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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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阪神、ドラ2の履正社・井上と合意!走れる大砲アピール!近本、最速スライディング追求へ特訓!-1

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阪神が「ドラフト2位」で指名した大阪・履正社高の井上広大外野手(18= 187センチ、97キロ、右投げ右打ち)の入団が 5日、決まった。契約金6000万円、年俸 720万円。大阪市内のホテルで記者会見に臨み「笑みを浮かべた。今夏の甲子園大会では決勝で奥川恭伸投手(18=石川・星稜高校)から「豪快な3点本塁打」を放つなど、「初優勝」に貢献した。パンチ力が魅力の将来の主砲候補は、逸材ぞろいの世代で力強く語った。今夏の甲子園で「4番」打者として「春夏通じて初の全国制覇」に導いた「高校通算49本塁打」の大砲。今度は縦じまのユニホームで頂点に立つ。来年から本拠地となる聖地で再び頂点に立つ-。高校の甲子園大会と阪神の両方で“全国制覇”を経験したのは、生え抜きでは「85年リーグ優勝」の中西清起元投手(57)、木戸克彦元捕手(58)らまでさかのぼる。久しぶりにやってきた甲子園のスター。将来の阪神を導くスターになる意欲を示した。履正社随一の大食漢ながら、プロ入りに向けた現在は食事制限中。トレーニングで筋肉量を増やしている。井上に提示された契約金の大きさは期待の表れでもある。05年以来の「優勝」へ、未来の主砲が「V」の使者になる。(金額は推定)

選手が優秀すぎちゃった?投手も野手入り乱れて 4、 5人 1組で、サブグラウンドからスタート。まずは腹筋や大小ハードルの両足跳び、 3キロのメディシンボールを10回投げるなどのサーキットメニューが待ち受ける。そこからメイン球場までの坂道を登って、最後は88段の階段を下って再びサブグラウンドへ。これを 2周する過酷なメニューだ。阪神秋季キャンプでフィジカル強化のサーキットトレーニングが行われ、サブグラウンドで腹筋やハードル両足跳び、 5キロのメディシンボールを使ったメニューをこなした後は、メイン球場までの坂道上り、さらに階段88段を含めた坂道下りに取り組んだ。一連のメニューは 1周約 1キロで、野手、投手とも 2周がノルマ。ただ、予定より早めに始まったこともあり、その後の練習まで時間が空いてしまった…。矢野燿大監督(50)は負荷量などを見直し、メニューもビルドアップしていく。これまでの体力強化のたまもの?トレーナー陣の想定以上に選手らは早くフィニッシュ。矢野監督が新たな“過酷トレ”の作成に入る構え。選手も? ファンも大喜びの鍛える秋になりそうだ。

近本光司外野手(24=大阪ガス)は盗塁でのヘッドスライディングを封印し「最速のスライディング」を追求する。「1日最低5本」と決めて個別で取り組むスライディング練習。その 1本目で、今キャンプ初めてヘッドスライディングを試みたが、苦笑い。今年は「36盗塁」で「盗塁王」。自分にある「最速」をけがなく求めるため、芝生の上に散水し、固定しないベースを使って特訓中だ。筒井壮外野守備走塁コーチ(44)は説明し、近本も手応えをつかんでいた。また、昨年まで所属していた大阪ガスが社会人日本選手権で「優勝」したことに関しては、都市対抗を制しながら日本選手権で勝てなかった 1年前。ちょっぴり悔しそうな表情をのぞかせていた。

高山俊外野手(26)が北川博敏打撃コーチ(47)から「8の字スイング」でヘッドの使い方を指導された。ティー打撃の最中、スイング前にヘッドの軌道が「∞」を描くように左、右と振ってからバットを出した。上からバットを出し、ムチのように柔らかく使う狙いがある。特打後も 1人、メイン球場に居残ってロングティーで復習した。

来季4年目の浜地真澄投手(21)が新球パームを試投した。ブルペンでわずか数球だったが、ブルペン捕手も驚く落差だった。今キャンプでは山本昌臨時コーチ(54=野球評論家)にチェンジアップの投げ方を伝授され、腕の振りをパームにも応用。

