●阪神が18日、残留交渉を続けてきたピアース・ジョンソン投手(28)とラファエル・ドリス投手(31)の交渉を打ち切った。虎の鉄壁リリーフを支えたあの 2人の姿は、2020年の虎にはない。谷本修球団副社長兼本部長(55)が、ジョンソン&ドリスとの交渉打ち切りを明言した。今季加入のジョンソンはセットアッパーとして登板58試合で「2勝3敗、40ホールド、防御率1.38」と抜群の安定感で救援陣を支えた。ドリスは在籍 4年間で「通算96セーブ」を記録するなど貢献。両投手ともメジャー球団との交渉を進めており、球団関係者はドリスについて「ブルージェイズですかね」と話した。助っ人陣との交渉が続々と大詰めを迎えた一方で、球団は苦渋の決断も下していた。ジョンソン、ドリスとの残留交渉は、日本時間の13日に米大リーグのウインターミーティングの閉幕を迎えた後も進展せず。退団に備えたリリーフ陣の獲得調査を本格的に進め、 2人との別れを選択せざるを得なかった。「4番・1塁」候補のジャスティン・ボーア内野手(31=前エンゼルス)を獲得し、米国出身で今季の韓国打点王であるジェリー・サンズ外野手(32=韓国・キウム)との合意も間近。強化できた打線とは対照的に、リリーフに“危機”が訪れた形だが、ロベルト・スアレス投手(28=前ソフトバンク)の獲得調査も本格化させている。そして、ジョン・エドワーズ投手(31=インディアンス3A)との交渉が“最終段階”に入っていることも、谷本副社長はこの日認めた。台湾人の呂彦青(ル・イェンチン)投手(23)も含めた 8人がそろう。別れはあった。だがそれも乗り越え、整えられる。
●「ポストPJ」も獲得目前! 阪神が、来季の新外国人としてジョン・エドワーズ投手と獲得に向けた最終交渉に入っていることが18日、分かった。この日までに残留交渉を続けてきたピアース・ジョンソン投手との交渉継続を断念。代役候補として 196センチの長身右腕に白羽の矢を立てた。これで今オフの補強にメドが立ち、球団史上最多となる開幕助っ人 8人体制が整う。「8番目の男」は、ポスト・ジョンソンの期待がかかるセットアッパー候補だ。阪神がエドワーズの獲得交渉に動いていることが判明した。谷本修球団副社長兼本部長がこの日、兵庫・西宮市内で取材に応じ、明かした。前日17日に韓国プロ野球の打点王サンズとの交渉が明らかになったばかりだが、エドワーズについても大詰めの段階であることを認めた。波瀾(はらん)万丈の野球人生を送ってきた右腕が、虎のラストピースだった。すでに今季在籍していたジェフリー・マルテ内野手(28)、オネルキ・ガルシア投手(30)、呂彦青とは契約を更新。「4番」候補のボーア、先発要員のジョー・ガンケル投手(27)の獲得もすでに発表済みだ。さらにソフトバンクから自由契約となったロベルト・スアレス投手(28)、前日に判明したジェリー・サンズ外野手(32=韓国・キウム)も正式契約は秒読み段階。同副社長は「外国人 8名が完了すればそこで」と、外国人の契約をもって今オフの補強を終了するとした。25日のクリスマスまでにはすべて正式発表される見込み。15年ぶりのリーグ優勝へ。強力な「助っ人8人体制」が出来上がる。
●木浪聖也内野手(25=ホンダ=亜細亜大學)が結婚していたことが18日、分かった。相手は東京都出身の優香さん(23)で、交際期間 4年を経てゴールイン。シーズン終了後の10月末に婚姻届を提出した。 2年目の来季は「全試合出場」を目標に掲げ、遊撃のレギュラー奪取に挑戦。愛妻のためにも、さらなる飛躍を目指す。 8月の名古屋遠征、午前中の喫茶店だった。野球取材を終えると、互いの恋話に。その最後だった。その日、14日の中日戦は 5回に代打で登場。粘って、右前にヒットを放った。23打席ぶりに快音を響かせると、 6回には右翼に「3号ソロ」。逆転勝ちに貢献する 2安打だった。結婚への決意を固めると同時に、ここから先発に定着した。優香さんとは、亜大 4年の春に出会った。食事をともにし、デートを重ね、交際に発展。プロ野球選手を目指す木浪を、献身的にサポートした。18年「ドラフト3位」で阪神から指名を受け、夢がかなった。その裏には、 2歳下の優香さんの存在があった。亜大 4年の春に知人の紹介で知り合い、 4年間の愛を実らせた。プロ入り後は関西と東京の遠距離恋愛となったが、関東遠征のときは優香さんが球場まで観戦。お土産として、木浪が新大阪駅で購入した「551」の豚まんを持っていったこともあった。婚姻届は10月末に提出済。すでに鳴尾浜の独身寮「虎風荘」を退寮し、兵庫県内で新婚生活をスタートさせている。今季はルーキーながら 113試合に出場。「打率0.262、4本塁打、32打点」。結果が出ず辛い時期でも励まし続けてくれたことが決めてとなったという。
