●「第101回全国高校野球選手権大会」の準決勝 2試合が20日に行われ、初優勝を狙う星稜高校(石川)は第 2試合で中京学院大中京高校(岐阜)と対戦する。阪神・藤原オーナー(67=電鉄本社会長)が19日、大阪市内の電鉄本社で取材に対応。奥川恭伸(18=星稜高校)については「いやいや、みんなすごい。うちも頑張ってもらわないと」と語るにとどめた。阪神は今月12日にスカウト会議を開き、畑山俊二統括スカウト(55=近畿・中国地区担当スカウト)は、評価がさらに上がっていることを明かしていた。宿敵巨人に56年ぶりとなるシーズン 4度目の「3タテ」をくらい、「8年連続負け越し」も決定。残り30試合で「3位」広島に「5ゲーム」差と「Aクラス」入りもかすむ状況だが、総帥の指令は極めてシンプルだ。暗いムードを吹き飛ばすように語気を強めた。11日の広島戦(京セラ)では矢野燿大監督(50)と直接面会し、同じように『攻撃あるのみ』の姿勢を説いて、 4点差から大逆転勝利を飾ったばかりだ。今季は「2位」DeNAも「3位」広島も「最下位」を経験しており、今の阪神の「7」より大きな借金を背負ったこともある。まだまだ、何があるかわからない-。総帥が強い言葉で、虎を鼓舞した。
●球界最年長で「日米通算22年目」へ!! 阪神が福留孝介外野手(42)と来季の契約を更新する方針を固めていることが19日、分かった。今季は両ふくらはぎを負傷するなど 2度の 2軍暮らしを強いられたが、存在感は絶大。「打率2割5分4厘、6本塁打」ながら打線の主軸として奮闘する。球団は近年のトレンドであるコーチ兼任ではなく、選手として契約する方向。球界最年長となる来年も精神的支柱としてナインを引っ張る。今年は故障の影響もあって76試合出場で「打率2割5分4厘、6本塁打」にとどまるが、先発試合は「3番」か「5番」のクリーンアップを打ち、首脳陣の信頼は絶大だ。若手を食事に連れ出すなどキャプテンシーも発揮する。フロントも百戦錬磨で、経験豊富な力量を評価。 2学年上のロッテ福浦和也内野手(43)が今季限りで引退するため、来年は球界最年長選手になる。近年はベテラン選手がコーチを兼務するケースが目立つ。福浦も 2軍打撃コーチ兼任。福留と親交の厚い同学年の中日荒木雅博 2軍内野守備走塁コーチ(41)も、引退した昨季は兼任コーチだった。福留は違う。名球会打者のキャリアを誇り、卓越した野球観は後進に伝えるべき財産だが、球団内では「選手一本」で来季契約をオファーする方向で調整している。球団幹部も示唆した。現役続行の意欲も強い。情熱はまだまだ衰えない。若手が伸び悩むチーム事情を抱える中、プレーヤー一筋で43歳シーズンに向かう。
●阪神のリードオフマン近本光司外野手(24=大阪ガス)が仕切り直した。「3連敗」の巨人 3連戦は13打数 1安打と、「1番」の役割を果たせなかった。そのうち 2試合で「1、2番」を組んだ木浪聖也内野手(25=ホンダ=亜細亜大學OB)が初の「猛打賞」など好調。近本の復調によるルーキーコンビ「キナチカ」の活躍が巻き返しに必要だ。「ドラフト1位」・近本光司外野手を応援すべく、22日のDeNA戦(京セラ)に故郷・淡路島から野球少年を中心とした 110人がバス 2台で駆けつけることが19日、わかった。すっかり虎の主力となったルーキーが、地元の子どもたちに夢と勝利を届ける!淡路島を飛び出したルーキーは、すっかり虎の顔になった。どれだけ悔いても、過去は戻ってこない。島民に、応援してくれる子どもたちにたくましい姿を見せるためにも、近本はプロとして前を向き、力を込めた。母校である淡路島の東浦中学校野球部、仮屋クラブ、浦オリオンズの野球少年・少女、および同伴の保護者ら 110人が観戦に訪れる。バス 2台による“応援ツアー”。近本の耳にも入っており、関係者によると、自らサイン色紙やうちわなどのグッズも用意しているという。 6月の交流戦明けには帰省して、リフレッシュもした大切な故郷。キラキラの瞳でプレーを見つめる後輩たちの前で、再び力強く息を吹き返したい。ここまで「125安打。シーズン換算158安打ペース」で、球団新人記録の「136安打(2016年、高山俊外野手(26))」だけでなくセ・リーグ記録の「153安打(1958年、巨人・長嶋茂雄(83=巨人軍終身名誉監督。日本プロ野球名球会顧問))」も視野にとらえる。生を受けた淡路からの後押しも受け、近本が諦めない姿勢と夢をたくましく見せる。
