に知れ渡る。先月11日に行われた阪神・巨人連合としての試合では、ＭＬＢ選抜を手玉に取った。 2回を投げ 3奪三振。ＭＬＢファレル監督も｢いいスプリット(フォーク)を持っている｣と絶賛した。チーム内でも岩貞や岩崎を始め、能見のフォークを目標にする投手は多い。横山もちょうどフォークの精度を高めようとしていたところだった。以前から｢能見さんの投球を見てみたい｣と話しており、参加が検討される来年 2月の沖縄・宜野座キャンプで早速｢能見塾｣が開講されるかもしれない。
11月に行われた契約更改の席では｢もういいですよ｣とエースの称号を藤浪に譲った。今季 9勝13敗からの巻き返しとともに、強く願うのは若手投手の台頭だ。双方の頑張りが重なり合えば、目指す頂も見えてくる。左腕のホットラインは対面前から完成している。
海外ＦＡ権を行使した鳥谷敬内野手。代理人のボラス氏は阪神残留について｢もちろん｣と注目発言
阪神から海外フリーエージェント(ＦＡ)権を行使してメジャー移籍を目指す鳥谷敬内野手の代理人スコット・ボラス氏は10日、ウインターミーティングが行われているサンディエゴで取材に応じ、大リーグの数球団と交渉していることを明らかにした。鳥谷の交渉が長期化し、越年する可能性も出てきた。
｢今はまだ(どの球団とも)進んでいません。主に 2塁手として話をしている。 3塁、遊撃も守れるので、内野が補強ポイントの球団に興味を持たれている｣と現状を説明し、オファーは具体化していないとした。 2遊間を補強ポイントに挙げている球団はナショナルズ、メッツ、ブルージェイズ、ドジャースなど複数あるが、 2遊間を巡るＦＡ市場やトレードに活発な動きがなく、このオフにＦＡになった 2遊間の選手ではカブレラ(ナショナルズＦＡ)、ドルー(ヤンキースＦＡ)、ラウリー(アスレチックスＦＡ)らトップＦＡ選手の去就も決まっていない。
このオフにＦＡになった 2遊間の選手ではドルー、ローリーらがいる。ボラス氏は｢他選手の動向によって移籍市場は変わるが、トリ(鳥谷)は大リーグに適応しやすいタイプだ｣とメジャー契約に自信を示した。
市場が動き始めるまで、しばらく辛抱の日々となりそうな情勢。鳥谷は当初から長期戦を覚悟し、代理人ボラス氏にメジャー球団との交渉を一任している。今後もじっくり腰をすえて交渉を進めながら、ウインターミーティング終了以降に阪神から残留交渉のオファーを受ける見込みだ。
鳥谷は阪神で10年連続全試合出場を果たし、通算成績は打率 2割 8分 5厘、 120本塁打、677打点。
ウインターミーティングの会場で取材に応じたボラス氏。鳥谷敬内野手の現状について説明した
凄腕といわれる交渉人が鳥谷の現状を明かした。代理人のボラス氏が注目発言だ。来季阪神残留の可能性を明らかにした。
｢どんな選手でも、経済的な部分も含めて判断することになる。阪神とは既に交渉をしているし、こちらでも始まっている。すべて出そろってからトリ(鳥谷)は決断を下すことになる｣
阪神に戻る可能性については｢もちろんある｣と認めた。
11月11日に海外ＦＡ権を行使。メジャー球団から反応があったことを明かした。その上で、レギュラー待遇のメジャー契約を条件としていることを強調した。
｢多くのチームが 2塁手として興味を持っている。われわれははっきりと、おそらく、ユーティリティー(控え)の選手として契約するつもりはないだろう、と各球団に伝えてきた。彼は鉄人だから。彼は毎日プレーしたいと考えている｣
その一方で今季年俸 3億円からの大幅増が確実で、 4年の大型契約を提示している阪神残留も選択肢の一つであると説明した。
｢タイガースと彼はいい関係にあり、敬意も払われている。阪神と誠実に話し合って期限を設けなければならないと考えている。もしもトリが移籍するとしたら、阪神は、他の選手を探さなければならないから｣
越年については｢いや、その前だね｣と否定。年内決着の構えだ。
鳥谷は先月26日のベストナイン表彰後｢何を言われても気持ちが変わることはない｣とメジャーへの強い憧れを吐露していた。日本人内野手は近年不振で評価を下げているが、ボラス氏は｢別々で考えるべきだろう。日本での打撃成績を見ればいい。バットスピードは速いし、パワーもある。素晴らしいアスリートだ｣と猛プッシュした。だが、関心を示す球団はあるものの、現状では希望するレギュラー待遇のメジャー契約は届いていない模様だ。
｢各(メジャー)チームは、トリの状況も分かっている。彼は阪神の長期プランの 1つであり、日本でも優れたチームの 1つから求められていること。また、日本に帰ることも価値ある選択肢であることも…｣
ボラス氏は11日(日本時間12日)に閉幕するウインターミーティング終了後、鳥谷と意見交換し、回答期限について話し合うという。
｢各球団の興味のレベルを伝えた後、どうするのか、彼が決断をするだろう。経済的な条件、年数、ゴールなどを検討することになる｣
希望はあくまで大リーグ移籍だが、両者で定めた年内リミットまでに阪神を上回る好条件が届くか。最終局面が近づいてきた。
10月151日、ＣＳファイナルＳ第 1戦、 8回に阿部慎之助捕手を三振に仕留めた高宮和也投手
