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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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矢野監督、奥川外したけど甲子園の星ズラリ!引き継げ闘将魂!阪神1位・西、沢村賞宣言!

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●夢いっぱいの矢野流ドラフトだ!! 矢野燿大監督(50)が17日、東京都内でドラフト会議に出席。「1位指名」では星稜高・奥川恭伸投手(18)を 3球団競合で外したが、球団では1966年以来53年ぶりとなる、「1~5位」までが高校生という指名に踏み切った。「楽しみがある」。将来性にかけた、異例のドラフトとなった。矢野阪神 2度目のドラフトは、思い切り夢を詰め込んだ。53年ぶりに「上位5人」を高校生指名。矢野流ドラフトで未来のスターを続々と獲得した。巨人、ヤクルトと 3球団で競合した星稜高・奥川恭伸投手を「1位抽選」で外すなど思惑通りに進んだわけではなかった。ただ、他球団の動向も見守りながら矢野監督が卓上で発した一言が、この日の虎の方向性を示した。「2位」ではチームが長年の課題としている右の大砲、履正社高の井上広大外野手(18)を、「3位」では、「1位指名」した創志学園高・西純矢投手(18)とともに「高校生投手BIG4」に数えられた横浜高の左腕・及川雅貴投手(18)を指名。「4位」も「5位」も甲子園で活躍したスターがずらりとそろい、ファンも喜ぶ好素材ばかり。虎の未来に胸を躍らせた。大舞台での経験がプラスアルファになったことを認めると同時に、戦力バランスを整えたことも強調した。原石たちを慎重に育てていくつもり。「1位」で江夏豊投手(71)を指名した1966年の「第1次ドラフト」で、10人の高校生を指名して以来となる育成重視ドラフト。現有戦力の底上げへ、気持ちも新たにした。この運命の 1日を、黄金期への礎とする。

●「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が17日、東京都内で開かれ、阪神は「外れ1位」で創志学園高の西純矢投手を単独指名した。子供の頃に前田健太投手(ドジャース=31)に憧れた西は、今は千賀滉大投手(ソフトバンク=26)のフォームを勉強中。中学時代に元メジャーリーガー野茂英雄氏(51)が主宰する「野茂ジャパン」のメンバーにも選ばれている。そんな若武者は恵まれた環境にニンマリ。レビ画面を通してドラフト会場から届いた声にちょっぴり笑顔。会見場の体育館に集まった在校生 252人は大爆笑。最高の西スマイルだ。最高の先生が身近にいてくれる。指名前からタイガースをすでに勉強済みだ。未知の世界に不安だらけの西をさらに安心させたのは、高校生ばかりの阪神の指名。井上(履正社高)、及川(横浜高)らはLINE仲間。「1位から5位まで」高校生は、1966年以来、球団53年ぶり。これも、ひょっとしたら矢野監督のイキな計らいか。奥川の抽選は 3分の 1で外した。でも、西が指名できた。指揮官は、そこに運命を感じた。大恩人でもあり、昨年 1月に死去した星野仙一氏(70歳没)の遺族から、形見分けとして譲り受けたネクタイをして臨んだ今回のドラフトだった。西のガッツはすでに浸透している。昨年、甲子園でガッツポーズ連発が誤解から批判された。自粛してきた。でも今、球界で一番ガッツポーズしているのは…。そう矢野監督だ。心置きなくガッツポーズ、さあ、タテジマで見せてもらおう。

●虎で「ホームラン王」になる!! 履正社高・井上広大外野手が阪神から「ドラフト2位」で指名された。今夏の甲子園大会で「3本塁打、14打点」をマークして「初優勝」に貢献した「高校通算49本塁打」のスラッガーは17日、豊中市内の同校で会見し宣言。また「3位」で指名された横浜高・及川雅貴投手は横浜市内で、同じ左腕の能見を目標に掲げた。夏を制した大砲は、赤い糸で甲子園とつながっていた。「虎の井上」として、聖地に何度も放物線を描く。阪神から「2位」で指名された井上が、力強くキング宣言だ。「ホームラン王」-。球団では1986年のバースが最後。日本選手では84年の掛布雅之氏(64=元球団史上初のオーナー付シニア・エグゼクティブ・アドバイザー(Senior Executive Advisor、略称「SEA」)、右打者では75年の田淵幸一氏(73= 3代目ミスタータイガース)以来、奪うことができずにいる栄冠だ。虎が抱える永遠の課題。矢野監督も期待を寄せた。目標は、巨人の「4番・岡本和真内野手(23)」。動画サイトで打撃フォームなども参考にしている。「伝統の一戦」となったクライマックスシリーズのファイナルステージもテレビで観戦。予習はばっちり。たのもしく、タテジマ袖を通す。 187センチ、97キロの恵まれた体には、限りない可能性が詰まっている。少しだけ大人びた井上が、すぐに甲子園に帰ってくる。

