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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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望月に洗礼、2回5安打5失点3四球で無念降板…守屋2回無失点!木浪1番で5打数無安打…-1

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巨人は 1回に丸佳浩外野手(30)、岡本和真内野手(23)の「連続ソロ」で 2点を先制。 2回は亀井善行外野手(37)、坂本勇人内野手(30)の適時打で 3点を追加した。阪神望月惇志投手(22)は 2回 5失点で降板。阪神は 4回一死満塁から暴投の間に 1点を返した。「2番手」岩貞投手投手(28)から能見篤史投手(40)に継投。巨人先発の山口俊投手(32)は 6回まで 2安打 1失点に抑えた。巨人は先発山口が 8回途中 1失点で降板。継投でつなぎ、逃げ切った。阪神は 2点どまりで黒星スタートになった。巨人山口が「1勝」、田口麗斗投手(24)が「1セーブ」、阪神望月が「1敗」。阪神が「クライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ」の初戦を落とした。先発望月惇志投手が 2回 5失点KOも、 3回以降は 3投手の無失点リレーで反攻を待った。巨人の守護神ルビー・デラロサ投手(30=アリゾナ・ダイヤモンドバックス)を引きずり出し、 9回は 1発が出れば逆転というところまで追い詰めた。「リーグ優勝」した巨人に「1勝のアドバンテージ」があり、阪神は「2敗」。それでも矢野燿大監督(50)は強気だった。「下克上」での「日本シリーズ出場」に向け、第 2ラウンドの逆襲を期す。

CS初登板初先発の望月惇志投手は 2回 5安打 5失点 3四球で降板した。初回は併殺で二死を奪った直後に、「3番」丸、「4番」岡本に被弾。 2回も二死 1、 2塁から亀井、坂本に連続適時打を浴び、 3回に代打を送られた。大役を任され前日 8日には意気込んでいたが、悔しい投球になった。この経験を糧にしたい。

3回から登板した岩貞祐太投手が好救援した。 2回 5失点だった先発望月に代わりマウンドへ。「5番」阿部慎之助内野手(40)、「6番」アレックス・ゲレーロ外野手(32)を連続で空振り三振に仕留めるなど 3者凡退。 4回も「8番」小林誠司捕手(30)、「9番」山口と連続三振を奪い、17球で 2回無安打無失点で能見にバトンを託した。プロ 6年目で初の中継ぎ登板。終始落ち着いた様子で仕事を果たした。レギュラーシーズンでは過去に 1度もなかった救援マウンドだったが難なく対応した。金村曉投手コーチ(43)は今後の起用法について説明。17球しか使わなかっただけにフル稼働にも期待がかかる。好救援に加え、球数が17球と少なかったこともあり、今後は先発起用の可能性も含めて総力戦のキーマンとなりそう。代わって中谷将大外野手(26)が出場選手登録を抹消された。

能見が 5日のDeNAとの「ファーストステージ第1戦」(横浜)以来の登板で 2回 1安打無失点と好投。 5回二死 1塁では今季限りでの引退を表明している阿部を打席に迎え、中飛に。

阪神「4番手」守屋功輝投手が 2回を無安打無失点に抑えた。「ファーストステージ」DeNA戦から、CSは 3試合 4回イニング「0封」だ。今後もイニングまたぎでの登板が想定される。

強行出場の福留孝介外野手(42)が「3番左翼」で気迫のフル出場だ。 4回二死から巨人山口の変化球を右翼前に運びチーム初ヒット。続くジェフリー・マルテ内野手(28)の右前打、糸原健斗内野手(26)の四球で 3塁まで進むと、暴投でホームを踏んだ。「ファーストステージ」の 7日DeNA戦で左足に死球を受けて負傷。出場も危ぶまれたが最後までグラウンドに立ち続け涼しい顔で話した。患部の腫れとも戦いながら、中 1日で「3番・左翼」でスタメン出場。不安を払拭した。試合後はナインに語り掛けるように力を込めた。チームにとって精神的支柱でもある福留は決して下を向くことはなかった。極限の試合が続くポストシーズンでその存在は必要不可欠。経験豊富なベテランは、最後の最後までグラウンドで戦う覚悟だ。試合前練習からフルメニューをこなし、チーム宿舎への帰り道も頼もしかった。清水雅治ヘッドコーチ(55)も全幅の信頼を置いた。巨人に「4連勝」した2014年の「CSファイナルステージ」では「打率0.286、1本塁打、2打点」と大活躍。当時の歓喜を知るチーム最年長42歳が、やり返す。誰よりも逆襲を確信し、第 2戦へと挑む。

