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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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中日4連勝、阪神は5割逆戻り…矢野監督、進軍ハッパ再出撃も完敗…木浪が3戦連続適時打!-1

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中日は 2回、「8番」加藤匠馬捕手(27)の 2点 2塁打など 2四球5安打で 5点先制。先発大野雄大投手(30)は 3回まで 4安打を浴びながらも無失点。阪神先発青柳晃洋投手(25)は 4回 5失点で降板。中日は 5回、「6番」井領雅貴外野手(29)の右前適時打で 6点目。大野雄は 6回終了時点で 5安打無失点。中日は大野雄が「5勝」目を挙げ、交流戦終盤から今季初のチーム「4連勝」。阪神は投打ともに精彩を欠き、「勝5割」に戻った。青柳が「5敗」目。阪神-中日戦が29日にナゴヤドームで行われ、阪神打線は 5回を終えて無得点。中日の先発・大野雄大投手の前に沈黙した。 2回、二死から陽川尚将外野手(27)、「D3位」・木浪聖也内野手「5」(25=ホンダ=亜細亜大學OB)の連打で 1、 3塁と好機を作るも青柳が空振り三振。 4回には先頭のジェフリー・マルテ内野手(27=エンゼルス )が中前打を放つも、一死後、陽川が 3ゴロ併殺と流れを作れず。 4回まで毎回安打を放つも、 5回は三者凡退と勢いに乗らせてしまった。大野との対戦は昨季の 7月 4日(甲子園)以来。 5回 1/3で 4点を奪っていたが、この日は好投を許してしまった。好機であと 1本が出ず、矢野燿大監督(50)は奮起を求めた。 7回はマルテ、陽川の安打で一死 1、 2塁とし、木浪がこの日 2本目の安打を右前へ運んだ。 6試合連続安打と好調のルーキーは前を向いた。阪神は連敗で再び貯金がゼロになった。矢野燿大監督は 2回に 2四球から崩れて 5点を失い、 4回 5失点KOの先発青柳について話した。

阪神は中日戦(ナゴヤドーム)で 1- 6と完敗。試合前のミーティングでハッパをかけて臨んだ矢野燿大監督だったが、 9安打を放ちながら 1得点の打線に「技術も気持ちも含めて上回っていかないと」と奮起を促した。「3位」は変わらないが、連敗で貯金がなくなり、「4位」DeNAとはついに「0.5ゲーム」差。尻に火がついた!?苦しいリスタートになった。だが、前を向かなくては歩けない道だ。矢野監督は試合前、ナインに改めて「楽しむ」ことを求めた。「5位」中日にいいように攻められ、いいところで一本も出ない。完敗で「4位」DeNAとついに「0.5ゲーム」差。リーグ戦再開早々に正念場を迎え、指揮官は打線の奮起を促した。シーズンの半分を過ぎて突入した節目の一戦。ナゴヤドームに到着した矢野監督は選手とコーチをベンチ裏に集めて、残り70試合も「楽しむ」ことを忘れないでほしい-と伝えた。簡単なことではない。ここから終盤に行くほど順位に直結する、胃がキリキリ痛む戦いが待っている。「5位」中日に 5月10日(甲子園)以来「3連敗」で、 6月22日の埼玉西武戦(甲子園)で「2」に戻した貯金は、また「0」に。背後には 4月に「10連敗」して置き去りにしたはずの「4位」DeNAが、「0.5ゲーム」差に接近。きょうの勝敗次第では「4位転落」の可能性もあるが、こんなときこそ楽しむ。ここぞの一本を、みんなで喜び、力にするために、率先して「矢野ガッツ」も繰り出している。課題を受け止め、それでも前向きに、残り69戦を戦い抜く。

●「7番左翼」で出場した陽川尚将内野手が今季初のマルチ安打とアピールした。先発は 6月 1日広島戦以来で、 2回二死から右前打を放ち、 7回は一死 1塁から左前打を放ちチャンスを広げた。矢野監督は笑顔はなかった。

阪神「5番」ジェフリー・マルテ内野手が今季10度目のマルチ安打をマークした。ともに先頭で 4回に中前打、 7回には左前打。開幕はケガで出遅れたが、 6月は「62打数19安打、打率3割6厘、13打点」と上昇気配だ。

