●今年の「ミキハウス・キャンプMVP」は、阪神の福留孝介外野手(41)、西勇輝投手(28)、糸原健斗内野手(26)が受賞した。矢野監督がキャンプで名前を呼んだ選手を集計する「君の那覇(名は)」の「1位」は、34回の鳥谷敬内野手(37)。各選手にミキハウスから子ども服がプレゼントされた。福留が「キャンプMVP」を受賞し、ミキハウスから子ども服をプレゼントされて相好を崩した。ヤクルトとのシーズン開幕戦では「5番・左翼」でスタメン出場。この日は“特盛りフリー打撃”で状態を高めた。シーズン中の得票数を競う『ミキハウス サンスポMVP』の「3年連続受賞」の意欲を問われるとヤル気満々だった。かわいくて仕方がない 1歳の“糸原応援団”にミキハウスから子ども服がプレゼントされた。福留、西ら先輩と並んで、新主将としてチームを盛り上げた26歳が最多票を獲得。今シーズンへ、より気合は高まる。シーズン開幕直前にゲットした新たな勲章に、糸原はニッコリだ。開幕ヤクルト戦(29日、京セラ)は「7番・2塁」でのスタメンが決定し、この日は全体練習のフリー打撃などで入念に汗を流した。猛虎復活へ“水を運ぶ人”になり、新たな主将像で貢献していく。
●開幕に向けて特盛り打! 阪神は26日、京セラドームで全体練習。開幕まで残り 3日と時間が少ないことを踏まえ、福留孝介外野手が浜濱中治打撃コーチ(40)に要望。フリー打撃で他の組より多めに打つと、他の若手も要望する相乗効果が生まれた。プロ21年目のベテランが、熟練の調整法でまたしてもチームに好影響だ。福留のひと言が、またもチームに好影響を与えた。他の選手よりも長めに打つ調整法を披露すると、若虎に相乗効果を生み、京セラドームに次々と快音が響いた。フリー打撃で糸井嘉男外野手(37)、鳥谷らが早々と打ち終えるなか、福留&大山悠輔内野手(24)コンビだけは他の組よりも 5分以上長い20分間、アーチを量産した。 1歳年下の同コーチもすぐさま動いた。他に打ちたい人はいるか? 手を挙げたのは糸原と「D1位」・近本光司外野手(24=大阪ガス)。大トリだった大山&福留組の 1つ前に順番を組み込み、多めに時間を割いた。近本は15分間で「65スイング、柵越え2本」。「(開幕まで)時間が空く。今とかあしたくらいしか振るときがないかなと思った」。「D3位」・木浪聖也内野手(24=ホンダ=亜細亜大學OB)が「50スイング」だったことを考えると“福留効果”は明らか。考えを押しつけないのが矢野流だ。キャンプでも自主性をテーマに個別練習に時間を割き、選手の意見を最優先にチームを作ってきた。だからこそ、福留も手を挙げた。新体制になり、コーチ陣も 1、 2軍で入れ替わった。だが、首脳陣、選手、世代を超えた垣根のない意見交換でチームの輪郭は明確になりつつある。その中心に福留がいる。濱中コーチは再度、敬礼した。経験を惜しみなく伝え、背中でも見せる福留がいれば大丈夫。虎は万全で、球春を迎えられる。
●糸井嘉男外野手が日刊スポーツのインタビューで開幕直前の熱い思いを語った。チームメートである福留孝介外野手の存在も大きな刺激になっていた。インタビュー中に出てきたのはイチローの名前だけではなかった。糸井は自ら切り出した。42歳シーズンとなる今季も外野手でバリバリのレギュラー。身近にいるそんな存在に刺激を受けないはずがない。豊富な練習量によって裏打ちされた打撃技術は、年輪を重ねるごとに高まる。上昇カーブを描いているのだ。福留と接することで、そんな自信を深めているようだった。
●岩貞祐太投手(27)が、出身地である熊本県の「野球振興」を目的にした社会貢献活動を今季も行う考えを明らかにした。19年シーズンの「公式戦1勝」につき、「10万円または10万円相当の野球道具」を熊本県で活動する少年野球チーム、または少年野球を運営する団体に寄贈する。岩貞本人が寄贈先に出向き、本人から寄贈する予定だ。昨年は熊本県庁に「7勝分の70万円」を義援金として贈り、同・益城町の少年野球チーム、中学校へ「122奪三振」分のボール 122ダースを寄贈していた。
記事をまとめてみました。
今年の「ミキハウス・キャンプMVP」は、阪神の福留孝介外野手、西勇輝投手、糸原健斗内野手が受賞した。矢野監督がキャンプで名前を呼んだ選手を集計する「君の那覇(名は)」の「1位」は、34回の鳥谷敬内野手。各選手にミキハウスから子ども服がプレゼントされた。