●近本光司外野手(24=大阪ガス)が18日、兵庫・淡路市役所で「スポーツ親善大使」委嘱式に出席した。門康彦淡路市長(73)から同大使委嘱状を交付された近本は就任のあいさつ。式には、地元少年野球チームのこどもたちもユニホーム姿で参加。偉大な先輩に、大きな拍手を送っていた。 1年目の今季は 142試合に出場。セ・リーグ新人最多安打記録を更新する「159安打」を放ち、「36盗塁」で「盗塁王」にも輝いた。近本には、同市の情報を幅広く発信することなどの任務が託された。期間は 2年間。早速、広報活動も行った。おすすめ品には特産の淡路たまねぎを挙げた。淡路島の名誉大使には落語家・桂文枝師匠(76)がおり、自身の活躍で地元をさらに有名にして、PRしていく。
●青柳晃洋投手(26)が18日、神奈川・相模原市の特別養護老人ホーム「相模湖みどりの丘」を訪問。関東に住むお年寄りも最後まで中継で試合が見られるよう、テンポのいい投球でマウンドに“長生き”することを誓った。施設が母校である帝京大野球部の寮の前にある縁で、入団前から毎年訪問。入居者約20人と 1時間にわたりゲームやサイン会でふれあった。
記事をまとめてみました。
ピアース・ジョンソン投手=東京ドーム (2019年 5月14日撮影)
阪神が18日、残留交渉を続けてきたピアース・ジョンソン投手(28)とラファエル・ドリス投手(31)の交渉を打ち切った。谷本修球団副社長兼本部長(55)は「事実上、そうなりますね。枠もありますし」と説明した。
今季加入のジョンソンはセットアッパーとして登板58試合で「2勝3敗、40ホールド、防御率1.38」と抜群の安定感で救援陣を支えた。ドリスは在籍 4年間で「通算96セーブ」を記録するなど貢献。両投手ともメジャー球団との交渉を進めており、球団関係者はドリスについて「ブルージェイズですかね」と話した。
ラファエル・ドリス投手=東京ドーム (2019年 5月14日撮影)
阪神・谷本修球団副社長兼本部長が18日、今季強力リリーフ陣を支えたピアース・ジョンソンとラファエル・ドリスの両投手との残留交渉を打ち切る方針を明かした。ジョン・エドワーズ投手(31=インディアンス3A)と合意が間近であることも認め、球団史上最多となる「助っ人8人体制」の完成のときが、いよいよ迫る。
虎の鉄壁リリーフを支えたあの 2人の姿は、2020年の虎にはない。谷本球団副社長が、ジョンソン&ドリスとの交渉打ち切りを明言した。
「事実上そうなりますね、はい。これ以上獲れないでしょう。(支配下登録)枠もありますし」
助っ人陣との交渉が続々と大詰めを迎えた一方で、球団は苦渋の決断も下していた。ジョンソン、ドリスとの残留交渉は、日本時間の13日に米大リーグのウインターミーティングの閉幕を迎えた後も進展せず。退団に備えたリリーフ陣の獲得調査を本格的に進め、 2人との別れを選択せざるを得なかった。
残留交渉が打ち切りとなったピアース・ジョンソン投手。 8回の男が 1年で虎を去る=阪神甲子園球場
ドリスは今季56試合に登板し、「5勝4敗、19セーブ」で「防御率2.11」。来日 2年目の17年には「37セーブ」で「セーブ王」に輝くなどNPB通算で「96セーブ」を挙げたが、フィールディングや制球面で安定感を欠く場面も多かった。
ジョンソンは来日 1年目の今季58試合で「2勝3敗、防御率1.38」と大車輪の活躍。「8回の男」としてチームに絶対的な安心感を与えたが、残留はかなわなかった。谷本副社長はこれまでにも「かなり(大リーグ球団の)人気が高いようで、家族の意向も大きいみたい」と語っていた。“実績組”を失うのは確かに痛いが、打つべき手を打ってきた。
