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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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西岡が背番「5」へ、愛着の「7」は糸井に譲る!金本監督が逆襲誓う!D6位福永が高槻市役所を訪問!

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阪神は21日、オリックスから国内フリーエージェント(FA)宣言した糸井嘉男外野手(35)との契約が合意したと発表した。2007年オフの新井貴浩以来、 9年ぶりとなるFA野手補強に、阪神球団首脳も興奮を隠せなかった。四藤慶一郎球団社長は力を込めた。 4年総額18億円(推定)で、糸井がオリックス時代にもつけていた背番号「7」を用意する見通し。今後、糸井とスケジュールを調整し、入団発表を行う。

阪神は22日、西岡剛内野手(32)が来季から背番号を「5」に変更すると発表した。今季までつけていた「7」は入団が決まった糸井嘉男外野手に譲る形になった。西岡は 7月に左足アキレス腱(けん)を断裂したが、すでにキャッチボールやティー打撃、軽いジョギングを再開。新たな背番号で復活を期す。西岡剛内野手が22日、大阪市内のホテルで行われた球団納会に出席し、同日に発表された背番号「5」への変更について口を開いた。前日21日にFA移籍での入団が決まったオリックス・糸井嘉男外野手に「『7』番を希望するなら気持ちよく来てください」と直接伝えたことを明かし、「自分も気分よくスッキリしている」と前を向いた。背番号「7」はロッテ時代から愛用。2012年オフに米大リーグから日本球界に復帰、阪神に入団したときにも当時、俊介がつけていた愛着のある番号を譲り受けた。だが、糸井にとっても「7」は深い意味がある数字だ。北海道日本ハム時代の2010年オフ、退団した先輩の坪井智哉(42=現DeNA打撃コーチ)から受け継ぎ、オリックスでも引き続きつけていた。西岡も背番号を譲り受けた経験があるだけに、その重みは知っている。「5」は退団したゴメスがつけていたが、歴史をひもとけばOBの新庄剛志氏がつけていた。ロッテ時代に新庄氏にならい、登録名を「TSUYOSHI」に変更した縁もある。西岡自身は「(5番のイメージは)特にない」と語るものの、同じ“ツヨシ”。2017年、気分一新で完全復活を目指す。

「ミキハウス・サンスポMVP表彰&ファン交歓会」が22日、大阪市北区のリーガロイヤルホテル大阪で行われ、阪神・原口文仁捕手(24)がMVP(賞金 100万円)に、高山俊外野手(23)が特別賞(同200万円)に輝いた。原口はオリックスからフリーエージェント(FA)宣言で加入することが決まった糸井嘉男外野手についても「盗めるところは盗んでいきたい」。どん欲に、進化し続けることを約束した。大賞を受賞しても、頭にあるのはさらなるパワーアップだけ。授賞式に続いて行われた交歓会で、司会を務めたカンテレ・石田一洋アナウンサー(36)から「糸井加入」について問われると、驚きのフレーズが飛び出した。外野手と捕手。ポジションが重なるワケでもなく左打ちと右打ちでも違う。だが、ジーッと見つめれば必ず得るものがある。捕手として穴が空くほど相手を観察する原口らしい「盗む」という言葉だった。プロ入りから 7年間の積み重ねを金本監督に見せつけ、 4月27日に育成枠から支配下登録を勝ち取った。 5月の月間MVP、 7月の球宴出場といった大活躍へつなげ、打率 0.299、チーム 2位タイの11本塁打と、46打点をマークした。だが、もっともっと進化する。超人と称される糸井のように、強い体も欲しい。どん欲な気持ちで、糸井と向き合うつもりだ。盗んで、導かれて、原口も超人となったとき、虎悲願のVもグッと近づく。

