●矢野燿大監督(51)もセンバツに出場できなくなった球児を思いやった。桜宮時代は甲子園の土を踏めなかったが、球児の先輩として胸を痛めていた。阪神は開幕延期に伴い、先発陣の調整を再考する。20日ヤクルト戦で開幕投手を務める予定だった西勇輝投手(29)は、中 6日ローテで13日オリックス戦(京セラドーム大阪)に先発予定だった。だが12日、秋山拓巳投手(28)への変更が決定。20日を逆算していた肉体の緊張を、一度解きほぐす狙いだ。開幕延期後も開幕投手の大役が決まっている西勇はこの日、甲子園の全体練習に参加。スタンドでの階段ダッシュなど、練習の強度を上げて、早速延期期間を利用した再調整に入った。金村曉投手コーチ(43)は間隔が空き過ぎることに注意し、先発陣の調整を見直す方針だ。先発枠は高橋遥人投手(24=亜細亜大學OB)、青柳晃洋投手(26)を含む 4人が当確。残り 2枠を藤浪晋太郎投手(25)、ロベルト・スアレス投手(29)、中田賢一投手(37)、秋山投手らが争う構図だ。
●菰野(三重)時代の08年に甲子園のマウンドを踏んだ西勇輝投手も球児たちを思いやった。その上でプロ、アマの垣根を越えたサポート案も提案した。開幕投手を務める西勇輝投手が12日、甲子園で全体練習に参加。当初は先発予定だった13日のオリックスとのオープン戦(京セラ)を、開幕延期の影響で回避すると明かした。アルプススタンドの階段を駆け上がるなど、再び体を追い込む時間に充て対応。最短 4月10日と言われつつも不透明な開幕日へ、柔軟に合わせていく。本来であれば、調整の最終段階となるはずだったマウンド。だが意味合いが変わり、予定も変わった。13日のオリックス戦(京セラ)に先発し、中 6日で20日のヤクルト戦(神宮)に挑むと、すべて逆算は整っていたが、「3.20」は開幕ではなくなった。そうなれば、ここから 4週以上先となる開幕へ、コツコツと実戦登板を重ねる必要はない。では今、何をするべきか。答えは明快だった。もう一度、キャンプさながらにトレーニングに打ち込む期間とする。この日も開幕日は定まらず、最速では 4月10日で、10日前までには発表があると決まっただけだった。矢野監督も信頼して決断した。どんなに前が見えなくとも。西勇は今やるべきことを積み重ね、胸を張って 1戦目のマウンドに立つ。
●球界最年長の42歳、福留孝介外野手が高校球児にエールを送った。12日、甲子園球場で全体練習に参加。春の気配が漂う心地よい日差しも、どこか寂しい。 1週間後に大観衆を迎えるはずだった聖地。「選抜中止」が決まった甲子園で汗を流した福留は帰り際に足を止めた。高校時代は名門PL学園でプレーし、 2年時の94年春、 3年時の95年春夏の計 3度、甲子園に出場。95年のセンバツは 1月17日に発生した阪神・淡路大震災の影響で開催が危ぶまれた。大会では、 1回戦で銚子商と対戦。敗れたが 3回にバックスクリーンへ「3ラン」を放ち、その名を全国にとどろかせた。簡単に前を向けとは言えない。でももう一度甲子園を目指してほしい。不安や混乱で気持ちが大きく揺らいだ17歳の春。当時の自分を思い出すように優しく語り掛けた。当時は 2月17日に開催が決まり、予定より20日も遅い同21日の選考会議で出場が決定した。聖地への憧れと、野球どころではない世間の状況。不安と葛藤の毎日や、今回も開催のために尽力した関係者の存在を知るからこそ、無念でならない。高野連は検討する方向で、福留もうなずいた。最大の願いは、試練を乗り越えた“後輩”たちの姿。最後に、もう一度繰り返した。ブラスバントが響く 8月-。たくましさを増して躍動する青年を、大先輩も待っている。