阪神の秋季安芸キャンプで臨時コーチを務める山本昌氏が第 2クール初日の 5日、復活を目指す藤浪を太鼓判を押した。早朝の航空機で高知入りして球場に到着すると、真っ先に背番号「19」のもとに向かった。ブルペンでも真後ろに陣取りマンツーマンの熱血指導。初日に藤浪晋太郎投手(25)に声を上げた。「ホップする」と言われる藤川球児投手(39)のようなストレートも夢じゃない。プロ野球史上最年長の50歳登板を果たしたレジェンドだが、現役最終年でも直球は大きな武器だった。その秘密が45歳を超えて 1秒間に52.5回転を計測した回転数。直球はスピンして本塁方向に向かう。その際、上方向の力が働くといわれ、回転数が多ければその力は強くなり、ボールが沈みにくい。「ホップする」と言われる剛速球だ。夕方、サブグラウンドでの追加レッスンには、矢野監督に 3人の投手コーチと10人近くが集結し、藤浪の投球を見つめた。マサ門下生となった藤浪も効果を実感。山本氏は、藤浪専用のドリルをまだまだ用意している。リリース時に上からボールをたたくこと、腕が身体の近くを通るように動かすことなど、数々の“金言”を受け取ってきた。この日は藤浪の好きなゴルフのスイングを例に、左肩が開かないようにアドバイスも。第 2クールを迎え徐々に形になってきた。経過は順調そのもの。完全復活への道のりは途中だが、さらなるレベルアップへ一歩一歩進んでいく。

記事をまとめてみました。

 

 阪神と仮契約を結んだ「ドラフト2位」・井上広大外野手=大阪市内のホテル

 阪神が「ドラフト2位」で指名した大阪・履正社高の井上広大外野手( 187センチ、97キロ、右投げ右打ち)の入団が 5日、決まった。契約金6000万円、年俸 720万円。大阪市内のホテルで記者会見に臨み「もう一度、甲子園に立つことができる。ファンの皆さんを喜ばせられるように」と笑みを浮かべた。

 今夏の甲子園大会では決勝で奥川(石川・星稜高)から「豪快な3点本塁打」を放つなど、「初優勝」に貢献した。パンチ力が魅力の将来の主砲候補は、逸材ぞろいの世代で「自分も負けないように。出遅れないように準備していきたい」と力強く語った。(金額は推定)

 阪神と仮契約を結んだ「ドラフト2位」・井上広大外野手=大阪市内のホテル

 履正社でもV、阪神でも「V」! 阪神から「ドラフト2位指名」された履正社・井上広大外野手が 5日、大阪市内のホテルで入団交渉を行い、契約金6000万円、年俸 720万円で仮契約を結んだ。今夏の甲子園で「4番」打者として「春夏通じて初の全国制覇」に導いた「高校通算49本塁打」の大砲。今度は縦じまのユニホームで頂点に立つ。(金額は推定)

◇   ◇   ◇

 その大きな背中に、ファンの期待と虎の未来を背負っている。「もう 1度甲子園に立つことが出来るので、しっかりとファンの皆様を喜ばせられるように頑張りたい」。井上が阪神入団で合意し、再び聖地を沸かせる時がやってきた。

 履正社の「4番」として、今夏の甲子園で全国の頂点に立った。決勝では「ヤクルト1位」の星稜・奥川から「3ラン」。自分に向けられる熱い視線、一振りに沸き上がる拍手と大歓声。目の前に広がったその景色は、強く心に残っている。「試合をしていてものすごく満員で、 1人 1人の注目をすごく感じた。その中でもう 1度プレーしたい気持ちはあります」。

 来年から本拠地となる聖地で再び頂点に立つ-。高校の甲子園大会と阪神の両方で“全国制覇”を経験したのは、生え抜きでは「85年リーグ優勝」の中西清起、木戸克彦らまでさかのぼる。久しぶりにやってきた甲子園のスター。「自分がしっかりとチームを引っ張れるような選手になって」。将来の阪神を導くスターになる意欲を示した。

 阪神との仮契約を終え、バットを手にポーズを決める履正社・井上広大外野手=大阪市内のホテル

 高校通算49発を誇るが、アピールポイントはそれだけではない。50メートルのタイムは 6秒 4。担当の渡辺スカウトは「履正社のトレーナーに聞いても、チームの中でも速いと。あれだけ大きい体で動ければ武器になる」と評価する。高校時代はスキがあれば次の塁を狙った。矢野阪神が掲げる積極走塁につながる部分で、井上は「盗塁が出来なくても、相手チームのジャックルなどがあったら、しっかりと次の塁を狙えるように、準備していきたい」と積極的な姿勢を崩さなかった。

