●阪神は「伝統の一戦~THE CLASSIC SERIES~」イベントの一環で、 5月23-25日の巨人 3連戦(甲子園)で限定ユニホームを着用することを25日、発表した。狩野が限定ユニホーム発表会見に出席。今オフに約 5キロの増量し、体重が90キロに到達したことを明かした。前日24日に兵庫・淡路島での合同自主トレを打ち上げ、昨季対戦打率 0.125に終わった巨人への雪辱に意欲。「去年の分まで借りを返したい」と鼻息が荒かった。
●青柳晃洋投手(23)、坂本誠志郎捕手(23)、竹安大知投手(22)が25日、大阪市内の大阪天満宮で催された福玉まきに参加した。昨季 4勝を挙げた青柳は子どもたちから「アオヤギー!」と呼び捨てで呼ばれて苦笑い。約1000人を前に気を引き締めた。集まった約1000人のファンとふれあった右腕は、飛躍を期する 2年目に向けて新球カーブへの手応えを口にした。昨季、被打率 0.224と比較的苦戦した対左打者を、新球と内角攻めのコンビネーションで攻略することを誓った。ハッピ姿で手応えを口にした。福玉まきでは坂本、竹安と 160個のゴムボールを投げ、ファンから熱い声援をもらって気が引き締まった。その数時間前には鳴尾浜でブルペン入りし、捕手を座らせて58球。昨秋キャンプから取り組むカーブも試投した。昨季被打率 0.224と対右 0.127に比べて苦戦した、左打者対策の 1つだ。それをさらに有効に使うには…。ヒントをくれたのは猛虎史上最強の左打者、掛布 2軍監督だった。鳥谷、福留、高山らを相手に練習を積む。シーズンでは筒香嘉智外野手(25=DeNA)、阿部慎之助捕手(37=巨人)らに対して成果を披露する。
●金本知憲監督(48)が25日、自主トレ中に右膝を痛めて「関節炎」と診断された阪神・糸井嘉男外野手(35)について言及。「重症ではなさそう」と語り、 3月31日の開幕・広島戦(マツダ)に間に合わせてくれればいい-という考えを示した。前日24日に糸井がウエートトレ中に右膝に違和感を覚え、大阪市内の病院で「関節炎」と診断されたことを球団が発表した。春季キャンプは従来の予定通り、 1軍の沖縄・宜野座にいくものの、別メニュー調整が決まったばかりだった。オリックス時代の2013年に痛めた古傷でもあるだけに誰もが心配したが、オーバーワークによる一頓挫-というのが指揮官の見解だった。糸井はすでに自主トレで打撃練習を行っており、グアムではしっかりと体を作っていた。FA加入で周囲の環境が一変したことで、張り切って“飛ばしすぎ”は危惧されていたことではあるが、 3月31日の開幕・広島戦(マツダ)に間に合わせてくれれば、問題はない。あとは、患部の炎症が治まるのを待つしかない。
●掛布雅之 2軍監督(61)が25日、鳴尾浜を訪れ、ブルペンや新人合同自主トレ、室内での打撃練習を精力的に視察した。沖縄・宜野座での 1軍キャンプ行きが決まっているドラフト 1位・大山悠輔内野手(22=白鴎大學)同 5位・糸原健斗内野手(24=JX-ENEOS)の 2人に、金言を授けた。23日のスタッフ会議を経て、 1軍キャンプ行きが決まった 2人に、金言を送った。まずは大山にアドバイス。13日に初視察したときは打撃を絶賛し、この日は三塁手の先輩として守備に言及した。自身はプロに入ってから本格的に 3塁手に。強肩を生かした手堅い守備で、ダイヤモンドグラブ賞(現ゴールデングラブ賞)を 6度受賞した。長らくホットコーナーを務めた経験から、フットワークの一歩目が重要と強調。続いては糸原だ。 1メートル75、80キロの体格は、現役時代に 1メートル75、77キロだった自らとダブる。室内での打撃練習を視察し評価したが、長所はどこでも守れるユーティリティーぶり。ただ“入り口”はそれでよくても、レギュラーを目指すにはそれはもろ刃の剣と話した。 2人は 1軍キャンプに行くだけに、指導する機会は当分ない。 1カ月後に大きく成長して再会できれば-。そんな期待もこもった、ミスタータイガースからのエールだった。
●阪神の 2軍施設である鳴尾浜球場に、最新鋭のネットワークカメラシステムが導入されたことが25日、分かった。 1、 3塁側、スタンドと計5カ所にカメラが設置され、撮影した映像は球団のデータベースに収集。金本知憲監督が遠征先にいても、 2軍の試合や選手の調整のチェックが可能になった。東京、名古屋、広島、どこにいても若虎を自身の目でチェックできる。金本監督をサポートする“秘密兵器”が完成だ。この日までに設置工事が完了。 1、 3塁のカメラマン席と 1、 3塁のブルペン、そしてスタンドの最上部にグラウンド全方向を撮影可能なカメラが設置された。これまではこのような映像はビデオカメラで撮影し、選手はスコアラー室にいって各自の映像を確認していたが、今後はパソコン上で全選手、スタッフが映像を共有できる。まずは鳴尾浜で試験運用し、将来的には甲子園球場にも設置することも検討している。記事をまとめてみました。
