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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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阪神、今季ワースト5連敗で2年ぶり単独最下位に転落…中谷、代打で2点適時打!ドリス、5失点KO…

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阪神小野泰己投手(24)と広島岡田明丈投手(24)の投げ合い。広島は 1回、菊池涼介内野手(28)の犠飛で先制。阪神は岡田を崩せず、 3回まで 1安打無得点。広島は同点の 6回に鈴木誠也外野手(23)、松山竜平外野手(32)、野間峻祥外野手(25)の「3連続適時打」などで 5点。阪神は 6回二死満塁から原口文仁捕手(26)の中前適時打で 2点を返した。 6- 6の 9回、広島は一死満塁から阪神ラファエル・ドリス投手(30)の暴投で勝ち越し、鈴木が「10号満塁弾」を放ち「3連勝」。阪神は「単独最下位」となった。金本知憲監督(50)は試合後、疲れ切った表情だった。首位広島との 3連戦 3戦目は一時は 5点ビハインドを追いつきながら、同点の 9回表にドリス投手が背信の 5失点を喫した。体調不良の影響で戦線離脱していた守護神はこの日再び出場選手登録されたばかり。 6月 9日ロッテ戦以来、中14日での実戦マウンドは自身の適時失策から勝ち越しを許し、さらには「4番」鈴木に満塁弾を浴びて降板した。指揮官はドリスの悪送球で勝ち越し点を許した場面を振り返り、厳しい表情。チームは引き分けを挟んで「5連敗」となり、今季ワーストの借金「6」で 2シーズンぶりとなる「リーグ単独最下位」となった。 6- 6の 9回、帰ってきた守護神・ドリスが無死 2塁で、代打・堂林翔太内野手(25)の投前犠打を 1塁悪送球。決勝点を献上した。自身今季 2個目、投手陣はや 9個目の失策とは…もはや見慣れた!? 鈴木の満弾で、ジ・エンドだ。広島にこの 3連戦、一度もリードを奪えず「3連敗」。ゲーム差も今季最大「7.5」に広がった。金本阪神になって 3年、毎年交流戦明けのカードでぶつかり、 8戦全敗だ。借金も今季最大「6」。 3度の「同一カード3連敗」はすべて甲子園では、聖地が泣いている。ここから這い上がれるか-。この重い 1敗を振り払う反発力が今こそ、試される。

中谷将大外野手が、代打で一時同点とする 2点適時打を放った。 4- 6の 7回一死満塁で、アドゥワ誠投手(19)の外角の直球に腕を伸ばして左前に運んだ。この日 1塁で先発した陽川尚将内野手(26)が直前に適時打を打っていた。本職は外野ながら 1塁も守る中谷将大外野手(25)も負けじとアピールした。中谷が 7回に代打で出場し、一時同点に追いつくタイムリーを放った。出場 4試合ぶり、代打では今季初の安打でチームをもり立てた。

高熱の影響でチームを離れていた阪神ラファエル・ドリス投手が、復帰登板で満塁弾を含む 5失点と課題を残した。 9日のロッテ戦(甲子園)以来約 2週間ぶりに臨んだ試合。同点の 9回に登場。先頭の西川龍馬内野手(23)に左翼線への 2塁打を放たれると、続く堂林の投手前に転がった犠打を捕球し、 1塁へ悪送球。西川が生還し、あっさりと 1点を失った。失策と四球を重ね、一死満塁とすると、迎えるは「4番」鈴木。内角高めの直球をとらえられ、左翼ポールに直撃の満塁弾を浴び、途中降板した。守護神完全復活とはならなかった。

阪神とオリックスの選手らが24日、大阪府北部地震の被災者支援のために募金活動を行った。阪神は兵庫県西宮市の甲子園球場での広島戦前に、大阪桐蔭高で甲子園大会春夏連覇を果たした大阪府出身の藤浪晋太郎投手(24)や、大阪・PL学園高で活躍した福留孝介外野手(41)らがファンに寄付を呼びかけた。23日から球場内に募金箱を設け、 2日間で合計72万5610円が集まった。オリックスは大阪市の京セラドーム大阪で福良淳一監督(57)らに加え、対戦相手のソフトバンクの工藤公康監督(55)らも協力して参加。サッカーのJ1神戸はクラブと選手会から義援金30万円を大阪府に寄付すると発表。

記事をまとめてみました。

 

 