●糸原健斗内野手(26)が主将の決意で苦しいチームを引っ張る。巨人に「3連敗」を喫し、「CS圏内」の「3位」広島とは「5」差となり意欲を燃やす。「5番2塁」で先発した18日は 2安打 1打点と気を吐いた。
●阪神先発青柳晃洋投手(25)が20日DeNA戦で 2戦連続無失点の投球をみせる。前回登板した13日中日戦は 7回 0/3を87球で無失点と白星こそ付かなかったが、期待に応える力投。甲子園での前日調整を終え平常心を誓った。今季ここまで18試合で 104回 2/3を投げ、自身初の規定投球回(143回)到達も視野。西勇輝投手(28=オリックス)からは、夏場に向けて自分自身で練習メニューの増減を選択する“脱力のススメ”も説かれたという。
●「プロ初勝利」を目指す望月惇志投手(22)が甲子園での投手練習に合流した。“三度目の正直”での「プロ初勝利」へ気合十分。前回登板の11日広島戦は 4回 2/3を 8安打 5失点で、福原忍投手コーチ(42)も期待した。指揮官直伝の内角攻めで勝利を狙う。
●矢野阪神が19日、大きな決断を下した。新外国人ヤンハービス・ソラーテ内野手(32)の出場選手登録を抹消。 7月26日の巨人とのデビュー戦で「決勝2ラン」を放ったが、その後は調子を下げ、20試合で「打率1割8分8厘、4本塁打、9打点」。 2塁と遊撃でともに 2失策ずつ、記録に表れないミスもあって守備の安定感も欠き、長打力に懸けたい首脳陣はオーダー編成で試行錯誤を続けていた。矢野燿大監督は18日巨人戦でこのカード今季 4度目の「3連戦3連敗」となった。残り30試合。逆転での「CS進出」を目指す勝負手の 1つが、新助っ人の 2軍降格だった。ソラーテは意気込んでいたが、来日初出場から約 1カ月で 1軍を離れることになった。また、ソラーテと同じく19日に陽川尚将外野手(28)と谷川昌希投手(26)の出場選手登録を外し、中谷将大外野手(26)が昇格することになった。一方で当初予定された糸井の昇格は見送られた。「CS出場圏内」の「3位」広島とは「5ゲーム」差。シーズン最終盤で矢野監督が勝負のメスを入れた。
記事をまとめてみました。
「第101回全国高校野球選手権大会」の準決勝 2試合が20日に行われ、初優勝を狙う星稜(石川)は第 2試合で中京学院大中京(岐阜)と対戦する。
阪神・藤原オーナーが19日、大阪市内の電鉄本社で取材に対応。「(準決勝は)テレビ観戦しかできないと思います」と話すと、奥川については「いやいや、みんなすごい。うちも頑張ってもらわないと」と語るにとどめた。阪神は今月12日にスカウト会議を開き、畑山統括スカウトは「『ビッグ4』という選手がいた中で、彼(奥川)だけが(甲子園に)出てきた。やっぱりこの舞台に出てきたというのは付加価値としては大きいものがあるんじゃないか」と、評価がさらに上がっていることを明かしていた。
阪神藤原崇起オーナー=阪神電鉄本社 (2019年 3月 6日撮影)
攻撃あるのみ! 阪神・藤原崇起オーナーが19日、大阪市内の電鉄本社で取材に応じた。宿敵巨人に56年ぶりとなるシーズン 4度目の「3タテ」をくらい、「8年連続負け越し」も決定。残り30試合で「3位」広島に「5ゲーム」差と「Aクラス」入りもかすむ状況だが、総帥の指令は極めてシンプルだ。
「こんなときこそ、攻め、攻めですよ。コーチも選手もみんなが攻めることだけ考えてやると。後のいろんなことを考えながらやってます…なんて(時期)じゃない」
暗いムードを吹き飛ばすように語気を強めた。11日の広島戦(京セラ)では矢野監督と直接面会し、同じように『攻撃あるのみ』の姿勢を説いて、 4点差から大逆転勝利を飾ったばかりだ。
「(矢野監督には)胸張ってガッツポーズやってほしい。今年はなんべんもいうように、いろんな波が来る。可能性は、ちゃんと攻めていればある」
今季は「2位」DeNAも「3位」広島も「最下位」を経験しており、今の阪神の「7」より大きな借金を背負ったこともある。まだまだ、何があるかわからない-。総帥が強い言葉で、虎を鼓舞した。