福留が「キャンプMVP」を受賞し、ミキハウスから子ども服をプレゼントされて相好を崩した。ヤクルトとのシーズン開幕戦では「5番・左翼」でスタメン出場。この日は“特盛りフリー打撃”で状態を高めた。シーズン中の得票数を競う『ミキハウス サンスポMVP』の「3年連続受賞」の意欲を問われると「あぁ! はい!」とヤル気満々だった。
「ミキハウス・キャンプMVP」に選ばれ贈呈品を手にする福留孝介外野手
今年のミキハウス・キャンプMVPは、阪神の福留孝介外野手、西勇輝投手、糸原健斗内野手が受賞した。矢野監督がキャンプで名前を呼んだ選手を集計する「君の那覇(名は)」の「1位」は、34回の鳥谷敬内野手。各選手にミキハウスから子ども服がプレゼントされた。
シーズン開幕直前にゲットした新たな勲章に、糸原はニッコリだ。
「おいっ子たちも喜ぶと思います。(また受賞できるように)頑張ります」
かわいくて仕方がない 1歳の“糸原応援団”にミキハウスから子ども服がプレゼントされた。福留、西ら先輩と並んで、新主将としてチームを盛り上げた26歳が最多票を獲得。今シーズンへ、より気合は高まる。
糸原健斗内野手が「ミキハウス・キャンプMVP」の賞品をゲット。シーズンも頑張ります!
開幕ヤクルト戦(29日、京セラ)は「7番・2塁」でのスタメンが決定し、この日は全体練習のフリー打撃などで入念に汗を流した。
「キャプテンだからといって意識することはないですが、監督が選手に伝えたいこと、選手が監督に伝えたいことはシーズンに入って絶対に出てくる。その仲介役をやりたいと思います」
猛虎復活へ“水を運ぶ人”になり、新たな主将像で貢献していく。
★ミキハウス・キャンプMVP
阪神の春季キャンプにおいて、担当記者が独断と偏見で、その日に最も目立った選手を選出するサンケイスポーツ独自の表彰。得票上位の選手にはミキハウスから子ども服などがプレゼントされる。
開幕に向けて特盛り打! 阪神は26日、京セラドームで全体練習。開幕まで残り 3日と時間が少ないことを踏まえ、福留孝介外野手が浜濱中治打撃コーチに「長く打ちたい」と要望。フリー打撃で他の組より多めに打つと、他の若手も要望する相乗効果が生まれた。プロ21年目のベテランが、熟練の調整法でまたしてもチームに好影響だ。
福留のひと言が、またもチームに好影響を与えた。他の選手よりも長めに打つ調整法を披露すると、若虎に相乗効果を生み、京セラドームに次々と快音が響いた。濱中打撃コーチが明かす。
「(福留)孝介さんがきょうしか打てないというので『長く打ちたい』という要望があった。あした(27日)も時間がないし、明後日はもう開幕前。長く打つというのはもうきょうくらいしかできない。孝介さんが自ら言ってきてくれました」
福留孝介外野手は長めに20分間ほどフリー打撃。濱中治打撃コーチ(後方)に進言した=京セラドーム大阪
練習前、福留から濱中打撃コーチに要望があった。フリー打撃で糸井、鳥谷らが早々と打ち終えるなか、福留&大山コンビだけは他の組よりも 5分以上長い20分間、アーチを量産した。
29日の開幕戦まで残り 3日。27日の午前中は必勝祈願に行ってから全体練習。28日は開幕前夜のため、もう負荷の大きな練習はできない。思う存分打ち込むなら、この日しかなかった。日米合計21年目、虎で 7年目。何度もシーズンを過ごしてきたからこそ、力の入れどころは把握している。濱中コーチは続けた。
「孝介さんは調整の仕方をよく知っている。(若手も)自分らの野球人生にとっても、こういう時期には長く打たなあかんなとか、勉強になると思う。若い選手も自分らで調整できるように、またいい勉強というか、いい影響を与えてくれていると思います」
打撃練習に臨む阪神・近本光司外野手=京セラドーム大阪
1歳年下の同コーチもすぐさま動いた。他に打ちたい人はいるか? 手を挙げたのは糸原と「D1位」・近本光司外野手(大阪ガス)。大トリだった大山&福留組の 1つ前に順番を組み込み、多めに時間を割いた。近本は15分間で「65スイング、柵越え2本」。「(開幕まで)時間が空く。今とかあしたくらいしか振るときがないかなと思った」。「D3位」・木浪聖也内野手(ホンダ)が「50スイング」だったことを考えると“福留効果”は明らか。「現状維持は後退だと思っている」とルーキーは汗をぬぐった。