 <阪神 6-11広島>◇11回戦◇阪神 3勝 8敗 0分◇24日◇阪神甲子園球場

 阪神小野と広島岡田の投げ合い。広島は 1回、菊池の犠飛で先制。阪神は岡田を崩せず、 3回まで 1安打無得点。  広島は同点の 6回に鈴木、松山、野間の「3連続適時打」などで 5点。阪神は 6回二死満塁から原口の中前適時打で 2点を返した。

  6- 6の 9回、広島は一死満塁から阪神ドリスの暴投で勝ち越し、鈴木が「10号満塁弾」を放ち「3連勝」。阪神は「単独最下位」となった。

 広島アドゥワが「2勝」目、阪神ドリスは「3敗」目。

  9回、ラファエル・ドリス投手は代打の広島・堂林翔太内野手の犠打を捕球後 1塁悪送球。その間に西川は勝ち越しの生還=阪神甲子園球場

 阪神が「1分け」を挟んで今季ワーストの「5連敗」。借金は今季最多の「6」に膨らみ、「単独最下位」に転落した。 6- 6で迎えた 9回無死二塁で、復帰した「5番手」のドリスがバント処理で 1塁に悪送球して勝ち越しを許すと、その後も鈴木に「10号満塁本塁打」を浴びるなど、この回 5失点の独り相撲となった。広島は「3連勝」。

 先制したのは広島だった。 1回に先頭の田中が右翼線 3塁打を放つと、続く菊池の中犠飛で 1点を奪った。阪神は 4回、「3番・福留」の「左越え6号ソロ」で同点に追いついたが、先発・小野が 6回に崩れた。 2四球で一死 1、 2塁のピンチを招くと、鈴木に勝ち越しとなる左前適時打を許した。ここで小野は降板し、「2番手」で岩崎がマウンドに上がったが、松山と野間に連続適時打を浴び、 1- 6とリードを奪われた。

  7回裏阪神一死満塁、左前に「同点適時打」を放った中谷将大外野手=阪神甲子園球場

 阪神はその裏、二死満塁から代打・原口が中前 2点打を放ち、 3点差に迫ると、 7回一死満塁から「5番・陽川」の右前適時打と代打・中谷の左前 2点打で再び同点に追いついた。

 しかし、 9回に悪夢が待っていた。この回からマウンドに上がったドリスが先頭の西川に左中間 2塁打を浴びると、続く代打・堂林のバント処理でドリスが 1塁に悪送球。痛恨のミスで西川の生還を許し、勝ち越された。その後、一死満塁とされると、鈴木に駄目押しの満塁弾を浴びた。

  9回表広島無死 2塁、堂林翔太内野手の送りバントをラファエル・ドリス投手が 1塁に悪送球、勝ち越し点を許し悔しげな金本知憲監督(中央)ら=阪神甲子園球場

 阪神は広島に「3連敗」を喫したが、一時は 5点差を追いつく意地を見せた。

  1- 6で迎えた 6回、二死満塁の好機で、代打原口文仁捕手が中前 2点打を放ち、まず 3- 6に。 7回一死満塁から陽川尚将内野手(26)の右翼への適時打で 4- 6。なおも一死満塁から中谷将大外野手(25)が「チャンスだったのでとりあえず食らいついていこうと思っていました」と左翼へ同点の 2点打を放った。

  9回に広島鈴木に満弾を浴びるなど最後は 5点差で敗れたが、若虎の反撃は明るい材料となった。

  9回裏阪神二死、鳥谷敬内野手が 2塁ゴロに倒れて敗戦が決まり、単独最下位に転落した金本知憲監督(左から 2人目)らは苦渋の表情=阪神甲子園球場

 金本知憲監督は試合後、疲れ切った表情だった。

 首位広島との 3連戦 3戦目は一時は 5点ビハインドを追いつきながら、同点の 9回表にドリス投手が背信の 5失点を喫した。体調不良の影響で戦線離脱していた守護神はこの日再び出場選手登録されたばかり。 6月 9日ロッテ戦以来、中14日での実戦マウンドは自身の適時失策から勝ち越しを許し、さらには「4番」鈴木に満塁弾を浴びて降板した。

 指揮官はドリスの悪送球で勝ち越し点を許した場面を振り返り、「今年は多いよな。ちょっとな。投内連係ができていないよな。それがまさか決勝点とはね」と厳しい表情。チームは引き分けを挟んで「5連敗」となり、今季ワーストの借金「6」で 2シーズンぶりとなる「リーグ単独最下位」となった。

 厳しい表情の金本知憲監督。執念の同点が一転、悪夢の単独最下位だ=阪神甲子園球場

 これで勝てんか!? 阪神は首位広島に 6-11で敗れ、甲子園で今季 3度目の「同一カード3連敗」。今季ワーストの「5連敗(1分け挟む)&借金6」となり、 2年ぶりの単独最下位に転落した。 5点差を追いつき、勝ちパターンの継投に入りながら、最後は守護神ドリスが崩れ、金本知憲監督はボウ然…。この流れ、展開で勝てないようでは、いつ勝てるの!?

