Quantcast
Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
Viewing all articles
Browse latest Browse all 5167

近本は山本由伸から刺激、祖父の練習訪問に驚き!移転の甲子園歴史館、ヒーロー列伝に矢野監督ら追加!

$
0
0

近本光司外野手がオリックス山本由伸投手(21)から刺激を受けた。18日に出席した関西運動記者クラブの表彰式で交流。昨季の「パ・リーグ最優秀防御率」右腕に耳を傾けた。この日の鳴尾浜での自主トレには地元の兵庫・淡路島から祖父が電撃訪問。驚いていた。淡路島在住の祖父。アポなしの電撃訪問に近本は驚きながらも、正月以来の再会に笑顔をみせた。前日20日の「関西スポーツ賞」表彰式では、オリックス・山本と談笑。進化を続け、祖父のエールにも応える。

藤浪晋太郎投手(25)のブルペン投球が実戦モードに入っている。54球を投げ力強く語った。鳴尾浜の自主トレでクイックを交えながら54球。変化球も投じ気を引き締めた。後ろで見ていた香田勲男 2軍投手コーチ(54)が球速を計測するガンを構えると、 152キロを記録。周囲を驚かせた。今後もブルペンで調整を重ねて春季キャンプへ乗り込む。

右肘痛でリハビリしていた才木浩人投手が21日、昨秋以来約 4カ月ぶりにブルペン入りした。捕手を立たせて、直球中心に20球。昨年 5月に右肘痛を発症し、登板は 3試合。オフは体の使い方の見直しなどに時間を割いてきた。来月のキャンプを照準に本来の感覚を取り戻していく。

遠縁関係の「西西コンビ」がニアミスした。西勇輝投手(29=オリックス)が新人合同自主トレが行われている鳴尾浜を今年初めて訪れ、約90メートルの遠投などで調整。この日は、憧れの右腕との“ニアミス”もあった。午前11時過ぎ。ハワイでの自主トレから帰国した遠戚の西勇輝が鳴尾浜を訪問。外野で遠投する姿を、内野でティー打撃中に目撃した純矢は、声を弾ませた。右翼付近にいた「ドラフト1位」西純矢投手(18=創志学園)は、左翼付近の西勇の動きにくぎ付けだった。西純は電撃登場に感激した。遠い距離からだったが、初めて生で練習する姿を目にし、衝撃を受けた。西勇輝が鳴尾浜を離れたわずか数分後に、自身の練習が終了。初対面はかなわなかったが、目を輝かせた。新人の3000メートル走では「最下位」も前向きだった。参加 7選手中「最下位」に終わったが、力強く巻き返しを誓った。「1位」はD4位・遠藤成内野手(18=東海大相模高)で11分16秒だった。大きく口を開け、息を切らしながら、ただ前を向いて必死に走った。結果は「最下位」。それでも下を向く様子はない。むしろ前向きだ。西純は、自分が持つ無限の可能性に笑顔をのぞかせた。サッカーの元日本代表MF本田圭佑(33)を彷彿とさせる、超ポジティブな言葉で自分自身を鼓舞した。

北條史也内野手(25)が、昨年11月から体質改善に努めていることを明かした。毎年春は花粉症に悩まされ不調スタートを強いられているが、今年は違う。対策として食事では化学調味料を控え、栄養のある食べ物を心掛ける。ビタミン錠剤も毎日服用。アレルギーの血液検査を受け、自身の体質も把握した。17、19年の春季キャンプでは「MVP」に選ばれたが、開幕するとブレーキがかかっていた。17年は開幕から13打席無安打で、 3、 4月の月間打率は「2割1分4厘」だった。19年も同期間は「1割4分3厘」。春先の不調克服は北條の喫緊のテーマになっている。今季は「遊撃手として全試合出場」を目標に掲げており、その覚悟は本物だ。この日は大阪市内の大阪国税局でインターネットを利用した確定申告書の作成を体験。タブレット端末やスマホからも確定申告ができることをPRした。花粉症対策で開幕ダッシュを決め、自らの存在感もPRしていく。

