●阪神の新外国人ジョン・エドワーズ投手(32＝インディアンス)が19日、甲子園で自主練習に臨み、練習後、オンライン取材に答えた。この日はウエートトレーニング、キャッチボールのほか、ランニングを約2時間半、精力的に行った。｢新型コロナウイルス｣の予防で自宅にいる時間が長くなった。聖書など本を読み、野球に関する映画を見るなど充実していたという。来日している妻と 3人の子どもたちとの時間が心の支えだった。家では子どもたちがいつも阪神のユニホームを着て過ごしているという。来日 1年目で開幕の見えない異例のシーズンを迎えているが、家族も含め、チームの一員となる気持ちに変わりはない。聖書で精神統一も行った。お気に入りのフレーズも心にとどめた。この日はキャッチボールやランニングなどを約 2時間半。助っ人右腕は泰然自若で開幕の日を待つ。
●ジェフリー・マルテ内野手(28)が“初球ホームラン”を放った。19日、再開された屋外でのフリー打撃に参加し、最初のスイングで左越えアーチ。ガッツポーズを繰り出した。阪神の野手組が甲子園での自主練習で、屋外フリー打撃を再開した。ジェフリー・マルテ内野手は、ファーストスイングで左翼席へ放り込むなど16スイングで 3本の柵越え。ガッツポーズも飛び出したという。ランニングやティー打撃、内野ノック、筋力トレなど約3時間、精力的に体を動かした。
●糸原健斗内野手(27)が19日、甲子園で自主練習に臨み、練習後、オンライン取材に答えた。この日からチームは屋外フリー打撃を開始。20スイングで感触を確かめた。キャッチボールや内野ノックなど約 2時間半、精力的に動いた。今季も矢野燿大監督(51)から任されて、キャプテン 2年目に入る。ここまで 2年連続全試合出場中で、いまやチームの中心的存在だ。糸原健斗内野手が19日、甲子園で自主練習に参加し、活動休止期間の｢おうち時間｣で料理に挑戦したと明かした。全くの初心者だったが、好物のカツ丼を作るまで腕を上げた。リフレッシュを兼ねた料理に加え、掃除、部屋の模様替えまでして家事力アップ。開幕に向けて投手の｢調理法｣も研究し、糸原にひと味加わった！もちろん｢おうち時間｣で本業の野球とも向き合った。一昨年、去年のオープン戦の映像を見直して、気気付いたことをノートにまとめた。この日はフリー打撃や内野ノックなど約 2時間半精力的に動いた。開幕したら再びバットを相棒に相手投手を上手に料理する。
●植田海内野手(24)が19日、24歳の誕生日を迎えた。この日は甲子園で自主練習を行い、屋外でのフリー打撃を再開。左右の両打席で10スイングずつ、感触を確かめた。キャッチボールや内野ノックも実施。｢新型コロナウイルス感染｣を予防する社会的距離を保ちながら、誕生日を祝福されたという。昨季は代走のスペシャリストとして 1軍にフル同行して｢１２盗塁｣をマークした。守備力にも秀でており、課題の打撃でチャンス拡大を狙う。今季は高卒 6年目。内野の一角を奪いにいく。
●西勇輝投手(29)が19日、自身のインスタグラムを更新し、野球道具へのこだわりを明かした。自身の野球道具の写真を投稿した。契約するSSK社のグラブ、スパイク、打撃用手袋全てに西勇が好きなドラえもんのシルエット入りだ。また｢コロナ気をつけて｣とコメントも投稿し、ハッシュタグには｢♯見えない敵怖くて ♯常にアルコール消毒持ち歩く ♯奴らはどこにでもいるように感じる はやく終息しますように｣と記し、ファンに｢新型コロナウイルス｣への警戒を促すとともに早い終息を願った。
記事をまとめてみました。
オンライン取材を受けるジョン・エドワーズ投手＝阪神甲子園球場
阪神の新外国人ジョン・エドワーズ投手(インディアンス)が19日、甲子園で自主練習に臨み、練習後、オンライン取材に答えた。この日はウエートトレーニング、キャッチボールのほか、ランニングを約2時間半、精力的に行った。
｢こうやって球場に来て練習できること、スタッフや何人かの選手に会えるのはすごくうれしいこと。状態もすごくいい感じ。自分のトレーニングは広いスペースは必要ない。この広いスペースだと、自分のできることがもっとできるね｣
｢新型コロナウイルス｣の予防で自宅にいる時間が長くなった。｢筋肉を刺激するトレーニングを主にやっているよ。動きのなかでやるトレーニングだね。一番のトレーニングは自分の子どもたちと野球をすることかな｣。聖書など本を読み、野球に関する映画を見るなど充実していたという。
