●ヤクルトは 1点を追う 2回に高橋奎二投手(22)の適時 2塁打で 3点奪取。 3回にウラディミール・バレンティン外野手(35)の「31号ソロ」で加点。阪神はその裏、 2点を返した。阪神が 4回に追いついた。木浪聖也内野手(25=ホンダ=亜細亜大學OB)の 3塁打から一死 3塁の絶好機をつくり、福留孝介外野手(42)が中堅へ犠飛を放った。阪神は 7回に先頭ジェフリー・マルテ内野手(27=エンゼルス )が出塁も一死 1塁で大山悠輔内野手(24)が併殺打。 9回には一死 1、 2塁のサヨナラ機の逃した。試合は延長に入った。ヤクルトは延長10回二死 3塁、塩見泰隆外野手(26)が決勝適時打を放った。「5番手」石山泰稚投手(31)が「2勝」目。阪神はリリーフ陣が好投を続けていたが、「6番手」のラファエル・ドリス投手(31)が崩れ「4敗」目。阪神が今季「64敗」目を喫し、「球団通算5000敗」を記録した。DeNA、オリックスに次いで「史上3球団目」。 3点を追う 3回に中谷将大外野手(26)、原口文仁捕手(27)の適時打で 1点差にすると、 4回には福留の犠飛で追いついた。しかし延長10回に「6番手」ドリスがヤクルト塩見に勝ち越し打を許して敗れた。1935年(昭10)12月10日に大阪タイガースとして誕生し、初黒星は1936年 5月 1日阪急戦(甲子園)。「日本一」は 1度、「リーグ優勝」は 9度、「最下位」は過去12回味わうなど、通算成績は「5309勝5000敗318引き分け」で勝率は「5割1分5厘」。「逆転CS」を目指すチームにとって、痛恨の敗戦になった。もはやリミッターはない。この試合を含めシーズン残り15試合。ブルペンを預かる金村曉投手コーチ(43)は前日 9日の投手練習後に予言していた。先発の立ち上がり次第では早めに見切りを付けて、強みであるブルペン勝負に持ち込む-。負けられない試合。強みを前面に押し出す戦い方の選択は、必然だった。詰めかけた虎党のためにも、全力で戦い抜く。 7連戦前に諦めない気持ちが重要か? と問われた矢野燿大監督(50)は力強く話した。執念の采配となったが、延長戦の末に自慢の救援陣が崩れた。「逆転CS」の夢は幻になりつつある。
●「キナチカ」の奮闘も勝利に結びつかなかった。木浪聖也内野手が攻撃の起点になった。初回に先頭打者として打席に向かい、フルカウントから内角 146キロ直球を捉えて左前に運んだ。チームに勢いを与え、糸原健斗内野手(26)の先制打につながった。 4回には同点の足がかりを作った。先頭で打席に入ると、内角にきた 3球目の 134キロフォークを流した。左翼フェンス直撃の 3塁打。スライディングした際に 3塁手と交錯し、すぐに立ち上がることができなかった。矢野監督も 1塁側ベンチから、心配そうな表情で駆けつけた。右足のレガースを外すも、屈伸ができずベンチへ。治療を終えると、歯を食いしばって再びグラウンドへ…。気迫のプレー続行で、福留の犠飛で本塁に生還した。木浪はマルチ安打で今季「86安打」とした。ただ、 8回の好機では凡退。チームの敗戦を悔やんだ。木浪に負けず近本光司外野手(24=大阪ガス)も奮闘した。 6回に左腕ハフの直球を左翼にはじき返した。「8戦連続安打」で今季「142安打」目。残り14試合で、巨人長嶋茂雄氏(83=現・読売ジャイアンツ終身名誉監督。日本プロ野球名球会顧問)の「リーグ新人記録153安打」を目指す。その直後、 2盗失敗。足を折りたたみ、タッチをかいくぐったと自らリクエストをベンチに要請。数分間のリプレー検証後にアウトの判定。木浪が「100安打」をクリアすれば、近本とともに新人 2選手が大台に到達。球団71年ぶりの快挙になる。自力での「CS進出」の可能性はなくなったが、「キナチカ」は最後まであきらめずに戦う。
