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宣言解除後初の週末に繁華街にぎわい戻る、行列も!通天閣の緑継続、吉村知事にまたやられましたわ!

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国内では30日、新たに43人の「新型コロナウイルス感染」が確認された。累計は 1万6833人となった。クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客乗員を含めると 1万7545人。死者は 5人増え、計 908人となった。死者の都道府県別の内訳は東京 2人、神奈川、石川、大阪各 1人。埼玉、大阪で各 2人、千葉、福岡で各 1人の再陽性が確認された。さいたま市は26日発表の感染者 1人が東京都の発表と重複していたとして累計数を 1人減らした。東京では感染者がいったん 1桁台になったものの、その後 2桁が続いており、北九州市では「第2波」への懸念が高まっている。西村康稔経済再生担当相は引き続き「感染防止策」の徹底を求めた。北九州市では新たに16人の感染が確認された。市では23日から感染者が再び増え始め、この 8日間で計85人。新規感染者数は前日より減ったが、 3日連続で「2桁」となった。福岡県内の感染者は計 741人。

東京都では30日、「新型コロナウイルス感染拡大」による緊急事態宣言が解除されて初の週末を迎えた。東京・日本橋では 4月 8日から休業していた百貨店「日本橋三越本店」も全館で約 1カ月半ぶりに営業を再開した。11時の開店前には多くの客が並んだ。同店では 9つある店舗入り口を 4つに制限し、サーモグラフィーを設置し客の検温を実施。係員を増員した。体温37度 5分以上の人の入店を断っている。また、マスクの着用も求め、未着用の客にはその場で 1枚50円で購入してもらうという。 6月12日までは午後 7時までの短縮営業が続く予定だが、意気込みを語った。政府は、移動の自粛要請について、 6月 1日からは、「緊急事態宣言」が続いた 5都道県以外の往来は制限を設けず、同月19日以降は全国的な移動を認める。逆に 5都道県との往来は同19日まで「慎重に」対応するように求めている。

「新型コロナウイルス特別措置法」に基づく「緊急事態宣言」が全国で最後に解除された首都圏と北海道では30日、最初の週末を迎え、飲食店などが並ぶ繁華街にも、にぎわいが戻り始めた。訪れた人からは人出の多さに、再度の感染拡大を不安視する声も出た。横浜・中華街では多くの店が営業を再開。目抜き通りでは人気店に行列ができた。東京都品川区から訪れた自営業禰津栄男さん(68)は驚いた様子。東京・渋谷では、ファッションビル「SHIBUYA109渋谷」など休業したままの商業施設がある一方、駅前のハチ公前広場やスクランブル交差点は、マスク姿の買い物客や若者の姿が目立った。今春上京した大学 1年の男子学生(19)は不安げだった。

「新型コロナウイルス特別措置法」に基づく「緊急事態宣言」が全国で最後に解除された首都圏と北海道では30日、最初の週末を迎え、飲食店などが並ぶ繁華街にも、にぎわいが戻り始めた。訪れた人からは人出の多さに、再度の感染拡大を不安視する声も出た。横浜・中華街では多くの店が営業を再開。目抜き通りでは人気店に行列ができた。東京・渋谷では、ファッションビル「SHIBUYA109渋谷」など休業したままの商業施設がある一方、駅前のハチ公前広場やスクランブル交差点は、マスク姿の買い物客や若者の姿が目立った。今春上京した大学 1年の男子学生は不安げだった。

大阪のシンボル・通天閣(大阪市浪速区)が大阪府の吉村洋文知事(44)の要請を受け、独自基準「大阪モデル」を府民に知らせるためのライトアップを6月中旬まで継続することが分かった。30日、運営会社「通天閣観光」の高井隆光社長(45)が明らかにした。通天閣の展望台が約50日ぶりに営業を再開したこの日、高井社長は笑顔で吉村知事からの「お願い」を快諾したことを明かした。ライトアップ時に続く、公の場での“お願い”に高井社長は破顔。