「サンスポMVP特別賞」として授賞式に出席し、賞金20万円を手にした高山俊外野手が22日、来季の目標に「全試合スタメン出場」を掲げた。今季は 1年目から 134試合に出場し、新人球団新記録の 136安打を放ったが、 2年目は常にスタメンで出続ける存在となるべく、さらに自身を磨いていく。今季は新人ながら 134試合に出場し、打率 0.275、 8本塁打、65打点。虎のルーキー新記録の 136安打を放ち、セ・リーグ新人王最有力候補だ。昨年はドラフト直後に右手首の手術を受けただけに冷静に振り返りつつも、納得はしていない。全試合スタメン出場。真価が問われ、進化を目指す 2年目へ。高山のすべての決意が込められた目標だった。

阪神坂井信也オーナー(68=電鉄本社会長)が22日、球団納会に出席し、日本一奪回を誓った。壇上で金本知憲監督(48)は「(来季は)カープが強かろうが、ジャイアンツが強かろうが関係ない。向かっていきましょう。とにかくこれからチームを作っていきたいんで、厳しい練習もあるでしょうけど、来年優勝するために、怖がらずに立ち向かっていきましょう」と呼びかけた。

阪神からドラフト 6位で指名された四国IL・徳島の福永春吾投手(22)が22日、大阪・高槻市役所を表敬訪問した。浜田剛史市長(52)らにあいさつし、プロ入りの志を新たにした。いまはプロでの勝負に備えてトレーニング講習会を受講するほか、栄養学などを学んでいるという。 150キロを超える直球が武器。ルーキーは生まれ故郷で活躍を誓った。

来年から独立リーグルートインBCリーグに参入する滋賀は22日、滋賀県草津市内で元阪神の桜井広大氏(33)の打撃コーチ就任会見を行った。監督には阪神時代の2007年に新人王に輝いた前楽天の上園啓史氏(32)が就任する。滋賀の鈴木信哉代表取締役社長(35)は期待を寄せた。記事をまとめてみました。

 

 阪神にFA移籍した選手

 

 阪神は21日、オリックスから国内フリーエージェント(FA)宣言した糸井嘉男外野手との契約が合意したと発表した。

 2007年オフの新井貴浩以来、 9年ぶりとなるFA野手補強に、阪神球団首脳も興奮を隠せなかった。四藤慶一郎球団社長は「大きな決断をしてもらい、感謝している。走攻守ですべてにおいて、最高水準があり、決定力も持っている選手。大きな力になってくれると思う。とにかくチームの総合力がアップする」と力を込めた。

 交渉役の高野栄一球団本部長の電話が鳴ったのは、午後 1時。決断を知らせる糸井からの連絡だった。「よろしくお願いしますという電話をいただきました。加えて、直接、私のところに来たいと言ってくれた。だから、報告だけで十分だからと」。直接会って入団のあいさつがしたいという糸井の熱意に驚かされた。 4年総額18億円(推定)で、糸井がオリックス時代にもつけていた背番号「7」を用意する見通し。今後、糸井とスケジュールを調整し、入団発表を行う。

 

 西岡剛内野手

 

 阪神は22日、西岡剛内野手が来季から背番号を「5」に変更すると発表した。今季までつけていた「7」は入団が決まった糸井嘉男外野手に譲る形になった。

 西岡は自身のフェイスブックで「皆さんにお伝えする事があります。来季から背番号を変更し『5』番を着けてプレーします! 『7』番にはすごく思い入れがある番号ですが、『5』番をつけても似合う選手になれるように努力します」と意気込みを書き込んだ。

 西岡は 7月に左足アキレス腱(けん)を断裂したが、すでにキャッチボールやティー打撃、軽いジョギングを再開。新たな背番号で復活を期す。

 

 背番号が変更となり、球団納会を前に心境を語る西岡剛内野手=大阪市内のホテル

 

