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最右翼は西勇輝、阪神6年ぶり日本人開幕投手なるか!西純矢&及川、互いの秘密をテレビで明かす!-1

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東京オリンピック(五輪)の影響で今季のプロ野球、開幕が例年より1週間ほど早い。 2カ月後には開幕となり、 1週間後には春季キャンプが始まる。長いオフが終わり、野球を楽しめる時期がやってくる。そして開幕に花を添えるのがやはり開幕投手だ。ある意味で勝敗を別にしたエース同士の投げ合いは野球の醍醐味(だいごみ)でもある。阪神では近年「開幕投手=ランディ・メッセンジャー投手(38)」というシーズンが続いていた。13年に初めて大役を務めると15年からは 5年連続で開幕戦に先発。この10年で実に 6度である。これだけを見れば開幕投手は外国人頼みに見えるが、これはこの10年に限ったことだ。メッセンジャー以前に外国人で開幕投手を務めたのはジーン・バッキー投手(82歳没)、マット・キーオ投手(64)の 2人だけ。外国人を含む移籍組で開幕投手を務めたのは07年の下柳剛投手(51=日本ハム球団-)が最後。そう思えばメッセンジャーの存在感が分かる。逆に言えば、そこをしのぐ生え抜き、日本人投手がいなかったということだ。この10年でメッセンジャーの他に開幕投手だったのは10年の安藤優也投手(42)、11、12、14年の能見篤史投手(40)。もっとも矢野監督は当然ながらオフの時点では決めていない。高橋遥人投手(24=亜細亜大學OB)、望月惇志投手(22)、岩貞祐太投手(28)と期待される顔ぶれは多い。

矢野燿大監督が24日、今季の開幕戦( 3月20日、対ヤクルト、神宮)の先発投手について、西勇輝投手(29)が筆頭候補であることを明かした。 5年連続で務めていたメッセンジャーが現役を引退。移籍 1年目の昨季に「10」勝を挙げた右腕を初めて名指しし、投手陣の競争心に火をつけた。これまでは口を割ることはしなかった。どんな質問に対しても、矢野監督は頑として「競争」「競争」だと言い続けてきた。 1、 2軍のキャンプメンバーを振り分け、いよいよ、球春到来-。そのタイミングで「3.20」の本命を口にした。そこに意味があった。確かに昨季の勝利数をみれば西の「10勝」はチームトップ。序盤こそ、打線の援護に恵まれなかったが、試合を確実に作り、ローテを守った。マウンドでの結果だけではなく、胸襟を開き、青柳に調整法を伝授するなど、精神的な支柱になった。菅野智之投手(巨人=30)から離れて単身で自主トレをしていたハワイには女房役の梅野隆太郎捕手(28)が駆けつけるほど、ナインから慕われている。西はオリックス時代の2018年に初体験し、虎の開幕日本人投手となれば14年の能見以来となるが、それよりも若手からの突き上げを熱望する。また、頼もしい。沖縄に飛ぶよりも先に投手陣の力関係を明らかにした。「3位」から「リーグ優勝」を目指す就任 2年目。西を頂点とし、沖縄・宜野座へと出発する。

高橋遥人投手が24日、プロ 3年目にして初の 1軍キャンプメンバーに選ばれた。これまでは左肩のコンディション不良に悩まされていたが、今年は万全。昨季途中から先発ローテを守った左腕が、南国から飛躍を遂げる。風が強く吹く寒空の鳴尾浜で、高橋が南国への思いをはせた。 3年目で初の 1軍キャンプメンバー入り。宜野座の地を踏む日を心待ちにした。ホップ、ステップ、ジャンプの年になりそうだ。入団当初は筋力の弱さを指摘され、体づくりからスタート。昨年は 5月に 1軍初昇格してからローテを守り、19試合で「3勝9敗、防御率3.78」を残したが、春は左肩のコンディション不良で慎重な調整を強いられた。左のエース、そして、チームの顔になる。ハルトの沖縄が幕を開ける。