自主練習を行うジョン・エドワーズ投手＝阪神甲子園球場 (阪神タイガース提供)
2月の沖縄・宜野座キャンプから続いた実戦で好投を重ねて、すでに必勝パターンのセットアッパーの座が確定的だ。｢健康が大事だよね。いち早く甲子園で会えるのを楽しみにしているよ。阪神タイガースの一員として、ここにいられるのを幸せに思います｣と前を見据えた。
来日 1年目で、新型コロナウイルスの感染拡大で開幕日が決まらない異常事態が続く。在日米大使館は 4月 3日に日本に滞在中の米国人に対し、海外にとどまるつもりがなければ直ちに帰国の準備をすべきだとウェブサイトを通じて呼び掛けていたが、ボーアら他の米国出身選手と同様に日本残留の意思を示していた。
オンライン取材を受けるジョン・エドワーズ投手＝阪神甲子園球場
阪神の新外国人ジョン・エドワーズ投手は、活動休止期間に家族との絆を深めた。甲子園での自主トレ後にオンライン取材に対応。自宅での練習について｢主に筋肉を刺激するトレーニングをやっているよ。重量を使ったウエートトレーニングというよりは、動きの中でやるトレーニングをよくやっていた｣と明かした。
自主練習を行うジョン・エドワーズ投手＝阪神甲子園球場 (阪神タイガース提供)
一番のトレーニングは｢自分の子どもたちと一緒に野球することだったかなと思う｣と頬を緩めた。
来日している妻と 3人の子どもたちとの時間が心の支えだった。｢料理を家族と一緒に楽しんだり、映画を見たり。家族と過ごす時間は有意義に使えたと思うよ｣。家では子どもたちがいつも阪神のユニホームを着て過ごしているという。来日 1年目で開幕の見えない異例のシーズンを迎えているが、家族も含め、チームの一員となる気持ちに変わりはない。
自主練習を行うジョン・エドワーズ投手＝阪神甲子園球場 (阪神タイガース提供)
聖書で精神統一も行った。｢希望を与える言葉が詰まっている｣。オンラインで聖書の授業も受けるほどの熱心ぶり。｢しっかりと自分のことをやっていけば、神様がどんな困難でもしっかりと助けてくれる｣。お気に入りのフレーズも心にとどめた。この日はキャッチボールやランニングなどを約 2時間半。助っ人右腕は泰然自若で開幕の日を待つ。
打撃練習するジェフリー・マルテ内野手＝阪神甲子園球場 (阪神タイガース提供)
阪神の野手組が甲子園での自主練習で、屋外フリー打撃を再開した。ジェフリー・マルテ内野手は、ファーストスイングで左翼席へ放り込むなど16スイングで 3本の柵越え。ガッツポーズも飛び出したという。
球団広報を通じて｢久しぶりに甲子園のグラウンドで打つことができて、短い時間だったけど素直に楽しくスイングができたよ。今できる自分のスイングができたと思う。とにかく楽しかったね｣。ランニングやティー打撃、内野ノック、筋力トレなど約3時間、精力的に体を動かした。
打撃練習するジェフリー・マルテ内野手＝阪神甲子園球場 (阪神タイガース提供)
阪神のマルテが“初球ホームラン”を放った。19日、再開された屋外でのフリー打撃に参加し、最初のスイングで左越えアーチ。ガッツポーズを繰り出した。
｢久しぶりに甲子園のグラウンドで打つことができて、短い時間だったけど素直に楽しくスイングできたよ｣
16スイングで 3発。状態を維持していることを証明した。｢メジャー通算９２本塁打｣のボーアの加入で今季から 3塁に挑戦。大山との競争が待っているが、存在感を示した。
｢実戦から遠ざかっていたけれど、今できる自分のスイングができた。とにかく楽しかったね｣
充実ぶりを口にした。開幕は不透明だが、しっかりと体を作っていく。
糸原健斗内野手が19日、甲子園で自主練習に臨み、練習後、オンライン取材に答えた。この日からチームは屋外フリー打撃を開始。20スイングで感触を確かめた。キャッチボールや内野ノックなど約 2時間半、精力的に動いた。｢ずっと野球ができなかったので、15日から野球が出来るようになって、とてもうれしい。今日初めて外で打撃投手の球を打った。気持ちよく打ちました。甲子園で練習できる喜びを今日、感じました｣と話した。
オンライン取材を受ける糸原健斗内野手＝阪神甲子園球場
｢新型コロナウイルス感染防止｣のため、自宅で暮らす時間も長かった。｢普段しないんですけど、料理をするようになりました。ハンバーグ作ってみたり、揚げ物、カツ丼好きなんで僕、カツ丼に挑戦してみたりしてました。そこそこ、うまかったです｣と笑顔を見せた。