 阪神は22日、西岡剛内野手が背番号「7」から「5」に変わることを発表した。

 オリックスからFAで新加入する糸井に譲る格好で、大阪市内のホテルで行われた球団納会前に「この世界は自分より実績がある選手が、よそから来るとなれば、こういう状況になるのは重々、分かっている。僕も阪神に来るとき、背番号『7』の選手がいたなかで譲り受けた。(糸井さんに)気分よくやってしてほしいし、僕も気分よくスッキリしている。新しい背番号で、来年頑張りたい」と話した。親交がある糸井とも連絡を取って「『7』番を希望するなら、気分よく着てください」と背番号を譲る意思を直接、示したという。「糸井さんとは仲良くしていた。チームの戦力になる人。僕自身、負けずにチームの戦力になりたい」とうなずいた。背番号「7」はロッテ入団時からつけるなど、愛着のあるナンバーだった。今季は 7月に左アキレス腱(けん)を断裂し、その後はリハビリに専念する。

 

 西岡剛内野手(右)は球団納会に出席して今成亮太内野手(左)にいじられる。来季は背番号「5」で再起や=大阪市内のホテル

 

 西岡剛内野手が22日、大阪市内のホテルで行われた球団納会に出席し、同日に発表された背番号「5」への変更について口を開いた。前日21日にFA移籍での入団が決まったオリックス・糸井嘉男外野手に「『7』番を希望するなら気持ちよく来てください」と直接伝えたことを明かし、「自分も気分よくスッキリしている」と前を向いた。

 スッキリしている。その言葉通り、晴れ晴れとした表情だった。自分自身に言い聞かせるように西岡は言葉をつむいだ。

 「この世界、自分よりも実績のある選手がよそから来るとなれば、こういう状況になることは重々分かっています。僕も阪神に来るときに背番号7番の選手がいるなか、譲ってもらった。気分よくやってもらいたいし、自分も気分よくスッキリしている」

 背番号「7」はロッテ時代から愛用。2012年オフに米大リーグから日本球界に復帰、阪神に入団したときにも当時、俊介がつけていた愛着のある番号を譲り受けた。

 

 球団納会であいさつする金本知憲監督=大阪市内のホテル

 

 だが、糸井にとっても「7」は深い意味がある数字だ。北海道日本ハム時代の2010年オフ、退団した先輩の坪井智哉(現DeNA打撃コーチ)から受け継ぎ、オリックスでも引き続きつけていた。

 西岡も背番号を譲り受けた経験があるだけに、その重みは知っている。「糸井さんとは仲良くしていたので、本人とも連絡して。『7番を希望するのであれば、気持ちよく来てください』と言っていた」。FA移籍する超人を迎えるために、男気を発揮した。

 「新しい背番号をつけて、来年がんばっていきたい。どんな背番号をつけても似合う選手になって、結果を出したい」

 「5」は退団したゴメスがつけていたが、歴史をひもとけばOBの新庄剛志氏がつけていた。ロッテ時代に新庄氏にならい、登録名を「TSUYOSHI」に変更した縁もある。西岡自身は「(5番のイメージは)特にない」と語るものの、同じ“ツヨシ”。2017年、気分一新で完全復活を目指す。

★糸井に負けない

 西岡は 7月20日の巨人戦(甲子園)で左アキレス腱を断裂。リハビリも徐々に進み、現時点では素振りができるまでに回復してきている。新たに仲間になる糸井について「チームの戦力になる選手。僕自身も負けずに戦力になりたい」。不在の間に 2塁は上本、大和に加えて、鳥谷らライバル多数の激戦区となった。復活して必ずや奪い返す。

 

 ミキハウスサンスポMVP表彰&ファン交歓会でミキハウス木村社長(中)から賞金 100万円の目録を受け取り、出席者と記念撮影に収まる原口文仁捕手(右)と特別賞の高山俊外野手(左)。原口は糸井嘉男外野手の超人力吸収に意欲=大阪市北区のリーガロイヤルホテル大阪

 

 「ミキハウス・サンスポMVP表彰&ファン交歓会」が22日、大阪市北区のリーガロイヤルホテル大阪で行われ、阪神・原口文仁捕手がMVP(賞金 100万円)に、高山俊外野手が特別賞(同200万円)に輝いた。原口はオリックスからフリーエージェント(FA)宣言で加入することが決まった糸井嘉男外野手についても「盗めるところは盗んでいきたい」。どん欲に、進化し続けることを約束した。