NTTドコモは30日、「新型コロナウイルス」に関する「緊急事態宣言」の全面解除後、初の週末となった30日の人出データを発表した。25日に宣言解除された首都圏 4都県と北海道では、感染拡大前に比べ18.8~73.6%の減少となり、全ての地点で前週土曜日の23日より人出が増加。特に繁華街の戻りが顕著だった。感染者の急増で不要不急の外出自粛を市民に求めている北九州市の小倉駅は50.8%減で、前週より減少率が約10ポイント高まり、人出が減った。ドコモはスマートフォンの位置情報を活用し、全国の主要駅や繁華街などを対象に午後 3時時点の人出を分析。感染拡大前( 1月18日~ 2月14日)の平均と比べた増減率を毎日公表している。

「新型コロナウイルス感染防止」を狙った店舗や遊興施設への「休業要請」は 6月 1日、「全面解除」の区域が38道府県まで拡大する。当初から要請していない岡山、徳島を含めると40道府県で休業の必要がなくなり、継続は 7都県に縮小する。学校再開も広がり、経済再生と感染予防を両立させる取り組みが全国的に進む。「休業要請」を全ての業種で解除する動きは 5月上旬から段階的に広がり、 6月 1日からは新たに北海道、愛知、兵庫などが加わる。新規感染者数が減少傾向にあるのが要因。小中高校などは緊急事態宣言の解除を受け、来月から再開が本格化する。ただ感染者がこれまでに多数確認された自治体などでは、分散登校としたり、授業時間を短縮したりする。

首都圏でも緊急事態宣言が解除され初の週末となった30日、神奈川県箱根町の観光名所、大涌谷の立ち入り規制が 1カ月ぶりに解除された。観光客の姿は増えたが、以前のにぎわいにはまだ遠い。昨年も箱根山の噴火警戒や台風19号の影響を受けた。また再興へのスタートが切られ、期待と不安の声が入り交じる。厚木市から息子夫婦らと訪れた小宮貞子さん(71)は人の列を眺めた。一方、箱根山のふもとの箱根湯本駅周辺は休業を続ける店が目立つ。東京都渋谷区の会社経営男性(65)は「大好きな街なので早く戻ってほしい」。根町は昨年、箱根山の噴火警戒レベル引き上げや台風19号による土砂崩れに見舞われた。箱根温泉旅館ホテル協同組合の事務局長は葛藤を明かした。

「新型コロナウイルス特措法」に基づく「緊急事態宣言」が解除され、 2度目の週末を迎えた大阪府内では30日、多くの人出でにぎわった。26日に約 1カ半ぶりに営業を再開した天王寺動物園(大阪市天王寺区)では午前 9時30分の開園前から入園ゲートには長蛇の列が出来た。同園は“密”を避けるため、午前11時20分に入場制限をかけ、入園できない来園者には整理券を配布した。家族で訪れて整理券を受け取った大阪市内の男性会社員(32)は驚き話した。 5歳の娘と訪れた大阪市内の主婦(28)は笑顔を見せた。同園では感染予防のため、獣舎の手すりやガラスの消毒や清掃を徹底。密を避けるため、屋内施設やふれあい体験などのイベントは休止している。

