阪神が来季監督を要請しているOBの金本知憲氏(47)との交渉について、関係者は 5日、バックアップ態勢を含めた条件面についての調整がクリアされれば、決断が間近だとの見方を示した。電鉄本社と球団は来季監督候補として金本氏と元監督・岡田彰布氏を挙げていたが、金本氏を最優先として 1日に正式要請し、交渉を行っている。今月22日にはドラフト会議が開かれるなど、来季へ向けた編成にも動き出さなければいけない時期が来ているが、球団サイドとしては、とにかく誠心誠意を尽くして、待つ。
CSに向けフェニックス・リーグに参加する阪神江越大賀外野手(22=駒澤大学)は調整の課題として「ミスショットをしないこと、とオーバースイングになってないか」の 2点を挙げた。
阪神は自力での 3位を決められなかった最終戦から一夜明け、 5日、チーム練習はなくオフにあてられた。 7日に広島が中日が勝つとCS進出は消滅するが、この日伊丹空港から梅野隆太郎捕手(24)、新井良太内野手(32)らは実戦調整。外国人選手ら主力組も今日 6日から、10日に始まるCSファーストステージ巨人戦を想定し、練習を再開する。
阪神は 6日、フェニックス・リーグで斗山(韓国)戦(清武第 2)に12- 4で大勝。「 6番・右翼」で先発した伊藤隼太外野手(26)が 4回に満塁弾を放つなど、 4打数 2安打 4打点の活躍。10日から始まるクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージに向けて、猛アピールした。
藤浪晋太郎投手(21)が 6日、甲子園での全体練習に参加。クライマックスシリーズ(CS)ファーストステージに向けて、思いを新たにした。 7日に広島が敗れるか引き分けで進出が決まるが、“開幕投手”は決定的。昨年のファイナルステージでは初戦に登板してチームを勝利に導き、CS突破へ勢いをつけた。出られることを信じて、汗を流した。
阪神のマリオ・サンティアゴ投手(30)が 6日、帰国した。今季、開幕直前に入団し、 5月15日の中日戦(ナゴヤD)で来日初登板初先発。 7回 1失点で初勝利を挙げたが、 3試合で 1勝 0敗、防御率4.32の成績に終わった。
人ごとじゃない! 巨人で野球賭博の関与が発覚した事実を受け、阪神・南信男球団社長(60)は 6日、西宮市内の球団事務所で、チーム内外の徹底管理を促した。高野栄一球団本部長(52)が甲子園に残っていたメンバーに注意を呼びかけるなど、素早く対応。球界全体の問題ととらえて向き合っていく。
阪神は 6日、「ファン感謝デー2015」が11月21日の開催に決定したと発表した。甲子園で行われ、「球団創設80周年」を記念した「現役対OBのスペシャル対決」などが予定されている。記事をまとめてみました。
阪神が来季監督を要請しているOBの金本知憲氏との交渉について、関係者は 5日、バックアップ態勢を含めた条件面についての調整がクリアされれば、決断が間近だとの見方を示した。
金本氏は前日 4日、宮城県名取市で行った講演の中で「タイミングが合えば」と話す一方で「本音は…まだゆっくりしたい」と揺れる胸中を明かしたという。
コーチングスタッフに関しては球団側も現体制から大刷新する方針で進めている。その他、条件面も含めてのすり合わせが受諾へ向けての最終ハードルとなる。関係者は「調整が必要なところは必要だろう。それを踏まえて答えが出るでしょう」と話している。
電鉄本社と球団は来季監督候補として金本氏と元監督・岡田彰布氏を挙げていたが、金本氏を最優先として 1日に正式要請し、交渉を行っている。
阪神から監督要請を受けているOBの金本知憲氏。球団は期限を設けず、返答を待つ
阪神が来季の新監督として正式要請したOBの金本知憲氏に対し、返答期限を設けずに待つことが 5日、わかった。
「お互いのことを考えると、できる限り、長引かせたくはないが、期限という期限はない」
球団幹部が明かした。
球団サイドと金本氏は近日中に 2度目の交渉を行う見通し。 1日に兵庫県内のホテルで行われた初交渉では即答を避けた金本氏の心のハリが、どう動くか。気になるところだが、球団側は本人の意向を最大限尊重するため、熟考期間を十分に与えたい方針を固めた。
「 2回目で(受諾の確率が)90%になることもあるし、 0%になることもある。交渉事は、それだけ難しいもの」
指導経験のない金本氏に、チーム再建という大変な役割を託す。交渉が簡単ではないことも、結論に時間がかかることもわかっている。今月22日にはドラフト会議が開かれるなど、来季へ向けた編成にも動き出さなければいけない時期が来ているが、球団サイドとしては、とにかく誠心誠意を尽くして、待つ。
CSに向けフェニックス・リーグに参加する阪神江越大賀外野手は調整の課題として「ミスショットをしないこと、とオーバースイングになってないか」の 2点を挙げた。