退団となるラファエル・ドリス投手。17年の「セーブ王」も安定感を欠く場面も多かった=阪神甲子園球場
「4番・1塁」候補のジャスティン・ボーア内野手(31=前エンゼルス)を獲得し、米国出身で今季の韓国打点王であるジェリー・サンズ外野手(韓国・キウム)との合意も間近。強化できた打線とは対照的に、リリーフに“危機”が訪れた形だが、ロベルト・スアレス投手(前ソフトバンク)の獲得調査も本格化させている。そして、ジョン・エドワーズ投手(インディアンス3A)との交渉が“最終段階”に入っていることも、谷本副社長はこの日認めた。
「(ジョンソン、ドリスの穴を)十分埋めてくれるんじゃないかと、期待しています」
さらに続けて「外国人 8人が完了したら、まあそこで、はい」と「補強完了」も明言した。台湾人の呂彦青も含めた 8人がそろう。別れはあった。だがそれも乗り越え、整えられる。
「ポストPJ」も獲得目前! 阪神が、来季の新外国人としてジョン・エドワーズ投手と獲得に向けた最終交渉に入っていることが18日、分かった。
この日までに残留交渉を続けてきたピアース・ジョンソン投手との交渉継続を断念。代役候補として 196センチの長身右腕に白羽の矢を立てた。これで今オフの補強にメドが立ち、球団史上最多となる開幕助っ人 8人体制が整う。
◇ ◇ ◇
「8番目の男」は、ポスト・ジョンソンの期待がかかるセットアッパー候補だ。阪神がエドワーズの獲得交渉に動いていることが判明した。谷本修球団副社長兼本部長がこの日、兵庫・西宮市内で取材に応じ、「(合意まで)時間はかからないと思います。 1日遅れです。昨日のサンズ状態」と明かした。前日17日に韓国プロ野球の打点王サンズとの交渉が明らかになったばかりだが、エドワーズについても大詰めの段階であることを認めた。
波瀾(はらん)万丈の野球人生を送ってきた右腕が、虎のラストピースだった。エドワーズは長身から投げ下ろす 150キロ超の直球とカーブ、スプリットを誇る本格派。メジャー通算49試合はすべて救援で「2勝0敗、防御率3.67」の成績を残している。ただ、06年にカージナルス入りした際は外野手だった。打者として芽が出ずに11年の独立リーグ時代に投手へ転向。14年オフには精巣がんが発覚し、手術を受けるなど苦難を乗り越えてきた過去がある。
矢野燿大監督=阪神甲子園球場 (2019年 6月 9日撮影)
勝敗の分かれ目となる「勝利の方程式」入りが期待される。球団はこの日までにジョンソン、ドリスとの残留交渉打ち切りを決定した。今季、開幕時のセットアッパーと抑えのダブル流出が現実になってしまったが、残留交渉と同時並行で新たなセットアッパーになり得る存在をリストアップ。早い段階から注目してきた不屈の剛腕に白羽の矢が立った。
すでに今季在籍していたマルテ、ガルシア、呂彦青とは契約を更新。「4番」候補のボーア、先発要員のガンケルの獲得もすでに発表済みだ。さらにソフトバンクから自由契約となったスアレス、前日に判明したサンズも正式契約は秒読み段階。同副社長は「外国人 8名が完了すればそこで」と、外国人の契約をもって今オフの補強を終了するとした。25日のクリスマスまでにはすべて正式発表される見込み。15年ぶりのリーグ優勝へ。強力な「助っ人8人体制」が出来上がる。
◆ジョン・エドワーズ
1988年 1月 8日生まれ、米国イリノイ州出身。06年に「ドラフト14巡目」でカージナルスから指名され外野手としてプロ入り。マイナーなどでプレー後、11年途中に独立リーグで投手に転向、同年オフにレンジャーズとマイナー契約し、14年 8月にメジャーデビュー。パドレス移籍後、17年 3月に自由契約となり同年は無所属だった。18年にインディアンスと契約。今季は救援投手として 9試合に登板し「2勝0敗、防御率2.25」。 196センチ、 108キロ、右投げ右打ち。
木浪聖也内野手=ナゴヤドーム (2019年 8月14日撮影)
木浪聖也内野手が結婚していたことが18日、分かった。
相手は東京都出身の優香さんで、交際期間 4年を経てゴールイン。シーズン終了後の10月末に婚姻届を提出した。 2年目の来季は「全試合出場」を目標に掲げ、遊撃のレギュラー奪取に挑戦。愛妻のためにも、さらなる飛躍を目指す。
◇ ◇ ◇