●福留孝介外野手が貴重な同点の犠飛を放った。 1点を追う 4回、先頭の木浪が左翼フェンス直撃の 3塁打。続く近本が 1ゴロに倒れたが、中堅への大きな犠飛で嫌な流れを断ち切った。 9回一死の第 5打席では「右越え2塁打」を放ち、サヨナラ機をつくった。だが糸原、大山が凡退し、延長戦でヤクルトに競り負け。次の戦いを見据えた。
●鳥谷敬内野手(38)は今季限りでの退団を表明後、初めて甲子園の打席に立ったが、快音を響かせることはできなかった。同点の 5回二死 1塁で打席に立つと、「2番手・高梨裕稔投手(28)」の初球、外角高めの 143キロを打ち上げて中飛に倒れた。これで 8月29日に球団から引退勧告を受けて以降、これで 6打席に立ち、 5打数無安打 1四球。 6試合安打が遠ざかっており、14試合を残して打点もいまだ「0」のままだ。
●同点の 8回に登板したピアース・ジョンソン投手(28=サンフランシスコ・ジャイアンツ)も奮闘した。先頭の太田賢吾内野手(22=北海道日本ハムファイターズ)を 152キロ直球で見逃し三振に仕留めると、青木宣親外野手(37)も 151キロ直球で空振り三振。続く山田哲人内野手(27)には中越え 2塁打を許したが、最後は「4番」ウラディミール・バレンティン外野手(35)を宝刀パワーカーブで中飛に打ち取った。
●阪神の守護神藤川球児投手(38)が 9回を危なげなく抑えた。先頭の雄平外野手(35)を初球で 2ゴロに仕留めるなど 3者凡退。 8月11日広島戦(京セラドーム大阪)から登板した「9戦連続無失点」。好投は報われず。CS出場の可能性は厳しくなったが、守護神は前を向いた。これからも勝利のために守り続ける。
記事をまとめてみました。
<阪神 4- 5ヤクルト=延長10回>◇第21回戦◇阪神12勝 7敗 2分◇10日◇阪神甲子園球場
ヤクルトは 1点を追う 2回に高橋の適時 2塁打で 3点奪取。 3回にバレンティンの「31号ソロ」で加点。阪神はその裏、 2点を返した。
阪神が 4回に追いついた。木浪の 3塁打から一死 3塁の絶好機をつくり、福留が中堅へ犠飛を放った。
阪神は 7回に先頭マルテが出塁も一死 1塁で大山が併殺打。 9回には一死 1、 2塁のサヨナラ機の逃した。試合は延長に入った。
ヤクルトは延長10回二死 3塁、塩見が決勝適時打を放った。「5番手」石山が「2勝」目。阪神はリリーフ陣が好投を続けていたが、「6番手」のドリスが崩れ「4敗」目。「球団通算5000敗」目を喫した。
9回裏阪神二死 1、 2塁、矢野燿大監督は大山悠輔内野手が捕邪飛に倒れ、交代を告げに出る=阪神甲子園球場
阪神が今季「64敗」目を喫し、「球団通算5000敗」を記録した。DeNA、オリックスに次いで「史上3球団目」。
3点を追う 3回に中谷、原口の適時打で 1点差にすると、 4回には福留の犠飛で追いついた。しかし延長10回に「6番手」ドリスがヤクルト塩見に勝ち越し打を許して敗れた。
1935年(昭10)12月10日に大阪タイガースとして誕生し、初黒星は1936年 5月 1日阪急戦(甲子園)。「日本一」は 1度、「リーグ優勝」は 9度、「最下位」は過去12回味わうなど、通算成績は「5309勝5000敗318引き分け」で勝率は「5割1分5厘」。
10回表ヤクルト二死 3塁、ドリス投手は塩見泰隆外野手に中前勝ち越し適時打を浴びる=阪神甲子園球場
阪神が「最下位」ヤクルトに延長戦の末に敗れ、「自力CS進出」の可能性が消滅した。先発秋山を 3回であきらめ、早めの継投で勝利への執念を見せたが、10回にラファエル・ドリス投手(31)が決勝点を許した。 3球団目となる「通算5000敗」。「逆転CS」を目指すチームにとって、痛恨の敗戦になった。
◇ ◇ ◇