静岡・狩野川のアユ釣りが30日、解禁となった。当初は20日を予定していたが、「新型コロナウイルス感染拡大防止」のための政府による「緊急事態宣言」を受け、延期した。狩野川漁協ではコンビニのレジなどを参考に、透明シートでの間仕切りを設けるよう、組合員が流域のオトリ店などに出向いて指導。金銭のやりとりやオトリアユを渡す際、マスクを着用し、入場者との社会的距離を保つようにした。ホームページでも、「密」の状態を避け、手指の衛生を呼び掛けるなどした。異例の解禁となったが、待ちわびた約 700人(狩野川漁協調べ)のファンが足を運んだ。日の出とともに思い思いの場所でアユの引き味を堪能していた。上流部に陣取った羽中田(はちゅうだ)修さん(58=山梨県富士河口湖町)は笑う。狩野川は、昨秋の台風の通過で川底に堆積していた土砂が押し流され、上流部から大きな石が転がってきたという。この大石にアユのエサとなるアカが付いた。従来あった石にもアカが付いて黒光りするなど、いい状態で解禁を迎えることができた。石に付着する緑色の藻「アオノロ」も見られるが、こちらはまとまった雨で流されれば、川の状態はより良くなるはずだ。 1日には静岡・興津川、山梨・桂川、神奈川・相模川、茨城・久慈川、栃木・那珂川などでも解禁が予定されている。盛夏に向け、今年も本格的なアユ釣りのシーズンを迎える。

記事をまとめてみました。

 

 国内では30日、新たに43人の「新型コロナウイルス感染」が確認された。累計は 1万6833人となった。クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客乗員を含めると 1万7545人。死者は 5人増え、計 908人となった。

 死者の都道府県別の内訳は東京 2人、神奈川、石川、大阪各 1人。埼玉、大阪で各 2人、千葉、福岡で各 1人の再陽性が確認された。さいたま市は26日発表の感染者 1人が東京都の発表と重複していたとして累計数を 1人減らした。

 西村康稔経済再生担当相は30日の記者会見で、東京都と北九州市で「新型コロナウイルス」の感染者が増加していることについて「いずれも週単位でも増加傾向にあるので危機感を持って見ている」と述べた。東京では感染者がいったん 1桁台になったものの、その後 2桁が続いており、北九州市では「第2波」への懸念が高まっている。「緊急事態宣言」は全国で解除されたが、西村氏は引き続き「感染防止策」の徹底を求めた形だ。

 東京都では30日、感染者が新たに14人報告された。都内の感染者は累計で5231人となった。今月25日の「緊急事態宣言」解除後は再び微増の傾向を示し、翌26日からは29日の22人を最多に 5日連続で 2桁の水準。直近 7日間の 1日当たりの平均は約13.4人となった。死者は新たに 2人が判明し、累計は 304人。

 北九州市では新たに16人の感染が確認された。市では23日から感染者が再び増え始め、この 8日間で計85人。新規感染者数は前日より減ったが、 3日連続で「2桁」となった。福岡県内の感染者は計 741人。

 西村氏は、北九州市では感染経路が追える感染者が一定程度いる一方で、「市内に(感染者が)散らばっている」として市中で感染が広がっている可能性を指摘した。

 

 東京都では30日、「新型コロナウイルス感染拡大」による緊急事態宣言が解除されて初の週末を迎えた。東京・日本橋では 4月 8日から休業していた百貨店「日本橋三越本店」も全館で約 1カ月半ぶりに営業を再開した。11時の開店前には多くの客が並んだ。

 同店では 9つある店舗入り口を 4つに制限し、サーモグラフィーを設置し客の検温を実施。係員を増員した。体温37度 5分以上の人の入店を断っている。また、マスクの着用も求め、未着用の客にはその場で 1枚50円で購入してもらうという。担当者は「移動する従業員はマスクとフェースシールドを着用しています。ご案内所などではマスクをした上でアクリルパネルを設置して対応しています」と説明。「お客様の安心安全の確保が第一」とし、対策の準備が整ったことで営業再開に至ったという。

 再開初日を迎え「待ち望んでくださったお客様がたくさんいるんだなとひしひしと感じた」と心境を明かした。

  6月12日までは午後 7時までの短縮営業が続く予定だが、「オンラインやデジタルツールを用いた、新しい生活様式に合わせた新しい百貨店のあり方を進めている。いまできることを最大限やりたい」と意気込みを語った。

 政府は、移動の自粛要請について、 6月 1日からは、「緊急事態宣言」が続いた 5都道県以外の往来は制限を設けず、同月19日以降は全国的な移動を認める。逆に 5都道県との往来は同19日まで「慎重に」対応するように求めている。

