●矢野燿大監督(50)が本拠地開幕となる 9日DeNA戦を前に必勝を誓った。昨季は甲子園で「21勝39敗2分け」。本拠地での球団ワーストの「借金18」と悪夢を見た。指揮官は力を込めた。日替わりの「1、2番」で白星を積み重ねる。「13安打9得点」と爆発した 7日広島戦では「1番鳥谷、2番糸原」のオーダーで臨んだが、不敵に笑う。固定はせずに柔軟なオーダーを組む。 7日の広島戦(マツダ)では「鳥谷、糸原」の並びから打線が爆発。開幕 9戦目で初の「4得点以上&2桁安打」へつなげたが、「勝ったらオーダーは動かさない」という“慣例”もぶち破る。矢野虎はドンドン動く。「1番」打者が喫緊の課題だ。ここまで 9戦、「スタメン1番」に座った打者が「打率0.063(32打数2安打)、出塁率0.118」と貢献できていない。開幕から 4試合は「D3位」・木浪聖也内野手(24=ホンダ=亜細亜大學OB)が。そこから北條史也内野手(24)、上本博紀内野手(32)、鳥谷敬内野手(37)、「D1位」・近本光司外野手(24=大阪ガス)もリードオフマンを託されてきたが、どの選手もハマるところまでは至らなかった。ここまで先制点を奪われれば「6戦5敗」。広い甲子園に戦いの場を移すだけに、先制点がさらにモノを言う。本拠地での開幕ゲームに向けては指揮官も語気を強める。甲子園で勝てる虎になるためにも、 1戦でも早く“最良の1、2番”へ、たどり着きたい。 7日に西勇輝投手(28=オリックス)の完封勝利で広島からカード勝ち越しを決めた矢野阪神。本拠地 6連戦で、さらなる加速を狙っている。
●阪神ルーキーの近本光司外野手と木浪聖也内野手が、公式戦で初めて甲子園の舞台に立つ。 7日広島戦で初めてスタメン落ちした近本は前向きな姿勢。開幕からヒットが出ていない木浪も平常心を誓った。阪神「D1位」・近本光司外野手は 8日、甲子園での戦いを前に力を込めた。開幕から 8試合連続で先発出場していたが、 7日の広島戦(マツダ)で初めてスタメンを外れた。
●阪神の本拠地甲子園のマウンドが再整備された。今季から粘土質の黒土「ブラックスティック」を使用。マウンド全体がメジャーのように硬くなったが、投手陣の要望を受けてプレート付近だけ軟らかくする作業が施された。マウンド全体がメジャーのように硬くなったが、投手陣の要望を受けてプレート付近だけ軟らかくする作業が施された。10日DeNA戦で先発予定の青柳晃洋投手(25)が甲子園の新マウンドの感触を確認した。金村曉投手コーチ(42)を相手打者に見立て、実戦想定で50球を投げた。昨年に比べやや硬くなったマウンドにいい手応えを感じた様子だった。秋山拓巳投手(27)が 8日、甲子園球場で行われた 1軍の投手練習に合流した。11日DeNA戦(甲子園)の先発が見込まれる右腕は意気込みを語った。練習では昨年 6月22日広島戦以来となる本拠地のマウンドをチェック。実際にマウンドから17球を投げた。秋山は昨年10月に右膝のクリーニング手術を受けてから順調に回復。 2軍キャンプから開幕ローテを狙えるところまで着実にステップアップしていた。 4日の巨人戦ではプロ初先発の浜地真澄投手(20)が 4回 6失点を喫して 2軍落ちが決定。入れ替わる形で秋山の 1軍昇格が決まった。 5日のウエスタン・リーグ、ソフトバンク戦(鳴尾浜)では 5回 3失点にまとめて 1軍登板を見据えていた。 9日からDeNA、中日との 6連戦に挑む。先陣を切るオネルキ・ガルシア投手(29)ら先発陣は 8日、甲子園での指名練習で汗を流した。今季からメジャー仕様になったマウンドがさらに緊急改造されたことが判明。昨季「借金18」と大きく負け越した本拠地で今季こそ、勝つ。白星量産へ、足場が固まった!もう“鬼門”とは言わせない。チケットは前売り段階で完売。満員のファンを悲しませてはいけない。まずは、筒香嘉智外野手(27)、ネフタリ・ソト内野手(30)ら強打者を抑える。本来の野球を取り戻す。本拠地開幕投手を託されたガルシアが意気込んだ。17年ぶりの「最下位」に終わった昨季は甲子園で「21勝39敗2分け」。「借金18」という悲惨さで、金本知憲監督(51)解任の引き金となった。ガルシアが左腕をぐるぐる回せば、秋山も力を込める。やはり、甲子園で勝ってナンボ。そのための足場固めができた。きょう、「勝率5割」に戻し、貯金生活へ-。15センチの援護射撃を受けた投手陣が奮起する。