運命の「2.4」になる。阪神は24日、鳴尾浜で合同コーチ会議を開き、 2月 1日から始まる春季キャンプの沖縄・宜野座 1軍メンバーを決定。昨季、プロ入り初の未勝利に終わった藤浪晋太郎投手(25)の 1軍行きが正式に発表された。早ければ 4日に行われるシート打撃に登板することも判明。復活か、それとも-。運命の 1球目に注目が集まる。かつての輝きを取り戻すため、もがき苦しんできた藤浪の答えが出る。のるかそるか、では片付けられない舞台が「2.4」にも訪れる。宜野座のマウンドから放たれる1本目の矢がどこにいくのか。虎の命運を握る。午前11時。鳴尾浜には矢野監督、清水雅治ヘッドコーチ(55)、平田勝男 2軍監督(60)ら首脳陣が集結し、合同コーチ会議が開かれた。昨年よりも 1人多く、2012年の球団最多に並ぶ44人の 1軍沖縄行きが決定。投手に関しては過去最多の23人が選ばれた。その主役は藤浪-。昨季未勝利に終わった男について、いきなり試練が待ち受けていることが明らかになった。金村曉投手コーチ(43)が藤浪は厳しい立場であることを話した。球団関係者によると初の実戦形式となるシート打撃は 2月 4、 5日。そこに藤浪が登板するという。 1次試験をクリアできれば 8日の中日戦(北谷)か 9日の北海道日本ハム戦(宜野座)に向かう。復活か、それとも-。その 1球目が勝負になる。

阪神は24日、鳴尾浜球場でスタッフ会議を開き、春季キャンプの 1、 2軍メンバーの振り分けを発表した。今季に復活を期す藤浪は 1軍(沖縄・宜野座)スタート。「ドラフト1位・西純矢投手」((18=創志学園)ら新人 8選手はいずれも 2軍(高知・安芸)スタートとなった。

昨年10月に右肘のクリーニング手術を受けた坂本誠志郎捕手(26)は、 1軍キャンプに向かう。リハビリは順調。昨年は梅野に次ぐ 2番手捕手。正妻取りへ気持ちを高めた。

育成選手の横山雄哉投手(25)が 1軍キャンプに抜てきされた。育成選手の春季キャンプ 1軍スタートは初。14年「ドラフト1位」で入団も、18年 8月に左肩のクリーニング手術を受けてそのオフから育成契約を結ぶ。金村投手コーチは期待を込めた。

2軍キャンプスタートが正式に決定した阪神「D1位・西純」(創志学園高)と「D3位・及川」(18=横浜高)が24日、新人合同自主トレを終えた後、サンテレビ「熱血! タイガース党」に生出演。質問コーナーで「新人王を取る」ことを問われると、ともに「〇」の札をあげた。共演した“世界の盗塁王”福本豊氏(72=元阪急)からはアドバイスされた。番組の終盤で感想を聞かれた西は、初出演を楽しんでいた。

阪神は24日、今季の主催試合の入場券についての詳細を発表。甲子園開催は 2月27日から電話予約とインターネットで、29日から各店舗で発売する。京セラドーム開催は同20日から電話予約とインターネットで、21日から各店舗でそれぞれ発売する。

記事をまとめてみました。

 

 10年から19年までの10年ひと区切り(ディケイド)をテーマに“猛虎の風説”を見てきたオフ企画「この10年、阪神やっぱりこうやった!?」は今回が最終回。「神はやはり助っ人頼み?」という虎党の見方が強い中、開幕投手に焦点を当ててみました。

◇   ◇   ◇

 東京オリンピック(五輪)の影響で今季のプロ野球、開幕が例年より1週間ほど早い。 2カ月後には開幕となり、 1週間後には春季キャンプが始まる。長いオフが終わり、野球を楽しめる時期がやってくる。そして開幕に花を添えるのがやはり開幕投手だ。ある意味で勝敗を別にしたエース同士の投げ合いは野球の醍醐味(だいごみ)でもある。

 開幕投手最右翼の西勇輝投手=阪神甲子園球場 (2019年 9月21日撮影)

 阪神では近年「開幕投手=メッセンジャー」というシーズンが続いていた。13年に初めて大役を務めると15年からは 5年連続で開幕戦に先発。この10年で実に 6度である。これだけを見れば開幕投手は外国人頼みに見えるが、これはこの10年に限ったことだ。

 メッセンジャー以前に外国人で開幕投手を務めたのはバッキー、キーオの 2人だけ。打線に比べ、投手力では日本人、生え抜きを登用している。外国人を含む移籍組で開幕投手を務めたのは07年の下柳が最後。そう思えばメッセンジャーの存在感が分かる。

逆に言えば、そこをしのぐ生え抜き、日本人投手がいなかったということだ。この10年でメッセンジャーの他に開幕投手だったのは10年の安藤、11、12、14年の能見。その意味では現役でバリバリ投げる能見のタフネスさも目立つのだが。