 

 「新型コロナウイルス特別措置法」に基づく「緊急事態宣言」が全国で最後に解除された首都圏と北海道では30日、最初の週末を迎え、飲食店などが並ぶ繁華街にも、にぎわいが戻り始めた。訪れた人からは人出の多さに、再度の感染拡大を不安視する声も出た。

 緊急事態宣言が解除されてから最初の週末を迎え、東京・渋谷のスクランブル交差点を行き交う大勢の人たち>

 横浜・中華街では多くの店が営業を再開。目抜き通りでは人気店に行列ができた。東京都品川区から訪れた自営業禰津栄男さんは「解除後間もないのに、予想以上に人がいた」と驚いた様子。混雑する店を避けたといい「まだ気軽に来られる状況ではないのかもしれない」と話した。

 「緊急事態宣言」が解除されてから最初の週末を迎えた横浜・中華街を歩く人たち=30日午後

 東京・渋谷では、ファッションビル「SHIBUYA109渋谷」など休業したままの商業施設がある一方、駅前のハチ公前広場やスクランブル交差点は、マスク姿の買い物客や若者の姿が目立った。今春上京した大学 1年の男子学生は「本当は出て来たくなかったが、友人に食事に誘われたので。思ったよりも人がいて心配。人と距離を取って行動したい」と不安げだった。

 

 大阪のシンボル・通天閣(大阪市浪速区)が大阪府の吉村洋文知事の要請を受け、独自基準「大阪モデル」を府民に知らせるためのライトアップを6月中旬まで継続することが分かった。30日、運営会社「通天閣観光」の高井隆光社長が明らかにした。 「(吉村知事に)また、やられましたわ」。通天閣の展望台が約50日ぶりに営業を再開したこの日、高井社長は笑顔で吉村知事からの「お願い」を快諾したことを明かした。

 ビリケンさんの前でインタビューを受ける運営会社「通天閣観光」の高井隆光社長=大阪市浪速区

 「新型コロナウイルス特措法」に基づく休業要請の段階的解除の独自基準「大阪モデル」達成状況の「見える化」は警戒レベルに応じて「赤」「黄」「緑」にライトアップする。通天閣は「ぜひ民間でも」という吉村知事のコラボ要請に応じ、11日から無償でライトアップしてきた。現在も基準内の「緑」を24時間点灯している。

 ライトアップは31日までの予定だったが、27日の会見で吉村知事が「できればこの『緑』のランプ、みなさんが通天閣を見ていらっしゃいますので、もうしばらくのご協力をお願いできたら」と公開での再オファーがあった。

 ライトアップ時に続く、公の場での“お願い”に高井社長は「また、やられましたわ。うまいな~」と破顔。「もちろん、協力させてもらいます!」と約束した。

 

 NTTドコモは30日、「新型コロナウイルス」に関する「緊急事態宣言」の全面解除後、初の週末となった30日の人出データを発表した。

 25日に宣言解除された首都圏 4都県と北海道では、感染拡大前に比べ18.8~73.6%の減少となり、全ての地点で前週土曜日の23日より人出が増加。特に繁華街の戻りが顕著だった。

 感染者の急増で不要不急の外出自粛を市民に求めている北九州市の小倉駅は50.8%減で、前週より減少率が約10ポイント高まり、人出が減った。

 「緊急事態宣言」が解除され、最初の週末を迎えた札幌市の繁華街・ススキノ。人通りも増えてきた

  4都県と北海道の減少率は、東京都の羽田空港 第2ターミナルが73.6%、北海道の新千歳空港が71.3%と高かった。一方、東京・銀座は30・7%、横浜市のみなとみらいは46・4%となり、前週より30ポイント程度も減少率が縮まり、人出が増えた。札幌駅は58.2%だった。