●能見篤史投手(39)が 8日、 2度目のフリーエージェント(FA)権の資格取得条件を満たした。14年に取得した国内FA権は行使し、阪神に残留。プロ15年目の今季は「勝利の方程式」の一角としてブルペンを支える。 5月に40歳を迎えるチーム最年長投手は、チーム愛は誰よりも強い。再び大きな権利を手にする形となった能見だ。昨季途中から左のリリーフエースとなり、今季も 2試合で「0勝0敗2ホールド、防御率0.00」と活躍している。谷本修球団副社長兼本部長も率直にたたえる。41歳となる来季について話が及ぶと期待を込めた。今後も状況に応じて、話し合いの場を設けていく。
●前阪神監督の金本知憲氏と昨シーズンで現役を引退した元広島の新井貴浩氏(42)が、解説として初タッグを組むことになり 8日、MBSから発表された。 4月20日放送のMBS発TBS系全国ネット野球中継「SAMURAI BASEBALL 阪神×巨人」(午後 2時、甲子園)で、元巨人の槙原寛己氏(55)とトリプル解説に挑む。現役時代に阪神、広島でともにプレーし、“師弟コンビ”のようにファンから親しまれた 2人。新井氏は現役引退後、TBSの専属解説者に就任し、 3月30日の広島-巨人戦で公式戦解説デビューを果たしている。金本氏は20日の試合が監督退任後、初の解説となる。
記事をまとめてみました。
さあ、甲子園開幕だ! 矢野燿大監督が本拠地開幕となる 9日DeNA戦を前に必勝を誓った。
昨季は甲子園で「21勝39敗2分け」。本拠地での球団ワーストの「借金18」と悪夢を見た。指揮官は「もう 1回、開幕という気持ちで、またスタートできると思う。去年勝ててないのは、もちろん、俺自身も分かってること。だからこそ勝ちたいという思いは、より強く思っているところ」と力を込めた。
日替わりの「1、2番」で白星を積み重ねる。「13安打9得点」と爆発した 7日広島戦では「1番鳥谷、2 番糸原」のオーダーで臨んだが、「変える。楽しみにしといてくれたいいんちゃう」と不敵に笑う。「相手もあるし、やっぱり自分たちの状態もある。総合的に俺が判断させてもらいながら」と、固定はせずに柔軟なオーダーを組む。 7日に西の完封勝利で広島からカード勝ち越しを決めた矢野阪神。本拠地 6連戦で、さらなる加速を狙っている。
阪神矢野燿大監督=京セラドーム大阪
矢野燿大監督は 8日、 9日からのDeNA 3連戦(甲子園)でも「1、2番打者」の日替わり起用を継続する方針を明かした。 7日の広島戦(マツダ)では「鳥谷、糸原」の並びから打線が爆発。開幕 9戦目で初の「4得点以上&2桁安打」へつなげたが、「勝ったらオーダーは動かさない」という“慣例”もぶち破る。矢野虎はドンドン動く。
どんな鉄則もセオリーも、とにかく前へ進もうとする矢野監督を縛ることなどできない。勝った次の試合はジッとする? いや、違う-。逆にドンドン動く。試行錯誤が続く「1、2番」を、 1試合に大勝しただけで固定するわけがなかった。
「変えるよ」
虎将は言い切った。前日 7日の広島戦(マツダ)に 9- 0で勝利し、ついに打線が弾けた。「開幕から『8試合連続3得点以下&同2桁安打なし』」の球団史上ワースト記録にようやく別れを告げた。
セオリーには反するかもしれないが、 1度の成功では立ち止まらない。開幕から 9戦で組んだオーダーも「1、2番」の組み合わせも、いずれも 6通り。大勝した 7日は「鳥谷、糸原」の並びから始まったが、それを思い切って変える。元に戻すのか、と問われた将は「楽しみにしといてくれたらいいんちゃう?」とけむに巻いたが、積極的に動く。