記事をまとめてみました。

 

 <プロ野球ドラフト会議>◇17日◇グランドプリンスホテル新高輪

 夢いっぱいの矢野流ドラフトだ!! 阪神・矢野燿大監督が17日、東京都内でドラフト会議に出席。「1位指名」では星稜高・奥川恭伸投手を 3球団競合で外したが、球団では1966年以来53年ぶりとなる、「1~5位」までが高校生という指名に踏み切った。「楽しみがある」。将来性にかけた、異例のドラフトとなった。

 矢野阪神 2度目のドラフトは、思い切り夢を詰め込んだ。53年ぶりに「上位5人」を高校生指名。矢野流ドラフトで未来のスターを続々と獲得した。

 奥川恭伸投手の抽選を外し、原辰徳監督(左)と苦笑いの矢野燿大監督。ここから怒涛の甲子園スターの指名ラッシュとなった=グランドプリンスホテル新高輪

 「楽しみがあるんじゃない!? もちろんドラフトって、獲りたい選手を獲られたりとか、動くからね。はじめから高校生ばっかりにしようとか思っているわけでなくて。優先順位の中で、そうなったということ」

 巨人、ヤクルトと 3球団で競合した星稜高・奥川を「1位抽選」で外すなど思惑通りに進んだわけではなかった。ただ、他球団の動向も見守りながら矢野監督が卓上で発した一言が、この日の虎の方向性を示した。

 星稜高校・奥川恭伸投手の抽選に外れた(左から)巨人・原辰徳監督、阪神・矢野燿大監督=東京都港区・グランドプリンスホテル新高輪

 「2位」ではチームが長年の課題としている右の大砲、履正社高の井上を、「3位」では、「1位指名」した創志学園高・西とともに「高校生投手BIG4」に数えられた横浜高の左腕・及川を指名。「4位」も「5位」も甲子園で活躍したスターがずらりとそろい、ファンも喜ぶ好素材ばかり。「そこらへんが中心になっていく時代を想像すると、すごくワクワクする」と、虎の未来に胸を躍らせた。

「もちろん、そういう(甲子園の)場を踏んでいるという評価もあるし」。大舞台での経験がプラスアルファになったことを認めると同時に「でも、純粋にチーム的にフィットしていくという部分と両方考えた」と、戦力バランスを整えたことも強調した。

 創志学園高校・西純矢投手の交渉権が確定し笑顔をみせる矢野燿大監督=東京都港区・グランドプリンスホテル新高輪

 「来年以降すぐに、というのは俺の中ではね。即戦力と高校生という部分では多少の違いは、どうしても出るじゃん」

 原石たちを慎重に育てていくつもり。「1位」で江夏豊を指名した1966年の「第1次ドラフト」で、10人の高校生を指名して以来となる育成重視ドラフト。「ある意味、即戦力が少ない分、この秋のキャンプが大事なものによりなっていくと思う」と現有戦力の底上げへ、気持ちも新たにした。この運命の 1日を、黄金期への礎とする。

 

 「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が17日、東京都内で開かれ、阪神は「外れ1位」で創志学園高の西純矢投手を単独指名した。

 子供の頃に前田健太(ドジャース)に憧れた西は、今は千賀(ソフトバンク)のフォームを勉強中。「フォークの投げ方とか、動画をチェックして参考にしています」。中学時代に元メジャーリーガー野茂英雄氏が主宰する「野茂ジャパン」のメンバーにも選ばれている。「自信を持てなかった自分に、もっと思い切って投げろとアドバイスをもらって。今も忘れられない言葉です」。そんな若武者は「これからは藤川球児さんにも聞いてみたいです」と恵まれた環境にニンマリ。

 阪神に「1位指名」され、仲間に胴上げされる西純矢投手。甲子園で大暴れだ!=岡山県の創志学園高等学校

 「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が17日、東京都内で開かれ、阪神は「外れ1位」で創志学園高の西純矢投手を単独指名した。「1位指名」した星稜高の奥川恭伸投手は抽選で外したが、同じく甲子園を沸かせた「U18日本代表投手」の交渉権を獲得。元阪神監督の星野仙一氏の故郷・岡山で腕を磨いた18歳は、力強く「沢村賞」を目標に掲げた。

 もう 1人の西がタテジマにやってくる。虎が誇るエース西勇輝の遠い親戚が。まるで呼び寄せられたかのように。

 「阪神 西純矢」

 テレビ画面を通してドラフト会場から届いた声にちょっぴり笑顔。やがて、右手で目をこすった。うれし涙?