8月の名古屋遠征、午前中の喫茶店だった。野球取材を終えると、互いの恋話に。その最後だった。「結婚したいんだよね…。うまく気持ちを伝えないと」。真剣な表情で言った。その日、14日の中日戦は 5回に代打で登場。粘って、右前にヒットを放った。23打席ぶりに快音を響かせると、 6回には右翼に「3号ソロ」。逆転勝ちに貢献する 2安打だった。結婚への決意を固めると同時に、ここから先発に定着した。
甘いマスクの裏に、男っぽさが潜む。今季は先発92試合で第 1打席にヒットを放ったのが28度。打率にして「3割1分5厘」と結果を残した。「 1打席目の数字がいいの? 知らなかった…。勝負は 1回。そこは大切にしてるね」。真剣勝負で 1打席に全力を尽くす。 4年の交際期間を経て、プロポーズでは誠意を込めた。愛情を、真っすぐな気持ちで伝えたという。大切な人のために戦う男の姿はかっこいい。
イラストを公開し、10月に結婚していたことを明かした木浪聖也内野手と優香さん
木浪聖也内野手が結婚していたことが18日、分かった。相手は東京都出身の優香さんで、交際期間 4年を経てゴールイン。シーズン終了後の10月末に婚姻届を提出した。 2年目の来季は「全試合出場」を目標に掲げ、遊撃のレギュラー奪取に挑戦。愛妻のためにも、さらなる飛躍を目指す。
◇ ◇ ◇
木浪が飛躍の 2年目へ強力なパートナーを得た。優香さんと 4年の交際期間を経て、ゴールイン。シーズンオフの10月末に婚姻届を提出し、守るべき家族が増えた。「一緒にいて、本当に落ち着く。苦しいときも良いときも、全部わかってくれるから」。その思いを指輪に込めて、手渡した。
優香さんとは、亜大 4年の春に出会った。食事をともにし、デートを重ね、交際に発展。プロ野球選手を目指す木浪を、献身的にサポートした。「つらいときでも常にポジティブだから。『聖也なら大丈夫』って、ずっと励ましてくれた。(一緒に)いなきゃいけない存在だと思った」。18年「ドラフト3位」で阪神から指名を受け、夢がかなった。その裏には、 2歳下の優香さんの存在があった。
木浪聖也内野手=東京ドーム (2019年10月10日)
阪神入団後は大阪と東京の遠距離恋愛になった。 1年目ながらオープン戦で12球団最多の「22安打」をマークし、「1番遊撃」で開幕スタメンの座をゲット。しかしまさかの出来事が待っていた。開幕から「17打席無安打」-。「ここまで打てなくなるのか…って、正直悩んだ」。優香さんから電話で励まされた夜、大切な存在に改めて気がついた。その後、 2軍降格も経験したが、夏場から結果を残した。首都圏への遠征を励みに、シーズンを乗り切った。
2年目の来季に向け、木浪は「全試合出場」を目標に掲げる。遊撃のレギュラー定着には、北條らとのポジション争いが待っている。もう 1人じゃない-。支えてくれる愛妻を喜ばせるために、バットを振る。
◆木浪聖也(きなみ・せいや)
1994年(平 6) 6月15日生まれ、青森県出身。青森山田から亜細亜大學、ホンダを経て18年「ドラフト3位」で阪神に入団。新人の今季は 113試合に出場し「打率2割6分2厘、4本塁打、32打点」。 178センチ、80キロ。右投げ左打ち。
木浪聖也内野手が結婚していたことが18日、わかった。お相手は東京都出身の優香さんで、10月末に婚姻届を提出したという。遊撃レギュラーの座を目指す木浪が、真価が問われるプロ 2年目へ最愛の伴侶を得た。
激動の 1年目を終えてすぐに、ひとつのゴールにまでたどり着いた。来季 2年目の木浪が結婚。笑顔が輝く 2学年下の優香さんを、一生をかけて幸せにすると決めた。
亜大 4年の春に知人の紹介で知り合い、 4年間の愛を実らせた。プロ入り後は関西と東京の遠距離恋愛となったが、関東遠征のときは優香さんが球場まで観戦。お土産として、木浪が新大阪駅で購入した「551」の豚まんを持っていったこともあった。婚姻届は10月末に提出済。すでに鳴尾浜の独身寮「虎風荘」を退寮し、兵庫県内で新婚生活をスタートさせている。
今季はルーキーながら 113試合に出場。「打率0.262、4本塁打、32打点」。 3月29日のヤクルト戦(京セラ)では「1番・遊撃」で開幕スタメンこそ射止めたものの、定位置確保とまではいかなかった。結果が出ず辛い時期でも「聖也なら大丈夫!」と励まし続けてくれたことが決めてとなったという。