球界最年長で「日米通算22年目」へ!! 阪神が福留孝介外野手と来季の契約を更新する方針を固めていることが19日、分かった。
今季は両ふくらはぎを負傷するなど 2度の 2軍暮らしを強いられたが、存在感は絶大。「打率2割5分4厘、6本塁打」ながら打線の主軸として奮闘する。球団は近年のトレンドであるコーチ兼任ではなく、選手として契約する方向。球界最年長となる来年も精神的支柱としてナインを引っ張る。
◇ ◇ ◇
希代の好打者が「日米通算22年目」の来季もプレーすることが確実になった。阪神が来年 4月に43歳を迎えるベテラン福留と来年も契約する方針であることが判明した。大リーグから移籍して 7年目の今季も攻守で奮闘。両ふくらはぎ負傷で 2度、 2軍降格するアクシデントもあったが、今も打線の主軸として欠かせない存在だ。
今年は故障の影響もあって76試合出場で「打率2割5分4厘、6本塁打」にとどまるが、先発試合は「3番」か「5番」のクリーンアップを打ち、首脳陣の信頼は絶大だ。若手を食事に連れ出すなどキャプテンシーも発揮する。フロントも百戦錬磨で、経験豊富な力量を評価。球団首脳は「現有戦力です。主軸を打っていますから。いないと回らなくなるところも出てくる」と話した。
阪神福留孝介外野手=阪神甲子園球場 (2019年 6月21日)
2学年上のロッテ福浦が今季限りで引退するため、来年は球界最年長選手になる。近年はベテラン選手がコーチを兼務するケースが目立つ。福浦も 2軍打撃コーチ兼任。福留と親交の厚い同学年の中日荒木 2軍内野守備走塁コーチも、引退した昨季は兼任コーチだった。福留は違う。名球会打者のキャリアを誇り、卓越した野球観は後進に伝えるべき財産だが、球団内では「選手一本」で来季契約をオファーする方向で調整している。球団幹部も「(現実的に兼務は)難しいでしょう。プレーヤーでと考えています」と示唆した。
夏場に入り、福留の存在感は増す一方だ。16日巨人戦(東京ドーム)も打線が停滞する中で「猛打賞」。翌17日同戦も右翼ポール際にライナーの本塁打をたたき込んだ。糸井が負傷離脱する状況で志願出場し、ナインを引っ張る。常々「グラウンドに立てば年齢は関係ない。若いヤツには負けない」と話しており、現役続行の意欲も強い。情熱はまだまだ衰えない。若手が伸び悩むチーム事情を抱える中、プレーヤー一筋で43歳シーズンに向かう。
阪神福留孝介外野手 (2019年撮影)
阪神が福留孝介外野手と来季の契約を更新する方針を固めていることが19日、分かった。
<福留が来季達成可能な記録>
◆NPB2000試合:現在1838、あと162。
◆NPB2000安打:現在1873、あと127。
◆NPB400 2塁打:現在390、あと10。
◆NPB1000四球:現在951、あと49。
◆43歳シーズン公式戦出場:阪神では金本知憲、下柳剛、桧山進次郎に続き 4人目。
◆43歳シーズン本塁打:阪神では金本「12本」に次ぎ 2人目。
阪神福留孝介外野手 (2019年撮影)
阪神が福留孝介外野手は今日20日からのDeNA 3連戦(京セラドーム大阪)に向けて打線のつながりをポイントに挙げた。前カードの巨人 3連戦では「10打数5安打、1本塁打」と結果を残したが、チームは序盤に打線がつながらずチャンスをつぶす場面が目立った。福留は「みんなそう思っている。それを続けていくしかない」と表情を引き締めた。
阪神のリードオフマン近本光司外野手が仕切り直した。
「3連敗」の巨人 3連戦は13打数 1安打と、「1番」の役割を果たせず「自分の仕事ができなかった」。
そのうち 2試合で「1、2番」を組んだ木浪が初の「猛打賞」など好調で「(木浪)聖也に助けてもらっているなという感じです」。近本の復調によるルーキーコンビ「キナチカ」の活躍が巻き返しに必要だ。
阪神近本光司外野手=東京ドーム
阪神の「ドラフト1位」・近本光司外野手を応援すべく、22日のDeNA戦(京セラ)に故郷・淡路島から野球少年を中心とした 110人がバス 2台で駆けつけることが19日、わかった。すっかり虎の主力となったルーキーが、地元の子どもたちに夢と勝利を届ける!