阪神は「伝統の一戦~THE CLASSIC SERIES~」イベントの一環で、 5月23-25日の巨人 3連戦(甲子園)で限定ユニホームを着用することを25日、発表した。
狩野が限定ユニホーム発表会見に出席。今オフに約 5キロの増量し、体重が90キロに到達したことを明かした。「 2、 3年前に禁煙したり、そういうことがいい形として表れたんだと思う。体は大きくなったけど、動きはいい感じ。(打球の伸びなど)そういうのを含めて、すこぶる順調」と話した。前日24日に兵庫・淡路島での合同自主トレを打ち上げ、昨季対戦打率 0.125に終わった巨人への雪辱に意欲。「去年の分まで借りを返したい」と鼻息が荒かった。
青柳晃洋投手、坂本誠志郎捕手、竹安大知投手が25日、大阪市内の大阪天満宮で催された福玉まきに参加した。
昨季 4勝を挙げた青柳は子どもたちから「アオヤギー!」と呼び捨てで呼ばれて苦笑い。約1000人を前に「今年のチームの優勝に貢献するのはもちろん、開幕ローテーション、 2桁勝利を目指して頑張りたい」と誓った。正捕手を目指す坂本は「納得いく結果を出せるよう頑張りたい」と気を引き締めた。
大阪天満宮で福玉まきを行う(左から)竹安大知投手、青柳晃洋投手、坂本誠志郎捕手
青柳晃洋投手が25日、大阪市北区の大阪天満宮で行われた「福玉まき」に参加。集まった約1000人のファンとふれあった右腕は、飛躍を期する 2年目に向けて新球カーブへの手応えを口にした。昨季、被打率 0.224と比較的苦戦した対左打者を、新球と内角攻めのコンビネーションで攻略することを誓った。
胸元から顔面に向かって浮き上がる直球。のけぞったところにトドメはゆる~いカーブだ。青柳が、左打者対策の新たな攻め方を明かした。
「カーブは台湾(アジア・ウインターリーグ)で通用した。使えるなと思いますし、武器として使えるようにしたい」
ハッピ姿で手応えを口にした。福玉まきでは坂本、竹安と 160個のゴムボールを投げ、ファンから熱い声援をもらって気が引き締まった。
青柳晃洋投手はブルペンで投球練習。新球カーブに好感触を抱いている=阪神鳴尾浜球場
その数時間前には鳴尾浜でブルペン入りし、捕手を座らせて58球。昨秋キャンプから取り組むカーブも試投した。昨季被打率 0.224と対右 0.127に比べて苦戦した、左打者対策の 1つだ。
それをさらに有効に使うには…。ヒントをくれたのは猛虎史上最強の左打者、掛布 2軍監督だった。「左(打者)の胸元に投げられるかでしょ、強い球を」。内角を突いてバランスを崩せば、より決め球として生かせる-というわけだ。
「左の内(角)を突けといわれているので、キャンプで磨いていきたい。タイガースにはいい左打者が多いので」 鳥谷、福留、高山らを相手に練習を積む。シーズンでは筒香(DeNA)、阿部(巨人)らに対して成果を披露する。
金本知憲監督が25日、自主トレ中に右膝を痛めて「関節炎」と診断された阪神・糸井嘉男外野手について言及。「重症ではなさそう」と語り、 3月31日の開幕・広島戦(マツダ)に間に合わせてくれればいい-という考えを示した。
『糸井故障』という衝撃的なニュースから一夜明け、金本監督が糸井について口を開いた。
「まぁ重症ではなさそうだし、大事をとったということでしょう。ちょっと練習しすぎたということじゃないかな」
前日24日に糸井がウエートトレ中に右膝に違和感を覚え、大阪市内の病院で「関節炎」と診断されたことを球団が発表した。春季キャンプは従来の予定通り、 1軍の沖縄・宜野座にいくものの、別メニュー調整が決まったばかりだった。
オリックス時代には左右の膝を痛めた糸井嘉男外野手
オリックス時代の2013年に痛めた古傷でもあるだけに誰もが心配したが、オーバーワークによる一頓挫-というのが指揮官の見解だった。
球団首脳は「軽度の炎症で大ごとではない。日にち薬と聞いている」と証言。別の球団幹部も「キャンプは最初の数週間は完全別メニューになるだろうが、そこから徐々に全体のメニューにも入っていけるのではないか」と見通しを語った。
宜野座での糸井について、指揮官は「ペースを落としてやっていって、開幕に間に合わせてくれたら、いうことはないですよ」とうなずいた。
糸井はすでに自主トレで打撃練習を行っており、グアムではしっかりと体を作っていた。FA加入で周囲の環境が一変したことで、張り切って“飛ばしすぎ”は危惧されていたことではあるが、 3月31日の開幕・広島戦(マツダ)に間に合わせてくれれば、問題はない。あとは、患部の炎症が治まるのを待つしかない。