阪神電鉄は21日、甲子園球場に併設されている甲子園歴史館について、2021年春のリニューアルオープンに伴う展示計画の概要を発表した。阪神・揚塩健治球団社長(58)はと笑顔。「ヒーロー列伝」に小林繁氏、赤星憲広氏、矢野監督の 3人が増えることについては期待した。21年に球場南側に新設される建物に球場内にある歴史館の一部を移転し、展示面積は1200平方メートルから1500平方メートルに広がる。この新棟の 2階に「阪神タイガースゾーン」、球場 2階に「高校野球ゾーン・甲子園の歴史など」の展示エリアを設ける。歴史館と球場は2階レベルで接続される。歴史館は10年 3月に開業。工事のため今年 9月から営業を全面休止する。

阪神電鉄が運営する「甲子園歴史館」の運営会議「第11回理事会・定例報告会」が21日、大阪市内のホテルで行われ、顧問でタイガースOB会長の川藤幸三氏(70)が壮大な夢を提案。壮大すぎる夢かもしれない。それでも「浪速の春団治」と呼ばれた川藤氏は鼻息を荒くした。2025年、「大阪万博」にぜひ「甲子園パビリオン」を! 「甲子園歴史館」の運営会議で、仰天のアイデアをぶち上げた。「甲子園歴史館」は来年 3月にリニューアルオープン予定。1970年の「大阪万博」には世界77カ国が参加し、来場者は6400万人を超えた。それから55年後、再び大阪・夢洲で開催される。ならば関西のみならず日本が誇る聖地「甲子園」を、全世界に大々的にアピールすべきというわけだ。「東京五輪」で復活した野球は、24年「パリ五輪」で再び落選した。世界での野球の認知度はまだまだ。甲子園には、「球団創設85周年」を迎えたタイガースには発信していく気概をもって欲しい-。それがOB会長としての思いだ。05年を最後に「優勝」から遠ざかり、近々の侍ジャパン戦士もゼロ。これでは話にならない。「優勝」し、日本列島を再びわかせてこそ機運も高まる。「東京五輪」で盛り上がる2020年、虎が「日本一」になることが「甲子園パビリオン」実現への第 1歩だ。

記事をまとめてみました。

 

 鳴尾浜で自主トレする江越大賀外野手(右)は近本光司外野手と握手を交わす=阪神鳴尾浜球場(西宮市タイガーデン)

 近本光司外野手がオリックス山本から刺激を受けた。18日に出席した関西運動記者クラブの表彰式で交流。「筒香さんと一緒に自主トレをしていると聞いたので、練習内容とかを聞きました。勉強になる」。昨季の「パ・リーグ最優秀防御率」右腕に耳を傾けた。

 この日の鳴尾浜での自主トレには地元の兵庫・淡路島から祖父が電撃訪問。「知り合いは何人かたまに来るときはありますけど…」と驚いていた。

 ノックを受ける近本光司外野手=阪神鳴尾浜球場(西宮市タイガーデン)

 まさかの来客に目を丸くした。21日、鳴尾浜で自主トレを行う阪神・近本のもとを訪れたのは、淡路島在住の祖父。アポなしの電撃訪問に近本は「なんでおるの!?」と驚きながらも、正月以来の再会に笑顔をみせた。前日20日の「関西スポーツ賞」表彰式では、オリックス・山本と談笑。「筒香さん(レイズ)と自主トレされているので、練習内容やトレーニングについて聞いた。どう自分に落とすか考えたい」。進化を続け、祖父のエールにも応える。

 

 外野をダッシュして汗を流す藤浪晋太郎投手=阪神鳴尾浜球場(西宮市タイガーデン)

 藤浪晋太郎投手のブルペン投球が実戦モードに入っている。

 鳴尾浜の自主トレで「もうちょっと実戦的なところを増やしていかないと」とクイックを交えながら54球。変化球も投じ「まだまだ精度は低いですけど、自分の安定して信頼できる球っていうのを。真っすぐが良いのは大前提なので」と気を引き締めた。今後もブルペンで調整を重ねて春季キャンプへ乗り込む。