左翼席に陣取った虎党から大歓声を受けながら、東京ドームのバッターボックスに向かった。今季限りでの退団を表明している鳥谷敬内野手(38)が、 1- 5の 5回無死 1塁で代打として登場。フルカウントから山口の 145キロ直球をとらえるも 2ゴロ併殺に倒れ、試合後は悔しさを隠さなかった。初出場だった 7日の「ファーストステージ」 3戦目は 0- 0の 4回二死 1、 2塁で四球。この日も得点圏ではなかったが、無死という状況。だからこそ、期待に応えたかった。スタンドには『鳥谷敬を甲子園でもう一度』というボードを持ったファンの姿があった。東京ドームで「虎の鳥谷」を終わりにするわけにはいかない-。必ず甲子園に戻る。きょうこそ、ここ一番で勝利に貢献するヒットを打つ。

阪神ルーキーの中堅近本光司外野手(24=大阪ガス)がファインプレーでもり立てた。7回、巨人亀井の大飛球を背走してジャンピングキャッチ。中堅フェンスにぶち当たりながらもボールを離さなかった。バットでは 4打数無安打に終わった。

7回の 3塁守備から出場の北條史也内野手(25)がチームに流れを引き寄せた。 8回に左安打を放つと、 9回には執念で押し出し四球をもぎ取った。「ファーストステージ」からのラッキーボーイを継続したいところだ。

木浪聖也内野手(25=ホンダ=亜細亜大學OB)が 9月22日のDeNA戦(甲子園)以来の「1番」で先発したが、 5打数無安打に終わった。

第 2戦の予告先発が発表され、阪神は高橋遥人投手(23=亜細亜大學OB)が先発することに決まった。 7日のDeNAとの「CSファーストステージ」第 3戦で先発しており、中 2日での登板となる。同戦では 3回 1安打無失点と快投し、球数は28球に抑えていた。

記事をまとめてみました。

 

 

 セ・CSファイナルステージ<巨人 5- 2阪神>◇第 1回戦◇阪神 0勝 2敗 0分◇ 9日◇東京ドーム

 巨人は 1回に丸、岡本の「連続ソロ」で 2点を先制。 2回は亀井、坂本勇の適時打で 3点を追加した。阪神望月は 2回 5失点で降板。

 阪神は 4回一死満塁から暴投の間に 1点を返した。「2番手」岩貞から能見に継投。巨人先発の山口は 6回まで 2安打 1失点に抑えた。

 巨人は先発山口が 8回途中 1失点で降板。継投でつなぎ、逃げ切った。阪神は 2点どまりで黒星スタートになった。

 巨人山口が「1勝」、田口が「1セーブ」、阪神望月が「1敗」。

  7回表阪神2死一塁、梅野隆太郎捕手の打球を好捕した岡本和真内野手(左)と笑顔で引き揚げる山口俊投手=東京ドーム

 阪神が「クライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ」の初戦を落とした。先発望月惇志投手が 2回 5失点KOも、 3回以降は 3投手の無失点リレーで反攻を待った。巨人の守護神デラロサを引きずり出し、 9回は 1発が出れば逆転というところまで追い詰めた。「リーグ優勝」した巨人に「1勝のアドバンテージ」があり、阪神は「2敗」。それでも矢野燿大監督は「もう 1つ負けられる」と強気だった。