甲子園開幕を迎える矢野燿大監督。柔と剛を使い分け、上昇気流に乗せる=阪神甲子園球場
「1番」打者が喫緊の課題だ。ここまで 9戦、「スタメン1番」に座った打者が「打率0.063(32打数2安打)、出塁率0.118」と貢献できていない。開幕から 4試合は「D3位」・木浪聖也内野手(ホンダ)が。そこから北條、上本、鳥谷、「D1位」・近本光司外野手(大阪ガス)もリードオフマンを託されてきたが、どの選手もハマるところまでは至らなかった。
ここまで先制点を奪われれば「6戦5敗」。広い甲子園に戦いの場を移すだけに、先制点がさらにモノを言う。本拠地での開幕ゲームに向けては指揮官も「もう 1回開幕、という気持ちでスタートできると思う。もちろん、去年勝てていないのは、俺自身も分かってることやし。だからこそ勝ちたいとは、より強く思ってるところ」と語気を強める。甲子園で勝てる虎になるためにも、 1戦でも早く“最良の1、2番”へ、たどり着きたい。
「総合的に俺が判断させてもらいながら、もう一度そこへ決めていく形になると思うけど。自分の中でこれがいいっていうオーダーでいきたい」
迷っているのではない。シーズンを戦いながら成長する虎だと信じているからこそ、慣例などぶち破り、動きまくる。
近本光司外野手=Mazda Zoom-Zoom スタジアム広島
阪神ルーキーの近本光司外野手と木浪聖也内野手が、公式戦で初めて甲子園の舞台に立つ。
7日広島戦で初めてスタメン落ちした近本は「雰囲気は変わると思う。(甲子園の)雰囲気を味わいながら、自分の仕事をやっていきたい」と前向きな姿勢。開幕からヒットが出ていない木浪も「いつも通り、変わらない。一生懸命やっていきたい」と平常心を誓った。
木浪聖也内野手=阪神甲子園球場
阪神「D1位」・近本光司外野手(大阪ガス)は 8日、甲子園での戦いを前に「雰囲気が変わると思います。その雰囲気を味わって自分の仕事をしたいです」と力を込めた。開幕から 8試合連続で先発出場していたが、 7日の広島戦(マツダ)で初めてスタメンを外れた。代走、代打としての可能性もある中で「その場面で必要なことをやるだけだと思います」と話した。
マウンドの整備をする阪神園芸・金沢健児部長(右)らスタッフ=阪神甲子園球場
阪神の本拠地甲子園のマウンドが再整備された。今季から粘土質の黒土「ブラックスティック」を使用。マウンド全体がメジャーのように硬くなったが、投手陣の要望を受けてプレート付近だけ軟らかくする作業が施された。
金村投手コーチは「(オープン戦などで)結構、滑ったという選手もいたからね。全員の意見を聞くということは出来ないけど、トータル的にしっくりくるように」と説明した。
マウンドの感触を確かめながら投球練習をする青柳晃洋投手=阪神甲子園球場
10日DeNA戦で先発予定の青柳晃洋投手が甲子園の新マウンドの感触を確認した。金村投手コーチを相手打者に見立て、実戦想定で50球を投げた。
「(今年の甲子園は)シートで 1回しか投げたことがなかったので。すごく投げやすく、いい感じでした」と昨年に比べやや硬くなったマウンドにいい手応えを感じた様子だった。
マウンドの感触を確かめながら投球練習をする秋山拓巳投手=阪神甲子園球場
秋山拓巳投手が 8日、甲子園球場で行われた 1軍の投手練習に合流した。
11日DeNA戦(甲子園)の先発が見込まれる右腕は「不安な気持ちも少しあるけど、 2週間前くらいから状態は良くなっている。初回から飛ばして、まずは先を考えずにやっていけたら」と意気込みを語った。練習では昨年 6月22日広島戦以来となる本拠地のマウンドをチェック。実際にマウンドから17球を投げた。
