12日京セラドーム大阪でオリックス-阪神 1回戦が行われ、漫才コンビ「オール阪神・巨人」が「芸能生活40周年」を記念した特別始球式に登場。背番号「40」のオリックス・ユニホームに身を包んだオール巨人がマウンド、オール阪神がバッターボックスに立ち始球式。オール巨人が投じたボールはオール阪神のバットの上をすり抜け見事ノーバウンド投球に成功した。
オリックスがサヨナラ勝ち。延長10回一死 1、 2塁で安達が中前打。中堅の柴田が処理を焦る間に、代走・中村がホームイン。
マット・マートン外野手(33)が 5月10日広島戦(甲子園)以来のスタメン落ちとなった。マートンは昨日11日までのソフトバンク 3連戦で10打数無安打と不振だった。代わってレフトには俊介外野手(27)が入る。またサードには大和外野手(27)が2011年 9月15日中日戦(甲子園)以来の先発守備に就く。不振のマートンをスタメン落ちさせたが、 3番に入った鳥谷敬内野手(33)もチャンスをもらった若手も奮わず、低迷打線に何の変化もなし…。情けない 2連敗で、借金は再び「1」となった。代役のキャプテンは決定力不足に泣き、抜てきされた若手たちは、呪縛にかかったように沈黙した。オリックスとの関西ダービー初戦は、今季 2度目となる 2試合連続サヨナラ負け。和田監督は延長10回まで「0」を刻み続けた新打線に怒りをにじませた。再び借金生活。首位・巨人と 2.5ゲーム差は変わらず 3位も、ヤクルトに並ばれた。鳥谷よ、とにかく打て! そして若手ははやく殻を破れ! いつまでも外国人頼みではダメだ。
柴田講平外野手(28)はサヨナラ失策に沈痛な表情だった。両チーム無得点の10回一死 1、 2塁、 2番安達の中前打にチャージしてファンブル。 1度は 3塁で止まっていた 2塁走者中村がサヨナラのホームを踏んだ。また柴田か…と言われてもしかたがない。虎党の悲鳴のなか、サヨナラの走者がホームを駆け抜ける。中堅・柴田が、痛恨の失策を犯した。 0- 0で迎えた延長10回だ。福原忍投手(38)が一死から連打を浴び、 1、 2塁。 1点も与えてはいけない場面で、外野陣は前進守備を敷いた。そして安達の鋭い打球が、中前へ。 2走・中村は 3塁でストップしたが…。チャージして打球を処理しようとした柴田がボールを弾いてもたつく間に、再びスタートを切られた。今回も、 6日に 1軍再昇格し、これまで先発出場した 3試合ですべて安打を放つなど、猛アピールしていた矢先だ。
先発ランディ・メッセンジャー投手(33)が 9回 6安打無失点で、自身の連続無失点を24イニングに伸ばした。 0- 0で迎えた 9回は一死 2、 3塁で、それまで 2本の安打を許していた 6番小谷野に対峙(たいじ)。中西投手コーチや内野陣がマウンドに集まる中で、満塁策ではなく勝負を選んだ。 4球目で 1邪飛に打ち取ると、続く 7番ヘルマンも空振り三振でピンチを脱出。降板後にサヨナラ負けを喫したため 5勝目は逃したが、価値ある好投だった。一打サヨナラのピンチを背負ったのは 9回。四球と単打で無死 1、 2塁とされたが踏ん張った。ここまで通算成績は 0勝 2敗と苦手なオリックス打線を、 150キロ超の直球を軸にねじ伏せた。 2回、 5回の 2度の得点圏もカーブとフォークを織り交ぜて、ホームを踏ませなかった。 5月11日に出場選手登録を抹消され、 2軍で再調整。復帰登板だった 5月29日の西武戦(西武PD)から 7回無失点を皮切りに 6日の北海道日本ハム戦(甲子園)も 8回無失点、この日を合わせて自身の持つ23イニング連続無失点を「24」に伸ばし、完全復活を印象づけた。記事をまとめてみました。
<オリックス 1- 0阪神> 1回戦◇12日◇京セラドーム大阪
オリックスは 2回、二死から小谷野とヘルマンが連打も先制点を奪えず。先発山崎福は守備にも助けられ 3回まで無安打投球。
阪神は 4回二死から鳥谷がチーム初安打。四球で 2塁まで進んだが得点ならず。オリックスも 5回に一死 2塁としたが無得点。
阪神は 8回も一死 2塁としながら先制点が奪えない。オリックスも 9回無死 1、 2塁から得点できず、両軍無得点で延長戦に突入。
