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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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金本監督、継投失敗で広島Vがスルリ!青柳8回突如連続死球から5敗目…球児投入もまさか逆転負けに…

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8日阪神甲子園球場で阪神-巨人22回戦が行われ、巨人は 1回、 3連打で一死満塁の好機をつ くるが、 5番村田は 2ゴロ併殺打。先発内海は 3回終了時点で 1安打無失点と安定。阪神は両チ ーム無得点の 4回、 4番福留の中前適時打で先制。巨人は 1点を追う 8回、代打坂本の 3ランで 逆転。先発内海は 7回 1失点で 7勝目を記録し、チームは「3連勝」となった。阪神が、また屈辱 を味わった。この日は投手戦になった。先発ルーキー青柳晃洋投手(22=帝京大学)が先制点を守 る快投で 2回以降は 7回終了まで安打を許さなかった。暗転したのは 8回だ。 1死後、 2死球を 与えて乱れると、ベンチは勝ちパターンの藤川を投入。だが、代打坂本に甘いフォークを痛打さ れ、逆転 3ランを浴びてしまった。 2番手藤川が代打坂本に 3ランを浴びて負けがついた。 金本知憲監督(48)は責任を背負った。今季、甲子園での巨人戦10戦目で 9敗 1分け。まだ 1度も 聖地で勝てていない。巨人を永遠のライバルとみなす関西の阪神ファンにとっても、最大の悲劇 が続いている。今季 7度目の同一カード 3連敗。借金は今季ワーストを更新する「17」となり、 甲子園でのG戦は 0勝 9敗 1分けとなった。 8回途中に 2番手で登板した藤川球児投手(36)が、 坂本勇人内野手(27)に逆転の21号 3ランを浴びた。金本知憲監督は「僕の判断ミス」と継投の失敗 を認めた。続投ではなく継投。結果、そのジャッジが勝敗を決し、きょうこそはと期待したファ ンを落胆させた。これで甲子園で、球団ワーストをさらに更新する巨人戦10試合勝ち無し( 9敗 1 分け)。 1つも勝てない。「伝統の一戦」を担う老舗球団として、あまりに情けない数字だ。 7度 目の同一カード 3連敗で、借金は最多「17」。残り13試合。金本阪神は何を見せてくれるのか。 こんな形での広島の胴上げ“阻止”なんて、哀しすぎる-。

越えるな越えるなと何万人もが念じた打球が、サクの向こうで跳ねた。腰に手を当ててスコア ボードを見つめ、藤川はそのまま動けなかった。痛恨という以外、言いようのない逆転被弾だ。 クラブハウスへと続く通路。伏し目がちに歩き謝り続けた。 1- 0の 8回一死 1、 2塁でのリリ ーフ。いつもの登場曲と「ピッチャー・藤川」というコールが響き、どよめきと歓声が沸き上がっ た。球児なら何とかしてくれる-という虎党と指揮官の思いに応えようと、厳しい条件がそろっ たマウンドに立った。投球練習でも高めにすっぽ抜け、捕手の坂本が捕れない球があったが、誰 もが百戦錬磨の右腕にすがる思いだった。結果は、残酷だった。向かい合った代打・坂本には、 今季は犠飛 1つに封じていたが、カウント 2- 2からフォークが落ちずに外角高めに浮いた。セ ・リーグ打率 1位( 0.348)の男が見逃してくれるはずがない。中盤から本来の浜風に戻っていた ことも不運だった。左翼・高山の懸命のジャンプもむなしく、G応援団の最前列にボールが弾ん だ。一気に 1- 3だ。藤川はこれで 1点リードの 8回に 2失点し、敗戦投手となった 3日のDe NA戦(甲子園)に続き、最近 3戦で 2度目のホールド失敗。期待に応えられないマウンドが続く。  甲子園のリリーフ登板での被本塁打は2010年 9月11日のヤクルト戦以来。久々の被弾が、これ 以上ない“悲弾”となってしまった。