執念の継投も実らず、矢野阪神がいよいよ追い込まれた。同点で迎えた延長10回二死 3塁。「6番手」ドリスが途中出場の塩見に中前へはじき返された。勝ち越し点を許し、虎党からため息がこぼれる。接戦を落とし、 3球団目の「通算5000敗」。同時に「自力CS」の可能性が消滅し、大きな節目となる敗戦になった。
10回裏阪神二死、梅野隆太郎捕手(左)が三振に倒れゲームセット、うつむく矢野燿大監督(右)=阪神甲子園球場
「逆転CS」に望みをつなげるため、矢野監督は試合序盤に決断を下した。 3- 4と 1点差まで追い上げた 3回二死 2、 3塁。投手秋山の打席で上本を送り込んだ。結果は空振り三振に終わったが、指揮官は 3回 4失点と精彩を欠く先発右腕の交代を早々に命じた。 7連戦の初戦であったが、その選択に迷いはなし。試合序盤からブルペン陣をつぎ込むという険しい道を選んだ。
指揮官の期待に応えたのは球界屈指のブルペン陣だ。 4回から登板した「2番手」島本は、 2安打を浴びながら 5月29日巨人戦以来となる 2イニングを無失点。「3番手」岩崎も許したヒットは村上の右安打のみ。バレンティン、雄平から三振を奪うなど全力で 2イニングを投げ抜いた。 8回はジョンソン、 9回は藤川と鉄壁リレーでゼロのバトンを懸命につないだ。
矢野燿大監督(左)はヤクルトに敗れスタンドにあいさつする=阪神甲子園球場
もはやリミッターはない。この試合を含めシーズン残り15試合。ブルペンを預かる金村投手コーチは前日 9日の投手練習後に「早めに先発を代える形にもなるのかなと思う」と予言していた。先発の立ち上がり次第では早めに見切りを付けて、強みであるブルペン勝負に持ち込む-。負けられない試合。強みを前面に押し出す戦い方の選択は、必然だった。
詰めかけた虎党のためにも、全力で戦い抜く。 7連戦前に諦めない気持ちが重要か? と問われた矢野監督は「当たり前やろ。それしかできへん。そういう姿勢を見せるというのと、戦う気持ちというのを見せていくしかない。一戦必勝でいきます」と力強く話した。執念の采配となったが、延長戦の末に自慢の救援陣が崩れた。「逆転CS」の夢は幻になりつつある。
1回裏阪神無死、木浪聖也内野手は左前打を放った=阪神甲子園球場
「キナチカ」の奮闘も勝利に結びつかなかった。木浪聖也内野手が攻撃の起点になった。初回に先頭打者として打席に向かい、フルカウントから内角 146キロ直球を捉えて左前に運んだ。「『1番』として塁に出たのはいいこと。初回、大事なので。強い気持ちで臨めています」。チームに勢いを与え、糸原の先制打につながった。
4回には同点の足がかりを作った。先頭で打席に入ると、内角にきた 3球目の 134キロフォークを流した。左翼フェンス直撃の 3塁打。スライディングした際に 3塁手と交錯し、すぐに立ち上がることができなかった。矢野監督も 1塁側ベンチから、心配そうな表情で駆けつけた。右足のレガースを外すも、屈伸ができずベンチへ。治療を終えると、歯を食いしばって再びグラウンドへ…。気迫のプレー続行で、福留の犠飛で本塁に生還した。
4回、 3塁打を放った木浪聖也内野手=阪神甲子園球場
木浪はマルチ安打で今季「86安打」とした。ただ、 8回の好機では凡退。「チャンスで打てなかったので、反省ですね…。(足は)全然大丈夫です」とチームの敗戦を悔やんだ。
木浪に負けず近本光司外野手も奮闘した。 6回に左腕ハフの直球を左翼にはじき返した。「8戦連続安打」で今季「142安打」目。残り14試合で、巨人長嶋茂雄の「リーグ新人記録153安打」を目指す。その直後、 2盗失敗。足を折りたたみ、タッチをかいくぐったと自らリクエストをベンチに要請。数分間のリプレー検証後にアウトの判定。「セーフだと思った。タイミングはアウトだったけど、少しでも可能性があると思って」と“幻のスチール”を振り返った。