木浪聖也内野手が 3試合連続となる適時打を放った。 6点を追う 7回。マルテ、陽川の安打で一死 1、 2塁の得点機に、先発大野雄大の初球、外角のスライダーを右前へ運んだ。 2塁走者マルテが生還し、1点を返した。木浪は 2回にも左前へ安打を放ち、マルチ安打。「3試合連続適時打」を含む 6試合連続安打と、ルーキーが調子を上げている。

阪神先発の青柳晃洋投手が今季最短に並ぶ 4回でマウンドを降りた。青柳晃洋投手が29日、中日戦(ナゴヤドーム)に先発。 2回に四球から崩れ、先制点を献上した。 1回は三者凡退と抜群の立ち上がりをみせたが、 2回。一死から高橋周平内野手(25)、井領に連続四球を与え、阿部寿樹内野手(29)にも右前打を浴び一死満塁。ここで加藤に 1塁線を破る 2点 2塁打を浴びた。投手の大野にも 1塁内野安打で一死満塁とピンチは続き、平田良介外野手(31)には左前に落ちる適時打。大島洋平外野手(33)にも中前適時打など、一気に 5点を失った。 4月29日の同戦ではプロ初の完封勝利を挙げている相手。リーグ戦が再開した初戦で、早々に崩れてしまった。青柳は今季、試合前まで12試合に先発し、チームトップの「5勝」。 4月29日に同球場でプロ初完封を果たした相手にキャリアハイ更新となる「6勝」目を狙ったが、中日打線にはね返された。負けるべくして負けた。矢野燿大監督も淡々と振り返った。投球だけではない。大野雄の打球は 1、 2塁間へのボテボテのゴロ。 2塁糸原健斗内野手(26)が重なる格好になり 1塁マルテが捕ったが送球するはずの 1塁に誰もいない。青柳がベースカバーに入れず、内野安打で走者をためた。打線は左腕アレルギーをまたも露呈してしまった。内外角に 140キロ後半の速球を投げ分ける大野雄に苦戦。 7回に木浪の適時打で 1点奪うのが精いっぱいだった。相手先発が左投手なら「9勝14敗3分け」、チーム打率も「2割2分」に落ち込み、足かせになっている。指揮官は、しぶとさを求めた。交流戦を負け越し、仕切り直しの一戦でも停滞ムードをぬぐえない。またも「勝率5割」に逆戻り。サヨナラ勝ちした「4位」DeNAに「0.5ゲーム」差に迫られ、もどかしさだけが募った。

記事をまとめてみました。

 

 

 <中日 6- 1阪神>◇第10回戦◇阪神 4勝 6敗 0分29日◇ナゴヤドーム

 中日は 2回、「8番」加藤の 2点 2塁打など 2四球5安打で 5点先制。先発大野雄は 3回まで 4安打を浴びながらも無失点。

  阪神先発青柳は 4回 5失点で降板。中日は 5回、「6番」井領の右前適時打で 6点目。大野雄は 6回終了時点で 5安打無失点。

 中日は大野雄が「5勝」目を挙げ、交流戦終盤から今季初のチーム「4連勝」。阪神は投打ともに精彩を欠き、「勝5割」に戻った。青柳が「5敗」目。

  2回、中日・加藤に 2点 2塁打を許した青柳晃洋投手=ナゴヤドーム

 阪神-中日戦が29日にナゴヤドームで行われ、阪神打線は 5回を終えて無得点。中日の先発・大野雄大投手の前に沈黙した。

  2回、二死から陽川、「D3位」・木浪聖也内野手「5」(ホンダ)の連打で 1、 3塁と好機を作るも青柳が空振り三振。 4回には先頭のマルテが中前打を放つも、一死後、陽川が 3ゴロ併殺と流れを作れず。 4回まで毎回安打を放つも、 5回は三者凡退と勢いに乗らせてしまった。

 大野との対戦は昨季の 7月 4日(甲子園)以来。 5回 1/3で 4点を奪っていたが、この日は好投を許してしまった。

  7回表阪神一死 1、 2塁、適時打を放った木浪聖也内野手=ナゴヤドーム

 中日に並ぶ 9安打を放った阪神は、 7回に木浪の適時打で挙げた1点止まりだった。好機であと 1本が出ず、矢野監督は「最後に(走者を)かえすというところができていない。そういうところでつなぐとか、粘るとかが大事」と奮起を求めた。