淡路島を飛び出したルーキーは、すっかり虎の顔になった。どれだけ悔いても、過去は戻ってこない。島民に、応援してくれる子どもたちにたくましい姿を見せるためにも、近本はプロとして前を向き、力を込めた。
「(巨人との 3連戦では)自分の仕事ができなかったと思います。僕は打てなかったですが、次のバッターが打てばつながると思うので。(木浪)聖也には助けてもらっているなと思います」
「1番打者」として打線を引っ張る近本光司外野手(右)に、地元から応援団が駆けつける=阪神甲子園球場
16日からの巨人 3連戦(東京ドーム)では「1番・中堅」で「13打数1安打」。 1度もホームを踏むことができず、チームも「3連敗」を喫した。待ったなしで、20日からは「6.5ゲーム」差の「2位」DeNAとの 3連戦(京セラ)が始まる。そんなギリギリの戦いの日々、虎の命運を握る男に頼もしい“助っ人”が駆けつけることがわかった。
3戦目の22日。京セラドームの 3塁側指定席に、母校である淡路島の東浦中学校野球部、仮屋クラブ、浦オリオンズの野球少年・少女、および同伴の保護者ら 110人が観戦に訪れる。バス 2台による“応援ツアー”。近本の耳にも入っており、関係者によると、自らサイン色紙やうちわなどのグッズも用意しているという。 6月の交流戦明けには帰省して、リフレッシュもした大切な故郷。キラキラの瞳でプレーを見つめる後輩たちの前で、再び力強く息を吹き返したい。
ここまで「125安打。シーズン換算158安打ペース」で、球団新人記録の「136安打(2016年、高山俊)」だけでなくセ・リーグ記録の「153安打(1958年、巨人・長嶋茂雄)」も視野にとらえる。生を受けた淡路からの後押しも受け、近本が諦めない姿勢と夢をたくましく見せる。
阪神糸原健斗内野手=阪神甲子園球場
糸原健斗内野手が主将の決意で苦しいチームを引っ張る。
巨人に「3連敗」を喫し、「CS圏内」の「3位」広島とは「5」差となり「こういう時こそ、前を向いてチーム一丸となって戦っていかないといけない。このままズルズルいかないように。残り試合、全員で全力で戦います」と意欲を燃やす。「5番2塁」で先発した18日は 2安打 1打点と気を吐いた。
放水される甲子園のグラウンドで投球する青柳晃洋投手=阪神甲子園球場
阪神先発青柳晃洋投手が20日DeNA戦で 2戦連続無失点の投球をみせる。
前回登板した13日中日戦は 7回 0/3を87球で無失点と白星こそ付かなかったが、期待に応える力投。甲子園での前日調整を終え「(前回のように)キャッチャーが要求した通りに投げたい。(チームが)連敗していても、連勝していても自分のピッチングを心掛けたい」と平常心を誓った。
練習する青柳晃洋投手=阪神甲子園球場
20日のDeNA戦に先発する阪神・青柳は19日、「監督にも8状態が)ダメなときにも使ってもらっている部分もある。最後まで投げきって、チームに貢献したい」と“1軍完走”を誓った。甲子園での投手指名練習に参加したサイド右腕は、今季ここまで18試合で 104回 2/3を投げ、自身初の規定投球回(143回)到達も視野。西からは、夏場に向けて自分自身で練習メニューの増減を選択する“脱力のススメ”も説かれたという。
甲子園で遠投する望月惇志投手=阪神甲子園球場
「プロ初勝利」を目指す望月惇志投手が甲子園での投手練習に合流した。
今季 3度目の先発となる22日DeNA戦に向けて「矢野監督からインコースの使い方を(詳しく)言ってもらえた。今回はうまく使っていけるようにしたい」。前回登板の11日広島戦は 4回 2/3を 8安打 5失点で、福原投手コーチも「自分がやってきたピッチングを見せてくれたら。(前回も)ボールはよかった」と期待した。
“三度目の正直”を狙い、調整する望月惇志投手(右は福原忍投手コーチ)=阪神甲子園球場
