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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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ザックジャパン勝ち点 3に安堵の表情!酒井高徳「上げれてよかった」、遠藤技ありの決勝アシスト!

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 終始厳しい表情で戦況を見守った日本代表アルベルト・ザッケローニ監督(59)は、<W杯アジア最終予選:日本 2- 1オーマン>で勝利した試合後、安堵(あんど)の表情を浮かべて及第点を与えた。
 前半20分清武弘嗣(23)が先制ゴールを決めると 1- 1で迎えた後半44分、MF岡崎慎司(26=シュツットガルト)が決勝ゴールを決めた。
 主将のMF長谷部誠(28=ウォルフスブルク)は、コンディショニングに苦労したものの、中盤で献身的に走り回り、敵地での勝利に安堵感をあらわにした。
 左サイドで、DF長友佑都(26=インテルミラノ)が左サイドバックとして先発。前半20分には、ゴール前に絶妙な左クロスを上げて先制点をアシストし大活躍した。
 DF酒井高徳(21=シュツットガルト)が後半19分に、FW前田遼一(31)に代わって出場し、左サイドバックに入れ決勝弾を演出した。
 MF遠藤保仁(32)が後半40分、MF細貝萌(26)が途中出場したタイミングでボランチからトップ下へスライドして決勝ゴールを引き出した。
 守護神GK川島永嗣(29=スタンダール)はオマーンの猛攻にさらされ、何度もピンチに陥りながらも土壇場でつかんだ勝ち点 3を評価した。
記事をまとめてみました。

$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-選手を迎えるザッケローニ監督
 オマーン戦に勝利し、ガッツポーズで選手を迎えるザッケローニ監督

 終始厳しい表情で戦況を見守った日本代表アルベルト・ザッケローニ監督は、<W杯アジア最終予選:日本 2- 1オーマン>で勝利した試合後、安堵の表情を浮かべて「(勝ち点) 3ポイント取るのが目的だった」と及第点を与えた。
 前半20分にMF清武弘嗣(23)のゴールで先制した直後も、DF吉田麻也(24)を呼んで「ラインを上げろ」と指示。「気候の問題もあって、いつもの日本のよさが出づらかった」と内容には若干の不満をもらした。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-左足で先制ゴールを決めた清武
 日本対オマーン 前半、左足で先制ゴールを決めた清武弘嗣

 アウエーと気温差の壁をはね返し日本が、デッカイ 1勝をもぎとった。前半20分、清武弘嗣が先制ゴールを決めると 1- 1で迎えた後半44分、MF岡崎慎司が決勝ゴールを決めた。日本は苦しみながらも勝ち点を13点と伸ばし、 5大会連続のW杯出場へ王手をかけた。次戦は2013年 3月26日にアウエーでヨルダンと戦う。

$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-握手する長谷部
 スタッフと険しい表情で握手する長谷部誠

 主将のMF長谷部は敵地での勝利に安堵感をあらわにした。試合直前の合流だった上に、酷暑の中での一戦。コンディショニングに苦労したものの、中盤で献身的に走り回った。
 チームも会心の内容ではなかったが「決して良い内容ではなかったが、失点しても慌てずにと(ピッチ内で)話していた。厳しいゲームだったので勝ったことは良かった」と話していた。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-サポーターへあいさつする長友
 オマーン戦にサポーターへあいさつする長友佑都

 左サイドで、DF長友が大活躍した。左サイドバックとして先発。前半20分には、ゴール前に絶妙な左クロスを上げて先制点をアシスト。後半19分からは、 1列前の左MFとしてさらに攻撃に積極的に参加した。「厳しい中で、信じて戦った結果だと思う」と振り返った。

$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-クロスを上げる酒井高徳
 オマーン戦の後半、決勝ゴールにつながるクロスを上げる酒井高徳

 W杯最終予選初出場ながら、DF酒井が決勝弾を演出した。後半19分に、FW前田に代わって出場し、左サイドバックに入った。同点で迎えた同44分、左サイドを突破してゴール前にクロスを入れ、MF岡崎の決勝弾につながった。「その前のシーンで(クロスを)上げられずに終わっていたので、上げることができてよかった」と振り返った。

$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-笑顔を見せるMF遠藤
 FW岡崎の決勝ゴールをアシストし笑顔を見せるMF遠藤保仁

 MF遠藤保仁が決勝ゴールを引き出した。後半40分、MF細貝萌が途中出場したタイミングでボランチからトップ下へスライド。同44分、DF酒井高徳の左クロスに飛び込んで右足でコースを変えると、ファーサイドに詰めたFW岡崎が押し込んで試合を決めた。「勝ちきることを目指してやった。落ち着いてコントロールできた」と話した。

$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-勝利を喜ぶGK川島
 勝利を喜ぶGK川島永嗣(中央右)

 守護神GK川島は土壇場でつかんだ勝ち点 3を評価した。オマーンの猛攻にさらされ、何度もピンチに陥り、後半32分には直接FKから同点ゴールを許した。それでも粘り強く戦ったチームは終了間際のゴールで敵地で貴重な勝利を挙げただけに「アウェーはいろんな条件が重なって難しい。これまではそれが言い訳になっていたが、今のチームにはそれを乗り越える力がある」と前向きに話していた。

 次戦は2013年 3月26日にアウエーでヨルダンと戦うことになっているが、約半年先になる。この間に今回の復習をして、更に前進していって欲しいと思っている。
 ガンバレ!ザックジャパン!



※11月16日~18日は、旅行のためにブログはお休みにする予定にしています。











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