 「いえ、照明が眩しかっただけです」

 西純矢投手の交渉権が確定し、テーブルで笑顔の矢野監督=グランドプリンスホテル新高輪

 会見場の体育館に集まった在校生 252人は大爆笑。最高の西スマイルだ。

 「あの甲子園で、もう一度投げられると考えただけでワクワクします」

 甲子園でスターになった岡山の球児が、甲子園に帰ってくる。最速 154キロの剛腕が聖地を沸かせたのは昨夏。 1回戦で「16奪三振」の快投を見せ、注目を集めてきた。

 晴れの会見。将来の夢を問われて即答した。

 「沢村賞(先発完投型投手の最高の賞)です。子供の頃から憧れていた前田健太さん(ドジャース)も取られていましたし。先発にこだわりたい」。生まれは広島・廿日市。カープを夢見る野球少年が心底プロを意識したのは 2年前だった。

 高校 1年の秋。公式戦で敗れたその日、父・雅和さんが倒れた。 4日後に帰らぬ人に。45歳の若さだった。

 阪神に「ドラフト1位指名」され、何度も目元をおさえる創志学園高校・西純矢投手=岡山県の創志学園高等学校

 「お母さん(美江さん)が 1人になった。絶対にプロに入って、楽をさせてあげたい」

 夢を叶えた今、会ったことはないが話したい人がいる。もちろん…。

 「やっぱり西(勇輝)さんにいろんな話を聞いてみたいですね。自分はコントロールが課題。西さんのコントロールを参考にしたいし…」

 最高の先生が身近にいてくれる。阪神のCSの戦いも「全部見ました」。指名前からタイガースをすでに勉強済みだ。

 未知の世界に不安だらけの西をさらに安心させたのは、高校生ばかりの阪神の指名。「それが一番ホッとしました」。井上(履正社高)、及川(横浜高)らはLINE仲間。「1位から5位まで」高校生は、1966年以来、球団53年ぶり。これも、ひょっとしたら矢野監督のイキな計らいか。

 阪神に「ドラフト1位指名」され笑顔の創志学園高校・西純矢投手=岡山県の創志学園高等学校

 奥川の抽選は 3分の 1で外した。でも、西が指名できた。指揮官は、そこに運命を感じた。大恩人でもあり、昨年 1月に死去した星野仙一氏の遺族から、形見分けとして譲り受けたネクタイをして臨んだ今回のドラフトだった。

 「(奥川はヤクルトに奪われたが)もしかしたら星野さんが『西で良かったんじゃないか?』っていうことも。『ああいう投手はええやんけ』と言ってくれそうな投手だと思う」

 西のガッツはすでに浸透している。昨年、甲子園でガッツポーズ連発が誤解から批判された。自粛してきた。でも今、球界で一番ガッツポーズしているのは…。そう矢野監督だ。心置きなくガッツポーズ、さあ、タテジマで見せてもらおう。

 阪神に「ドラフト1位指名」され笑顔の創志学園高校・西純矢投手=岡山県の創志学園高等学校

★虎の西と遠縁に

 阪神・西勇輝の遠縁にあたる西純矢。純矢の曾祖父が 8人兄弟で「そのどなたかのつながりらしいです」。小学 6年の時、ある告別式で親戚のおばさんから勇輝と一緒の写真を見せられ「親戚にプロがいるんだ」と知ったという。当時オリックス在籍だった勇輝を応援し続けてきたが「まさか同じチームになるとは…」。一方、勇輝はこの日、自身の公式インスタグラムを更新。純矢の画像をアップして「阪神 楽しみや よろしく」とコメントをつけた。

◇西 純矢(にし・じゅんや)