掛布雅之 2軍監督が25日、鳴尾浜を訪れ、ブルペンや新人合同自主トレ、室内での打撃練習を精力的に視察した。沖縄・宜野座での 1軍キャンプ行きが決まっているドラフト 1位・大山悠輔内野手、同 5位・糸原健斗内野手の 2人に、金言を授けた。
掛布 2軍監督は、ルーキーたちが内野ノックを受ける姿を目を細めて見ていた。近い将来、猛虎を支えてくれるであろう金の卵たち。23日のスタッフ会議を経て、 1軍キャンプ行きが決まった 2人に、金言を送った。
大山悠輔内野手はノックを受ける。掛布 2軍監督から「一歩目が大事」とアドバイスを受けた=阪神鳴尾浜球場
「(守備は)最初の一歩で決まる。そこの判断が間違うと、体が止まったり、前にも横にも行けなくなってしまう。球とバットが当たった瞬間、自分から動いていかないといけない。攻めていく気持ちで近づいていかないといけないね」
まずは大山にアドバイス。13日に初視察したときは打撃を絶賛し、この日は三塁手の先輩として守備に言及した。
自身はプロに入ってから本格的に 3塁手に。強肩を生かした手堅い守備で、ダイヤモンドグラブ賞(現ゴールデングラブ賞)を 6度受賞した。長らくホットコーナーを務めた経験から、フットワークの一歩目が重要と強調。白鴎大では人工芝で練習していただけに「土のグラウンドに早く慣れることも大切」と鳴尾浜で数多くのノックを受けることもすすめた。大山も「土も人工芝も関係なく一歩目は意識したいです」とうなずいた。
掛布雅之 2軍監督はノックを受けるルーキーたちを笑顔で見つめる。成長が楽しみだ=阪神鳴尾浜球場
続いては糸原だ。 1メートル75、80キロの体格は、現役時代に 1メートル75、77キロだった自らとダブる。室内での打撃練習を視察し「非常に強く打てる」と評価したが、長所はどこでも守れるユーティリティーぶり。ただ“入り口”はそれでよくても、レギュラーを目指すにはそれはもろ刃の剣と話した。
「レギュラーをとる気持ちで戦わないと。スーパーサブで終わるためにプロに入ってきているわけではないと思う」
“なんでも屋”になるな-というワケ。糸原も「常に長打ではなく、甘い球がくると長打にできる打者を目指しています」と確実性アップで定位置確保に挑む決意だ。
2人は 1軍キャンプに行くだけに、指導する機会は当分ない。 1カ月後に大きく成長して再会できれば-。そんな期待もこもった、ミスタータイガースからのエールだった。
掛布雅之 2軍監督は現役時代、不動の 3塁手として活躍。ダイヤモンドグラブ賞に 6度輝いた
★強肩ウリの守備
掛布 2軍監督は習志野高時代は遊撃手だったが、1974年の阪神入団当時、遊撃には中軸を打つ藤田平がいたため、同年D 1位の佐野仙好(現統括スカウト)との定位置争いを経て、 3塁を勝ちとった。強肩を生かした堅実な守備で、ダイヤモンド(現ゴールデン)グラブ賞に 6度輝いている。ちなみに失策数は実働15年で通算 167だった。
阪神鳴尾浜球場のカメラマン席に置かれたビデオカメラ
阪神の 2軍施設である鳴尾浜球場に、最新鋭のネットワークカメラシステムが導入されたことが25日、分かった。 1、 3塁側、スタンドと計5カ所にカメラが設置され、撮影した映像は球団のデータベースに収集。金本知憲監督が遠征先にいても、 2軍の試合や選手の調整のチェックが可能になった。
東京、名古屋、広島、どこにいても若虎を自身の目でチェックできる。金本監督をサポートする“秘密兵器”が完成だ。
「ソフトバンクや他球団で導入しているところもあるが、いままで小型のビデオカメラで撮影し映像で見ていたものを、ネットワーク上にアクセスすればスタッフがみんな見られるようになる」
阪神鳴尾浜球場のスタンドに設置されたカメラ
球団関係者が説明した。この日までに設置工事が完了。 1、 3塁のカメラマン席と 1、 3塁のブルペン、そしてスタンドの最上部にグラウンド全方向を撮影可能なカメラが設置された。
計 5台のカメラが選手の投球、打撃の様子を撮影。ネットワークに接続すれば、指揮官が遠征先で見ることができる。過去に撮影したものを確認することも可能。まさに画期的なシステムだ。
これまではこのような映像はビデオカメラで撮影し、選手はスコアラー室にいって各自の映像を確認していたが、今後はパソコン上で全選手、スタッフが映像を共有できる。まずは鳴尾浜で試験運用し、将来的には甲子園球場にも設置することも検討している。
今シーズンは、全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め! ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!
2016年 公式戦順位表
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