 ブルペンで投球練習をする藤浪晋太郎投手=阪神鳴尾浜球場(西宮市タイガーデン)

 藤浪が21日、鳴尾浜のブルペンで投球練習。54球を投げ「いい感じできている」と力強く語った。後ろで見ていた香田 2軍投手コーチが球速を計測するガンを構えると、 152キロを記録。周囲を驚かせた。クイックモーションや変化球も交えて投げ「真っすぐがいいのは大前提。それ以外の変化球で 1つ 2つ、軸になる球があれば。その精度を上げていけたら」と気合を入れた。

 

 ブルペンで投げ込む才木浩人投手=阪神鳴尾浜球場(西宮市タイガーデン)

 才木浩人投手が21日、約 4カ月ぶりにブルペン入りした。捕手を立たせて、直球中心に20球。力強い球もあり「感触は良いと思います」。

 昨年 5月に右肘痛を発症し、登板は 3試合。オフは体の使い方の見直しなどに時間を割いてきた。「 2月にしっかり座って投げていけたら」。来月のキャンプを照準に本来の感覚を取り戻していく。

 メディシンボールを手に小幡竜平内野手(左)と話す才木浩人投手=阪神鳴尾浜球場(西宮市タイガーデン)

 右肘痛でリハビリしていた才木が21日、鳴尾浜で昨秋以来、 4カ月ぶりのブルペン入り。捕手を立たせて、直球のみの20球だったが「状態も感触もよかった。いい感じできている」と充実の表情で話した。高卒 4年目。復活に向けて体の使い方について本を読んだり、人に聞くことで勉強しているといい「 2月で(捕手を)座らせて投げられたら。気温が低いので焦って投げなくてもいいのかなと思う」と少しずつ状態を上げていく。

 

 キャッチボールをして汗を流す西勇輝投手=阪神鳴尾浜球場(西宮市タイガーデン)

 縁関係の「西西コンビ」がニアミスした。西勇輝投手が新人合同自主トレが行われている鳴尾浜を今年初めて訪れ、約90メートルの遠投などで調整。

 右翼付近にいた「ドラフト1位」西純矢投手(創志学園)は、左翼付近の西勇の動きにくぎ付けだった。西勇によると対面は「してないです」とのことだが、西純は「コントロールの良さがさすがだなと思いました」と電撃登場に感激した。新人の3000メートル走では「最下位」も「これから速くなれれば。伸びしろだと思います」と前向きだった。

 3000メートル走で必死に走る虎の新人たち(左から小野寺暖外野手、及川雅貴投手、遠藤成内野手、奥山皓太外野手、小川一平投手、西純矢投手)=阪神鳴尾浜球場(西宮市タイガーデン)

 阪神の新人合同自主トレが21日、鳴尾浜で行われ、新人恒例の3000メートル走が実施された。「ドラフト1位・西純矢投手)」は13分40秒で参加 7選手中「最下位」に終わったが「(これが)伸びしろかな」と、力強く巻き返しを誓った。「1位」はD4位・遠藤成内野手(18=東海大相模高)で11分16秒だった。

 大きく口を開け、息を切らしながら、ただ前を向いて必死に走った。結果は「最下位」。それでも下を向く様子はない。むしろ前向きだ。西純は、自分が持つ無限の可能性に笑顔をのぞかせた。

 「『最下位』だったんですけど、自分のなかではよく走れたと思っています。逆に、これからまた速くなればいいと思っているので。伸びしろかなと思っています」

 サッカーの元日本代表MF本田圭佑の「伸びしろですね」を彷彿とさせる、超ポジティブな言葉で自分自身を鼓舞した。

 3000メートル走を終え苦しい表情の西勇輝投手=阪神鳴尾浜球場(西宮市タイガーデン)

 今年の新人合同自主トレで初めて行われた3000メートル走。スタートから後れを取り、 2周目から一番後ろを走った。最後に「『最下位』じゃだめだと思ったので。さすがにちょっと差が開いていたので、追いつけなかったですが」と、ラストスパートする意地も見せた。