◇   ◇   ◇

 敗色濃厚の阪神が、一筋縄ではいかないしぶとさを見せつけた。 4点を追う 9回一死後に連打で巨人抑えのデラロサに襲いかかる。球を見極め、押し出し四球で 3点差に迫り、なお二死満塁。 1発逆転の展開で巨人ベンチもたまらず左腕の田口を投入する。木浪は 3ゴロに打ち取られて敗れたが、激戦でDeNAとの「ファーストステージ」を制した不屈の闘志を知らしめた。

  9回表阪神、さえない表情で頭をかく矢野燿大監督(左)=東京ドーム

 シーズン最後の「「6連勝」で「逆転CS」を決めるなど、一貫して攻めの采配を振る矢野監督は強気に言う。「ある意味、ウチにとっては必要な負けと、俺はそう思っている。ある意味、もう1個負けられるわけだから、それをどうするか。『日本シリーズ』に出るために最後、こうやってデラロサ出してこういう戦いをできた」。優勝した巨人に「1勝のアドバンテージ」があり、敗戦。残り 2敗で、「CS敗退」が決まるが、連投で疲れがたまる勝ちパターンの中継ぎ陣を温存できた。“織り込み済み”の1敗なのだろう。

 巨人との初陣先発を託したのはプロ 4年目、22歳の望月だ。だが、初回から王者巨人の 1発攻勢にのみ込まれる。二死後、丸へのフルカウントからの 6球目。梅野はミットを内角に構えたが、速球はシュート回転して真ん中へ。完璧に仕留められ、バックスクリーン左へ運ばれた。その直後、岡本に左翼席へアーチを浴びた。痛恨の 2者連続被弾…。 2回も立て直せず 3失点。大役を果たせず、悔しい 5失点KOになった。

 巨人に敗れ宿舎へ引き揚げる矢野燿大監督=東京ドーム

 「プロ1勝」の望月を抜てきしたのは理由がある。指揮官は「一番、元気なヤツはモッチーかなと思った。経験も積ませられる。投手はみんな多く投げている。総合的に判断してモッチー」と説明した。将来を見込んで大舞台を任せた。結果こそ残せなかったが、大胆なタクトだった。登板過多が続く救援陣をカバーすべく岩貞がロングリリーフ要員で招集された。 3回から 2イニング無失点に抑え、生命線はさらに太くなった。

 指揮官は続ける。「みんなよく投げてくれた。だから、最後、こういうゲームになった。投手が作ってくれた部分が大きい」。「下克上」での「日本シリーズ出場」に向け、第 2ラウンドの逆襲を期す。

 

 阪神先発の望月惇志投手=東京ドーム

 CS初登板初先発の望月惇志投手は 2回 5安打 5失点 3四球で降板した。

 初回は併殺で二死を奪った直後に、「3番」丸、「4番」岡本に被弾。「ゲッツーで二アウト取って、ああいうところを含めて技術的に上げていかないと」。 2回も二死 1、 2塁から亀井、坂本に連続適時打を浴び、 3回に代打を送られた。「こういう雰囲気、こういう試合で、しっかり抑えられる球を見つけないと、と監督、コーチにも言われました」。この経験を糧にしたい。

 1回裏巨人2死、望月惇志投手は岡本和真内野手に「左越え本塁打」を浴びる=東京ドーム

 初戦の先発を任された阪神望月惇志投手(22)が 2回 5安打 5失点 3四球で降板となった。

 初回にいきなり、リーグ優勝打線の洗礼を浴びた。先頭の亀井に四球を与え、坂本を遊ゴロ併殺に仕留めた直後だった。「3番」丸にフルカウントから、中堅へ「先制ソロ」を浴びた。歓声も静まらぬうちに、「4番」岡本にも左翼へ「2者連続のソロ」を許した。

  2回裏巨人一死 1、 2塁、マウンドで福原忍コーチ(左)らと厳しい表情で言葉を交わす望月惇志投手(中央)=東京ドーム

  2回も巨人打線の勢いは止まらず、二死 1、2塁から亀井に左翼へ「適時2塁打」を浴びると、坂本勇には中前へ落ちる 2点適時打。序盤に痛い 5失点となり、 3回は代打を送られた。

