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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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梅野が適時打、西がプロ初スクイズ!バッテリーで先制!中谷が巨人山口俊撃ち、勝ち越しソロ!-1

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阪神が競り勝って連敗を「3」で止めた。 2- 2の 7回二死から代打中谷将大外野手(25)のソロ本塁打で勝ち越し、 8回は暴投に乗じて加点した。救援陣が踏ん張り、藤川球児投手(39)が 7年ぶりの「2桁セーブ」到達。巨人は山口俊投手(32)が一発に泣き、連勝が「3」でストップ。阪神は 2回、一死 1、 3塁から梅野隆太郎捕手(28)の適時打と西勇輝投手(28=オリックス)のスクイズで 2点先制。巨人は毎回走者を出すも、打線がつながらない。巨人は 4回二死 2、 3塁から、西の暴投と若林晃弘内野手(26)の適時打で同点に。その後は両先発が粘りの投球を続け、同点のまま 7回に入った。阪神は 7回、中谷の今季「6号ソロ」で勝ち越した。 8回にも 1点を追加し、連敗を「3」で止めた。ラファエル・ドリス投手(31)が「5勝」目。 藤川球児投手(39)が「10セーブ」目。巨人は山口が「4敗」目を喫した。

阪神は「3番左翼」で出場した福留孝介外野手(42)が幻の 2塁打を放った。 1回二死の場面で打席に立つと、巨人山口の直球を振り抜いた強烈な打球は 1塁線を強襲。長打になるかという当たりだったが、ボールは丹波幸一 1塁塁審(49)の足に直撃。右前打となってしまった。

阪神が、バッテリーのバットで先制点を挙げた。 2回、一死 1、 3塁から「8番」梅野隆太郎捕手が、直球をしぶとく右前に運ぶ適時打で 1点目。さらに、一死 1、 3塁から「9番」西勇輝投手がスクイズを成功させ、自らを援護する追加点を挙げた。梅野は初回から一死 2塁のピンチを背負ったが、「3番」丸佳浩外野手(30)、「4番」岡本和真内野手(23)を連続三振に打ち取り、切り抜けていた。

阪神は好調の木浪聖也内野手(25=ホンダ=亜細亜大學OB)が連続試合安打を「10」に伸ばした。 7回二死、先発山口の低め直球を中前にはじき返した。

中谷将大外野手が 7回に代打で登場。左翼席に「6号ソロ」をたたき込み、勝ち越し点を奪った。 7回一死、打席には梅野の場面。ネクストバッターズサークルには29日に球団から引退を勧告された鳥谷敬内野手(38)が立ったが、梅野が空振り三振に倒れたことにより中谷が打席へ向かった。真ん中に入ってきた 142キロ直球を捕まえると、白球は左翼席に着弾。甲子園は大歓声に包まれた。 5月26日のDeNA戦(横浜)以来の一発で、代打弾は 4月 5日の広島戦(マツダ)以来だった。リーグトップタイの「12勝」を誇高く評価。必死のアピール弾が、最高の結果をもたらした。

大山悠輔内野手(24)は激走で大歓声を呼んだ。 2戦連続でスタメンを外れ、 1点リードの 8回一死 3塁で代打で登場。大竹寛投手(36)の外角スライダーに空振り三振したが、これが暴投となり、捕手が後ろにそらした振り逃げの間に 3塁走者が生還。自身も全力疾走で 2塁を陥れ照れ笑いした。

西勇輝投手が規定投球回に到達した。 0- 2の 4回に暴投と適時打で同点に追いつかれるも、 6回 5安打 2失点と粘投。自身のスクイズで 2点目を奪うなど、攻撃でも貢献した。西は 6回 5安打 2失点と力投も「7勝」目はならなかった。セ・リーグで唯一白星のない巨人戦で一つの目安を達成したことを喜んだ。

阪神は左腕岩崎優投手(28)が一夜でやり返した。 1点リードの 8回から登板して代打石川慎吾外野手(26)、坂本勇人内野手(30)を料理すると、最後は丸を直球で左飛に仕留めた。前日 8月30日には丸に 2ランを浴びて15試合ぶりに失点。