「和田監督にアドバイスされた『練習で 120%の力でバットを振って、試合では80%でちょうどいい』を意識して取り組みたい」とイメージしていた。
阪神は自力での 3位を決められなかった最終戦から一夜明け、 5日、チーム練習はなくオフにあてられた。
7日に広島が中日が勝つとCS進出は消滅するが、この日伊丹空港から梅野隆太郎捕手、新井良太内野手らは実戦調整のため「フェニックス・リーグ」に参加中の 2軍に合流した。外国人選手ら主力組も今日 6日から、10日に始まるCSファーストステージ巨人戦を想定し、練習を再開する。
阪神は 6日、フェニックス・リーグで斗山(韓国)戦(清武第 2)に12- 4で大勝。「 6番・右翼」で先発した伊藤隼太外野手が 4回に満塁弾を放つなど、 4打数 2安打 4打点の活躍。10日から始まるクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージに向けて、猛アピールした。
乾いた快音を残し、伊藤隼の打球は右翼ポールのはるか上へ。切れるか、入るか-。しばしの静寂のあと、 1塁塁審が激しく手を回した。
「感触はよかったです。満塁でしたのである程度、積極的にいこうと思った結果です」
伊藤隼太外野手は 4回に中押しの満塁弾。CSへ向けて猛アピールだ!=清武第 2
7- 0の 4回一死満塁。先発・姜棟然の内角高めをたたくと、中押しの満塁弾となった。 6回にも中前打を放ち、マルチ安打も記録した。
若手中心のフェニックスリーグだが、10日から始まるCSに向けて、 1軍選手も前日 5日に宮崎入り。伊藤隼もそのなかの一人だった。中堅を争う江越が 2打数無安打とアピールできなかっただけに、自身にとっても価値ある一発だった。
7日も西武戦(南郷)に出場。試合後は、阪神のCS出場がかかる広島-中日戦(マツダ)の結果にかかわらず帰阪する。今季は自己最多の63試合に出場したものの、けがにも泣いて打率 0.252でレギュラーシーズンが終了。このままでは終われない。まずは目の前の試合にすべてをぶつける。
藤浪晋太郎投手が 6日、甲子園での全体練習に参加。クライマックスシリーズ(CS)ファーストステージに向けて、思いを新たにした。 7日に広島が敗れるか引き分けで進出が決まるが、“開幕投手”は決定的。昨年のファイナルステージでは初戦に登板してチームを勝利に導き、CS突破へ勢いをつけた。出られることを信じて、汗を流した。
照りつける太陽の下でハツラツと動いた。ポストシーズンの開幕戦に向けて準備万全。進出すればCS開幕投手を託されることが決定的な藤浪が、責任感を口にした。
「(CSはレギュラーシーズンと比べて)空気感が違う。負けられないですし、( 1敗でも)取り返しがつかない。もし出ることができれば、そういう気持ちでしっかり臨みたい」
レギュラーシーズン最終戦の 4日の広島戦(甲子園)は、 5回 4失点で敗戦。自力でCS進出を決められず、 7日に 4位広島が負けるか引き分ければCS進出が決まる。リベンジの機会を信じて、甲子園でキャッチボールなどで調整した。
藤浪晋太郎投手は甲子園で汗を流す。CS開幕投手へ、万全の態勢で臨む
すでにチーム首脳はCSの先発について「サプライズはない」とキッパリ。今季14勝 7敗、防御率2.40と最も安定していた右腕が、 2年ぶり 2度目のCS開幕投手を任されることが濃厚だ。
巨人とのCSファーストステージは東京ドームで幕を開ける。今季のレギュラーシーズンは 8試合で 2勝 4敗、防御率2.48。東京ドームでは 4戦 4敗、防御率3.94と白星をあげていない。
「球場自体が狭いので、ランナーをためて一発を打たれないように考えたいです」と、本人も気を引き締める。
気になるデータが並ぶが、若きエースなら 1年前の再現をしてくれるはずだ。昨年のレギュラーシーズンも巨人戦は 2戦 2敗。だが、10月14日のCSファイナルステージの 1戦目を託され、 7回 1失点と好投した。若さみなぎる投球はチームを勝利に導き、さらに勢いをつけた。それから一気の 4連勝で、球団史上初のCS突破を決めた。
「去年は去年なので、関係ないです。新たな気持ちでいきたいです」
ただ、勝つしかない。その目はヤル気に満ちていた。
阪神のマリオ・サンティアゴ投手が 6日、帰国した。
「思うような結果は残せなかったですが、ここでの経験は今後の野球人生にも必ず生きると思います」。今季、開幕直前に入団し、 5月15日の中日戦(ナゴヤD)で来日初登板初先発。 7回 1失点で初勝利を挙げたが、 3試合で 1勝 0敗、防御率4.32の成績に終わった。