 そのほかの地域でも人出は増加傾向にあり、調査対象の全国計94地点のうち83地点で前週よりも人出が増えた。

 ドコモはスマートフォンの位置情報を活用し、全国の主要駅や繁華街などを対象に午後 3時時点の人出を分析。感染拡大前( 1月18日~ 2月14日)の平均と比べた増減率を毎日公表している。

 

 「新型コロナウイルス感染防止」を狙った店舗や遊興施設への「休業要請」は 6月 1日、「全面解除」の区域が38道府県まで拡大する。当初から要請していない岡山、徳島を含めると40道府県で休業の必要がなくなり、継続は 7都県に縮小する。学校再開も広がり、経済再生と感染予防を両立させる取り組みが全国的に進む。

 「休業要請」を全ての業種で解除する動きは 5月上旬から段階的に広がり、 6月 1日からは新たに北海道、愛知、兵庫などが加わる。新規感染者数が減少傾向にあるのが要因。ただ流行が再拡大するリスクを抱えており、医療体制の整備などを急いでいる。

 要請を継続する 7都県は茨城、埼玉、千葉、東京、山梨、岐阜、福岡。ライブハウスなど過去に「クラスター」(感染者集団)が発生した業種が中心となる。福岡は感染者が増えている北九州市に限って継続する。

 今後は全面解除に向けた 7都県の動向が焦点となる。東京は休業要請の緩和を進めており、 6月 1日から第 2段階の「ステップ2」へ移行。パチンコ店などの遊興・娯楽施設を除いたほぼ全てで再開できる。

 小中高校などは緊急事態宣言の解除を受け、来月から再開が本格化する。ただ感染者がこれまでに多数確認された自治体などでは、分散登校としたり、授業時間を短縮したりする。

 

 神奈川県箱根町の大涌谷で噴煙を背景に写真を撮る観光客ら

 首都圏でも緊急事態宣言が解除され初の週末となった30日、神奈川県箱根町の観光名所、大涌谷の立ち入り規制が 1カ月ぶりに解除された。観光客の姿は増えたが、以前のにぎわいにはまだ遠い。昨年も箱根山の噴火警戒や台風19号の影響を受けた。また再興へのスタートが切られ、期待と不安の声が入り交じる。

 神奈川県箱根町の大涌谷で名物の黒たまごを求めて並ぶ観光客ら

 大涌谷駅に通じるロープウエーも再開。展望台には、立ち上る白い噴煙を背景に写真を撮ろうと家族連れらが次々に訪れた。昼前に名物「黒たまご」の販売が始まると、一時は20メートルほどの列も。店内の販売は控え、客がカウンター越しに受け取る形式のみにした。

 土産物店などを運営する奥箱根観光の梁瀬雅之営業部長は「普段の週末の半分にも満たないが、人出は予想以上。さらにしっかり安全対策を取っていく」と強調する。

 休業を続ける店が目立つ箱根湯本駅周辺=30日午後、神奈川県箱根町

 ただ、厚木市から息子夫婦らと訪れた小宮貞子さんは人の列を眺め「並んでいいのか迷う。外に出たけどまだゆっくり楽しめる気分にはならない」とつぶやいた。

 一方、箱根山のふもとの箱根湯本駅周辺は休業を続ける店が目立つ。東京都渋谷区の会社経営男性は「以前は 2、 3カ月に 1度は来ていたが、今日は人が少なくて寂しい。大好きな街なので早く戻ってほしい」。

 立ち入り規制が1カ月ぶりに解除された神奈川県箱根町の大涌谷

 箱根町は昨年、箱根山の噴火警戒レベル引き上げや台風19号による土砂崩れに見舞われた。

 箱根温泉旅館ホテル協同組合の川口将明事務局長は「年末年始ごろから徐々に人足が戻ってきたところだったが…。お客さんを呼びたいが再拡大の恐れもあり、積極的に宣伝するのは後ろめたい」と葛藤を明かした。

 