 履正社随一の大食漢ながら、プロ入りに向けた現在は食事制限中。トレーニングで筋肉量を増やしている。井上に提示された契約金の大きさは期待の表れでもある。「すごく期待されているということが分かるので、その期待にしっかりと応えられる準備をして臨みたい」。05年以来の「優勝」へ、未来の主砲が「V」の使者になる。

◆高校時代に甲子園で優勝し、阪神でも「V」の主な選手

 松山商Vから立大を経て球団創生期に入団した景浦は、「元祖二刀流」として鳴らし、36年秋には「防御率1位」、37年秋には「首位打者」と大活躍。藤村、金田はともに後に監督も務めた。「85年日本一」の主力メンバーには 3人の甲子園優勝選手が。木戸は「逆転のPL」の正捕手。嶋田は79年箕島で、公立校唯一の「春夏連覇」。中西は高知商からリッカーを経て、木戸や嶋田とバッテリーを組んだ。

 

 クロスカントリーする選手を鼓舞する矢野燿大監督=安芸市営球場(タイガース球場)

 選手が優秀すぎちゃった? 阪神秋季キャンプでフィジカル強化のサーキットトレーニングが行われ、サブグラウンドで腹筋やハードル両足跳び、 5キロのメディシンボールを使ったメニューをこなした後は、メイン球場までの坂道上り、さらに階段88段を含めた坂道下りに取り組んだ。

 一連のメニューは 1周約 1キロで、野手、投手とも 2周がノルマ。ただ、予定より早めに始まったこともあり、その後の練習まで時間が空いてしまった…。矢野燿大監督は「競争という気持ちが出たことも良かった」としつつ「今日は時間を持て余してね。それも次に向けて改善していけばいい」。負荷量などを見直し、メニューもビルドアップしていく。

  クロスカントリーで坂道をダッシュする、左から中谷将大外野手、青柳晃洋投手、藤浪晋太郎投手、陽川尚将内野手=安芸市営球場
 矢野流、過酷トレ! 高知・安芸での秋季キャンプが 5日、第 2クールに突入し、初めてクロスカントリーが行われた。球場敷地全体を使い、高低差のある全長 1.1キロのコースを 2周。途中で体幹トレなどが組み込まれ、投手野手が全員参加。矢野燿大監督は、ファンの前で選手が疾走する“ワンチームトレ”の効果に納得顔だった。  がんばって~! まるで街頭から声援を受ける駅伝のようだ。投手と野手がともに汗を流し、ファンも喜ぶ“ワンチーム”な光景が高知・安芸の地で繰り広げられた。矢野監督が、今キャンプ初の新メニューの相乗効果にうなずいた。

 クロスカントリーで坂道を駆け上がる近本光司外野手。ファンの声援が励みになる=安芸市営球場

 「トレーナーがそういうこともやってみたいということやったからね。ファンの人が喜んでくれるようなトレーニングをやりながら、そう(競争意識があがる)なったらそれはそれでうれしいし。競争というかね、そういう気持ちが出たことも、それはそれであったと思う」

 和田監督下の2011年にもサブグラウンド外周を走るクロスカントリーはあったが、今回は高低差のある球場敷地全体を使った 1周約 1.1キロのスペシャルコースだ。

 投手も野手入り乱れて 4、 5人 1組で、サブグラウンドからスタート。まずは腹筋や大小ハードルの両足跳び、 3キロのメディシンボールを10回投げるなどのサーキットメニューが待ち受ける。そこからメイン球場までの坂道を登って、最後は88段の階段を下って再びサブグラウンドへ。これを 2周する過酷なメニューだ。

 クロスカントリーで坂道を駆け上がる(左から)浜地真澄投手、牧丈一郎投手、北條史也内野手、近本光司外野手=安芸市営球場

 虎党からすれば、目の前で選手の息づかいが聞こえる! 汗が飛び散る! 迫力満点の風景にエールが飛び交う中、選手は 1周約 6~ 8分でこなし、ゴールすると座り込む選手の姿も。「36盗塁で盗塁王」の近本も「周りにファンの方がいると、走るほうは頑張ろうという気持ちになりました。(持久走は)得意じゃないので、頑張ります」と感謝した。