オリックスがサヨナラ勝ち。延長10回一死 1、 2塁で安達が中前打。中堅の柴田が処理を焦る間に、代走・中村がホームイン。
オール巨人の投じたボールはオール阪神のバットの上をすり抜け…、見事キャッチャーミットへ=京セラドーム大阪
漫才コンビ「オール阪神・巨人」が「芸能生活40周年」を記念した特別始球式に登場。
背番号「40」のオリックス・ユニホームに身を包んだオール巨人がマウンド、オール阪神がバッターボックスに立ち始球式。オール巨人が投じたボールはオール阪神のバットの上をすり抜け見事ノーバウンド投球に成功した。
「芸歴40周年」を記念して始球式を行った漫才師の「オール阪神・巨人」=京セラドーム大阪
漫才師の「オール阪神・巨人」が「芸能生活40周年」を記念し、試合前に特別始球式を行った。阪神が打席に立ち、巨人がマウンドから豪快なボールを投げ込んだ。
オール巨人は「22年前に神戸でやったことがある。その時はまだイチロー君がおって、始球式のボールにサインをもらいました。あの時、投げ終わった後におなかが痛いなと思ったら盲腸でしたわ」と笑わせた。阪神ファンだけに「今日の試合は、ええ勝負で引き分けになってくれへんかな」とちょっぴり複雑な心境ものぞかせた。
オール阪神は「こういう場所に呼んでもらい、ユニホームまで作っていただいたオリックスさんは寛大ですわ」と感謝した。大の釣り好きで知られるが、オリックスOBの北川博敏氏とともに釣りに出かけることも明かした。最下位に低迷するチーム状況には「我々が来たことがきっかけで、違う球団のようになると思いますよ」と巻き返しを期待していた。
6回一死 2塁で見逃し三振に倒れた鳥谷敬内野手は、この表情=京セラドーム大阪
マット・マートン外野手が 5月10日広島戦(甲子園)以来のスタメン落ちとなった。マートンは昨日11日までのソフトバンク 3連戦で10打数無安打と不振だった。代わってレフトには俊介外野手が入る。またサードには大和外野手が2011年 9月15日中日戦(甲子園)以来の先発守備に就く。
マー外しても一緒やないか! 阪神はオリックスに延長10回、 0- 1でサヨナラ負け。不振のマートンをスタメン落ちさせたが、 3番に入った鳥谷敬内野手もチャンスをもらった若手も奮わず、低迷打線に何の変化もなし…。情けない 2連敗で、借金は再び「1」となった。
スタメンを外れたマット・マートン外野手は、試合前に外野で通訳としょぼん…=京セラドーム大阪
不振の“飛車”を外した。何か変化を期待しての大きな決断だ。ところが、こうも何も変わらないものか…。代役のキャプテンは決定力不足に泣き、抜てきされた若手たちは、呪縛にかかったように沈黙した。オリックスとの関西ダービー初戦は、今季 2度目となる 2試合連続サヨナラ負け。和田監督は延長10回まで「0」を刻み続けた新打線に怒りをにじませた。
「これだけ点がとれないとな」
開幕61試合目。打率 0.243、19打点、本塁打なしのマートンをスタメンから外した。 5月10日の広島戦(甲子園)以来今季 2度目の荒療治だが、今回は 3番に19試合連続で座らせていただけに、深刻度は、これまでとまったく違う。 3番には鳥谷を 1番から戻し、左翼に俊介。しかしパの断トツ最下位を相手に、終わってみれば骨抜き感を強調しただけだった。
4回、安打を放った鳥谷敬内野手=京セラドーム大阪
化学変化を証明する好機は 6回だった。上本が歩き、大和が送って一死 2塁を作った。だが鳥谷がドラフト 1位・山崎福也投手(22=明治大學)に外角攻めされ、見逃し三振。続くゴメスが敬遠されると福留は左飛に倒れた。鳥谷は 8回二死 2塁でも平野佳の外角直球を見逃し三振。際どい判定だったが「ストライクといわれたらストライクです」と認めるしかなかった。
4回にチーム初安打となる中前打。真弓明信に並ぶ球団歴代 5位の1674安打としたが、“ポスト・マートン”の打順に入った以上、好機で 1本を出せるかが重要視される。今季の得点圏打率 0.184(38打数 7安打)は実にさびしい。