藤川球児投手(39)が、巨人21回戦(甲子園)で今季「10セーブ」目を挙げ、現役単独最多の「NPB通算235セーブ」目をマークした。 2点リードの 9回に登板。一死から四球で走者を許したが、安定感は変わらず、チーム30日ぶりの甲子園勝利を締めくくった。「3位」広島との「3ゲーム」差は変わらなかったが、「逆転クライマックスシリーズ進出」へ、頼れる守護神が虎にはいる。背中を押してくれるファンのために、藤川は腕を振った。今季最多 4万6788人が詰めかけた一戦。G倒の最後は、背番号「22」の熱投だった。現役では、もう誰も前にいない。甲子園のマウンドで、藤川が歴史に名を刻む「NPB通算235セーブ」目。連敗ストップに大きな花を添えた。失敗なしの「10セーブ」目をあげ、2012年以来の「2桁セーブ」にも到達。矢野監督は変らぬ信頼を口にした。個人の記録よりも、チームの勝利。藤川は、早くも 1日の一戦をにらんだ。ファンのため、チームのために投げる。その先に、逆転CSへの道が開ける。

記事をまとめてみました。

 

 

 <阪神 4- 2巨人>◇第21回戦◇阪神 7勝14敗 0分◇31日◇阪神甲子園球場

 阪神が競り勝って連敗を「3」で止めた。 2- 2の 7回二死から代打中谷のソロ本塁打で勝ち越し、 8回は暴投に乗じて加点した。救援陣が踏ん張り、藤川が 7年ぶりの「2桁セーブ」到達。巨人は山口が一発に泣き、連勝が「3」でストップ。

 試合に勝利しナインを迎える鳥谷敬内野手=阪神甲子園球場

 阪神は 2回、一死 1、 3塁から梅野の適時打と西のスクイズで 2点先制。巨人は毎回走者を出すも、打線がつながらない。

 巨人は 4回二死 2、 3塁から、西の暴投と若林の適時打で同点に。その後は両先発が粘りの投球を続け、同点のまま 7回に入った。

 阪神は 7回、中谷の今季「6号ソロ」で勝ち越した。 8回にも 1点を追加し、連敗を「3」で止めた。ドリスが「5勝」目。 藤川が「10セーブ」目。巨人は山口が「4敗」目を喫した。

 

  1回裏阪神二死、福留孝介外野手は 1塁内野安打で出塁した=阪神甲子園球場

 阪神は「3番左翼」で出場した福留孝介外野手が幻の 2塁打を放った。 1回二死の場面で打席に立つと、巨人山口の直球を振り抜いた強烈な打球は 1塁線を強襲。

 長打になるかという当たりだったが、ボールは丹波 1塁塁審の足に直撃。右前打となってしまった。球場は静まり返ったが、ベテランは同塁審に声を掛けて、何事もなかったかのようにプレーを再開した。

 

  2回裏阪神一死 1、 3塁、梅野隆太郎捕手は右前先制適時打を放った=阪神甲子園球場

 阪神が、バッテリーのバットで先制点を挙げた。 2回、一死 1、 3塁から「8番」梅野隆太郎捕手が、直球をしぶとく右前に運ぶ適時打で 1点目。

 さらに、一死 1、 3塁から「9番」西勇輝投手がスクイズを成功させ、自らを援護する追加点を挙げた。

 梅野は「初回のピンチをしのぐことができたので、その良い流れをつかみたい場面で打つことができてよかった」とコメント。初回から一死 2塁のピンチを背負ったが、「3番」丸、「4番」岡本を連続三振に打ち取り、切り抜けていた。

  2回、適時打を放った梅野隆太郎捕手=阪神甲子園球場

 梅野隆太郎捕手(28)が先制の右前打を放った。

  2回、先頭の糸原が 2塁内野安打で出塁。北條が犠打で進めると高山が右前打で一死 1、 3塁。ここで梅野が打席に立つと 147キロ直球に詰まりながらも右前に落とした。25日のヤクルト戦(神宮)以来の先制点をチームにもたらした。

 なお一死 1、 3塁で打席には西。初球にスクイズを失敗。 2球のウエストを挟まれるも 5球目に再びスクイズ。 1塁線にしっかりと転がし、追加点を挙げた。

  1回表巨人二死 2塁、岡本和真内野手を三振に仕留め雄叫びを上げる西勇輝投手=阪神甲子園球場

 阪神の先発西勇輝投手が投打で奮闘した。 6回 109球を投げ、 5安打 5奪三振 2失点で降板した。

 初回からピンチを迎えた。先頭の亀井に左前安打を許し二死 2塁で「4番」岡本を迎えたが、スライダーで空振り三振を奪い切り抜けた。 2回には、女房役・梅野隆太郎捕手(28)の先制適時打で援護をもらうと、自身もなお一死 1、 3三塁からプロ入り初のスクイズを成功させ、追加点を挙げた。

 だが 4回、自身の暴投と、二死 3塁からは「7番」若林に同点適時打を浴びた。阪神打線は 7安打を放ちながらも、 1本が出ずに 6回まで 2点止まり。力投する西を、援護しきれなかった。