「淡路市スポーツ親善大使」に任命された近本光司外野手。右は門康彦淡路市長=兵庫県淡路市
近本光司外野手が18日、兵庫・淡路市役所で「スポーツ親善大使」委嘱式に出席した。
門康彦淡路市長から同大使委嘱状を交付された近本は「本当に光栄に思います。任命を受けて、僕が今まで育ってきた淡路市、淡路島で。子どもたちや島の住んでいる方たちに元気や希望というので盛り上げていきたい」と、就任のあいさつ。式には、地元少年野球チームのこどもたちもユニホーム姿で参加。偉大な先輩に、大きな拍手を送っていた。
1年目の今季は 142試合に出場。セ・リーグ新人最多安打記録を更新する「159安打」を放ち、「36盗塁」で「盗塁王」にも輝いた。近本には、同市の情報を幅広く発信することなどの任務が託された。期間は 2年間。
「淡路市スポーツ親善大使」委嘱式で少年少女らと笑顔で記念撮影を行う近本光司外野手(中央)=兵庫県淡路市
近本光司外野手が地元兵庫・淡路市の「スポーツ親善大使」に任命され、同市市役所で委嘱式に出席した。門康彦淡路市長から委嘱状を交付され「本当に光栄に思います。子どもたちや島に住んでいる方たちに、元気や希望を与えて盛り上げていきたい」と、就任のあいさつ。
式には地元少年野球8チームから約 150人が参加。近本は全員分のユニホームを用意し、 1人 1人にサインを書いた。子どもたちには「(何事も)楽しんでできることが一番」と、アドバイスを送った。
「淡路市スポーツ親善大使」委嘱式で少年少女らにサインする近本光司外野手(右)=兵庫県淡路市
早速、広報活動も行った。地元のアピールポイントを聞かれると「人がいい。自然に囲まれて生活するのは自分の中ではいいことだと思っている」。おすすめ品には「本当においしいので。食べたら分かります」と特産の淡路たまねぎを挙げた。淡路島の名誉大使には落語家・ がおり、自身の活躍で地元をさらに有名にして「いらっしゃ~い」と、PRしていく。
老人ホームを訪問した青柳晃洋投手(左)。テンポのいい投球で、早く試合を終わらせることを誓った=神奈川県相模原市の特別養護老人ホーム「相模湖みどりの丘」
青柳晃洋投手が18日、神奈川・相模原市の特別養護老人ホーム「相模湖みどりの丘」を訪問。関東に住むお年寄りも最後まで中継で試合が見られるよう、テンポのいい投球でマウンドに“長生き”することを誓った。
「テンポがいいんだったらいいけど、早期降板はちょっと嫌なので(笑)。 3回降板とかにならないように、早期降板以外で早い試合をしていけたら」
施設が母校である帝京大野球部の寮の前にある縁で、入団前から毎年訪問。入居者約20人と 1時間にわたりゲームやサイン会でふれあった。「僕が毎週投げるんだったら、毎週それを楽しみにみんなに見てもらえたらすごくうれしい。これだけ応援してもらえるのは僕の励みにもなるので」と笑顔を見せた。
虎ちゃんの出身大學の後輩筋に当たる木浪クンが結婚していた!と聞いてビックリ!しましたが一言。木浪クン、結婚おめでとう!
ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!
2018年の悔しい結果を 打ち破 るため、選手・監督・コーチ・スタッフ・フロント、そしてファンの皆さんも全員が、どんな状 況でも「オレ がやってやる」「オレが決めてやる」という強い闘志をもって 1年間戦っていこう。という思 いをスローガンと して表現しています。
※このスローガン・デザ インは 2019年のシーズンロゴとしても展開してまいります。
2019年 公式戦 順位表
日本シリーズ2019 日程と結果
2020年 公式戦 日程と 結果 (02月)
2020年 公式戦 日程と 結果 (03月)
2020年 CS日程と 結果 (04月)
◇公式戦全試合実況速報 公式戦全試合をテキスト速報!タイガース迂遠実 況で 応援気分を盛り上げます。ほかにも対戦中の選手の成績が」一目で分かる「観戦モード」も必見!
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