 わが家に帰ってきたようなホッとした表情だった。プロ野球の厳しさに真っ向から立ち向かい、打ち勝った原口が文句ナシのMVPだ。すべての瞬間と出会いを大切にし、この賞をつかんだ。超人と巡り会えるチャンスも逃しはしない。約 200人のサンスポ読者を前に、糸井エキスを吸い取ることを誓った。

 「すごくチームにプラスになるのと、すごい成績を収めている方なので。盗めるところは盗んでいこうと思います」

 大賞を受賞しても、頭にあるのはさらなるパワーアップだけ。授賞式に続いて行われた交歓会で、司会を務めたカンテレ・石田一洋アナウンサーから「糸井加入」について問われると、驚きのフレーズが飛び出した。外野手と捕手。ポジションが重なるワケでもなく左打ちと右打ちでも違う。だが、ジーッと見つめれば必ず得るものがある。捕手として穴が空くほど相手を観察する原口らしい「盗む」という言葉だった。

 

 原口文仁捕手

 

 プロ入りから 7年間の積み重ねを金本監督に見せつけ、 4月27日に育成枠から支配下登録を勝ち取った。 5月の月間MVP、 7月の球宴出場といった大活躍へつなげ、打率 0.299、チーム 2位タイの11本塁打と、46打点をマークした。だが、もっともっと進化する。超人と称される糸井のように、強い体も欲しい。どん欲な気持ちで、糸井と向き合うつもりだ。

 「本当にいろいろあった1年ですが、いい形でシーズン終了できたことをうれしく思っております。また来年もこのような賞がもらえるようがんばりますので、応援よろしくお願いいたします」

 ミキハウスで始まり、ミキハウスMVPで終わった2016年。授賞式では恐縮しっぱなしだったが、不思議な縁に導かれての受賞だった。 1月の自主トレで汗を流したのが三重・伊賀市にある同社の社会人野球チーム「ミキハウスベースボールクラブ」のグラウンド。例年、同地でトレーニングを行っていた俊介に誘われて初参加し、不断の努力に“パワースポット”の力も加わって飛躍につなげた。この日も前室で木村皓一社長(71)に会うなり深く頭を下げてお礼。「来年も行かせていただきます!」と 2年連続でミキハウスから船出することも宣言した。2017年も受賞は間違いナシだ。

 質疑応答コーナーでは、大きな用紙を豪快に広げて開幕スタメン予想を発表した男性ファンから「4番・捕手」と指名された。

 「捕手で勝負したい気持ちがあるので、まずそこでアピールしていけたら、と。打順は…そこまでこだわりはないんですが、(打線の)中心で出るというのは、すごいことだと思うので。そこを目指して。一気にはいけないですけど、一歩ずつ…」と中軸としての自覚も芽生えつつある。

 盗んで、導かれて、原口も超人となったとき、虎悲願のVもグッと近づく。

◎原口 文仁(はらぐち・ふみひと)

 捕手。1992(平成 4)年 3月 3日生まれ、24歳。埼玉県出身。帝京高校 3年時に夏の甲子園に出場し、 8強入り。2010年D 6位で阪神入団。腰を痛め2013年に育成枠で再契約。今年 4月27日に再び支配下選手登録され、同日の巨人戦(甲子園)で 1軍初昇格、初出場。 5月には月間打率 0.380、 5本塁打、17打点で育成出身野手では初の月間MVP受賞。球宴にも監督推薦で選出。 7月31日の中日戦(甲子園)では球団初の育成出身 4番として先発出場した。今季は 107試合に出場し、打率 0.299、11本塁打、46打点。 1メートル82、86キロ。右投げ右打ち。背番号「94」。独身。

 

 ミキハウスの本間澪月さん(右)から花束を受け取る高山俊外野手(左)。特別賞を受賞し、来季は全試合スタメン出場に意欲=大阪市北区のリーガロイヤルホテル大阪

 