 2001(平成13)年 9月13日生まれ、18歳。広島県出身。鈴が峰小 年から鈴が峰レッズで野球を始め、阿品台中時代はヤングひろしまでプレー。創志学園高では 1年春からベンチ入り。昨夏の甲子園では 1回戦の創成館戦で毎回の「16奪三振」で「完封勝利」。 2回戦で下関国際に敗れた。今夏は県大会準決勝で敗退。最速 154キロの直球と落差のあるフォークボールが武器。今年の「U18W杯(韓国)日本代表」。 184センチ、88キロ。右投げ右打ち。

 

 阪神から「2位指名」を受けた井上広大外野手はバットを手に力強くポーズ。目標は本塁打王だ!=履正社高校

 虎で「ホームラン王」になる!! 履正社高・井上広大外野手が阪神から「ドラフト2位」で指名された。今夏の甲子園大会で「3本塁打、14打点」をマークして「初優勝」に貢献した「高校通算49本塁打」のスラッガーは17日、豊中市内の同校で会見し「(シーズン)『40本』以上を必ず打って、『本塁打王』になりたい」と宣言。また「3位」で指名された横浜高・及川雅貴投手は横浜市内で、同じ左腕の能見を目標に掲げた。

 夏を制した大砲は、赤い糸で甲子園とつながっていた。「虎の井上」として、聖地に何度も放物線を描く。阪神から「2位」で指名された井上が、力強くキング宣言だ。

 「一振りで流れを変える打者、(シーズン)『40本』以上を必ず打って本塁打王になりたい。ひとつひとつ(ステップを踏んで)頑張っていきたいです」

 今夏の甲子園決勝では星稜・奥川恭伸投手(手前)から「3ラン」を放った=阪神甲子園球場

 「ホームラン王」-。球団では1986年のバースが最後。日本選手では84年の掛布雅之、右打者では75年の田淵幸一以来、奪うことができずにいる栄冠だ。虎が抱える永遠の課題。矢野監督も「大砲がやっぱりどうしても欲しい、右バッターで」と期待を寄せた。

 履正社の「4番」に君臨し、「高校通算49本塁打」。 8月22日の甲子園大会の決勝では、この日、阪神、巨人、ヤクルトの 3球団が競合した星稜高・奥川からバックスクリーン左に「3ラン」をたたき込み、「初優勝」に導いた。

 「(奥川には)他の打席では抑えられたので、自分の中では悔しい。(プロで)リベンジという形になれば」

 ヤクルトが交渉権を獲得した“虎の元恋人”は、プロの世界でも打たなければいけない相手。本拠地となった甲子園で、何度もあの歓喜を再現するつもりだ。

 阪神から「2位指名」を受け、記者会見で笑顔を見せる履正社高校の井上広大外野手=17日、大阪府豊中市・履正社高校

 目標は、巨人の「4番・岡本」。動画サイトで打撃フォームなども参考にしているといい「自分もタイプが似ていると思うので。流れをひと振りで変えられるようになりたい」。「伝統の一戦」となったクライマックスシリーズのファイナルステージもテレビで観戦。予習はばっちり。たのもしく、タテジマ袖を通す。

 「小、中、高と4番を多く打たせてもらってきたので。プロでも自分が最終的に4番を打つ形になれば」

  187センチ、97キロの恵まれた体には、限りない可能性が詰まっている。少しだけ大人びた井上が、すぐに甲子園に帰ってくる。

◇井上 広大(いのうえ・こうた)

 2001(平成13)年 8月12日生まれ、18歳。大阪・大東市出身。南郷小時代にソフトボールを始め、南郷中では東大阪シニアで捕手。履正社 1年夏からベンチ入りし、 2年秋から主に「4番」。今春の選抜大会に出場。今夏の甲子園では「3本塁打」を放ち、チームを初の優勝に導いた。「高校通算49本塁打。50メートル走6秒3、遠投115メートル」。 187センチ、97キロ。右投げ右打ち。

 

 

 

 

 ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!   

 

 2018年の悔しい結果を 打ち破 るため、選手・監督・コーチ・スタッフ・フロント、そしてファンの皆さんも全員が、どんな状 況でも「オレ がやってやる」「オレが決めてやる」という強い闘志をもって 1年間戦っていこう。という思 いをスローガンと して表現しています。

※このスローガン・デザ インは 2019年のシーズンロゴとしても展開してまいります。

 

 2019年 公式戦 順位表

 

 2019年 公式戦 日程と 結果 (09月)

 

 2019年 CS日程と 結果 (10月)

 

 クライマックスシリーズ セリーグ日程

 

 日本シリーズ2019 日程

 

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