 大役を任され前日 8日には「長いイニングというよりは、 1球 1球力を込めて」と意気込んでいたが、悔しい投球になった。

 初回、いきなり失点しベンチで汗をぬぐう望月惇志投手=東京ドーム

 初戦の先発を任された望月惇志投手が 2回5安打 5失点 3四球で降板となった。

 初回にいきなり、リーグ優勝打線の洗礼を浴びた。先頭の亀井に四球を与え、坂本を遊ゴロ併殺に仕留めた直後だった。「3番」丸にフルカウントから、中堅へ「先制ソロ」を浴びた。歓声も静まらぬうちに、「4番」岡本にも左翼へ 2者連続のソロを許した。

  2回も巨人打線の勢いは止まらず、二死 1、 2塁から亀井に左翼へ適時 2塁打を浴びると、坂本勇には中前へ落ちる 2点適時打。序盤に痛い 5失点となり、 3回は代打を送られた。

 巡ってきた大役だったが「大事な初戦を任せていただいたのに、早々にマウンドを降りることになり、チーム、応援してくれているファンの方々に申し訳ないです」と悔やんだ。

 

  3回から登板した岩貞祐太投手が好救援した。 2回 5失点だった先発望月に代わりマウンドへ。

 「5番」阿部、「6番」ゲレーロを連続で空振り三振に仕留めるなど 3者凡退。 4回も「8番」小林、「9番」山口と連続三振を奪い、17球で 2回無安打無失点で能見にバトンを託した。

 プロ 6年目で初の中継ぎ登板。終始落ち着いた様子で仕事を果たした。

  3回裏、阪神「2番手」で登板した岩貞祐太投手=東京ドーム

 岩貞祐太投手はプロ 6年目で初の中継ぎで 2イニングを完全投球した。 5点ビハインドの 3回に「2番手」で登板。いきなり「5番」阿部、「6番」ゲレーロを連続三振に仕留めるなど 4奪三振。

 レギュラーシーズンでは過去に 1度もなかった救援マウンドだったが「出し切るしかないので。ペースとかは考えずに」難なく対応した。金村投手コーチは今後の起用法について「スクランブルだからいろいろなことが考えられる」と説明。17球しか使わなかっただけにフル稼働にも期待がかかる。

  4回裏巨人1死、山口は見逃し三振に倒れる。投手岩貞祐太=東京ドーム

 岩貞祐太投手が 9日、 1軍に昇格。第 2戦の先発とみられていたが、ブルペン待機して 0- 5の 3回から「2番手」で登板。 2回を無安打無失点、 4奪三振と完璧に抑えた。

 「明日以降の戦いに切り替えてしっかり準備してやりたいと思います。キャッチャーに向かって思いきって腕を振って投げていくだけです」

 好救援に加え、球数が17球と少なかったこともあり、今後は先発起用の可能性も含めて総力戦のキーマンとなりそう。代わって中谷将大外野手が出場選手登録を抹消された。

 

 能見が 5日のDeNAとの「ファーストステージ第1戦」(横浜)以来の登板で 2回 1安打無失点と好投。「(間隔が空いたが)いつも通りいけました」。 5回二死 1塁では今季限りでの引退を表明している阿部を打席に迎え、中飛に。「抑えるのが難しいバッター。きょうは打ち取れましたけど、明日以降もしっかり仕事ができれば」と先を見据えた。

 

  7回裏、阪神「4番手」で登板した守屋功輝投手=東京ドーム

 阪神「4番手」守屋功輝投手が 2回を無安打無失点に抑えた。「調子は悪くない。( 3番手の)能見さんがいいピッチングをしていたので、自分も『0』で続こうと思いました」。

 「ファーストステージ」DeNA戦から、CSは 3試合 4回イニング「0封」だ。今後もイニングまたぎでの登板が想定されるが「常に交代と言われるまで、気持ちを切らさずにやっています」と頼もしく語った。

  7回、阪神4番手で登板し力投する守屋功輝投手=東京ドーム

 

※望月に洗礼、2回5安打5失点3四球で無念降板…守屋2回無失点!木浪1番で5打数無安打…-2に続く!

 

 

 

 

 

 

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