 「サンスポMVP特別賞」として授賞式に出席し、賞金20万円を手にした高山俊外野手が22日、来季の目標に「全試合スタメン出場」を掲げた。今季は 1年目から 134試合に出場し、新人球団新記録の 136安打を放ったが、 2年目は常にスタメンで出続ける存在となるべく、さらに自身を磨いていく。

 答えは、単純明快だった。ファンからの質問コーナー。来季に挑みたい打順、ポジションを問われた高山は、迷い無く目指すものを口にした。

 「来年は、全試合スタメンで出たいというのが目標であるので。そのなかで(打順やポジションには)こだわりはないです。全試合、出られたらいいと思います」

 全試合にスタメンで出る-。走攻守すべてにおいてレベルアップし、金本監督に常に信頼される選手でなければ、成し遂げられない目標だ。

 今季は新人ながら 134試合に出場し、打率 0.275、 8本塁打、65打点。虎のルーキー新記録の 136安打を放ち、セ・リーグ新人王最有力候補だ。昨年はドラフト直後に右手首の手術を受けただけに「ここまで順調にいくとは思わなかった」と冷静に振り返りつつも、納得はしていない。

 

 新人ながら大活躍した高山俊外野手。MVPに匹敵する働きぶりだった

 

 スタメン出場は 118試合。特に交流戦の時期はベンチを温めることが多かった。「 6月に不調(自身ワースト月間打率0.2179)だったんですが、そういう体の弱さを解消するというか、体を強くして、 1年間ずっとベストパフォーマンスを出せるような体作りに今は徹しています」。

 プロ野球選手として初めてのシーズン。技術、体力とも、まだ未熟であることを痛感した。ベンチから見る悔しさも味わった。だからこそ今が大事だ。秋季キャンプ後も原口ら強化選手と、甲子園でウエート中心に汗を流す日々。この日も午前中に練習した後、授賞式に駆けつけた。疲れは当然ある。それでも「 1年目で、これが『基準』になってくると思うので」と力強く話した。

 前日21日にはオリックスからFA宣言した糸井の入団が決まった。

 「今年 4位という結果だったので、優勝するためにはチームにとってすごくいいことだと思います。同じ左打ちの外野手で、教えてもらえることもありますし、盗めることも多いと思うので、本当にいいことだと思います。でも、やはり同じポジションなので。今年以上に頑張らないと、出場機会も減っていくと思うので。そこは危機感を持ってやりたいです」

 全試合スタメン出場。真価が問われ、進化を目指す 2年目へ。高山のすべての決意が込められた目標だった。

◎高山 俊(たかやま・しゅん)

 外野手。1993(平成 5)年 4月18日生まれ、23歳。千葉県出身。日本大学第三高等学校では甲子園に 3度出場し、 3年夏に優勝。明治大學では 1年春から外野手のレギュラーに定着し、ベストナインを 6度受賞。昨秋、48年ぶりに東京六大学リーグの通算安打記録を 131本に更新。2016年D 1位で阪神入団。今季は球団新人最多を更新する 136安打、新人の猛打賞最多回数の14に迫る13度の猛打賞を記録するなど活躍。今季成績は 134試合に出場し、打率 0.275、 8本塁打、65打点。 1メートル81、86キロ。右投げ左打ち。背番号「9」。

 

☆ミキハウス サンスポMVP  プロ野球公式戦開催日に、サンケイスポーツデスクが独断と偏見で、その日に最も活躍した選手を選出するサンケイスポーツ独自の表彰。最多得票選手をMVP大賞とし、シーズン終了後にミキハウスから賞金 100万円などが贈られる。

◆データBOX◆

◎…阪神で今季 143試合にスタメン出場した選手はいない。フル出場した選手は鳥谷のみで、昨年の全試合スタメン出場は鳥谷とゴメス。今季フルイニング出場が 667試合で途切れた鳥谷だが、フル出場は2005年から12年連続で継続中で現在1752試合まで伸ばしている。

 