●甲子園で「「六甲おろし」を合唱できない!? 日本野球機構(NPB)とJリーグが連携した「新型コロナウイルス対策連絡会議」の第 3回会議が12日、東京都内で開かれ、専門家チームから感染予防について提言を受けた。具体的に観戦するファンに鳴り物、歌、ジャンプなどの“自粛”が要請され、アルコール飲料の販売抑制も。観戦環境への影響が避けられない状況だ。メガホンをたたきながら、ヒッティングマーチが歌えない。そして満員の甲子園で、歓喜の「六甲おろし」も-。新型コロナウイルスの感染拡大で開幕が延期となっているプロ野球。待望の開幕を迎えたとしても、球場が異様な光景になるかもしれない。提言とはいえ、昨季12球団トップの観客動員数 309万1335人( 1試合平均 4万2935人)の阪神は、ファンが熱烈な応援を繰り広げるとあって大きな影響は必至。提言はNPBの公式サイトなどでも公開され、舘田一博・東邦大医学部教授は強調。 1日も早い開幕をファンは心待ちにしているが、無事に開幕にこぎ着けられても当面は“我慢”を強いられることになりそうだ。
記事をまとめてみました。
矢野監督もセンバツに出場できなくなった球児を思いやった。
「みんなそこを目指してやってきたと思う。いろんな複雑な思いを持って、甲子園に出るチームの子たちは聞いたと思う。言いようもないけど、夏にぶつけるような気持ちで、また頑張っていくしかないと思うしなかなか言いようが難しい…」。
桜宮時代は甲子園の土を踏めなかったが、球児の先輩として胸を痛めていた。
笑顔を見せる矢野燿大監督=阪神甲子園球場
阪神は開幕延期に伴い、先発陣の調整を再考する。20日ヤクルト戦で開幕投手を務める予定だった西勇は、中 6日ローテで13日オリックス戦(京セラドーム大阪)に先発予定だった。だが12日、秋山への変更が決定。
矢野監督は「(開幕が)いつになるか分からないから。そういうところでも、難しいんだけど。 1回、ある程度いける状態になっているので。 1回(登板を)飛ばして、様子見ようかなと」と説明した。20日を逆算していた肉体の緊張を、一度解きほぐす狙いだ。
清水雅治ヘッドコーチ(左)と話す矢野燿大監督=阪神甲子園球場
開幕延期後も開幕投手の大役が決まっている西勇はこの日、甲子園の全体練習に参加。スタンドでの階段ダッシュなど、練習の強度を上げて「今しかできないので」と、早速延期期間を利用した再調整に入った。金村投手コーチはローテ当確のガンケルについても「少し(登板を)空けます」と説明した。間隔が空き過ぎることに注意し、先発陣の調整を見直す方針だ。
キャッチボールを行う秋山拓巳投手=阪神甲子園球場
先発枠は高橋、青柳を含む 4人が当確。残り 2枠を藤浪、スアレス、中田、秋山らが争う構図だ。同コーチは開幕日程が決まるまでの実戦期間について、「競い合っているピッチャーがいるので、そういうピッチャーをどんどん優先的に」と説明。13日の秋山をはじめ、ローテを争う立場の投手を重点起用する考えを明かした。秋山も気合十分だ。「しっかり結果を出します。争っている選手も結果を出していますし。(争いに)勝てるようにと思っています」。開幕延期で幕を開けるローテ争いの第 2章に注目だ。
菰野(三重)時代の08年に甲子園のマウンドを踏んだ西勇輝投手も球児たちを思いやった。
「 3年で 1回出たらすごいと言われている甲子園の切符がやっと取れ、選ばれて出れるという状況だったのに。残念でかわいそう。でも状況が状況だし」。
その上で「プロ野球や高野連が手を取り合って、最善策を作ればいいと思います」とプロ、アマの垣根を越えたサポート案も提案した。
キャッチボールで汗を流す西勇輝投手=阪神甲子園球場
開幕投手を務める西勇輝投手が12日、甲子園で全体練習に参加。当初は先発予定だった13日のオリックスとのオープン戦(京セラ)を、開幕延期の影響で回避すると明かした。アルプススタンドの階段を駆け上がるなど、再び体を追い込む時間に充て対応。最短 4月10日と言われつつも不透明な開幕日へ、柔軟に合わせていく。
まだ、いつ訪れるか分からない、その日へ。気持ちは引き締めたまま、西勇はしなやかに対応する。“登板予定前日”にも関わらず通常のランニングメニューではなく、いきなり何本もアルプススタンドの階段を駆け上がったのには、深いワケがあった。
「あした投げへんからね」