秋山は昨年10月に右膝のクリーニング手術を受けてから順調に回復。 2軍キャンプから開幕ローテを狙えるところまで着実にステップアップしていた。 4日の巨人戦ではプロ初先発の浜地が 4回 6失点を喫して 2軍落ちが決定。入れ替わる形で秋山の 1軍昇格が決まった。 5日のウエスタン・リーグ、ソフトバンク戦(鳴尾浜)では 5回 3失点にまとめて 1軍登板を見据えていた。
プレート前だけ戻された黒土の感触を確かめるオネルキ・ガルシア投手(中央)。阪神園芸の協力でベストのコンディションになった=阪神甲子園球場
さぁ、甲子園開幕! 阪神は 9日からDeNA、中日との 6連戦に挑む。先陣を切るオネルキ・ガルシア投手ら先発陣は 8日、甲子園での指名練習で汗を流した。今季からメジャー仕様になったマウンドがさらに緊急改造されたことが判明。昨季「借金18」と大きく負け越した本拠地で今季こそ、勝つ。白星量産へ、足場が固まった!
もう“鬼門”とは言わせない。チケットは前売り段階で完売。満員のファンを悲しませてはいけない。まずは、筒香、ソトら強打者を抑える。本来の野球を取り戻す。本拠地開幕投手を託されたガルシアが意気込んだ。
「(中日に在籍していた)去年は甲子園はすごくファンがいて、敵でしたが、今年は自分を応援してくれる。楽しみです。自分の力になればいいね」
笑顔でキャッチボールするオネルキ・ガルシア投手=阪神甲子園球場
昨季「13勝」をマークするも甲子園では勝てなかった。 2試合で「0勝1敗、防御率7.20」。黄色い大歓声が腕が縮こませたのであれば、これだけ、うれしがる理由もわかる。
実際のマウンドから投球動作をした。あえて本番の舞台に上ったのは明確なわけがある。高校野球選抜大会後から甲子園が緊急改造されたから。
「プレートの前、15センチ分だけ、黒土に戻しました。『スパイクで、ならしやすい方がいい』という要望がありました」
神整備でおなじみの、阪神園芸・金沢健児甲子園施設部長が説明した。
“世界一のグラウンドキーパー”阪神園芸は常に選手と向き合っている=阪神甲子園球場
今季から甲子園はメジャー式の硬いマウンドに変更。日米野球でも使用された「ブラックスティック」という粘土質の黒土を導入し、荒れにくいものを目指すと同時に、最善策がないかと常に模索していた。FA入団した西の意見でマウンド付近にゴム製の板を埋め込むなど、随所に微修正を重ね、今回、投手陣の総意とした球団側からの要望で、プレート前の15センチを黒土に戻したわけだ。
オープン戦でのチーム防御率は「3.83(12球団中9位)」。シーズンに入っても「同4.33」でセ・リーグワースト。芳しくない数字が続くが、この日、完成マウンドの感触を確かめたガルシアは金沢氏に「昨年よりも、全然いいよ」と大満足だったという。本来の投手王国を作れそうだ。
マウンドで投球する青柳晃洋投手=阪神甲子園球場
ガルシアから青柳をはさんで、11日の第 3戦は右膝手術明けの秋山がいく。昨年 6月 7日のオリックス戦(甲子園)以来 307日ぶりの白星を目指す右腕も合流し、即、新マウンドを確かめた。
「滑ったりすることもなかった。投げた感じは良い感じでした」
17年ぶりの「最下位」に終わった昨季は甲子園で「21勝39敗2分け」。「借金18」という悲惨さで、金本監督解任の引き金となった。
ガルシアが「チームを助けられるようにやりたい」と左腕をぐるぐる回せば、秋山も「確実に 2週間前くらいから状態はよくなってきているので、今の真っすぐなら、しっかりやれるんじゃないかな」と力を込める。
キャッチボールする秋山拓巳投手=阪神甲子園球場
やはり、甲子園で勝ってナンボ。そのための足場固めができた。きょう、「勝率5割」に戻し、貯金生活へ-。15センチの援護射撃を受けた投手陣が奮起する。
■甲子園の新マウンドについて、10日に先発する青柳晃洋投手
「投げてみたら(春季キャンプ地の)宜野座よりも少し軟らかいし、滑ったりすることもなかった」
■新マウンドについて金村曉投手コーチ
「プレートの辺は少し足が蹴られるようになっている。前は硬すぎた。東京ドームもそういう感じで、結構滑ったりする選手もいた。ホームではそれでは困る。一番、みんなが投げやすいように」