今季も矢野監督から任されて、キャプテン 2年目に入る。ここまで 2年連続全試合出場中で、いまやチームの中心的存在だ。｢自分の去年の映像だったり、オープン戦の映像とか見る時間がたくさんあったので、自分を見つめられる時間が増えていたので、そこはプラスに考えて良かったなと思います。しっかり開幕に合わせてファンの方に最高のパフォーマンスを見せられるように頑張りたい｣と意気込んだ。
オンライン取材を受ける糸原健斗内野手＝阪神甲子園球場
シェフ糸原始めました！ 糸原健斗内野手が19日、甲子園で自主練習に参加し、活動休止期間の｢おうち時間｣で料理に挑戦したと明かした。全くの初心者だったが、好物のカツ丼を作るまで腕を上げた。リフレッシュを兼ねた料理に加え、掃除、部屋の模様替えまでして家事力アップ。開幕に向けて投手の｢調理法｣も研究し、糸原にひと味加わった！
◇ ◇ ◇
バットから包丁に、糸原が相棒を持ち替えた。｢普段しないんですけど、料理をするようになりました｣。練習後のオンライン取材で、自宅待機中に料理にチャレンジしたと明かした。これまで米を炊いたこともなかった初心者。 1回目は失敗したものの｢ここで逃げたら料理、一生しないな｣と不屈の闘志で再挑戦。 2回目は見事成功し、ほくほくの白米にありついた。
自主練習で軽快にスローイングする糸原健斗内野手＝阪神甲子園球場 (阪神タイガース提供)
｢ハンバーグを作ってみたり、揚げ物。僕カツ丼好きなので、カツ丼に挑戦してみたりしていました｣。参考にしたのは料理レシピ投稿サイト｢クックパッド｣や動画投稿サイト｢YouTube｣。気になるお味も｢そこそこ、うまかったです｣とつい笑みがこぼれるほど。チャーハンをパラパラに仕上げる方法も調べるなど腕前は日々上がっている様子。豚肉や鶏肉を使ってタンパク質を多めにとるなど栄養にも気をつかった。
体を動かしながらリフレッシュでき、料理には一石二鳥の効果があった。｢映画とかも見たんですけど、目が疲れるし体も動かしたいと思って。料理は結構体を動かすので。(映画を)座って寝転びながら見ると逆に体がなまってしまう。料理は結構リフレッシュになりましたね｣。他にも毎日掃除をして部屋の模様替えまでも。｢主婦みたいになっちゃいました｣と家事力を上げた。
もちろん｢おうち時間｣で本業の野球とも向き合った。一昨年、去年のオープン戦の映像を見直して、気気付いたことをノートにまとめた。「対戦している投手だったり、そういうのも勉強していた。シーズンに向けて自分の引き出しにもなると思う」。この日はフリー打撃や内野ノックなど約 2時間半精力的に動いた。開幕したら再びバットを相棒に相手投手を上手に料理する。
ほおを膨らませティー打撃をする糸原健斗内野手＝阪神甲子園球場 (阪神タイガース提供)
＜料理好きのプロ野球選手＞
◆金田正一(国鉄ほか)：キャンプ地では地元の市場に自ら足を運んだり、神戸や松阪から肉を取り寄せるなど惜しみなく私費を投じ最高級食材を購入。｢金田鍋｣を作って周りに振る舞った。
◆ペタジーニ(ヤクルトほか)：トマト、にんにく、オリーブオイルをベースにした肉料理、魚料理のほか、パスタも得意。疲労時には、スペイン語で｢アレサンコチョ｣という寄せ鍋風料理も作っていた。
◆小久保裕紀(ソフトバンクほか)：07年末、左手首手術のリハビリと自主トレのため渡米。料理本も持ち込み、自炊を始めた。年が明けると新ジャガイモの煮物やアスパラガスのアリオリソース添えなどを作れる腕前に。
練習中、笑顔を見せる糸原健斗内野手＝阪神甲子園球場 (阪神タイガース提供)
糸原健斗内野手が19日、甲子園で自主練習に参加し、活動休止期間の｢おうち時間｣で料理に挑戦したと明かした。
主な一問一答は以下の通り。
－活動再開し、どんな心境で練習を
糸原 ずっと野球が出来なかったんで、15日から野球が出来るようになってとてもうれしいですね。
－活動休止中の練習は
糸原 家から出られなかったので、家で体幹だったり素振りをしてました。
－ＳＮＳでファンを気遣う投稿
糸原 監督もおっしゃってる、ファンを喜ばせることなどは阪神のテーマなんで、しっかり自分のＳＮＳを使ってファンの皆様に情報を提供したいなと思って更新しました。
－モチベーションの維持が難しい