 高校時代はグラウンドから寮まで30キロをランニング。走り込みは徹底的に行ってきた。ただ、中距離をハイペースで走り続ける持久力は、まだ足りなかったわけ。それがわかっただけでも収穫であり「伸びしろ」だ。

 「ブルペンにいつ入れるか分からないですけど、入ったときにはピッチングで、しっかりアピールできれば」と、投げる方では誰にも負けないとばかり力を込めた。

 この日は、憧れの右腕との“ニアミス”もあった。午前11時過ぎ。ハワイでの自主トレから帰国した遠戚の西勇輝が鳴尾浜を訪問。外野で遠投する姿を、内野でティー打撃中に目撃した純矢は「ハワイにいらっしゃると思っていたので、びっくり。(様子を)ずっと見ていました」と、声を弾ませた。

 「軽く投げているのにきれいにボールが飛んでいた。捕手もあまり動かずにコントールのいいボールがいっていたので、さすがだなと思った」

 3000メートル走を終え座り込む西純矢投手=阪神鳴尾浜球場(西宮市タイガーデン)

 遠い距離からだったが、初めて生で練習する姿を目にし、衝撃を受けた。西勇輝が鳴尾浜を離れたわずか数分後に、自身の練習が終了。初対面はかなわなかったが「まだ細かいことは聞くことはできていないですが、これから聞けたら」と、目を輝かせた。

 心拍数で体の状態を把握できるほど走ることを大切にしているエース右腕に、貪欲に教えを請う。伸び盛りの18歳が、どんどん吸収して、ぐんぐん成長する。

★ 2軍Cは 1軍より走る!

 3000メートル走を計測した権田トレーナーは高知・安芸での 2軍の春季キャンプで、ランニングの量を 1軍に比べて 1、 2割増にするプランを明かした。「キャンプでは、以前から 5種類のランニングのメニューを選手それぞれのコンディションに応じて選んでやってもらうようにしている。( 2軍は)若い選手が多いので、強度を上げていこうと考えている」と話した。

 

 スマホによる確定申を疑似体験した北條史也内野手=大阪市中央区の大阪国税局

 ノーモア花粉症! 北條史也内野手が、昨年11月から体質改善に努めていることを明かした。

 毎年春は花粉症に悩まされ不調スタートを強いられているが、今年は違う。対策として食事では化学調味料を控え、栄養のある食べ物を心掛ける。ビタミン錠剤も毎日服用。「体にいいものをとる。自分でも気を使いながら」。アレルギーの血液検査を受け、自身の体質も把握した。

 説明を聞きながらスマホによる確定申告を疑似体験した北條史也内野手=大阪市中央区の大阪国税局

 17、19年の春季キャンプでは「MVP」に選ばれたが、開幕するとブレーキがかかっていた。17年は開幕から13打席無安打で、 3、 4月の月間打率は「2割1分4厘」だった。19年も同期間は「1割4分3厘」。春先の不調克服は北條の喫緊のテーマになっている。「分かっていること。毎年毎年同じような結果ばかり。全試合出られないなと思って、そういうことからやってます」。今季は「遊撃手として全試合出場」を目標に掲げており、その覚悟は本物だ。

 スマートフォンを使った確定申告の模擬体験をする北條史也内野手=大阪市中央区の大阪国税局

 この日は大阪市内の大阪国税局でインターネットを利用した確定申告書の作成を体験。タブレット端末やスマホからも確定申告ができることをPRした。花粉症対策で開幕ダッシュを決め、自らの存在感もPRしていく。

 スマートフォンを使った確定申告の模擬体験をする北條史也内野手=大阪市中央区の大阪国税局

 北條史也内野手が21日、大阪・中央区の国税局で、インターネットを使った「e-Tax」システムによる確定申告をPRした。

 令和元年分からは、 2カ所以上の給与所得がある場合や、年金収入や副業等の雑所得がある場合など、スマートフォンを利用した入力を行える対象者が大幅に広がった。

 北條も実際にスマートフォンを利用し、報道陣の前で名前を打ち込むなどの作業を行い「僕もあまり詳しくない方なので、でもだんだん大人になってこういうことも知っていかないといけない。あとはスマートフォンでできるのは非常に便利かなと思います」とPR。さらには「国民のみんなが幸せに過ごせるような使い道をしてもらえたらいいと思います」と〝高額納税者〟としての思いも語った。