来季の戦力構想から外れており、解雇が確実。高野球団本部長は「和田監督と話し合った結果、今後の 1軍登板機会がないということなので、ファーム公式戦が終了したこともあり、帰国の許可を出しました」と話した。
マリオ・サンティアゴ投手
マリオ・サンティアゴ投手が 6日、母国のプエルトリコに帰国した。今年 3月に「第 5の外国人」として入団。メッセンジャーの不振を受け 5月に 1軍昇格すると、同15日中日戦(ナゴヤドーム)で初先発初勝利を挙げた。しかし、メッセンジャーの復調もあって 3試合登板に止まっていた。
サンティアゴは球団を通して「タイガースという伝統あるチームでプレーさせていただいたことを誇りに思いますし、機会を与えてくださった球団に心より感謝したいと思います。思うような結果は残せなかったですが、ここでの経験は今後の野球人生にも必ず生きると思います」とコメントした。
投手陣の円陣の中で笑顔を見せる藤浪晋太郎投手(中)ら阪神ナイン。野球賭博につながる甘い誘惑や危険な誘いはいつどこから襲ってくるか、分からない
人ごとじゃない! 巨人で野球賭博の関与が発覚した事実を受け、阪神・南信男球団社長は 6日、西宮市内の球団事務所で、チーム内外の徹底管理を促した。高野栄一球団本部長が甲子園に残っていたメンバーに注意を呼びかけるなど、素早く対応。球界全体の問題ととらえて向き合っていく。
朝一番の球団事務所で、出社と同時に南社長の目つきが変わった。事態は壁の向こうの話ではない。ライバル巨人で野球賭博の問題が発覚したことを受け、即座に対応。球団トップが厳しい管理体制を敷くことを強調した。
「(注意は)するでしょう。言い過ぎてもちょうどいいくらいだと思う」
事件は前日 5日に明らかになった。巨人の福田聡志投手(32)が野球賭博に関与し、 100万円以上の損をして、関係者がジャイアンツ球場に取り立てにきたことを公表した。「最初はテレビのニュースで知った」という南社長は、世間を揺るがす話題に表情を引き締めた。巨人は全選手と職員に事情聴取をすることを決めたが、同じ球界の一員として事態を重く受け止めた。
「明後日( 8日)、全体の集合があるし、そこで話があると思う」
チームはこの日から、甲子園で練習を行う主力と宮崎での秋季教育リーグ、フェニックス・リーグに参加する選手に分かれた。 8日には再び 1軍メンバーが甲子園に集合。全体ミーティングで事の重大さを伝える予定だ。
阪神・南信男球団社長は他人事とせず、選手、球団職員、球場職員に注意喚起をすることを明らかにした
行動は早いに越したことはない。この日は練習前にさっそく、高野球団本部長が残留組を集めた。首脳陣、選手、チームスタッフに事情説明と注意を行った。宮崎でも斗山戦(清武第二)前に、マネジャーが 2軍選手らに伝えた。まだ現場レベルでの措置だが、南社長はさらに徹底した対応を予告した。
「ユニホーム組だけの話ではないから。フロントも球団職員も、球場の職員も。再度徹底しないといけない」と野球事業にかかわるスタッフ全員に警鐘を鳴らし、脇を締めるように求めることを明かした。
ここ十数年、球界が一丸となって野球人気の回復に力を尽くしてきた。交流戦やクライマックスシリーズ(CS)の実施、侍ジャパンの発足などで盛り返してきた。今回の野球賭博に端を発し、反社会的勢力との関わりなど、黒い霧疑惑が再び持ち上がれば、球界は計り知れないダメージを受ける。もちろん、タテジマにかかわる選手、スタッフの良識を信じているが、球団を管理する以上、しつこいぐらい注意喚起していく。
「球団創設80周年」の伝統を持つ阪神は巨人と同じく、人気球団であるため、外部との交流が多いのは事実。甘い誘惑や、巧妙な罠があちらこちらに転がっているかもしれない。球団トップの厳しい姿勢のもと、クリーンな球団運営に全力で力を注ぐ。
★年 2度注意呼びかけ
阪神では年に 2度、選手やチームスタッフに私生活について注意を呼びかけている。11月の球団納会と開幕前の3月。コンプライアンスの順守や外部との交流方法などについて説明が実施されているが、今回の事件を受けて、もう一度徹底されることになった。また、球界では、オフに新人選手に研修を実施。社会人としての自覚を意識させている。
阪神は 6日、「ファン感謝デー2015」が11月21日の開催に決定したと発表した。甲子園で行われ、「球団創設80周年」を記念した「現役対OBのスペシャル対決」などが予定されている。
5000人分の招待券は10月 7日午前10時より、球団公式サイトにて申し込みを開始。郵便はがきでも受け付ける。
今考えるのは他力本願で待つCSよりも、来シーズンの事を考えた方が良いのではないだろうか…。
2015年 公式戦 日程と結果(10月)
10月 6日現在順位表
10月 6日現在対戦表
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