22歳の阪神・望月が19日、甲子園での投手指名練習に合流。22日のDeNA戦で、今季 3度目の先発マウンドに立つ見込みとなった。「一番は試合を作りたい。(過去先発した) 2合とも 5回で降りてしまっているので」。“三度目の正直”での「プロ初勝利」へ気合十分。「(矢野監督からは)インコースの使い方を言ってもらえた。今回はうまく使っていきたい」と、指揮官直伝の内角攻めで勝利を狙う。
矢野阪神が19日、大きな決断を下した。
新外国人ヤンハービス・ソラーテ内野手の出場選手登録を抹消。 7月26日の巨人とのデビュー戦で「決勝2ラン」を放ったが、その後は調子を下げ、20試合で「打率1割8分8厘、4本塁打、9打点」。 2塁と遊撃でともに 2失策ずつ、記録に表れないミスもあって守備の安定感も欠き、長打力に懸けたい首脳陣はオーダー編成で試行錯誤を続けていた。
矢野燿大監督は18日巨人戦でこのカード今季 4度目の「3連戦3連敗」となった後、「残りの試合をどう戦うかというのが、俺らの問われているところ。逆にここからどう踏ん張れるか、どういう気持ちを出せるかが大事」と語っていた。残り30試合。逆転での「CS進出」を目指す勝負手の 1つが、新助っ人の 2軍降格だった。ソラーテは「結果はなかなか出ていないけど、前を向いてやっていきたい」と意気込んでいたが、来日初出場から約 1カ月で 1軍を離れることになった。
阪神ヤンハービス・ソラーテ内野手=東京ドーム (2019年8月16日撮影)
外国人枠が空き、20日からのDeNA 3連戦(京セラドーム大阪)に向けて昇格するのがドリスだ。ここまで19セーブの右腕は 7月23日のDeNA戦で抑えに失敗し、同26日に 2軍降格していた。約 1カ月の再調整を挟んで、因縁のカードで満を持しての昇格。現在は藤川が抑えを務める「勝利の方程式」に元守護神が加わって、厚みが出るのは間違いない。
また、ソラーテと同じく19日に陽川と谷川の出場選手登録を外し、中谷が昇格することになった。一方で当初予定された糸井の昇格は見送られた。「CS出場圏内」の「3位」広島とは「5ゲーム」差。シーズン最終盤で矢野監督が勝負のメスを入れた。
阪神ヤンハービス・ソラーテ内野手=東京ドーム (2019年8月18日撮影)
8月19日のプロ野球の出場選手登録と抹消は以下の通り。
【セ・リーグ】
<抹消>
中日 友永翔太外野手
阪神 谷川昌希投手
阪神 ソラーテ内野手 阪神 陽川尚将内野手
【パ・リーグ】
<登録>
西武 松本航投手
西武 野田昇吾投手
ソフトバンク 松本裕樹投手
<抹消>
西武 小石博孝投手
西武 愛斗外野手
※再登録は8月29日以降
※ 8月20日の予告先発は、阪神・青柳晃洋投手(25)ーDeNA・濱口遥大投手(24)です。
今日から大阪に戻っての試合だ!今までの屈辱を跳ね返し て、全員野球でファン皆が待ち望む「「二文字」」に向かって、全員で力を合わせて進め!
ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!
2018年の悔しい結果を 打ち破 るため、選手・監督・コーチ・スタッフ・フロント、そしてファンの皆さんも全員が、どんな状 況でも「オレ がやってやる」「オレが決めてやる」という強い闘志をもって 1年間戦っていこう。という思 いをスローガンと して表現しています。
※このスローガン・デザ インは 2019年のシーズンロゴとしても展開してまいります。
2019年 公式戦 順位表
2019年 公式戦 日程と 結果 (08月)
2019年 公式戦 日程と 結果 (09月)
◇公式戦全試合実況速報 公式戦全試合をテキスト速報!タイガース迂遠実 況で 応援気分を盛り上げます。ほかにも対戦中の選手の成績が」一目で分かる「観戦モード」も必見!
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