糸原 こんな状況ですけど、絶対開幕する日が来ると思う。しっかりそこにモチベーションを合わせて、ファンの方々に全力プレーを見せられるように頑張りたいという気持ちで、毎日過ごしてます。
植田海内野手が19日、24歳の誕生日を迎えた。この日は甲子園で自主練習を行い、屋外でのフリー打撃を再開。左右の両打席で10スイングずつ、感触を確かめた。キャッチボールや内野ノックも実施。広報を通じて｢遠めの距離からでしたけど、チームメートのみなさんに声を掛けてもらいました。覚えてもらっていてうれしかったですね｣とコメント。｢新型コロナウイルス感染｣を予防する社会的距離を保ちながら、誕生日を祝福されたという。
昨季は代走のスペシャリストとして 1軍にフル同行して｢１２盗塁｣をマークした。守備力にも秀でており、課題の打撃でチャンス拡大を狙う。｢去年は途中出場が多かったので、今年は 1試合でも多くスタメンとして出場できるように、いまの時間を大切にして、 1日も無駄にすることなく取り組んでいきたい｣。今季は高卒 6年目。内野の一角を奪いにいく。
自主練習で笑顔を見せる植田海内野手＝阪神甲子園球場 (阪神タイガース提供)
植田海内野手は19日、24歳の誕生日を迎えた。この日は甲子園で自主練習を行い、広報を通じてコメント。｢遠めの距離からでしたけど、チームメートのみなさんに声を掛けてもらいました。覚えてもらっていてうれしかったですね｣と喜んだ。 6年目の今季は定位置獲りに向け、 3月21日に人生初という満塁弾を放つなどアピールしていた。｢新型コロナウイルス｣の影響で開幕が見えない状況に陥っているが｢去年は途中出場が多かったので、今年は 1試合でも多くスタメンとして出場できるように、今の時間を大切にして、 1日も無駄にすることなく取り組んでいきたいです｣と意気込んでいた。
西勇輝投手＝沖縄県宜野座・かりゆしホテルズボールパーク宜野座 (2020年 2月 1日撮影)
西勇輝投手が19日、自身のインスタグラムを更新し、野球道具へのこだわりを明かした。
｢どーですか？ こだわりが強く 全部自分で考えました！ スポンサーさん困らせたりしてます。笑 いつもありがとうございます！｣というコメントとともに、自身の野球道具の写真を投稿した。契約するSSK社のグラブ、スパイク、打撃用手袋全てに西勇が好きなドラえもんのシルエット入りだ。
また｢コロナ気をつけて｣とコメントも投稿し、ハッシュタグには｢♯見えない敵怖くて ♯常にアルコール消毒持ち歩く ♯奴らはどこにでもいるように感じる はやく終息しますように｣と記し、ファンに｢新型コロナウイルス｣への警戒を促すとともに早い終息を願った。
ガンバレ！阪神！我らのタイガース！勝利を掴め！
多くの方と話をする中で、"楽しむからこそ実力が発揮できる"そして"笑うということには大きなパワーがある"ということを教えてもらいました。
これからの1年はグラウンドで苦しい時こそ笑って、楽しいときはもっと楽しく、でもしっかり勝つようなチームを作っていきます。
そして、僕たちが勝つことでファンの皆さんにも思いっきり笑ってもらい、思いっきり喜んでもらえるようなシーズンにすべく、「It's 勝笑 Time！オレがヤル」というスローガンにしました。
2020年 オープン戦 最終順位表
2020年 公式戦 日程と 結果 (04月)
2020年 ＣＳ日程と 結果 (05月)
4月17日(金)の12球団代表者会議にて、2020年シーズンの試合日程については、5月中の試合開催を断念すること、ならびに日本生命セ・パ交流戦を中止とすることが決定しました。
これに伴い、阪神タイガース主催試合では、交流戦期間終了までの試合を中止とさせていただきます。
（中止決定試合 18試合）
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◇公式戦全試合実況速報 公式戦全試合をテキスト速報！タイガース迂遠実 況で 応援気分を盛り上げます。ほかにも対戦中の選手の成績が｣一目で分かる｢観戦モード｣も必見！
◇現場からお届け！トラ番LIVEニュース 主催試合時は、現場から直接ニュ ース を配信！ タイガース情報をどこよりもはやく、そうして細やかに。｢生｣の情報もお届けします!!
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