本来であれば、調整の最終段階となるはずだったマウンド。だが意味合いが変わり、予定も変わった。13日のオリックス戦(京セラ)に先発し、中 6日で20日のヤクルト戦(神宮)に挑むと、すべて逆算は整っていたが、「3.20」は開幕ではなくなった。そうなれば、ここから 4週以上先となる開幕へ、コツコツと実戦登板を重ねる必要はない。では今、何をするべきか。答えは明快だった。もう一度、キャンプさながらにトレーニングに打ち込む期間とする。
甲子園で調整する西勇輝投手。延期された開幕へ向けて準備を進めていく=阪神甲子園球場
「そうそう。今しかできない」
この 3月、本来ならブラスバンドの音が響くはずだった無人のアルプススタンドを、大粒の汗を流して黙々と登った。予定が狂ったのは自身だけでない。日本中、スポーツ界も球界も高校球児も戸惑っている。「 3年で 1回出られたらスゴいと言われる甲子園に、やっと切符を獲って、選ばれてという状況だったのに…。残念しかない」と、西勇も「選抜中止」には胸を痛める。
この日も開幕日は定まらず、最速では 4月10日で、10日前までには発表があると決まっただけだった。矢野監督も「一回、ある程度(シーズンへ)いける状態になっているんで、一回飛ばして様子見ようかなと」と信頼して決断した。
どんなに前が見えなくとも。西勇は今やるべきことを積み重ね、胸を張って 1戦目のマウンドに立つ。
笑顔で打撃練習に励む福留孝介外野手、右は藤井彰人バッテリーコーチ=阪神甲子園球場
球界最年長の42歳、福留孝介外野手が高校球児にエールを送った。12日、甲子園球場で全体練習に参加。
「今回こういう風になってしまって球児たちがすごく残念な思いをしていると思う。それをまた自分たちが成長できる糧としてまた頑張ってほしいなと思う」と熱く語った。
高校時代は名門PL学園でプレーし、 2年時の94年春、 3年時の95年春夏の計 3度、甲子園に出場。95年のセンバツは 1月17日に発生した阪神・淡路大震災の影響で開催が危ぶまれた。「周りの方々が苦労して開催してくれた」大会では、 1回戦で銚子商と対戦。敗れたが 3回にバックスクリーンへ「3ラン」を放ち、その名を全国にとどろかせた。
簡単に前を向けとは言えない。でももう一度甲子園を目指してほしい。「ここでもう 1度頑張って、夏に向かう高校球児を見たいなというのはすごくある。悔しいかもしれないけど、夏に向けて頑張ってほしいなと」。不安や混乱で気持ちが大きく揺らいだ17歳の春。当時の自分を思い出すように優しく語り掛けた。
外野守備中にジャスティン・ボーア内野手(左)と話す福留孝介外野手=阪神甲子園球場
頑張れ、球児! 阪神・福留孝介外野手が12日、甲子園で全体練習に参加し、高校球児にエールを送った。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で選抜高校野球大会の中止が決まったが、自身は阪神大震災の直後で開催が危ぶまれた「1995年大会」に出場。当時を振り返りながら高校生の心中を思い、苦境をバネに成長する姿を待ち望んだ。
春の気配が漂う心地よい日差しも、どこか寂しい。 1週間後に大観衆を迎えるはずだった聖地。「選抜中止」が決まった甲子園で汗を流した福留は帰り際に足を止めた。
「球児たちが一番残念だと思うし、悔しいと思うけど…。自分たちが成長できる糧にして、また頑張ってほしい」
打撃練習する福留孝介外野手。自らの経験から高校球児に力強いエールを送った=阪神甲子園球場
前日11日のニュースの重みは、すべての野球人が理解している。球界最年長の42歳も元高校球児。「決断された側もすごく大変な決断。(出場が)決まっていた球児が一番残念だと思う」。どん底に突き落とされた高校生の心中を想像し、ゆっくり言葉を探した。そして、心の底からのエールを選んだ。
「ここで『もう一回頑張って、夏』と。そういう球児を見たいというのはすごくあるし、僕らも楽しみにしているので」
自身は阪神大震災の直後で開催が危ぶまれた95年の「67回大会」に出場した。PL学園の主砲として 1回戦の銚子商戦で本塁打を放ったが、敗退。世代屈指の強打者と注目されたことよりも何よりも、大会そのものが人生の大きな 1ページだ。