木浪が「100安打」をクリアすれば、近本とともに新人 2選手が大台に到達。球団71年ぶりの快挙になる。自力での「CS進出」の可能性はなくなったが、「キナチカ」は最後まであきらめずに戦う。
4回裏阪神無死、木浪聖也内野手は「左越え3塁打」を放った=阪神甲子園球場
チャンスメークに徹底した。木浪聖也内野手が2安打を放ち、先頭打者としての役割を果たした。
「1番として塁に出たのはいいこと。初回、大事なので。強い気持ちで臨めています」
まずは初回だ。ヤクルト先発高橋の7球目。フルカウントから内角146キロ直球を捉えて左前に運んだ。今季85安打目を放った社会人卒のルーキーは一塁ベース上で左拳をあげた。木浪が塁上で感情を表すシーンも板についてきた。
4回裏阪神無死、木浪聖也内野手は左越え打を放ち 3塁打とする=阪神甲子園球場
4回には同点の足がかりを作った。先頭で打席に入ると、内角にきた3球目の134キロフォークを流した。無風の甲子園の夜空に舞う白球は、どんどん伸びて左翼フェンス直撃。バレンティンが打球処理にもたつく間に、一気に三塁へ向かった。中継プレーの乱れもあり、スライディングした際に三塁手と交錯。セーフにはなったが、足を負傷。数秒間は起き上がることができなかった。矢野監督も一塁側ベンチから、心配そうな表情で駆けつけた。立ち上がり右足のレガースを外すも、屈伸ができずベンチへ。治療を終えると、歯を食いしばって再びグラウンドへ。残りは14試合。背番号0は気迫でプレーを続行した。
4回裏阪神無死、木浪聖也内野手は左翼フェンスに当たる 3塁打を放ち滑り込み接触する=阪神甲子園球場
これで今季86安打。目標とするシーズン100安打まで、あと14本とした。71年ぶりの快挙にも手が届きそうだ。阪神の新人選手2人がシーズン100安打以上を放てば、48年の後藤次男(129本)、別当薫(114本)以来71年ぶり。近本はすでに142本放っており、記録達成は木浪のバットにかかっている。「記録もそうですけど、勝利につながる1本が打ちたい」と常々、話す、頼もしいルーキーは「逆転CS」を諦めない。
4回裏阪神一死 3塁、福留孝介外野手の中犠飛で 3走木浪聖也内野手(右)が同点生還し笑顔を見せる=阪神甲子園球場
「D3位・木浪」はマルチ安打でチャンスメークした。「『1番』として(塁に)出れたのはいいこと。継続していきたい」。 1回に左前打で出塁すると、 4回にも先頭でフェンス直撃の左翼線 3塁打。スライディングの際に 3塁手と交錯し、足を痛めて一時ベンチへと下がったが、すぐに戻ってプレーを再開。福留の犠飛で同点のホームを踏んだ。それでも二死 2塁で迎えた 8回に凡退し「チャンスで打てなかったのが反省です」と悔しさをにじませた。
6回裏阪神一死、近本光司外野手は左安打を放った=阪神甲子園球場
近本光司外野手が 1安打で、今季「142安打」とした。 6回に左腕ハフの直球を左翼にはじき返した。残り14試合で、巨人長嶋茂雄の「リーグ新人記録153安打」を目指す。
その後、 2盗失敗。足を折りたたみ、タッチをかいくぐったと自らリクエストをベンチに要請。それも実らず「30盗塁」目を逃した。「セーフだと思った。タイミングはアウトだったけど、少しでも可能性があると思って」と振り返った。
6回裏阪神一死、 2盗を試みた近本光司は一度足を引っ込めタッチをかいくぐったかに見えたが…=阪神甲子園球場
「D1位・近本」は 6回一死の打席でフルカウントまで粘り、 8球目をしぶとく左前へ運んで今季「142安打」目とした。続く福留の打席で 2盗を試みるも判定はアウト。「タッチはしていないと思ったので、リクエストをお願いしました」。審判団がリプレー検証したが、覆らず、三振併殺となった。「もうちょっと(走る)スピードがあれば」と反省した。
4回裏阪神一死 3塁、福留孝介外野手は中犠飛を放った=阪神甲子園球場