坂本誠志郎捕手(22=明治大学)は青柳と 3度目のコンビを組み、 7回まで無失点とリードした。 手応えを感じていたが、 2番手の藤川が坂本に被弾。猛省していた。

鳥谷敬内野手(35)の通算安打数が1864となり、吉田義男氏が持つ球団 2位の数字に並んだ。 2 回二死で内海のチェンジアップに詰まりながらも、しぶとく遊撃右を抜いた。

福留孝介外野手(39)が先制打を放った。両チーム無得点の 4回、一死 3塁で中前にライナーを はじき返した。福留は口を真一文字に結び、クラブハウスに消えた。足を止めることはなかった。 敗戦の中で存在感を示したものの、悔しさがにじみ出ていた。 0- 0の 4回一死 3塁では内海の 直球を中堅右に弾き返す先制打。 7回先頭でも 1、 2塁間を鋭く破る右前打。 8月31日の中日戦 (ナゴヤD)以来となるマルチ安打と打棒復調を証明したが、チームの勝利を誰よりも優先する主 砲としてはやるせなかった。

記事をまとめてみました。

 

 

 <阪神 1- 3巨人、22回戦>◇ 8日◇阪神甲子園球場

 巨人は 1回、 3連打で一死満塁の好機をつくるが、 5番村田は 2ゴロ併殺打。先発内海は 3回 終了時点で 1安打無失点と安定。

 阪神は両チーム無得点の 4回、 4番福留の中前適時打で先制。先発青柳は 6回を終えて 3安打 無失点の好投を続ける。

 巨人は 1点を追う 8回、代打坂本の 3ランで逆転。先発内海は 7回 1失点で 7勝目を記録し、 チームは「3連勝」となった。

 

 

  8回表巨人一死 1、 2塁、金本知憲監督(右端)は代打坂本勇人内野手(手前)の左越え逆転 3点 本塁打を見つめる=阪神甲子園球場

 

 阪神が、また屈辱を味わった。この日は投手戦になった。先発青柳が先制点を守る快投で 2回 以降は 7回終了まで安打を許さなかった。暗転したのは 8回だ。 1死後、 2死球を与えて乱れる と、ベンチは勝ちパターンの藤川を投入。だが、代打坂本に甘いフォークを痛打され、逆転 3ラ ンを浴びてしまった。

 

 

 青柳晃洋投手は 8回一死、代打の堂上に死球=阪神甲子園球場

 

 金本知憲監督は「あそこは(青柳が) 2つ死球を与えて明らかに動揺しとったし、球威もちょ うど落ち始めた。もう少し点差があれば、続投もあったかもしれない。そこはもう僕の判断ミス です」と責任を背負った。

 救援に失敗した藤川も「本当に申し訳ないです。勝負どころだった。いままで、そういうところ でやってきたけど残念。申し訳ないです」とうなだれた。

 今季、甲子園での巨人戦10戦目で 9敗 1分け。まだ 1度も聖地で勝てていない。巨人を永遠の ライバルとみなす関西の阪神ファンにとっても、最大の悲劇が続いている。

 

 

 青柳晃洋投手(中)は 8回、 2者連続死球で降板。そこまで好投していたのだが…=阪神甲子園球場

 

 大暗転! 阪神は巨人に 1- 3で敗れ、今季 7度目の同一カード 3連敗。借金は今季ワースト を更新する「17」となり、甲子園でのG戦は 0勝 9敗 1分けとなった。 8回途中に 2番手で登板 した藤川球児投手が、坂本勇人内野手に逆転の21号 3ランを浴びた。金本知憲監督は「僕 の判断ミス」と継投の失敗を認めた。

 試合が終わると、あまりのやるせなさに数十個のメガホンが外野に投げ込まれた。 3日連続 4 万人割れとはいえ、 3万8473人が入った甲子園。絶望感すら漂う逆転負け。マツダスタジアムと 全国の広島ファンも…。 1塁ベンチの金本監督の顔も、こわばった。