 これまでの体力強化のたまもの? トレーナー陣の想定以上に選手らは早くフィニッシュ。矢野監督が「今日は(次のメニューまでの)時間を持て余して。改善していかないとダメだと思うけれど。もしかしたら、もう 1回くらいはあるかも」と注文をつけ、権田トレーナーは「本数や、メニューの強化をしていきたい」と新たな“過酷トレ”の作成に入る構え。選手も? ファンも大喜びの鍛える秋になりそうだ。

 ゴールした選手は座ってぐったり。第 2クールは過酷メニューで幕開けだ=安芸市営球場

★過酷な秋季キャンプ

◆2015年地獄リレー: 4人 1組によるチーム対抗リレーを開催。 1人の選手が 1周 200メートルを 3度。この2400メートルリレーをした後、 1人が 200メートルを 2回走る1600メートルリレーを行った。

◆ 16年 1日1000スイング:金本監督と片岡打撃コーチが野手に 1日1000スイングのノルマを設定。750グラム以下と 1キロ前後の 2種類のバットを用意。軽いバットでスピードをつけ、重いバットで力強い打撃フォームを作り上げることが目的。野手陣は日が暮れ暗くなるまで振り続けた。

◆ 17年バッティング祭り:手投げゾーン、マシン打撃ゾーン、ティー打撃ゾーンに分かれて計12カ所。ゴロ30球の連続捕球も加えると13カ所の壮絶なメニューが組まれた。 2時間半もの間、若手が 700スイング前後を振り、足腰を鍛えた。

 

 近本光司外野手は盗塁でのヘッドスライディングを封印し「最速のスライディング」を追求する。「1日最低5本」と決めて個別で取り組むスライディング練習。

 その 1本目で、今キャンプ初めてヘッドスライディングを試みたが、苦笑い。「うまくできれば盗塁はヘッドの方が僕は早いと思うのでやってみたんですけど、うまくなかったので止めました。封印です」。

 ヘッドスライディングの練習を行う近本光司外野手=安芸市営球場

 今年は「36盗塁」で「盗塁王」。ただ「スライディングで 5個くらいアウトになっていた。その 5個をどうセーフにするか」と語り、キャンプは減速防止がテーマの 1つ。自分にある「最速」をけがなく求めるため、芝生の上に散水し、固定しないベースを使って特訓中だ。筒井外野守備走塁コーチは「ためらうことなく滑れる状況なら、体で最速のスピードを覚えていける」と説明し、近本も「自分でいい形というのが何個か出てきている」と手応えをつかんでいた。

 走塁練習中、飛んできた打球に驚く、右から近本光司外野手、木浪聖也内野手、上本博紀内野手=安芸市営球場

 “走塁革命”を目指す近本はサブグラウンドでヘッドスライディングの練習も。「自分の中ではヘッドスライディングの方が速いと思っているんですが…。今はビデオ判定もあるので速く見せるより速く辿り着く方がいいので試したんですが。ヘタなので封印です」。新たな武器を探し求めて試行錯誤中だ。

 また、昨年まで所属していた大阪ガスが社会人日本選手権で「優勝」したことに関しては「いいチーム。僕も『優勝』したかったです」。都市対抗を制しながら日本選手権で勝てなかった 1年前。ちょっぴり悔しそうな表情をのぞかせていた。

 

 ロングティーを行う高山俊外野手(左)にアドバイスする矢野燿大監督=安芸市営球場

 高山俊外野手が北川打撃コーチから「8の字スイング」でヘッドの使い方を指導された。ティー打撃の最中、スイング前にヘッドの軌道が「∞」を描くように左、右と振ってからバットを出した。

 上からバットを出し、ムチのように柔らかく使う狙いがあり、高山は「打球の乗せ方もあるし(バットを)上から落としてヘッドの重みを生かしてボールをつかまえる感覚をつかむ練習」と説明。特打後も 1人、メイン球場に居残ってロングティーで復習した。

 打撃練習で8の字を描くようにスイングする高山俊外野手=安芸市営球場

 高山はフリー打撃、特打の後もただ一人グラウンドに残ってロングティーを敢行。新井打撃コーチにトスをあげてもらい、 124スイングで汗。上から振り下ろすようなスイング軌道に「ダウンスイングではなくて、上からヘッドの重みを生かしてボールを飛ばす感覚をつかむ練習というか。ヘッドの使い方だったり、打球の乗せ方もあるかなと思う」と説明した。

 

※阪神、ドラ2の履正社・井上と合意!走れる大砲アピール!近本、最速スライディング追求へ特訓!-2に続く!

 

 

 

 

 

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