  7回はマルテ、陽川の安打で一死 1、 2塁とし、木浪がこの日 2本目の安打を右前へ運んだ。 6試合連続安打と好調のルーキーは「(調子は)上がってきている。チャンスで打てたことは大きい」と前を向いた。

■陽川尚将外野手( 6月 1日以来の先発出場で 2安打)

 「いつでも出られるように、しっかり準備したい」

■上本(途中出場で初めて 1塁守備に就く)

 「まだ 1試合。しっかり練習していきたい」

  8回、ベンチから戦況を見つめる矢野燿大監督(左)=ナゴヤドーム

 阪神は29日、ナゴヤドームでリーグ戦再開初戦となる中日戦に 1- 6で敗れた。連敗で再び貯金がゼロになった矢野燿大監督は 2回に 2四球から崩れて 5点を失い、 4回 5失点KOの先発青柳について「点を取られる典型の四球を出して、カウント悪くして取りにいって(という形)。まあまあ、そういう感じになっちゃったね」と話した。

  2回の 1塁のベースカバーが空いたシーンについては「俺もちゃんと、というか、そっちを見ていなかったけど。もちろん、(投手の青柳が)行っておくべきだとはもちろん思うし。それでセーフになるんであれば仕方がないけど。やることやれたかと言うと、そういうところ、そういうふうになっちゃう」と話した。

 相手先発が左腕の大野雄ということもあり、高山でなく、「7番」・左翼で先発起用した陽川が 2安打を放ったことについては「チーム内の競争が激しくなるようなヒット 2本やったんで。プラス材料かな」と話した。

 代打で出場した上本が 1塁の守りに就いたことについては「想像以外のプレーも起り得ると思うんだけど、そういうところでは数をやっぱりこなしていかないと。まあまあ、難しい部分というのはあるのは分かって、こっちは使っているので。だから、そういうところでちょっとでも守れたら、そういうときのオプションの1つに、また可能性としては広がるから」となどと話した。

 

 矢野燿大監督は曇った表情で球場を引き揚げる。ハッパをかけて臨んだリーグ戦再開初戦だったが…=ナゴヤドーム

 あぁ、黒星再発進…。阪神は中日戦(ナゴヤドーム)で 1- 6と完敗。試合前のミーティングでハッパをかけて臨んだ矢野燿大監督だったが、 9安打を放ちながら 1得点の打線に「技術も気持ちも含めて上回っていかないと」と奮起を促した。「3位」は変わらないが、連敗で貯金がなくなり、「4位」DeNAとはついに「0.5ゲーム」差。尻に火がついた!?

 苦しいリスタートになった。だが、前を向かなくては歩けない道だ。矢野監督は試合前、ナインに改めて「楽しむ」ことを求めた。「5位」中日にいいように攻められ、いいところで一本も出ない。完敗で「4位」DeNAとついに「0.5ゲーム」差。リーグ戦再開早々に正念場を迎え、指揮官は打線の奮起を促した。

 「ランナーが出たら、最後のかえすというところがね、もちろんできてないし。相手も『絶対に打たさんとこう』というところで、技術も気持ちも含めて、そこで上回っていかないと、なかなか点は取れない」

 大山悠輔内野手は 3回、 3ゴロに倒れる。 1回も走者を置いて 3ゴロだった=ナゴヤドーム

 左腕・大野雄相手にチャンスは作ったが、ここぞで上回れなかった。 1回二死、糸井が 2塁内野安打でチーム初安打も、大山が 3ゴロ。 2回は陽川、木浪の連打で二死 1、 3塁としたが、青柳が三振。 3回二死 1塁では再び大山が 3ゴロ。 8回一死 1、 2塁ではマルテが空振り三振…。 4、 7回も先頭打者を出したのに、同じ 9安打を放って 6得点した中日に対して、モノにできたのは 7回の 1点だけ。チーム「得点圏打率0.244」は「セ5位」と、相変わらずここぞで一本が出ない。「ウチも早いところでもう 1点でも 2点でも取れたら、楽に勝たせる感じはなかった」とうめいた。