さらに若手は何をノホホンとしているのか-。
和田監督は「結果からいえば、そういうことになる。出ていった選手がガムシャラというか。何かこう、きれいに野球をしようとしすぎている」と語気を強めた。俊介は 1安打も 2三振。ドラフト 3位・江越大賀外野手(22=駒澤大學)は 3打数無安打で途中交代。柴田は途中出場で三振し、最後にサヨナラ負けに直結するボーンヘッド…。
6回、際どい外角球も判定はストライクだった鳥谷敬内野手=京セラドーム大阪
助っ人の座席が空く。その椅子がまだあたたかいうちに、若い男たちが目の色を変えて奪いにくるのが普通ではないか。残念ながら、その気持ちがみえない。
「出ない方(マートン)より、代わりに出た方が頑張らないとアカン」と虎将。M砲のスタメン復帰はまだ不透明。しばらくは鳥谷が 3番を務める見通しだけに関川打撃コーチは「今いるメンバーで頑張ってもらわないと」というが…。
再び借金生活。首位・巨人と 2.5ゲーム差は変わらず 3位も、ヤクルトに並ばれた。鳥谷よ、とにかく打て! そして若手ははやく殻を破れ! いつまでも外国人頼みではダメだ。
◆データBOX◆
◎…阪神は今季延長戦 9試合で 6勝 3敗(勝率 0.667)。延長サヨナラ負けは、前日に続き 2試合目。昨季は11試合で 7勝 3敗 1分(勝率 0.700)で、延長サヨナラ負けは 1試合のみ。
◎…阪神の 2試合連続サヨナラ負けは 4月14、15日の中日戦( 2- 3、 1- 2)以来。
◎…マートンの欠場は 5月10日の広島戦(甲子園)以来で今季 2度目。ともに不振による。昨年は 8月 9日の広島戦(京セラD)を下半身の張りで欠場。2013年 9月15日のヤクルト戦(神宮)は直前の試合の暴力行為で出場停止だった。
10回裏オリックス一死 1、 2塁、柴田講平外野手は安達の中安打を失策しサヨナラとなる=京セラドーム大阪
柴田講平外野手はサヨナラ失策に沈痛な表情だった。両チーム無得点の10回一死 1、 2塁、 2番安達の中前打にチャージしてファンブル。 1度は 3塁で止まっていた 2塁走者中村がサヨナラのホームを踏んだ。
「僕のせいで負けてしまった。メッセンジャーがいいピッチングをしていたのに、僕のせいで試合を終わらせてしまった。チームに申し訳ないです…」
試合後は何度も自分を責めるしかなかった。
また柴田か…と言われてもしかたがない。虎党の悲鳴のなか、サヨナラの走者がホームを駆け抜ける。中堅・柴田が、痛恨の失策を犯した。
「僕のせいで、試合を終わらせてしまってチームに申しわけない」
延長10回一死 1、 2塁で安達了一内野手(奥)に中前打を浴びた福原忍投手。この後…=京セラドーム大阪
0- 0で迎えた延長10回だ。福原忍投手が一死から連打を浴び、 1、 2塁。 1点も与えてはいけない場面で、外野陣は前進守備を敷いた。そして安達の鋭い打球が、中前へ。 2走・中村は 3塁でストップしたが…。チャージして打球を処理しようとした柴田がボールを弾いてもたつく間に、再びスタートを切られた。
和田監督は「焦る必要はないのにな。あの当たりだけに」と険しい表情。平田ヘッドコーチも「なにも慌てることはないのに。前進守備を敷いているんだから」と語気を強めた。
打撃でアピールも、守備でのミスで台無しになる…。過去、柴田がブレークできない大きな要因だ。2011年 8月14日のヤクルト戦(神宮)では、 8- 3の 9回二死満塁で、ゲームセットとなるはずの中飛を落球。走者一掃タイムリーエラーを犯した。 1点差で逃げ切ったが、負けていれば歴史的な失態になるところだった。
痛恨のサヨナラ失策を犯した柴田講平外野手(手前)。グラウンドに一礼し、ベンチを出た=京セラドーム大阪
今回も、 6日に 1軍再昇格し、これまで先発出場した 3試合ですべて安打を放つなど、猛アピールしていた矢先だ。
この日は相手先発が左腕・山崎福だったこともあり、ベンチスタートだったが、 0- 0の 8回一死 2塁の好機で、右腕・平野佳を相手に代打陣の先陣を切って指名された。大きな期待を受けている証拠だ。結果、空振り三振に倒れたが、江越に代わって、そのまま中堅の守備へ。しかしその後に悪夢が待っていた。