 快晴の日曜日。前日に次ぐ今季 2番目に多い 4万6727人が詰めかけた甲子園のファンはこの日こそ、「虎の勝利」を信じていたはずだが…。夢は一瞬。最後に待っていたのは、今季「ワースト5連敗(1分け挟む)」、 2年ぶりの「単独最下位」という残酷な現実だ。金本監督は肩を落とし、うつむいて声を絞り出した。

 「うーん、今年多いよな、ちょっとな。投内連係ができてない。それがまさか決勝点とは…」

  6- 6の 9回、帰ってきた守護神・ドリスが無死 2塁で、代打・堂林の投前犠打を 1塁悪送球。決勝点を献上した。自身今季 2個目、投手陣はや 9個目の失策とは…もはや見慣れた!? 鈴木の満弾で、ジ・エンドだ。

  6回途中で降板する阪神先発・小野泰己投手=阪神甲子園球場

 流れは完全に阪神だった。 6回に 1- 6とされたが、 6回二死満塁で代打・原口が反撃の 2点打。 7回の攻撃前には片岡ヘッド兼打撃コーチが円陣でゲキを飛ばし、陽川の適時打、代打・中谷の 2点打で同点。代打策がはまり、 4点以上を奪うのは7試合ぶり。 5点ビハインドを追いつくのも今季初だった。

 ただ、あと 1本が遠いのは結局、今季の虎のままだった。 7回、なお一死 1、 2塁で鳥谷は 2ゴロ併殺。 8回は原口の代走に 3人目の捕手・梅野を送る執念も、一死満塁から福留は 3邪飛、糸井は投ゴロに倒れた。

 「まあ…結果的にそうなったかも分からん」

  8回の逸機が分岐点となり、指揮官もため息だ。 7回から藤川、桑原と投入するなど打てる手は打ち、勝利への流れをつかみながら、これでは…。どうしたら勝てるのか。なるべくしてなった、「単独最下位」だ。

 誤算だらけの今季。新助っ人ロサリオは不振で 2軍落ち。 3塁を計算した大山もファームと若手の成長も乏しい。「チーム打率0.237、216得点、34本塁打」など軒並みセ・リーグワースト。だからこそ、こういう試合を勝ってこそ勢いがつくが…。指揮官は「それはもちろん、ハイ」とうなずくしかなかった。

  6回、広島・野間峻祥外野手に「タイムリー3塁打」を浴びた岩崎優投手=阪神甲子園球場

 広島にこの 3連戦、一度もリードを奪えず「3連敗」。ゲーム差も今季最大「7.5」に広がった。金本阪神になって 3年、毎年交流戦明けのカードでぶつかり、 8戦全敗だ。借金も今季最大「6」。 3度の「同一カード3連敗」はすべて甲子園では、聖地が泣いている。ここから這い上がれるか-。この重い 1敗を振り払う反発力が今こそ、試される。

◇データBOX◇

◎…阪神の単独最下位は2016年 9月18日以来、 2年ぶり。

◎… 5連敗( 1分け挟む)は今季ワースト。昨年 6月17日の楽天戦(甲子園)-30日のヤクルト戦(同)で「8連敗」して以来。借金「6」も今季ワーストで、2016年のシーズン最終戦以来。

◎…「同一カード3連敗」は 4月20-22日の巨人戦(甲子園)、 5月29-31日のソフトバンク戦(同)に続き、今季 3度目。甲子園で 3度は2016年以来で、早くも並んだ。

◎…広島に「同一カード3連敗」は昨年 9月 3- 5日のマツダ以来。甲子園では2016年 7月 8-10日以来。

◎…広島に「5連敗」は、2016年 5月22日(甲子園)- 7月23日(マツダ)で「9連敗」して以来。

 