 「新型コロナウイルス特措法」に基づく「緊急事態宣言」が解除され、 2度目の週末を迎えた大阪府内では30日、多くの人出でにぎわった。

 26日に約 1カ半ぶりに営業を再開した天王寺動物園(大阪市天王寺区)では午前 9時30分の開園前から入園ゲートには長蛇の列が出来た。

 天王寺動物園の「てんしばゲート」には長蛇の列が出来た=大阪市天王寺区

 「てんしばゲート」には 300メートル以上の列が出来た。同園は“密”を避けるため、午前11時20分に入場制限をかけ、入園できない来園者には整理券を配布した。家族で訪れて整理券を受け取った大阪市内の男性会社員は「すごい人…」と驚き「自粛期間中は、子どもたちを外で遊ばすことがあまりできなかった。きょうは子どもたちは大はしゃぎ。近くで時間をつぶして、午後から来ます」と話した。

  5歳の娘と訪れた大阪市内の主婦は「娘も保育園に通えずストレスを感じていたので、今日は楽しみたい」と笑顔を見せた。

 同園では感染予防のため、獣舎の手すりやガラスの消毒や清掃を徹底。密を避けるため、屋内施設やふれあい体験などのイベントは休止している。

 

 アユ釣りが解禁となった狩野川では流域のオトリ店で透明シートによる間仕切りを設け、コロナ対策を施していた

 静岡・狩野川のアユ釣りが30日、解禁となった。当初は20日を予定していたが、「新型コロナウイルス感染拡大防止」のための政府による「緊急事態宣言」を受け、延期した。

 狩野川漁協ではコンビニのレジなどを参考に、透明シートでの間仕切りを設けるよう、組合員が流域のオトリ店などに出向いて指導。金銭のやりとりやオトリアユを渡す際、マスクを着用し、入場者との社会的距離を保つようにした。ホームページでも、「密」の状態を避け、手指の衛生を呼び掛けるなどした。

 異例の解禁となったが、待ちわびた約 700人(狩野川漁協調べ)のファンが足を運んだ。日の出とともに思い思いの場所でアユの引き味を堪能していた。

 アユ釣りが解禁となった狩野川では流域のオトリ店で透明シートによる間仕切りを設け、コロナ対策を施していた

 開始当初は冷たい西からの風が時折強く吹いて肌寒かったが、日の出とともに気温も上昇。朝7時すぎには太陽が降り注ぎ、アユの追いも活発になった。

 旭水園前よりやや下流にある人気ポイント、「吊り橋」付近でも多くの人がサオを出した。上流部に陣取った羽中田(はちゅうだ)修さん(山梨県富士河口湖町)は、「30年以上の狩野川の解禁日には来ているが、10数年ぶりにいい型がそろった」と笑う。朝 4時30分から 6時間足らずで10~20センチを35匹。 5~ 6匹連続して掛ける時間帯もあった。「水中に群れが固まっているのが見えたが、小さかった。これが大きく成長して散らばり、縄張りを持てばもっと期待できる」(羽中田さん)。ソ上も多いと高かった前評判通りの釣果が、各所で聞かれた。

 アユ釣りが解禁となった狩野川では、夜明け前から流域のオトリ店で透明シートによる間仕切りを設け、コロナ対策を施していた

 狩野川は、昨秋の台風の通過で川底に堆積していた土砂が押し流され、上流部から大きな石が転がってきたという。この大石にアユのエサとなるアカが付いた。従来あった石にもアカが付いて黒光りするなど、いい状態で解禁を迎えることができた。石に付着する緑色の藻「アオノロ」も見られるが、こちらはまとまった雨で流されれば、川の状態はより良くなるはずだ。

  1日には静岡・興津川、山梨・桂川、神奈川・相模川、茨城・久慈川、栃木・那珂川などでも解禁が予定されている。盛夏に向け、今年も本格的なアユ釣りのシーズンを迎える。

 

 

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