福留孝介外野手が貴重な同点の犠飛を放った。 1点を追う 4回、先頭の木浪が左翼フェンス直撃の 3塁打。続く近本が 1ゴロに倒れたが、中堅への大きな犠飛で嫌な流れを断ち切った。
「早い回に追いついておきたかったので、最低限の仕事ができて良かったです」。 9回一死の第 5打席では「右越え2塁打」を放ち、サヨナラ機をつくった。だが糸原、大山が凡退し、延長戦でヤクルトに競り負け。「仕方ないです」と次の戦いを見据えた。
今季最終戦は9.30の甲子園!? タテジマの鳥谷敬内野手もそこが見納めになりそうだ=阪神甲子園球場
鳥谷は今季限りでの退団を表明後、初めて甲子園の打席に立ったが、快音を響かせることはできなかった。同点の 5回二死 1塁で打席に立つと、「2番手・高梨」の初球、外角高めの 143キロを打ち上げて中飛に倒れた。「結果で応えたい気持ちはありました」。これで 8月29日に球団から引退勧告を受けて以降、これで 6打席に立ち、 5打数無安打 1四球。 6試合安打が遠ざかっており、14試合を残して打点もいまだ「0」のままだ。
8回から登板したピアース・ジョンソン投手=阪神甲子園球場
同点の 8回に登板したピアース・ジョンソン投手も奮闘した。先頭の太田を 152キロ直球で見逃し三振に仕留めると、青木も 151キロ直球で空振り三振。続く山田哲には中越え 2塁打を許したが、最後は「4番」バレンティンを宝刀パワーカーブで中飛に打ち取った。
チームは敗れ、試合後は「これも野球」と冷静に受け止めた。
8回から登板したピアース・ジョンソン投手=阪神甲子園球場
阪神の守護神藤川球児投手が 9回を危なげなく抑えた。先頭の雄平を初球で 2ゴロに仕留めるなど 3者凡退。
「展開的にはどっちが 1点取るか、非常に厳しい展開だった。やっぱりファイティングポーズは崩さず、ファンのため、お客さんのためにやっていくのは変わらない」。
8月11日広島戦(京セラドーム大阪)から登板した「9戦連続無失点」。これからも勝利のために守り続ける。
9回から登板した藤川球児投手=阪神甲子園球場
藤川が 4- 4の 9回、マウンドに上がった。雄平を 2ゴロ、村上は空振り三振、続く中村も 2ゴロに打ち取るとスタンドから大きな拍手と声援を受けた。だが、延長10回、ドリスが打たれて、好投は報われず。CS出場の可能性は厳しくなったが、守護神は「ファイティングポーズは崩さず、ファンのためにやっていくという気持ちは変わらない」と前を向いた。
※ 9月11日の予告先発は、阪神・青柳晃洋(25)ーヤクルト・小川泰弘投手(29)です。
6回裏の近本光司外野手の盗塁は、タイミング的に見てセーフか?と思われたが、若干タッチが早かったのかアウトになったのは残念でした。
屈辱を跳ね返し て、全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!
ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!
2018年の悔しい結果を 打ち破 るため、選手・監督・コーチ・スタッフ・フロント、そしてファンの皆さんも全員が、どんな状 況でも「オレ がやってやる」「オレが決めてやる」という強い闘志をもって 1年間戦っていこう。という思 いをスローガンと して表現しています。
※このスローガン・デザ インは 2019年のシーズンロゴとしても展開してまいります。
2019年 公式戦 順位表
2019年 公式戦 日程と 結果 (08月)
2019年 公式戦 日程と 結果 (09月)
◇公式戦全試合実況速報 公式戦全試合をテキスト速報!タイガース迂遠実 況で 応援気分を盛り上げます。ほかにも対戦中の選手の成績が」一目で分かる「観戦モード」も必見!
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