 

  3回表巨人二死、木浪聖也内野手は亀井善行外野手の打球に飛びつくも捕れず中前打=阪神甲子園球場

 阪神は好調の木浪聖也内野手が連続試合安打を「10」に伸ばした。 7回二死、先発山口の低め直球を中前にはじき返した。

 「打って(チームの)勝利につながれば」と振り返った。鳥谷敬内野手について問われると「もっと聞きたいこともあった。(練習姿勢などに)少ない時間でしたけど、すごく勉強になりました」。遊撃で同じ守備位置の大先輩へ、思いを語った。

 

 7回裏阪神二死、中谷将大外野手は「左越え本塁打」を放った=阪神甲子園球場

 中谷将大外野手が勝ち越し弾を放った。 2- 2の同点で迎えた 7回、二死走者なしから「9番」ドリスの代打で登場。

 巨人先発の山口は今季初対戦。カウント 1- 2から 4球目を捉え、大歓声に包まれながら、今季「6号」をレフトスタンドにたたき込んだ。

 7回、本塁打を放ち、ガッツポーズする中谷将大外野手=阪神甲子園球場

 中谷将大外野手が 7回に代打で登場。左翼席に「6号ソロ」をたたき込み、勝ち越し点を奪った。

 「追い込まれてしまったので、なんとか粘って塁に出ようと思っていました。同点の場面でしたし最高のホームランになってよかったです」

  7回一死、打席には梅野の場面。ネクストバッターズサークルには29日に球団から引退を勧告された鳥谷が立ったが、梅野が空振り三振に倒れたことにより中谷が打席へ向かった。真ん中に入ってきた 142キロ直球を捕まえると、白球は左翼席に着弾。甲子園は大歓声に包まれた。

  5月26日のDeNA戦(横浜)以来の一発で、代打弾は 4月 5日の広島戦(マツダ)以来だった。

 お立ち台で笑顔を見せる、左から岩崎優投手、中谷将大外野手、藤川球児投手=阪神甲子園球場

 中谷将大外野手が代打決勝弾を放った。同点の 7回二死走者なし。代打で登場し、カウント 1- 2から先発山口の真ん中高め142キロ直球を振り抜いた。「自分の結果を残すことしか考えていなかった。何でもいいから、結果にこだわった打席でした」。打球は打った瞬間の大飛球で、左中間席に飛び込む「6号ソロ」。 6月上旬に不振で 2軍降格し、 8月20日に戻ってきた男がチャンスをものにした。

 代打の場面、走者がいれば次打者サークルで準備していた鳥谷の出番だった。「ランナーがいたら鳥さんだった。(自分の打席が)回ってきたら、しっかり打つということだけを考えていました」。集中して、先輩の思いも乗せた。

 7回裏阪神二死、矢野燿大監督(後方中央)は代打中谷将大外野手の「左越えソロ本塁打」を見つめる=阪神甲子園球場

 リーグトップタイの「12勝」を誇る右腕に、抜群の相性を見せつけた。この日の 1発で山口から 3本目のアーチ。「通算13打数5安打、4打点」と好成績を残す。「すごくいいピッチャーなので、必死に食らいついていった。真っすぐが早いピッチャーなので、しっかり振り遅れないように」と振り返った。

 矢野監督も中谷の一撃に「期待はしてましたけど、本当に期待通りの素晴らしいバッティング。苦しい展開の中で、 1歩いけた 1本なので。本当に大きい」と高く評価。必死のアピール弾が、最高の結果をもたらした。

▽濱中治打撃コーチ(中谷の決勝弾について)

 「中谷の持ち味、長打力で決めてくれた。いい形で点が取れた。これで勢いに乗っていきたい」

  7回裏阪神二死、中谷将大外野手に「勝ち越しの左越え本塁打」を浴び、悔しそうな表情を見せる山口俊投手=阪神甲子園球場

 阪神は巨人戦(甲子園)に 4- 2で勝利。 7回に代打で登場した中谷将大外野手(26)が、決勝の「6号ソロ」を運んだ。走者がいれば鳥谷敬内野手(38)が打席に立つ予定だったが、いなかったために回ってきた好機をモノに。 1週間ぶりの勝利で連敗を「3」で止め、借金も「4」に。クライマックスシリーズ、まだまだあきらめへん!