 「(青柳は) 2つデッドボールを与えて、明らかに動揺しとったし。球威もちょうど落ち始めた。 もう少し点差があれば、続投もあったかもしれない。まあ、そこは僕の判断ミスですから」

 

 

 一走を気にして続く長野にも死球を与えた青柳晃洋投手=阪神甲子園球場

 

 痛恨の継投失敗。自ら責任を口にした。

  1- 0の 8回。そこまで90球、16人連続で打ち取っていた青柳を自己最長のマウンドに送った。 しかし一死後、代打・堂上に死球。代走・鈴木を送られ、マウンドに香田投手コーチが走ると一 気に雲行きが怪しくなった。

 続く代打は対青柳 9タコ 6三振の長野なのに、またも死球。 1、 2塁。まさに「きょう一番のポ イント」。まだ 100球のルーキーに賭ける手はあった。しかしベンチは思い切って動き、そして 藤川が代打・坂本に逆転 3ランを浴びた。

 「最善の策? もちろん僕らはそう判断した」

 

 

 金本知憲監督は「僕の判断ミス」と青柳晃洋投手の降板を悔やんだ=阪神甲子園球場

 

 続投ではなく継投。結果、そのジャッジが勝敗を決し、きょうこそはと期待したファンを落胆 させた。これで甲子園で、球団ワーストをさらに更新する巨人戦10試合勝ち無し( 9敗 1分け)。 1 つも勝てない。「伝統の一戦」を担う老舗球団として、あまりに情けない数字だ。

 打線も内海に 7回 1点で今季 3戦 3敗。「また同じピッチャー。ウチになったら、いいピッチン グする」。前日 7日には田口に 5勝目を献上。とにかく同じ投手にやられる。そして坂本といい、 前日の阿部といい、同じ打者にやられる。

 「まあ、おんなじ…」

 それしか言葉が出なかった。 7度目の同一カード 3連敗で、借金は最多「17」。残り13試合。 金本阪神は何を見せてくれるのか。こんな形での広島の胴上げ“阻止”なんて、哀しすぎる-。

 

  8回表巨人一死 1、 2塁、藤川球児投手に後を託しで降板するルーキー青柳晃洋投手(左から 2 人目)=阪神甲子園球場

 

 阪神のルーキー青柳晃洋投手が 7回 1/3を 2失点で 5敗目を喫した。  テンポよくボールを投げ込み、 7つのゼロをスコアボードに並べたが、 8回一死から堂上、長野 と 2者連続の死球で降板。 2番手藤川が代打坂本に 3ランを浴びて負けがついた。青柳は「(長野の 死球は)走者を警戒しながら、フォームがバラバラになってしまった」と悔やんだ。

 

 藤川球児投手は坂本に逆転の3ランを浴びて、打球の行方をぼう然と見送る=阪神甲子園球場

 

 越えるな越えるなと何万人もが念じた打球が、サクの向こうで跳ねた。腰に手を当ててスコア ボードを見つめ、藤川はそのまま動けなかった。痛恨という以外、言いようのない逆転被弾だ。  「本当に申し訳ないです。勝負どころだったので。いままでそういうところでやってきたけど、 残念。申し訳ないです」

 

 

  8回、選手交代を告げた金本知憲監督=阪神甲子園球場

 

 クラブハウスへと続く通路。伏し目がちに歩き謝り続けた。 1- 0の 8回一死 1、 2塁でのリ リーフ。いつもの登場曲と「ピッチャー・藤川」というコールが響き、どよめきと歓声が沸き上が った。球児なら何とかしてくれる-という虎党と指揮官の思いに応えようと、厳しい条件がそろ ったマウンドに立った。投球練習でも高めにすっぽ抜け、捕手の坂本が捕れない球があったが、 誰もが百戦錬磨の右腕にすがる思いだった。