 

 甲子園歴史館「ヒーロー」のイメージ (提供:甲子園歴史館)

 阪神電鉄は21日、甲子園球場に併設されている甲子園歴史館について、2021年春のリニューアルオープンに伴う展示計画の概要を発表した。

 阪神・揚塩球団社長は「大きく広く拡大されるということで大変うれしい」と笑顔。「ぜひ2020年『優勝』して、優勝ペナントを21年 3月のリニューアルオープンでお披露目できるようになれば。頑張ります」。「ヒーロー列伝」に小林繁氏、赤星憲広氏、矢野監督の 3人が増えることについては「( 3人は)非常に印象にも記録的にも残っている。満場一致。(現役選手も)そういうブースができるような功績を残してもらいたい」と期待した。

 甲子園歴史館「ヒーロー」のイメージ (提供:甲子園歴史館)

 甲子園歴史館の移転リニューアルに伴う展示計画の概要が発表された。21年に球場南側に新設される建物に球場内にある歴史館の一部を移転し、展示面積は1200平方メートルから1500平方メートルに広がる。この新棟の 2階に「阪神タイガースゾーン」、球場 2階に「高校野球ゾーン・甲子園の歴史など」の展示エリアを設ける。歴史館と球場は2階レベルで接続される。

 甲子園歴史館の球場棟と新棟の全体像 (提供:甲子園歴史館)

 名選手をゆかりの展示品や映像などで紹介する「阪神-」の「ヒーロー列伝」では、小林繁氏、矢野燿大監督、赤星憲広氏を追加し全22選手となる。矢野監督は「すごく光栄な気持ちとタイガースで頑張れた証しでもあり、非常にうれしく思う」などとコメントした。会議に参加した揚塩健治球団社長は「現役選手も自らのブースが出来るような功績を残してほしい」と期待した。歴史館は10年 3月に開業。工事のため今年 9月から営業を全面休止する。

 

 世界に浪速の力をみせたらんかいっ! 阪神電鉄が運営する「甲子園歴史館」の運営会議「第11回理事会・定例報告会」が21日、大阪市内のホテルで行われ、顧問でタイガースOB会長の川藤幸三氏(70)が壮大な夢を提案。2025年の「大阪万博」で「『」甲子園歴史館』のパビリオンを建てたらどうや」とぶち上げた。

 壮大すぎる夢かもしれない。それでも「浪速の春団治」と呼ばれた川藤氏は「東京に負けたらいかんでぇ。大阪がやるんやからな。浪速の力を見せたらんかっちゅうことや」と鼻息を荒くした。2025年、「大阪万博」にぜひ「甲子園パビリオン」を! 「甲子園歴史館」の運営会議で、仰天のアイデアをぶち上げた。

 「(甲子園は)大阪の文化じゃねえか。(万博では)世界のいろんな国から集まってくるわけだから。『甲子園パビリオン』というのかな、「甲子園歴史館」のパビリオンを建てたらどうやと」

 「甲子園歴史館」は来年 3月にリニューアルオープン予定だが「どんどん新しくなっていくんやったら、もっと大きいことを考えてええやないかい」と川藤氏。だからこそ「突拍子もないことを言わせてもらった」という。

 「世界の野球を知らないところにアピールできる。まだ 5年あるやないか。 5年後に向けてやな。甲子園パビリオン、ごっつぅええやろがい」

 1970年の「大阪万博」には世界77カ国が参加し、来場者は6400万人を超えた。それから55年後、再び大阪・夢洲で開催される。ならば関西のみならず日本が誇る聖地「甲子園」を、全世界に大々的にアピールすべきというわけだ。

 「東京五輪」で復活した野球は、24年「パリ五輪」で再び落選した。世界での野球の認知度はまだまだ。甲子園には、「球団創設85周年」を迎えたタイガースには「日本の野球、甲子園って、こんなんや」と発信していく気概をもって欲しい-。それがOB会長としての思いだ。