「メッセンジャーもいい投球をしていたのに…」。悔みきれない表情の柴田。 2試合連続での延長サヨナラ負け。チームを活性化させられない若虎を象徴するような、バッドエンディングだった。
◆柴田の痛恨失策あらかると◆
★2011年 8月14日、ヤクルト戦(神宮) 8- 1で迎えた 9回。 5点差となった場面で藤川球児投手(現四国IL・高知)が登板し、宮本から三振。続くバレンティンの打球は力なく中堅へ。柴田がこれを落球し、走者一掃タイムリーエラーで 2点差。その後さらに 1点を返されたが、 8- 7で辛くも勝利した。
★2012年 7月26日、中日戦(ナゴヤD) 6回の守備から出場し、 1- 1の 6回一死 1、 3塁。森野が放った右翼へのライナーをグラブに当ててポロリ(記録は安打)。勝ち越しを許し、チームも 1- 4で敗れた。
先発ランディ・メッセンジャー投手が 9回 6安打無失点で、自身の連続無失点を24イニングに伸ばした。 0- 0で迎えた 9回は一死 2、 3塁で、それまで 2本の安打を許していた 6番小谷野に対峙(たいじ)。中西投手コーチや内野陣がマウンドに集まる中で、満塁策ではなく勝負を選んだ。
「 2本打たれているから、やり返すことしか頭になかった。とにかく失投しないように、より集中力を高めたよ」。 4球目で 1邪飛に打ち取ると、続く 7番ヘルマンも空振り三振でピンチを脱出。降板後にサヨナラ負けを喫したため 5勝目は逃したが、価値ある好投だった。
9回、ヘルマンを三振に斬り、ピンチをしのいだ先発ランディ・メッセンジャー投手は絶叫。勝たせてあげたかった=京セラドーム大阪
信じられない幕切れをベンチからぼうぜんとグラウンドを見つめた。メッセンジャーが 9回無失点の好投。今季最多の 136球の熱投も実らず、チームのサヨナラ負けに無念の表情を浮かべた。「先発として長いイニングを投げ、終盤まで残ることができた。それに関しては、よかった」
一打サヨナラのピンチを背負ったのは 9回。四球と単打で無死 1、 2塁とされたが踏ん張った。T-岡田をスライダーで 1ゴロに打ち取る。 2盗後、一死 2、 3塁で勝負強い小谷野を 1邪飛。最後はヘルマンも空振り三振に料理し、マウンド上で豪快なガッツポーズをした。
「とにかく失投しないように。いつもより集中力を高めていたよ」
ここまで通算成績は 0勝 2敗と苦手なオリックス打線を、 150キロ超の直球を軸にねじ伏せた。 2回、 5回の 2度の得点圏もカーブとフォークを織り交ぜて、ホームを踏ませなかった。
9回、オリックス・ヘルマンを三振に討ち取りガッツポーズをとるメッセンジャー投手=京セラドーム大阪
5月11日に出場選手登録を抹消され、 2軍で再調整。復帰登板だった 5月29日の西武戦(西武PD)から 7回無失点を皮切りに 6日の北海道日本ハム戦(甲子園)も 8回無失点、この日を合わせて自身の持つ23イニング連続無失点を「24」に伸ばし、完全復活を印象づけた。
「抹消したのを間違っていると証明したいという気持ちが鍵になっている」。悔しさをバネにする姿に和田監督も「ファームから上がってきてから素晴らしい投球をしている」と評価した。
福岡遠征ではソフトバンクに移籍した元同僚スタンリッジとグラウンドで再会。久々に旧交を温めていると、さらにマートンも加わり会話に花が咲いた。野球のこと、家族のことを相談したいわば戦友。なにげない会話が刺激になったはずだ。
先発ローテを守る、もうひとりの右投手・藤浪は 3連勝中と波に乗ってきた。打線は相変わらずわびしいものだが、助っ人右腕が完全に勢いを取り戻したことで、投手陣の夏バテはなさそうだ。
鳴尾浜の強い日差しは身も心も洗ってくれた。藤浪との二本柱。リーグ戦再開からイッキに 2人が動き出す。
ホームグランドで、エラーでまけるなんて、何というエラー(えらい)ミスなんや!全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって前進だ!
ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!
2015年 公式戦 日程と結果( 6月)
2015年 公式戦 日程と結果( 7月)
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オリックスがサヨナラ勝ち。延長10回一死 1、 2塁で安達が中前打。中堅の柴田が処理を焦る間に、代走・中村がホームイン。
マット・マートン外野手(33)が 5月10日広島戦(甲子園)以来のスタメン落ちとなった。マートンは昨日11日までのソフトバンク 3連戦で10打数無安打と不振だった。代わってレフトには俊介外野手(27)が入る。またサードには大和外野手(27)が2011年 9月15日中日戦(甲子園)以来の先発守備に就く。不振のマートンをスタメン落ちさせたが、 3番に入った鳥谷敬内野手(33)もチャンスをもらった若手も奮わず、低迷打線に何の変化もなし…。情けない 2連敗で、借金は再び「1」となった。代役のキャプテンは決定力不足に泣き、抜てきされた若手たちは、呪縛にかかったように沈黙した。オリックスとの関西ダービー初戦は、今季 2度目となる 2試合連続サヨナラ負け。和田監督は延長10回まで「0」を刻み続けた新打線に怒りをにじませた。再び借金生活。首位・巨人と 2.5ゲーム差は変わらず 3位も、ヤクルトに並ばれた。鳥谷よ、とにかく打て! そして若手ははやく殻を破れ! いつまでも外国人頼みではダメだ。
柴田講平外野手(28)はサヨナラ失策に沈痛な表情だった。両チーム無得点の10回一死 1、 2塁、 2番安達の中前打にチャージしてファンブル。 1度は 3塁で止まっていた 2塁走者中村がサヨナラのホームを踏んだ。また柴田か…と言われてもしかたがない。虎党の悲鳴のなか、サヨナラの走者がホームを駆け抜ける。中堅・柴田が、痛恨の失策を犯した。 0- 0で迎えた延長10回だ。福原忍投手(38)が一死から連打を浴び、 1、 2塁。 1点も与えてはいけない場面で、外野陣は前進守備を敷いた。そして安達の鋭い打球が、中前へ。 2走・中村は 3塁でストップしたが…。チャージして打球を処理しようとした柴田がボールを弾いてもたつく間に、再びスタートを切られた。今回も、 6日に 1軍再昇格し、これまで先発出場した 3試合ですべて安打を放つなど、猛アピールしていた矢先だ。
先発ランディ・メッセンジャー投手(33)が 9回 6安打無失点で、自身の連続無失点を24イニングに伸ばした。 0- 0で迎えた 9回は一死 2、 3塁で、それまで 2本の安打を許していた 6番小谷野に対峙(たいじ)。中西投手コーチや内野陣がマウンドに集まる中で、満塁策ではなく勝負を選んだ。 4球目で 1邪飛に打ち取ると、続く 7番ヘルマンも空振り三振でピンチを脱出。降板後にサヨナラ負けを喫したため 5勝目は逃したが、価値ある好投だった。一打サヨナラのピンチを背負ったのは 9回。四球と単打で無死 1、 2塁とされたが踏ん張った。ここまで通算成績は 0勝 2敗と苦手なオリックス打線を、 150キロ超の直球を軸にねじ伏せた。 2回、 5回の 2度の得点圏もカーブとフォークを織り交ぜて、ホームを踏ませなかった。 5月11日に出場選手登録を抹消され、 2軍で再調整。復帰登板だった 5月29日の西武戦(西武PD)から 7回無失点を皮切りに 6日の北海道日本ハム戦(甲子園)も 8回無失点、この日を合わせて自身の持つ23イニング連続無失点を「24」に伸ばし、完全復活を印象づけた。記事をまとめてみました。
<オリックス 1- 0阪神> 1回戦◇12日◇京セラドーム大阪
オリックスは 2回、二死から小谷野とヘルマンが連打も先制点を奪えず。先発山崎福は守備にも助けられ 3回まで無安打投球。
阪神は 4回二死から鳥谷がチーム初安打。四球で 2塁まで進んだが得点ならず。オリックスも 5回に一死 2塁としたが無得点。
阪神は 8回も一死 2塁としながら先制点が奪えない。オリックスも 9回無死 1、 2塁から得点できず、両軍無得点で延長戦に突入。