 巨人に勝利し、ファンの声援に応える阪神メッセンジャー投手=東京ドーム(2018年 3月30日撮影)

 そして今季だ。メッセンジャーが引退し、いよいよ日本人投手に大役が回ってくる可能性が高くなった。最右翼は西勇輝だ。昨季にオリックスからFA移籍し、防御率のキャリアハイを残すなどすっかり投手陣の柱となった。新戦力では新たなに加入したジョー・ガンケル(28=マーリンズ傘下3A)もいるが、順当に行けば西勇が投げると考えるのが普通だろう。

 もっとも矢野監督は当然ながらオフの時点では決めていない。昨年の秋季キャンプ最終盤では「開幕は誰がやるのか決まっているわけじゃない。(新たな存在が)出てきてくれたら」と、呼び掛けていた。高橋遥、望月、岩貞と期待される顔ぶれは多い。

 開幕投手を決めるのに重要なのは、言うまでもなくオープン戦だ。勝敗どうこうより「これでいける」という投球が何より大事だ。個人的には復活を誓う藤浪が投げるようなことがあれば、と思う。キャンプ、オープン戦で安定の投球を見せ、大抜てきとなれば藤浪だけでなくチーム自体の魅力も一気に跳ね上がることは間違いない。

 

 本命は西! 矢野燿大監督が24日、今季の開幕戦( 3月20日、対ヤクルト、神宮)の先発投手について、西勇輝投手が筆頭候補であることを明かした。 5年連続で務めていたメッセンジャーが現役を引退。移籍 1年目の昨季に「10」勝を挙げた右腕を初めて名指しし、投手陣の競争心に火をつけた。

 これまでは口を割ることはしなかった。どんな質問に対しても、矢野監督は頑として「競争」「競争」だと言い続けてきた。 1、 2軍のキャンプメンバーを振り分け、いよいよ、球春到来-。そのタイミングで「3.20」の本命を口にした。そこに意味があった。

 「実績、格から言えば、西がやるのが一番ね、おもしろいというか、現状では本命に近いのかなというのは誰が見てもそうなので」

 確かに昨季の勝利数をみれば西の「10勝」はチームトップ。序盤こそ、打線の援護に恵まれなかったが、試合を確実に作り、ローテを守った。マウンドでの結果だけではなく、胸襟を開き、青柳に調整法を伝授するなど、精神的な支柱になった。菅野(巨人)から離れて単身で自主トレをしていたハワイには女房役の梅野が駆けつけるほど、ナインから慕われている。

 「(開幕投手は) 1年間の中心をお前に任す、っていうような気持ちを込めて任せると思うし。ただ、勝ってチームに貢献するというだけのポジションではないのでね」

 合同コーチ会議を終え、矢野燿大監督が会見する。今季の開幕構想を明かした

 就任 1年目の昨季、メッセンジャーに5年連続となる大役を任せることを明言したのはオープン戦に入った 3月 3日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)後だった。もちろん、今も西以外の投手が台頭することを歓迎する。それと同時に「それ(対抗候補)に負けない西っていうのも見てみたいし」と期待する。青柳、岩貞、藤浪らが目の色を変えて“打倒・西”となればしめたもの。少なくとも今は西を中心に投手陣をまわしていく。

 西はこれまで「3.20」について「誰もがチャンスがある。みんなで奪い合いたい」と発言している。オリックス時代の2018年に初体験し、虎の開幕日本人投手となれば14年の能見以来となるが、それよりも若手からの突き上げを熱望する。また、頼もしい。

 沖縄に飛ぶよりも先に投手陣の力関係を明らかにした。「3位」から「リーグ優勝」を目指す就任 2年目。西を頂点とし、沖縄・宜野座へと出発する。

★西勇輝投手の18年開幕戦VTR

 オリックス時代の2018年 3月30日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)、プロ10年目で自身初の開幕投手を務めた。 7回まで 3安打無失点。千賀と 0- 0の投手戦を演じたが、 8回一死満塁で柳田に 2点 2塁打を浴びて降板。 120球の熱投も援護に恵まれず、 0- 2で敗戦投手となった。

◇データBOX◇

◎…阪神の開幕投手を日本人が務めるのは2014年の能見以来。15年からは 5年連続でメッセンジャーが務めていた。西が務めればオリックス時代の18年以来、 2度目。

◎…阪神は開幕戦を「3連勝」中。昨年 3月29日のヤクルト戦(京セラ)は延長11回先頭で代打登場した鳥谷の 3塁打から相手の暴投で 2- 1の「サヨナラ勝ち」。開幕戦通算を「44勝38敗3分け」とした。