 

 

  8回、投球する藤川球児投手=阪神甲子園球場

 

 結果は、残酷だった。向かい合った代打・坂本には、この試合まで通算対戦打率 0.150(20打 数 3安打)、 1本塁打、 2打点。今季は犠飛 1つに封じていたが、カウント 2- 2からフォーク が落ちずに外角高めに浮いた。セ・リーグ打率 1位( 0.348)の男が見逃してくれるはずがない。 試合開始後、しばらくは本塁から右翼方向へ吹いていた風が、中盤から本来の浜風に戻っていた ことも不運だった。左翼・高山の懸命のジャンプもむなしく、G応援団の最前列にボールが弾ん だ。一気に 1- 3だ。

 

  8回、巨人・坂本勇人内野手に本塁打を浴びた藤川球児投手=阪神甲子園球場

 

 藤川の経験に託したのかと問われた金本監督は「もちろん、それもあるし」と明かした。藤川は これで 1点リードの 8回に 2失点し、敗戦投手となった 3日のDeNA戦(甲子園)に続き、最近 3 戦で 2度目のホールド失敗。期待に応えられないマウンドが続く。

 甲子園のリリーフ登板での被本塁打は2010年 9月11日のヤクルト戦以来。久々の被弾が、これ 以上ない“悲弾”となってしまった。

 

 坂本は青柳と 3度目のコンビを組み、 7回まで無失点とリードした。「コントロールがよくて、 四球(を出す)という感じではなかった」と手応えを感じていたが、 2番手の藤川が坂本に被弾。 「甘い球を一発で仕留めるのもすごいですが、もっとできたことがあった。次に生かしたいです」 と猛省していた。

 

  2回裏阪神二死、中前安打を放った鳥谷敬内野手=阪神甲子園球場

 

 鳥谷敬内野手の通算安打数が1864となり、吉田義男氏が持つ球団 2位の数字に並んだ。 2 回二死で内海のチェンジアップに詰まりながらも、しぶとく遊撃右を抜いた。   3塁守備でも安定したプレーを続けたが、「チームが負けたので…」と言葉数は少なかった。

 

  4回裏阪神一死 3塁、福留孝介外野手は中前に先制適時打を放った=阪神甲子園球場

 

 福留孝介外野手が先制打を放った。両チーム無得点の 4回、一死 3塁で中前にライナーを はじき返した。

 「打ったのはストレート。ここ数試合、先に点を取られて追いかける展開が続いていたので、な んとかして先制点を取ろうと思って打席に入りました。ランナーをかえすことができてよかった です」と振り返った。

 

  4回、中前へ適時打を放った福留孝介外野手=阪神甲子園球場

 

 福留は口を真一文字に結び、クラブハウスに消えた。足を止めることはなかった。敗戦の中で 存在感を示したものの、悔しさがにじみ出ていた。

  0- 0の 4回一死 3塁では内海の直球を中堅右に弾き返す先制打。試合途中に広報を通じて「こ こ数試合、先に点をとられて追いかける展開が続いていたので、何とか先制点をとろうと思って 打席に入りました」とコメントしていた。

  7回先頭でも 1、 2塁間を鋭く破る右前打。 8月31日の中日戦(ナゴヤD)以来となるマルチ安 打と打棒復調を証明したが、チームの勝利を誰よりも優先する主砲としてはやるせなかった。

 打率 0.312。一時の首位打者争いからは外れてきているが、勝負強さは健在。39歳のベテラン が孤軍奮闘している。

 

 「焼き(トリ)谷」がせっかく記録を作ったのに、逆転での負け試合で「鯉(軍)幟(こいのぼり)」が上 がるのを阻止した!しかし残り試合、全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かっての前進も完全に無くなった! ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!

 

 

 2016年 公式戦 日程と結果(09月)

 

 

 2016年 公式戦順位表

 

 

 2016年 ファーム試合日程・結果(09月)


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