能見篤史投手が 8日、 2度目のフリーエージェント(FA)権の資格取得条件を満たした。
14年に取得した国内FA権は行使し、阪神に残留。プロ15年目の今季は「勝利の方程式」の一角としてブルペンを支える。 5月に40歳を迎えるチーム最年長投手は「何も考えていません」とだけ話したが、チーム愛は誰よりも強い。谷本球団副社長は「すばらしいことですね。まだまだ若いですし、リリーフ転向が良かったんじゃないでしょうか。もちろん、必要な戦力です。残ってくれると思っています」と話した。
能見篤史投手=阪神甲子園球場 (18年撮影)
能見篤史投手が 8日、 2度目のフリーエージェント(FA)権の資格取得条件を満たした。2005年から阪神一筋でプレー。14年には取得した国内FA権を行使し、宣言残留していた。20年シーズンは41歳となる大ベテラン左腕だが、球団側は当然、今回も残留を訴え続けていく構えだ。
再び大きな権利を手にする形となった能見だが「何にも考えてません」と詳細に語ることはしなかった。昨季途中から左のリリーフエースとなり、今季も 2試合で「0勝0敗2ホールド、防御率0.00」と活躍している。
谷本修球団副社長兼本部長も「(権利取得は)素晴らしいことですね。まだまだ(投球が)若いですし。リリーフ転向が良かったのではないでしょうか」と率直にたたえる。41歳となる来季について話が及ぶと「もちろん必要な戦力。残ってくれると思っています。(能見自身も)タイガースで優勝したいと思ってくれているでしょうしね」と期待を込めた。今後も状況に応じて、話し合いの場を設けていく。
「金本知憲氏 野球殿堂入りを祝う会」で新井貴浩氏(左)から花束を贈られ、思わずのけぞる金本知憲氏 (2018年12月11日撮影)
前阪神監督の金本知憲氏と昨シーズンで現役を引退した元広島の新井貴浩氏(42)が、解説として初タッグを組むことになり 8日、MBSから発表された。 4月20日放送のMBS発TBS系全国ネット野球中継「SAMURAI BASEBALL 阪神×巨人」(午後 2時、甲子園)で、元巨人の槙原寛己氏とトリプル解説に挑む。
現役時代に阪神、広島でともにプレーし、“師弟コンビ”のようにファンから親しまれた 2人。新井氏は現役引退後、TBSの専属解説者に就任し、 3月30日の広島-巨人戦で公式戦解説デビューを果たしている。金本氏は20日の試合が監督退任後、初の解説となる。
金本氏は第 2の人生を踏み出した弟分である新井氏のために「ひと肌脱ぎます」とコメント。新井氏は“アニキ”分の心意気に「うれしいです。ありがとうございます。でも、不安もあります。自分は楽しみですし、分かりやすくお伝えできれば」と、意気込みを語った。
※ 4月 9日の予告先発は、阪神・オネルキ・ガルシア投手(29)ーDeNA・上茶谷大河(かみちゃたに たいが)投手(22)です。
昨年の屈辱を跳ね返して、全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!
ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!
2018年の悔しい結果を打ち破るため、選手・監督・コーチ・スタッフ・フロント、そしてファンの皆さんも全員が、どんな状況でも「オレがやってやる」「オレが決めてやる」という強い闘志をもって 1年間戦っていこう。という思いをスローガンとして表現しています。
※このスローガン・デザインは2019年のシーズンロゴとしても展開してまいります。
2019年オープン戦順位表
2019年 公式戦 順位表
2019年 公式戦 日程と結果(04月)
2019年 公式戦 日程と結果(05月)
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