 

 高橋遥人投手が24日、プロ 3年目にして初の 1軍キャンプメンバーに選ばれた。これまでは左肩のコンディション不良に悩まされていたが、今年は万全。昨季途中から先発ローテを守った左腕が、南国から飛躍を遂げる。

 風が強く吹く寒空の鳴尾浜で、高橋が南国への思いをはせた。 3年目で初の 1軍キャンプメンバー入り。宜野座の地を踏む日を心待ちにした。

 「 1年目はただ、がむしゃらにやって、 2年目はけがをして…。今年は自分でトレーニングとかをしてきたので、それが球にというか、結果に出れば」

 沖縄は静岡・常葉学園橘高時代に修学旅行で行って以来という。温暖な気候で体を思う存分に動かせる幸せを感じ、自然と白い歯がこぼれた。

 鳴尾浜でキャッチボールをする高橋遥人投手。高校時代以来となる沖縄行きを決めた=阪神鳴尾浜球場

 ホップ、ステップ、ジャンプの年になりそうだ。入団当初は筋力の弱さを指摘され、体づくりからスタート。昨年は 5月に 1軍初昇格してからローテを守り、19試合で「3勝9敗、防御率3.78」を残したが、春は左肩のコンディション不良で慎重な調整を強いられた。

 「いつでも実戦が入ってきてもいいように準備していきたい」

 この日も鳴尾浜のブルペンに入り、投球練習。昨年12月に「沖縄にいってみたい」と意気込んでいた通りの順調さを証明した。目標とする開幕ローテ入りへ向けて、スカイブルーの下で猛アピールする。左の先発投手ではガルシア、岩貞らがいるが負けていられない。

 「しっかりアピールしていかないといけない立ち位置だと思う。みんなに負けないように、自分のペースも崩さずにやっていきたい」

 左のエース、そして、チームの顔になる。ハルトの沖縄が幕を開ける。

 

 運命の「2.4」になる。阪神は24日、鳴尾浜で合同コーチ会議を開き、 2月 1日から始まる春季キャンプの沖縄・宜野座 1軍メンバーを決定。昨季、プロ入り初の未勝利に終わった藤浪晋太郎投手の 1軍行きが正式に発表された。早ければ 4日に行われるシート打撃に登板することも判明。復活か、それとも-。運命の 1球目に注目が集まる。

 かつての輝きを取り戻すため、もがき苦しんできた藤浪の答えが出る。のるかそるか、では片付けられない舞台が「2.4」にも訪れる。宜野座のマウンドから放たれる1本目の矢がどこにいくのか。虎の命運を握る。

 「とにかく目の前の結果です。先発ローテーションに入るために結果を残すことだけです」

 太陽が沈みかけている午後 5時すぎ、試行錯誤を続ける右腕は帰りの車へと歩を進めながら力を込めた。

 その 6時間前の午前11時。鳴尾浜には矢野監督、清水ヘッド、平田 2軍監督ら首脳陣が集結し、合同コーチ会議が開かれた。昨年よりも 1人多く、2012年の球団最多に並ぶ44人の 1軍沖縄行きが決定。投手に関しては過去最多の23人が選ばれた。その主役は藤浪-。昨季未勝利に終わった男について、いきなり試練が待ち受けていることが明らかになった。

 「彼は特別扱いはしない。『第1クールでの実戦で投げてほしい』と伝えていた。( 7日からの)第 2クールに(対外試合が) 3試合ある。それの準備もあるから」

 金村投手コーチが藤浪は厳しい立場であることを話した。球団関係者によると初の実戦形式となるシート打撃は 2月 4、 5日。そこに藤浪が登板するという。

 「今年は(開幕が 9日早くて)早い段階での実戦が多くて楽しみです。僕は(登板日は)直接聞いていないですが…。準備はできています」

 鳴尾浜のブルペンで投げる藤浪晋太郎投手。「2.4」にかける=阪神鳴尾浜球場

 藤浪は前日23日に続き、鳴尾浜のブルペンに入った。直球、カットボール、スライダー、フォークなど、すべての変化球を交えた。球種だけじゃない。53球のほとんどが、ブルペン捕手の構えたミットに収まっていた。その後はウエートトレやランニングなど体を追い込み、沖縄に飛ぶための決意をにおわせた。