 大阪万博に甲子園パビリオンを-。壮大なプランをぶち上げた川藤幸三氏=阪神甲子園球場

 川藤氏の発言後、会議場には沈黙が走ったという。それほどの衝撃。甲子園副球場長・菅藤浩希氏(35)は「我々に、そういう発想がなかったから驚きというか…」と振り返ると「顧問の意見として議事録に載せさせていただき、これから(阪神電鉄本社とも)検討していきたいと思います」と話した。

 パビリオンの募集時期など詳細はまだ決まっていない段階だけに、可能性はゼロではない。何より、まずは大きな夢を持つこと。もちろん、タイガースの奮闘なしには語れない話だ。

 「甲子園というのは全国が認めたブランドなんやからよ。そういうところも(選手は)大いに考えて。今のメンバーが、もっと自信を持ってやっていけばいい」と川藤氏。「全国区の選手が出てきて欲しい? 当たり前やないかい。(全国区にとどまらず)世界的に通用するにせい!」。

 05年を最後に「優勝」から遠ざかり、近々の侍ジャパン戦士もゼロ。これでは話にならない。「優勝」し、日本列島を再びわかせてこそ機運も高まる。「東京五輪」で盛り上がる2020年、虎が「日本一」になることが「甲子園パビリオン」実現への第 1歩だ。

★大阪夢洲が会場、25年4.13開幕

 2025年の万博は日本(大阪)、ロシア(エカテリンブルク9、アゼルバイジャン(バクー)が立候補して誘致合戦を繰り広げ、18年11月23日、パリでの「博覧会国際事務局総会」で日本に決定した。「いのち輝く未来社会のデザイン」を基本テーマに、大阪市の人工島・夢洲を会場に25年 4月13日から10月13日まで 184日間にわたり開催予定。想定来場者数は約2800万人、経済波及効果(試算値)は約 2兆円としている。

★パビリオン

 英語でpavilion。展示会や博覧会などに用いられる仮設の建築物、テント、展示館のこと。日本では1970年の「大阪万博」で一般化した言葉。

★国際博覧会

 1928年締結の国際博覧会条約に基づき、パリに本部がある博覧会国際事務局(BIE)に承認された博覧会。万博(万国博覧会)とも呼ばれる。日本開催は70年の「大阪万博」、2005年の「愛知万博」などがある。

 

 ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 多くの方と話をする中で、"楽しむからこそ実力が発揮できる"そして"笑うということには大きなパワーがある"ということを教えてもらいました。

 これからの1年はグラウンドで苦しい時こそ笑って、楽しいときはもっと楽しく、でもしっかり勝つようなチームを作っていきます。

 そして、僕たちが勝つことでファンの皆さんにも思いっきり笑ってもらい、思いっきり喜んでもらえるようなシーズンにすべく、「It's 勝笑 Time!オレがヤル」というスローガンにしました。

 

 

 2019年 公式戦 順位表

 

 日本シリーズ2019 日程と結果

 

 2020年 公式戦 日程と 結果 (02月)

 

 2020年 公式戦 日程と 結果 (03月)

 

 2020年 CS日程と 結果 (04月)

 

 阪神タイガース公式スマホ携帯サイト
※阪神タイガース公式スマホ携帯サ イト

◇公式戦全試合実況速報 公式戦全試合をテキスト速報!タイガース迂遠実 況で 応援気分を盛り上げます。ほかにも対戦中の選手の成績が」一目で分かる「観戦モード」も必見!

◇現場からお届け!トラ番LIVEニュース 主催試合時は、現場から直接ニュ ース を配信! タイガース情報をどこよりもはやく、そうして細やかに。「生」の情報もお届けします!!

阪神タイガース公式スマホ携帯サイト

 

 

 

 

 

ペタしてね     

 


人気ブログランキング

にほんブログ村 野球ブログ プロ野球へ


Viewing all articles
Browse latest Browse all 5167

Trending Articles