「僕が高校のときも震災があって、どうなるか分からない状況だった。僕らはできたけど、そのときも周りの方々がすごく苦労して開催してくれた。そういう人たちの思いもあるから」
1995年の選抜 1回戦、「逆転3ラン」を放ったPL学園・福留孝介内野手(中央)=阪神甲子園球場
当時は 2月17日に開催が決まり、予定より20日も遅い同21日の選考会議で出場が決定した。聖地への憧れと、野球どころではない世間の状況。不安と葛藤の毎日や、今回も開催のために尽力した関係者の存在を知るからこそ、無念でならない。
高野連は「何らかの形で甲子園の土を踏ませたい」と検討する方向で、福留も「本当に何らかの形でそういうことがあってもいいと思う」とうなずいた。最大の願いは、試練を乗り越えた“後輩”たちの姿。最後に、もう一度繰り返した。
「こういう状況で苦しいけど、夏に向けて頑張ってほしいと思います」
ブラスバントが響く 8月-。たくましさを増して躍動する青年を、大先輩も待っている。
阪神大震災で亀裂が入った甲子園のスタンド=阪神甲子園球場
■母校の鳥取城北高が出場予定だった能見篤史投手
「こういう状況をひとつの糧として、頑張る材料にしてほしい」
★1995年の選抜
1月17日に起きた阪神大震災のため開催が危ぶまれたが、 2月17日の臨時運営委員会で開催が決定。予定より20日遅れの同21日に選考会議が行われ、出場32校が決まった。 3月25日に甲子園で開幕したが、被災地に配慮し、開会式は選手の場内一周を省くなど簡略化。バスの乗り入れが禁止され、鳴り物での応援も自粛、原則的に 1日 3試合(準々決勝以外)とされ、ナイターはなし。福留はPL学園の「4番・遊撃」として出場し、 1回戦の銚子商戦の 3回に「逆転3ラン」を放ち、投手としても登板したが、 7-10で敗退。初出場の観音寺中央(香川)が「優勝」。
ジェット風船が舞い、歓喜の甲子園。この光景はいつ戻ってくるのだろうか=阪神甲子園球場
甲子園で「「六甲おろし」を合唱できない!? 日本野球機構(NPB)とJリーグが連携した「新型コロナウイルス対策連絡会議」の第 3回会議が12日、東京都内で開かれ、専門家チームから感染予防について提言を受けた。具体的に観戦するファンに鳴り物、歌、ジャンプなどの“自粛”が要請され、アルコール飲料の販売抑制も。観戦環境への影響が避けられない状況だ。
メガホンをたたきながら、ヒッティングマーチが歌えない。そして満員の甲子園で、歓喜の「六甲おろし」も-。新型コロナウイルスの感染拡大で開幕が延期となっているプロ野球。待望の開幕を迎えたとしても、球場が異様な光景になるかもしれない。
コロナ対策連絡会議では、専門家チームから具体的な提言がなされた=東京都内
座長の賀来満夫・東北医科薬科大特任教授は「提言は初めてのこと。選手や観客を守ろうとするものなので有効に役立てていただきたい」と説明。提言は選手・関係者への対応、観客への対応、応援団やサポーターとの連携・協力など 6項目で構成。観客への対応では応援風景が激変するだけの厳しい提言がなされた。
感染予防策として「応援歌合唱、鳴り物使用の応援スタイルの変更と観客同士のハイタッチなど接触の禁止」と明記。感染リスクが高いものとして挙げられたのが、甲子園名物にもなっているジェット風船をはじめ、トランペットなどの鳴り物応援(いずれも飛沫感染リスク)、肩組み・跳びはねなど集団での動きを伴う応援(接触感染リスク)と多岐にわたった。
具体的に言及はないものの、甲子園での六甲おろしの大合唱や神宮球場の傘による応援、横浜スタジアムの「康晃ジャンプ」、マツダスタジアムの「スクワット」などの名物応援が禁止となる可能性もある。
DeNAの「康晃ジャンプ」=横浜スタジアム
さらに、球場内でのアルコール飲料販売の抑制も提言。「一番気を使ったのはリスクマネジメント。応援スタイルも含めて具体的に説明した」と三鴨廣繁・愛知医科大大学院教授。観客席でのビール販売をやめて売店に限定したり、購入量の制限や販売員の削減、当面の販売の取りやめなどの案が出された。