オリックスがサヨナラ勝ち。延長10回一死 1、 2塁で安達が中前打。中堅の柴田が処理を焦る間に、代走・中村がホームイン。
オール巨人の投じたボールはオール阪神のバットの上をすり抜け…、見事キャッチャーミットへ=京セラドーム大阪
漫才コンビ「オール阪神・巨人」が「芸能生活40周年」を記念した特別始球式に登場。
背番号「40」のオリックス・ユニホームに身を包んだオール巨人がマウンド、オール阪神がバッターボックスに立ち始球式。オール巨人が投じたボールはオール阪神のバットの上をすり抜け見事ノーバウンド投球に成功した。
「芸歴40周年」を記念して始球式を行った漫才師の「オール阪神・巨人」=京セラドーム大阪
漫才師の「オール阪神・巨人」が「芸能生活40周年」を記念し、試合前に特別始球式を行った。阪神が打席に立ち、巨人がマウンドから豪快なボールを投げ込んだ。
オール巨人は「22年前に神戸でやったことがある。その時はまだイチロー君がおって、始球式のボールにサインをもらいました。あの時、投げ終わった後におなかが痛いなと思ったら盲腸でしたわ」と笑わせた。阪神ファンだけに「今日の試合は、ええ勝負で引き分けになってくれへんかな」とちょっぴり複雑な心境ものぞかせた。
オール阪神は「こういう場所に呼んでもらい、ユニホームまで作っていただいたオリックスさんは寛大ですわ」と感謝した。大の釣り好きで知られるが、オリックスOBの北川博敏氏とともに釣りに出かけることも明かした。最下位に低迷するチーム状況には「我々が来たことがきっかけで、違う球団のようになると思いますよ」と巻き返しを期待していた。
6回一死 2塁で見逃し三振に倒れた鳥谷敬内野手は、この表情=京セラドーム大阪
マット・マートン外野手が 5月10日広島戦(甲子園)以来のスタメン落ちとなった。マートンは昨日11日までのソフトバンク 3連戦で10打数無安打と不振だった。代わってレフトには俊介外野手が入る。またサードには大和外野手が2011年 9月15日中日戦(甲子園)以来の先発守備に就く。
マー外しても一緒やないか! 阪神はオリックスに延長10回、 0- 1でサヨナラ負け。不振のマートンをスタメン落ちさせたが、 3番に入った鳥谷敬内野手もチャンスをもらった若手も奮わず、低迷打線に何の変化もなし…。情けない 2連敗で、借金は再び「1」となった。
スタメンを外れたマット・マートン外野手は、試合前に外野で通訳としょぼん…=京セラドーム大阪
不振の“飛車”を外した。何か変化を期待しての大きな決断だ。ところが、こうも何も変わらないものか…。代役のキャプテンは決定力不足に泣き、抜てきされた若手たちは、呪縛にかかったように沈黙した。オリックスとの関西ダービー初戦は、今季 2度目となる 2試合連続サヨナラ負け。和田監督は延長10回まで「0」を刻み続けた新打線に怒りをにじませた。
「これだけ点がとれないとな」
開幕61試合目。打率 0.243、19打点、本塁打なしのマートンをスタメンから外した。 5月10日の広島戦(甲子園)以来今季 2度目の荒療治だが、今回は 3番に19試合連続で座らせていただけに、深刻度は、これまでとまったく違う。 3番には鳥谷を 1番から戻し、左翼に俊介。しかしパの断トツ最下位を相手に、終わってみれば骨抜き感を強調しただけだった。
4回、安打を放った鳥谷敬内野手=京セラドーム大阪
化学変化を証明する好機は 6回だった。上本が歩き、大和が送って一死 2塁を作った。だが鳥谷がドラフト 1位・山崎福也投手(22=明治大學)に外角攻めされ、見逃し三振。続くゴメスが敬遠されると福留は左飛に倒れた。鳥谷は 8回二死 2塁でも平野佳の外角直球を見逃し三振。際どい判定だったが「ストライクといわれたらストライクです」と認めるしかなかった。
4回にチーム初安打となる中前打。真弓明信に並ぶ球団歴代 5位の1674安打としたが、“ポスト・マートン”の打順に入った以上、好機で 1本を出せるかが重要視される。今季の得点圏打率 0.184(38打数 7安打)は実にさびしい。
さらに若手は何をノホホンとしているのか-。