 「(自分に)いいと思っていることをやっている。ここまでは順調にきています」

 昨年11月の秋季キャンプでは山本昌臨時コーチの指導を受け、フォームから見直しを始めた。さらに12月には沖縄・北谷で米シアトルのトレーニング施設「ドライブラインベースボール」の動作解析などを受けた。これまでダルビッシュ(現カブス)との合同自主トレなど数々の異業種交流を重ねてきたが、結果には結びつかなかった。年を重ねるたび、土俵際に近づく状況。「活躍できなかったらクビになるのが当然の世界」とも話していた勝負の年で、まず最初にテストが行われる。

  「競争は、毎年のことだから。自分のできることを集中してやるだけ」

  1次試験をクリアできれば 8日の中日戦(北谷)か 9日の日本ハム戦(宜野座)に向かう。復活か、それとも-。その 1球目が勝負になる。

★今オフの藤浪晋太郎投手

◆山本昌臨時コーチと二人三脚:昨年11月の秋季キャンプで山本昌臨時コーチに弟子入り。腕を縦振りに戻すため、手首を立てて投げるチェンジアップを教わるなど、特別指導を受けた。

◆最先端トレーニング:昨年12月、沖縄で米シアトルのトレーニング施設「ドライブラインベースボール」の講習を50万円支払って受けた。動作解析などで弱点を探し、制球難解消を模索。

◆投げ込み: 1月は「活躍できなかったらクビ」と覚悟を口にし、鳴尾浜で積極的にブルペンに入っている。15日から 3連投もこなし、21日に 152キロも計測した。

 

 阪神は24日、鳴尾浜球場でスタッフ会議を開き、春季キャンプの 1、 2軍メンバーの振り分けを発表した。

 今季に復活を期す藤浪は 1軍(沖縄・宜野座)スタート。「ドラフト1位・西純矢投手」(創志学園)ら新人 8選手はいずれも 2軍(高知・安芸)スタートとなった。

 振り分けは下記の通り。

【1軍】(沖縄・宜野座)

▽投手(23人):能見篤史、西勇輝、岩貞祐太、馬場皐輔、藤浪晋太郎、中田賢一、藤川球児、小野泰己、髙橋遥人、谷川昌希、浜地真澄、ジョン・エドワーズ、守屋功輝、秋山拓巳、ジョー・ガンケル、青柳晃洋、飯田優也、望月惇志、岩崎優、ロベルト・スアレス、オネルキ・ガルシア、伊藤和雄、横山雄哉

▽捕手( 4人):坂本誠志郎、梅野隆太郎、原口文仁、片山雄哉

▽内野手(10人):上本博紀、木浪聖也、北條史也、大山悠輔、熊谷敬宥、ジェフリー・マルテ、糸原健斗、ジャスティン・ボーア、陽川尚将、植田海

▽外野手( 7人):近本光司、糸井嘉男、福留孝介、髙山俊、江越大賀、ジェリー・サンズ、島田海吏

【2軍】(高知・安芸)

▽投手(16人):西純矢、岩田、呂彦青、尾仲、高野、才木、及川、福永、川原、斎藤、桑原、湯浅、小川、島本、石井、牧

▽捕手( 3人):長坂、岡崎、藤田

▽内野手( 4人):小幡、遠藤、荒木、藤谷

▽外野手( 7人):井上、伊藤隼、中谷、板山、俊介、小野寺、奥山

 

 坂本誠志郎捕手=阪神鳴尾浜球場 (2020年 1月 7日)

 昨年10月に右肘のクリーニング手術を受けた坂本誠志郎捕手は、 1軍キャンプに向かう。リハビリは順調で「肘も順調にきている。これから沖縄に行ったら、もっと暖かくなって体ももっと動いてくる。しっかりやりたい」。

 昨年は梅野に次ぐ 2番手捕手。正妻取りへ「アピールしていかないといけない。結果を出さないといけない立場」と気持ちを高めた。

 

 横山雄哉投手 (2019年11月17日撮影)

 阪神育成選手の横山雄哉投手が1軍キャンプに抜てきされた。育成選手の春季キャンプ 1軍スタートは初。14年「ドラフト1位」で入団も、18年 8月に左肩のクリーニング手術を受けてそのオフから育成契約を結ぶ。

 金村投手コーチは「秋のキャンプですごく良くて『春のキャンプ連れてくから、ちゃんとやっとけよ』と言っていた」と期待を込めた。

 

※最右翼は西勇輝、阪神6年ぶり日本人開幕投手なるか!西純矢&及川、互いの秘密をテレビで明かす!-2に続く!

 

 

 

 

 

 

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