  7回、同点適時打を放った中谷将大外野手=阪神甲子園球場

 阪神の中谷が、代打で一時同点とする 2点適時打を放った。 4- 6の 7回一死満塁で、アドゥワの外角の直球に腕を伸ばして左前に運んだ。「とにかく必死でした。チャンスだったので、とりあえずバットに当たるように食らいついていこうと思った」と話した。

 この日 1塁で先発した陽川が直前に適時打を打っていた。本職は外野ながら 1塁も守る中谷も負けじとアピールした。

  7回、 2点打を放ち、吠える中谷将大外野手=阪神甲子園球場

 中谷が 7回に代打で出場し、一時同点に追いつくタイムリーを放った。陽川の適時打で 4- 6と 2点差に迫った直後の一死満塁。追い込まれてからファウルで粘り、アドゥワの外角 144キロに食らいついて左前へはじき返した。「チャンスだったので、とにかくバットに当たるように、食らいついていこうと思って打席に入りました」。出場 4試合ぶり、代打では今季初の安打でチームをもり立てた。

 

  9回表広島1死二塁、菊池涼介内野手に暴投を投げマウンド上で叫ぶラファエル・ドリス投手=阪神甲子園球場(2018年 6月24日)

 高熱の影響でチームを離れていた阪神ラファエル・ドリス投手が、復帰登板で満塁弾を含む 5失点と課題を残した。

  9日のロッテ戦(甲子園)以来約 2週間ぶりに臨んだ試合。同点の 9回に登場。先頭の西川に左翼線への 2塁打を放たれると、続く堂林の投手前に転がった犠打を捕球し、 1塁へ悪送球。西川が生還し、あっさりと 1点を失った。失策と四球を重ね、一死満塁とすると、迎えるは「4番」鈴木。内角高めの直球をとらえられ、左翼ポールに直撃の満塁弾を浴び、途中降板した。「力もなければ、バランスも崩れた情けない投球になってしまった。次頑張ります」と反省。守護神完全復活とはならなかった。

 

 阪神選手が24日、広島戦(甲子園)前に大阪府北部地震の被災者支援のために募金活動。選手会長の梅野をはじめ、副会長の中谷、高山や藤浪、ベテランの福留、鳥谷らがファンに寄付を呼びかけた。23日から球場内に募金箱を設け、 2日間で合計72万5610円が集まり、梅野は「少しの時間でも選手会で協力したかった。いつも球場にきて応援してくれている方々のために、自分たちのできることをやっていきたいです」と話した。

 大阪北部地震被災地支援の募金活動を行う(手前から)藤浪晋太郎投手、能見篤史投手、岩崎優投手、岩貞祐太投手、メッセンジャ投手ー=阪神甲子園球場

 プロ野球阪神とオリックスの選手らが24日、大阪府北部地震の被災者支援のために募金活動を行った。阪神は兵庫県西宮市の甲子園球場での広島戦前に、大阪桐蔭高で甲子園大会春夏連覇を果たした大阪府出身の藤浪晋太郎投手や、大阪・PL学園高で活躍した福留孝介外野手らがファンに寄付を呼びかけた。

 選手会長の梅野隆太郎捕手は「自分たちにできることを選手会としてやろうと思って活動した。見に来てくれた人に元気を与えることをしないといけない」と話した。23日から球場内に募金箱を設け、 2日間で合計72万5610円が集まった。

 オリックスは大阪市の京セラドーム大阪で福良淳一監督らに加え、対戦相手のソフトバンクの工藤公康監督らも協力して参加。大阪府出身で選手会長のT-岡田外野手は「たくさんの方に来ていただいて感謝している。避難所生活の方もいるので、少しでも早く元の生活に戻れるように祈っています」と語った。

 サッカーのJ1神戸はクラブと選手会から義援金30万円を大阪府に寄付すると発表。立花陽三社長は「阪神大震災を経験したクラブとして今回の地震に心を痛めている」などとコメントした。

 

 全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!  ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 

全身全霊を懸けて不屈の精神で立ち向かう。たとえ、どんなに苦しい局面になろうとも、最後の最後まで絶対に勝負を諦めない。

その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。そうした強い決意をスローガンとして表現しています。

※このスローガン・デザインは、2018年のシーズンロゴとしても展開して参ります。

 

 2018年公式戦順位表

 

 2018年交流戦順位表

 

 2018年 公式戦 日程と結果(06月)

 

 2018年 公式戦 日程と結果(07月)

 

 

 

 

   

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