｢阿部斬り効果｣だ。高宮和也投手が10日、西宮市の球団事務所で契約更改に臨み、 500万円アップの1500万円でサインした。阪神 2年目の今季は横浜時代の2007年に並ぶ自己最多22試合に登板。 6年ぶり勝利もマークした。だが何といってもＣＳファイナルステージ巨人戦(東京Ｄ)が目立った。主砲・阿部への圧倒的な投球が虎党を沸かせた。
10月15日の第１戦は空振り三振。第２戦も一直併殺に抑えた。さらに17日の第 3戦でも外角いっぱいの 141キロ直球で見逃し三振を奪った。結局、対戦成績 3打数無安打 2三振と抑え込み、阪神のＣＳ初制覇に貢献した。
｢ポストシーズン、日本シリーズの登板は今までにないことだったので、時間をかけて説明してもらいました。自分でも、いい経験ができたのでよかったと思います。左対策だけでなく 1イニング任せてもらえるよう頑張りたい｣
このオフにはドラフト 4位で入団したホンダ鈴鹿の後輩・守屋功輝投手(21)にプロの心構えを話す予定もあり、タテジマ 3年目の来季は開幕から戦力となる構えだ。(金額は推定)
契約更改を終え、会見で笑顔を見せる大和外野手
大和外野手が11日、兵庫・西宮市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、1700万円アップの年俸6500万円でサインした。
｢守備の面をすごく評価していただきました｣。今季は 121試合出場で打率 2割 6分 4厘、 1本塁打。中堅守備では華麗なダイビングキャッチを連発し、自身初のゴールデングラブ賞をゲット。リーグ最多の50犠打の活躍を見せたが、期待された盗塁数はわずか11個。来季に向けて、阪神では2005年の赤星憲広以来となる｢盗塁王｣を目標に掲げた。
喜びと不満が入りまじっていた。再三にわたる好守で存在感を放った2014年シーズン。大和は1700万円アップにも複雑な表情を浮かべた。
｢盗塁が少なかったので悔しい気持ちでいっぱい｣
自慢の快足を生かし切れていない大和外野手。来季は走りまくる
今季は中堅でゴールデングラブ賞を獲得。虎の外野手では2008年の赤星以来の栄誉だった。｢守備の面でものすごく評価してもらった｣。小技も磨き、リーグ最多の50犠打をマーク。だが、完全燃焼できたわけではない。
11盗塁は昨季より 8個も少ない。50メートル 6秒を切る自慢の足で数字を残せなかった。 1時間15分に及ぶ契約交渉では、球団側から｢もっと盗塁数を増やしてほしい｣と注文をつけられた。
｢個人的にも引っかかっている部分なので伸ばしていきたい｣
昨年の契約更改後、ゴールデングラブ賞と盗塁王を今季の目標に掲げた。前者は見事にクリアしたが、盗塁王は来季に持ち越し。｢40－50個獲れば勝負ができる｣。阪神では2005年の赤星以来のタイトルを必ず奪ってみせる。
アップで契約を更改した大和外野手
｢技術的なところもあるし、もっと研究しないといけなかった。けど、『アウトになっても関係ない』と思わないと、数が増えない。走る勇気を持たないといけない｣。今季、盗塁を試みた回数はわずか｢１８｣だった。｢走れる足は持っている｣。己の走力に絶対的な自信があるだけに、次の塁を狙う積極性さえあれば、目標にどんどん近づくはずだ。
盗塁の前提になってくるのが出塁だ。今季はプロ初本塁打を放ったものの、打率 0.264、出塁率 0.318と低かった。｢一番の課題は打撃」。右肘手術を終えた西岡が来季ラインアップに加われば、上本を加えた 1、 2番争いが激しくなる。 2番に定着できなければ、盗塁王は見えてこない。10月の秋季キャンプでは、体が前に突っ込む癖の修正に取り組んだ。｢いいものを見つけたので、しっかりとやっていきたい｣。打撃改造への手応えを口にした。
｢ 143試合出られるように頑張りたい｣
来季はプロ10年目の節目。10年ぶりのリーグ優勝へ。大和が走って、走って、走りまくる。(金額は推定)
ラジオに出演した和田監督(左)は、｢頂｣と書き込むと吉田義男氏に｢８６｣を追記された
和田豊監督が10日、ＡＢＣラジオに出演した。来年の漢字 1文字を問われた指揮官は｢頂｣と記した。｢今年、達成できなかったので。リーグ優勝して、もう 1回、日本シリーズで戦いたい｣。
今季はＣＳを制覇して日本シリーズ進出こそしたが、リーグでは 7ゲーム差をつけられての 2位に終わった。 3連覇の巨人との差について｢レギュラーは大差がないと思います。ただ、控え層の厚さは違う。そこらへんに重点を置きたい。巨人もいろいろあったけど 9月にはみんな帰ってきて勝負してきた｣と具体的に言及した。
主力の不振に苦労しながらも、代走鈴木らの総合力で優勝した巨人から教訓を得ていた。｢レギュラーを元気なうちに休ませられるようにしたい｣。控え選手の層を厚くして悲願のリーグ優勝をつかむ決意だ。
鳥谷の今後の動向が気になりますね。いったいどうなるのかは、本人しか分からないでしょうね。できたら、阪神に残留して欲しいですね。そうして｢二文字｣を勝ち取って欲しいですね。
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