考えを押しつけないのが矢野流だ。キャンプでも自主性をテーマに個別練習に時間を割き、選手の意見を最優先にチームを作ってきた。だからこそ、福留も「打ちたい」と手を挙げた。新体制になり、コーチ陣も 1、 2軍で入れ替わった。だが、首脳陣、選手、世代を超えた垣根のない意見交換でチームの輪郭は明確になりつつある。その中心に福留がいる。
打撃練習に臨む糸原健斗内野手=京セラドーム大阪
「孝介さんとか、(年齢が)上の人は、自分らで考えて(調整が)できますから」 濱中コーチは再度、敬礼した。経験を惜しみなく伝え、背中でも見せる福留がいれば大丈夫。虎は万全で、球春を迎えられる。
★福留孝介外野手の今春のリーダーシップ
◆打撃投手:春季キャンプの第 1クールで若手中心の特打に打撃投手として登場。肩作りの一環だったが、糸原や北條ら相手に約15分で97球を投げた。糸原は「感謝しながら打ちました」。
◆藤浪に“講義”:キャンプのブルペンで藤浪の打席に立つ。その後、投球に対する感じ方などを問いに来た藤浪に、打者目線からアドバイスを送った。矢野監督は「素直に感じたことを教えてくれる」と感謝。
◆投手の癖を指摘:同じくキャンプで若手投手陣のけん制練習に走者として参加。身ぶり手ぶりを交え、クイック時の癖を指摘した。教えを受けた浜地は「めちゃくちゃ参考になりました」。
開幕を前に意気込みを語る糸井嘉男外野手
糸井嘉男外野手が日刊スポーツのインタビューで開幕直前の熱い思いを語った。チームメートである福留孝介外野手の存在も大きな刺激になっていた。
◇ ◇
インタビュー中に出てきたのはイチローの名前だけではなかった。糸井は自ら「福留さんの存在は大きい」と切り出した。そして「福留さん見ていると技術がすごい。技術がなかったら出来ないと思う」と続けた。42歳シーズンとなる今季も外野手でバリバリのレギュラー。身近にいるそんな存在に刺激を受けないはずがない。年齢を意識することは? そう問いかけた糸井は「ないですね。まだ」とキッパリと話した。豊富な練習量によって裏打ちされた打撃技術は、年輪を重ねるごとに高まる。上昇カーブを描いているのだ。福留と接することで、そんな自信を深めているようだった。
阪神岩貞祐太投手=沖縄県宜野座・かりゆしホテルズボールパーク宜野座(宜野座村野球場) (2019年2月17日撮影)
岩貞祐太投手が、出身地である熊本県の「野球振興」を目的にした社会貢献活動を今季も行う考えを明らかにした。
19年シーズンの「公式戦1勝」につき、「10万円または10万円相当の野球道具」を熊本県で活動する少年野球チーム、または少年野球を運営する団体に寄贈する。岩貞本人が寄贈先に出向き、本人から寄贈する予定だ。
岩貞は「野球というスポーツを通じて、子どもたちが明るく健康で健やかに成長してほしいという思いから、地元熊本の子どもたちに向けた野球振興に今年も取り組ませていただこうと思います。 1勝でも多く、チームのため、熊本の子どもたちのためになれるように一生懸命頑張りたいと思います。応援よろしくお願いいたします」と、左腕を振る決意を語った。昨年は熊本県庁に「7勝分の70万円」を義援金として贈り、同・益城町の少年野球チーム、中学校へ「122奪三振」分のボール 122ダースを寄贈していた。
昨年の屈辱を跳ね返して、全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!
ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!
2018年の悔しい結果を打ち破るため、選手・監督・コーチ・スタッフ・フロント、そしてファンの皆さんも全員が、どんな状況でも「オレがやってやる」「オレが決めてやる」という強い闘志をもって 1年間戦っていこう。という思いをスローガンとして表現しています。
※このスローガン・デザインは2019年のシーズンロゴとしても展開してまいります。
2019年オープン戦順位表
2019年 公式戦 日程と結果(03月)
2019年 公式戦 日程と結果(04月)
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