提言とはいえ、昨季12球団トップの観客動員数 309万1335人( 1試合平均 4万2935人)の阪神は、ファンが熱烈な応援を繰り広げるとあって大きな影響は必至。谷本修球団副社長兼本部長も「対策は考えないといけないですけど。程度の問題で、ビールを飲みすぎて大声出すってのがアカンっていうのが基本的な考え方。(提言は)今日聞いたばっかりなんで、また持ち帰って検討します」と話すにとどめた。
広島の「スクワット応援」=Mazda Zoom-Zoom スタジアム広島
提言はNPBの公式サイトなどでも公開され、舘田一博・東邦大医学部教授は「いかに備えていくか、アマスポーツも参考にしてもらいたい」と強調。 1日も早い開幕をファンは心待ちにしているが、無事に開幕にこぎ着けられても当面は“我慢”を強いられることになりそうだ。
★プロ野球の名物応援あらかると
◆ジェット風船(阪神、DeNAなど):阪神は本拠地・甲子園で「ラッキーセブン」とかけて 7回の攻撃前や勝利時に膨らませた細長いゴム風船を一斉に飛ばす。 ◆タオル回し(オリックス、ロッテ、巨人など):一斉にチームのマフラータオルなどを振り回して選手を鼓舞する。
東京ヤクルトの「傘振り応援」=明治神宮野球場
◆傘振り応援(ヤクルト):得点した際や本拠地・神宮で 7回の攻撃前に、東京音頭を歌いながらチームカラーの青や緑などのビニール傘を広げて振る。
◆スクワット応援(広島):攻撃時に打席に立つ選手の名前と「かっ飛ばせー」のコールを続け、客席で立ったり座ったりを繰り返す。
◆康晃ジャンプ(DeNA・山崎康晃):登板する際に登場曲であるドイツのテクノバンド、ゾンビネーションの「ケルンクラフト400」に合わせて飛び跳ねる。
◇六甲おろし
正式な曲名は「阪神タイガースの歌」で、「六甲おろし」は通称。1936年に「大阪タイガースの歌」として製作され、61年の球団名変更に伴い、改題された。作詞・佐藤惣之助、作曲・古関裕而は、巨人の球団歌「巨人軍の歌」(通称・闘魂こめて)と同じ。
巨人軍の「タオル回し」=東京ドーム
ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!
多くの方と話をする中で、"楽しむからこそ実力が発揮できる"そして"笑うということには大きなパワーがある"ということを教えてもらいました。
これからの1年はグラウンドで苦しい時こそ笑って、楽しいときはもっと楽しく、でもしっかり勝つようなチームを作っていきます。
そして、僕たちが勝つことでファンの皆さんにも思いっきり笑ってもらい、思いっきり喜んでもらえるようなシーズンにすべく、「It's 勝笑 Time!オレがヤル」というスローガンにしました。
2019年 公式戦 順位表
2020年 公式戦 日程と 結果 (03月)
2020年 CS日程と 結果 (04月)
◇公式戦全試合実況速報 公式戦全試合をテキスト速報!タイガース迂遠実 況で 応援気分を盛り上げます。ほかにも対戦中の選手の成績が」一目で分かる「観戦モード」も必見!
◇現場からお届け!トラ番LIVEニュース 主催試合時は、現場から直接ニュ ース を配信! タイガース情報をどこよりもはやく、そうして細やかに。「生」の情報もお届けします!!
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阪神タイガース主 催試合をスマートフォンでご覧いただける公式動画配信サービス です。 プレイボール(※)からヒーローイ ンタビューまで見ることができる「ライブ中継」や、見たいシ ーンを検索することができる「シーン検索」、フ ァンのみなさんの感情が反映される「熱狂メーター!!」な ど、様々なコンテンツを搭載した新感覚の動画配信 サービスです。
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