 今季で虎を去る先輩が立つかもしれなかった打席で、最高の結果をみせた。耳をつんざく大声援。ダイヤモンドを回る表情に、興奮があふれ出た。代打・中谷が決勝の「6号アーチ」。思い描く筋書きを実現し、連敗中だった虎を救った。

 矢野燿大監督(左から 2人目)は代打に鳥谷敬内野手(右)ではなく中谷将大外野手(左)を告げた=阪神甲子園球場

 「ランナーが出たらトリ(鳥谷)さんだった。自分はランナーがいない打席で、回ってきたら打つことだけを考えて、打席に立ちました」

  7回一死、打席には梅野。ネクストバッターズサークルには、29日に球団から引退を勧告された鳥谷が一度は立った。しかし、梅野が空振り三振に倒れ、二死走者なし。一発長打を期待され、中谷が打席へ向かった。カウント 1- 2からの 142キロ直球をすくい上げると、白球は夜空を突き刺すように高く舞い、左翼席に着弾。 5月26日のDeNA戦(横浜)以来の一発に「結果を残すことしか考えていなかった。何でもいいから、結果にこだわって打席に立ちました」。チームの連敗も「3」で止めた。

 「長打を期待して、(中谷)将大でいきました」と鳥谷を下げて起用した矢野監督も「筋書き通りにいかないのが野球だと思うしね。でも、こういうこともあるというのも、野球の面白さだと思う」とうなずく。采配がピタリとハマり「期待以上」と言わせる、最高の回答だった。

 指揮官の期待以上!? 中谷将大外野手は左翼席に必死の決勝弾を運んだ=阪神甲子園球場

 本当の意味で、自分の力で虎を勝たせたかった。チームは20日のDeNA戦(京セラ)から「5連勝」。試合前の円陣で、声出しを務めたのが中谷だった。連勝中はその役目を変えないのが通例で、中谷も「(連勝が)続くね…。そんな大したことは言っていないんだけど」と笑っていた。春先にも声出しで同様に連勝に導いたことがあったが、今度はバットで虎を崖っぷちから救った。

 「CS(クライマックスシリーズ)も狙える位置にいると思う。きょうのこの『1勝』が、大きな『1勝』になればいいなと思います」

 借金を「4」に減らして、「3位」広島を「3ゲーム」差で追走する。残り21試合。お立ち台からの景色が心地いい。中谷がまたここから、天高くはばたいていく。

  7回、本塁打を放った中谷将大外野手=阪神甲子園球場

■決勝の6号ソロを放った中谷について阪神・浜中打撃コーチ

 「よく打ちました。いい形で2点入った後、『0』が続いていたので。中谷の持ち味を出してくれたし、ああいうのを見せてくれるとね」

◇データBOX◇

◎…阪神は連敗を「3」で止め、巨人戦の連敗も「5」で止めた。今季の巨人戦は 4月 2- 4日、19-21日に「6連敗」したのが最長。

 

  8回裏阪神一死 3塁、代打大山悠輔内野手は振り逃げで二塁へ向かった=阪神甲子園球場

 大山悠輔内野手は激走で大歓声を呼んだ。 2戦連続でスタメンを外れ、 1点リードの 8回一死 3塁で代打で登場。

 大竹の外角スライダーに空振り三振したが、これが暴投となり、捕手が後ろにそらした振り逃げの間に 3塁走者が生還。自身も全力疾走で 2塁を陥れ「三振してしまったけど、やってしまったことはどうしようもない。後ろにはじいたのは分かっていたので、何が起こるか分からないと思って」と照れ笑いした。

 

 阪神先発の西勇輝投手=阪神甲子園球場

 西勇輝投手が規定投球回に到達した。 0- 2の 4回に暴投と適時打で同点に追いつかれるも、 6回 5安打 2失点と粘投。自身のスクイズで 2点目を奪うなど、攻撃でも貢献した。

 「なんとしても連敗を止めたいという強い思いをかけて、マウンドに上がった。チームとして連敗を止められて良かった」。これで今季投球イニングが 144回 1/3となり、規定投球回に到達。「去年日本人で誰もいなかったので、自分が達成できて安心しています」と話した。

  4回表巨人二死 3塁、若林晃弘内野手のボールの判定に悔しい表情を見せる西勇輝投手=阪神甲子園球場

 西は 6回 5安打 2失点と力投も「7勝」目はならなかった。セ・リーグで唯一白星のない巨人戦で「初勝利」はならなかったが、今季の投球回を 144回 1/3として規定投球回をクリア。昨季の達成者はメッセンジャーだけで「去年は(阪神で)日本人が誰も達成していなかった。安心してます」と一つの目安を達成したことを喜んだ。

 

※梅野が適時打、西がプロ初スクイズ!バッテリーで先制!中谷が巨人山口俊撃ち、勝ち越しソロ!-2に続く!

 

 

 

 

 

 

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