和田監督は「結果からいえば、そういうことになる。出ていった選手がガムシャラというか。何かこう、きれいに野球をしようとしすぎている」と語気を強めた。俊介は 1安打も 2三振。ドラフト 3位・江越大賀外野手(22=駒澤大學)は 3打数無安打で途中交代。柴田は途中出場で三振し、最後にサヨナラ負けに直結するボーンヘッド…。
6回、際どい外角球も判定はストライクだった鳥谷敬内野手=京セラドーム大阪
助っ人の座席が空く。その椅子がまだあたたかいうちに、若い男たちが目の色を変えて奪いにくるのが普通ではないか。残念ながら、その気持ちがみえない。
「出ない方(マートン)より、代わりに出た方が頑張らないとアカン」と虎将。M砲のスタメン復帰はまだ不透明。しばらくは鳥谷が 3番を務める見通しだけに関川打撃コーチは「今いるメンバーで頑張ってもらわないと」というが…。
再び借金生活。首位・巨人と 2.5ゲーム差は変わらず 3位も、ヤクルトに並ばれた。鳥谷よ、とにかく打て! そして若手ははやく殻を破れ! いつまでも外国人頼みではダメだ。
◆データBOX◆
◎…阪神は今季延長戦 9試合で 6勝 3敗(勝率 0.667)。延長サヨナラ負けは、前日に続き 2試合目。昨季は11試合で 7勝 3敗 1分(勝率 0.700)で、延長サヨナラ負けは 1試合のみ。
◎…阪神の 2試合連続サヨナラ負けは 4月14、15日の中日戦( 2- 3、 1- 2)以来。
◎…マートンの欠場は 5月10日の広島戦(甲子園)以来で今季 2度目。ともに不振による。昨年は 8月 9日の広島戦(京セラD)を下半身の張りで欠場。2013年 9月15日のヤクルト戦(神宮)は直前の試合の暴力行為で出場停止だった。
10回裏オリックス一死 1、 2塁、柴田講平外野手は安達の中安打を失策しサヨナラとなる=京セラドーム大阪
柴田講平外野手はサヨナラ失策に沈痛な表情だった。両チーム無得点の10回一死 1、 2塁、 2番安達の中前打にチャージしてファンブル。 1度は 3塁で止まっていた 2塁走者中村がサヨナラのホームを踏んだ。
「僕のせいで負けてしまった。メッセンジャーがいいピッチングをしていたのに、僕のせいで試合を終わらせてしまった。チームに申し訳ないです…」
試合後は何度も自分を責めるしかなかった。
また柴田か…と言われてもしかたがない。虎党の悲鳴のなか、サヨナラの走者がホームを駆け抜ける。中堅・柴田が、痛恨の失策を犯した。
「僕のせいで、試合を終わらせてしまってチームに申しわけない」
延長10回一死 1、 2塁で安達了一内野手(奥)に中前打を浴びた福原忍投手。この後…=京セラドーム大阪
0- 0で迎えた延長10回だ。福原忍投手が一死から連打を浴び、 1、 2塁。 1点も与えてはいけない場面で、外野陣は前進守備を敷いた。そして安達の鋭い打球が、中前へ。 2走・中村は 3塁でストップしたが…。チャージして打球を処理しようとした柴田がボールを弾いてもたつく間に、再びスタートを切られた。
和田監督は「焦る必要はないのにな。あの当たりだけに」と険しい表情。平田ヘッドコーチも「なにも慌てることはないのに。前進守備を敷いているんだから」と語気を強めた。
打撃でアピールも、守備でのミスで台無しになる…。過去、柴田がブレークできない大きな要因だ。2011年 8月14日のヤクルト戦(神宮)では、 8- 3の 9回二死満塁で、ゲームセットとなるはずの中飛を落球。走者一掃タイムリーエラーを犯した。 1点差で逃げ切ったが、負けていれば歴史的な失態になるところだった。
痛恨のサヨナラ失策を犯した柴田講平外野手(手前)。グラウンドに一礼し、ベンチを出た=京セラドーム大阪
今回も、 6日に 1軍再昇格し、これまで先発出場した 3試合ですべて安打を放つなど、猛アピールしていた矢先だ。
この日は相手先発が左腕・山崎福だったこともあり、ベンチスタートだったが、 0- 0の 8回一死 2塁の好機で、右腕・平野佳を相手に代打陣の先陣を切って指名された。大きな期待を受けている証拠だ。結果、空振り三振に倒れたが、江越に代わって、そのまま中堅の守備へ。しかしその後に悪夢が待っていた。
「メッセンジャーもいい投球をしていたのに…」。悔みきれない表情の柴田。 2試合連続での延長サヨナラ負け。チームを活性化させられない若虎を象徴するような、バッドエンディングだった。