 阪神坂井信也オーナーが22日、球団納会に出席し、日本一奪回を誓った。

 壇上では「今シーズンは超変革というスローガンのもと、勝ちながら育てるという本当に難しい課題を掲げてきました。その成果もあったんだろうと今は思います。本当に 1軍とファームとの連携もうまく、大胆な選手起用ということもありまして、 1軍の経験を多くの選手がされて、いい経験になって来シーズン以降、これを生かしていただけると、大いに期待しているところであります」とあいさつ。

 

 納会であいさつする阪神坂井信也オーナー。右は金本知憲監督=大阪市内のホテル

 

 今季は 4位にとどまり「広島カープにも大きく離された悔しいシーズンでした。この差を埋めていくのは、かなりの努力が必要だといま、感じております。FAをはじめ、補強もありますけど、ここにおられる皆様方がパワーアップといいますかレベルアップして、チームの全体の力をつけていただかないと、来シーズンは非常に厳しいシーズンになる」と危機感もにじませた。さらに「来シーズンはファンの皆様方に長くお待たせしてますので、優勝をぜひとも勝ち取るように全員一致で頑張っていきたい」と言い切った。終了後、引き揚げ際にも「来シーズン、ぜひとも優勝、日本一を」と気持ちを新たにした。

 

 球団納会であいさつする金本知憲監督、左は阪神坂井オーナー=大阪市内のホテル

 

 阪神の球団納会が22日、大阪市内のホテルで行われた。

 坂井信也オーナーをはじめ、球団首脳、コーチ、選手、裏方スタッフが参加。壇上で金本知憲監督(48)は「(来季は)『挑む』というスローガンを掲げましたけど、カープが強かろうが、ジャイアンツが強かろうが関係ない。向かっていきましょう。とにかくこれからチームを作っていきたいんで、厳しい練習もあるでしょうけど、来年優勝するために、怖がらずに立ち向かっていきましょう」と呼びかけた。

 

 地元の高槻市役所を訪れ浜田剛史市長(右)にサイン色紙を手渡す阪神ドラフト 6巡目の福永春吾投手=大阪・高槻市役所

 

 阪神からドラフト 6位で指名された四国IL・徳島の福永春吾投手が22日、大阪・高槻市役所を表敬訪問した。

 浜田剛史市長らにあいさつし、プロ入りの志を新たにした。「地元の応援あってこそ、僕たちは頑張れる。特に地元の方に応援してもらいたい。指名された、実感がわいた 1カ月。これからプロの世界に入っていくなかで、より結果を求めていかないといけない。早く 1軍登板したなかで結果を残しながら、シーズン通して 1軍定着できるよう、この冬、しっかり頑張っていきたい」と話した。いまはプロでの勝負に備えてトレーニング講習会を受講するほか、栄養学などを学んでいるという。 150キロを超える直球が武器。ルーキーは生まれ故郷で活躍を誓った。

 

 ルートインBCリーグ滋賀の打撃コーチ就任会見を行った元阪神の桜井広大氏(右)と鈴木信哉社長

 

 来年から独立リーグルートインBCリーグに参入する滋賀は22日、滋賀県草津市内で元阪神の桜井広大氏の打撃コーチ就任会見を行った。同県野洲市生まれの桜井氏は「滋賀の子供たちが見に行きたいと思えるような、感動できるチームづくりをしたい。上園監督の力になれるよう、頑張りたい」と意気込んだ。監督には阪神時代の2007年に新人王に輝いた前楽天の上園啓史氏が就任する。

 桜井氏は阪神時代の2009年に打率 3割 2厘、12本塁打をマークするなど、外野手として活躍した。2012年から 2年間は四国IL香川でプレーして現役引退。滋賀の鈴木信哉代表取締役社長は「知人に熱い男と紹介してもらいましたが、イメージ以上のオーラがあった。滋賀県出身で、阪神でも子どもたちに夢を与えた方ですから」と期待を寄せた。

 

 来シーズンは、全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって進め!  ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 

 

 2016年 公式戦順位表 

 

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