 シーズンの半分を過ぎて突入した節目の一戦。ナゴヤドームに到着した矢野監督は選手とコーチをベンチ裏に集めて、残り70試合も「楽しむ」ことを忘れないでほしい-と伝えた。簡単なことではない。ここから終盤に行くほど順位に直結する、胃がキリキリ痛む戦いが待っている。

 だが、「6勝10敗2分け」と苦しんだ交流戦、15日のオリックス戦(京セラ)で大山がスライディングを怠った日でさえ、将は「苦しい場面だからこそ楽しむというのは、俺は大事にしたい」と語った。前向きに戦わなければ、成長もない。成長途上と位置づけるチームだからこそ「楽しむ」ことを忘れないでほしい。軸となる考えを、改めて強調していたのだが…。

  8回一死 1、 2塁ではジェフリー・マルテ内野手が空振り三振。もう一本が出ない=ナゴヤドーム

 「5位」中日に 5月10日(甲子園)以来「3連敗」で、 6月22日の西武戦(甲子園)で「2」に戻した貯金は、また「0」に。背後には 4月に「10連敗」して置き去りにしたはずの「4位」DeNAが、「0.5ゲーム」差に接近。きょうの勝敗次第では「4位転落」の可能性もあるが、こんなときこそ楽しむ。

 「ホームランでガンといければ一番、いいんだけど、ウチのやることっていうのは粘ったり、つないだりというところ。そして最後は、相手が抑えに来るところで、どう(走者を)かえすかっていうのが、これからもチームとしての課題」

 ここぞの一本を、みんなで喜び、力にするために、率先して「矢野ガッツ」も繰り出している。課題を受け止め、それでも前向きに、残り69戦を戦い抜く。

  8回、ベンチから戦況を見つめる矢野燿大監督(左)=ナゴヤドーム

■7回1失点と好投を許した中日・大野雄大投手について濱中治打撃コーチ

 「フォークやツーシームを投げられて、なかなか調子はよかったと思う」

◇データBOX◇

◎…貯金「0」は 6月20日の楽天戦(甲子園)以来。

◎…阪神のチーム得点圏打率は「0.244」。これはセ・リーグではヤクルト(0.233)に続く低さ。12球団でも「10位」。

◎…交流戦明け初戦は2015年 6月20日のヤクルト戦(甲子園、 4- 1)で勝って以降「4連敗」となった。

 

  2回、安打を放った陽川尚将内野手=ナゴヤドーム

 「7番左翼」で出場した陽川尚将内野手が今季初のマルチ安打とアピールした。

 先発は 6月 1日広島戦以来で、 2回二死から右前打を放ち、 7回は一死 1塁から左前打を放ちチャンスを広げた。矢野監督は「チーム内の競争が激しくなるヒット 2本。そういうのはプラス材料」と評価。ただ、陽川は「結果を出していくしかない。明日も試合がある。切り替えて準備していきたい」と笑顔はなかった。

  2回表阪神二死、右前安打を放った陽川尚将内野手=ナゴヤドーム

 陽川は 6月 1日の広島戦(マツダ)以来、約 1カ月ぶりに「7番・左翼」でスタメン出場。相手が左腕の大野雄とあって、左打者の高山ではなく矢野監督に抜てきされた形だが、 2回二死から右前打、 7回一死 1塁では左前打でチャンス拡大に貢献。期待に応えた。今季初マルチにも「結果を出していくしかない。しっかり準備したい」と気を引き締め直した。

 

  4回表阪神無死、中前安打を放ったジェフリー・マルテ内野手=ナゴヤドーム

 阪神「5番」ジェフリー・マルテ内野手が今季10度目のマルチ安打をマークした。

 ともに先頭で 4回に中前打、 7回には左前打。開幕はケガで出遅れたが、 6月は「62打数19安打、打率3割6厘、13打点」と上昇気配だ。クリーンアップを担うマルテは「打順は関係なく与えられたチャンスのなかでチームに貢献したいと思っている」と語った。

  7回表阪神無死、左前安打を放ったジェフリー・マルテ内野手=ナゴヤドーム

 

 

※中日4連勝、阪神は5割逆戻り…矢野監督、進軍ハッパ再出撃も完敗…木浪が3戦連続適時打!-2へ続く!

 

 

 

 

 

 

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