◆柴田の痛恨失策あらかると◆
★2011年 8月14日、ヤクルト戦(神宮) 8- 1で迎えた 9回。 5点差となった場面で藤川球児投手(現四国IL・高知)が登板し、宮本から三振。続くバレンティンの打球は力なく中堅へ。柴田がこれを落球し、走者一掃タイムリーエラーで 2点差。その後さらに 1点を返されたが、 8- 7で辛くも勝利した。
★2012年 7月26日、中日戦(ナゴヤD) 6回の守備から出場し、 1- 1の 6回一死 1、 3塁。森野が放った右翼へのライナーをグラブに当ててポロリ(記録は安打)。勝ち越しを許し、チームも 1- 4で敗れた。
先発ランディ・メッセンジャー投手が 9回 6安打無失点で、自身の連続無失点を24イニングに伸ばした。 0- 0で迎えた 9回は一死 2、 3塁で、それまで 2本の安打を許していた 6番小谷野に対峙(たいじ)。中西投手コーチや内野陣がマウンドに集まる中で、満塁策ではなく勝負を選んだ。
「 2本打たれているから、やり返すことしか頭になかった。とにかく失投しないように、より集中力を高めたよ」。 4球目で 1邪飛に打ち取ると、続く 7番ヘルマンも空振り三振でピンチを脱出。降板後にサヨナラ負けを喫したため 5勝目は逃したが、価値ある好投だった。
9回、ヘルマンを三振に斬り、ピンチをしのいだ先発ランディ・メッセンジャー投手は絶叫。勝たせてあげたかった=京セラドーム大阪
信じられない幕切れをベンチからぼうぜんとグラウンドを見つめた。メッセンジャーが 9回無失点の好投。今季最多の 136球の熱投も実らず、チームのサヨナラ負けに無念の表情を浮かべた。「先発として長いイニングを投げ、終盤まで残ることができた。それに関しては、よかった」
一打サヨナラのピンチを背負ったのは 9回。四球と単打で無死 1、 2塁とされたが踏ん張った。T-岡田をスライダーで 1ゴロに打ち取る。 2盗後、一死 2、 3塁で勝負強い小谷野を 1邪飛。最後はヘルマンも空振り三振に料理し、マウンド上で豪快なガッツポーズをした。
「とにかく失投しないように。いつもより集中力を高めていたよ」
ここまで通算成績は 0勝 2敗と苦手なオリックス打線を、 150キロ超の直球を軸にねじ伏せた。 2回、 5回の 2度の得点圏もカーブとフォークを織り交ぜて、ホームを踏ませなかった。
9回、オリックス・ヘルマンを三振に討ち取りガッツポーズをとるメッセンジャー投手=京セラドーム大阪
5月11日に出場選手登録を抹消され、 2軍で再調整。復帰登板だった 5月29日の西武戦(西武PD)から 7回無失点を皮切りに 6日の北海道日本ハム戦(甲子園)も 8回無失点、この日を合わせて自身の持つ23イニング連続無失点を「24」に伸ばし、完全復活を印象づけた。
「抹消したのを間違っていると証明したいという気持ちが鍵になっている」。悔しさをバネにする姿に和田監督も「ファームから上がってきてから素晴らしい投球をしている」と評価した。
福岡遠征ではソフトバンクに移籍した元同僚スタンリッジとグラウンドで再会。久々に旧交を温めていると、さらにマートンも加わり会話に花が咲いた。野球のこと、家族のことを相談したいわば戦友。なにげない会話が刺激になったはずだ。
先発ローテを守る、もうひとりの右投手・藤浪は 3連勝中と波に乗ってきた。打線は相変わらずわびしいものだが、助っ人右腕が完全に勢いを取り戻したことで、投手陣の夏バテはなさそうだ。
鳴尾浜の強い日差しは身も心も洗ってくれた。藤浪との二本柱。リーグ戦再開からイッキに 2人が動き出す。
ホームグランドで、エラーでまけるなんて、何というエラー(えらい)ミスなんや!全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって前進だ!
ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!
2015年 公式戦 日程と結果( 6月)
2015年 公式戦 日程と結果( 7月)
6月12日現在順位表
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