12月 2日に、JR東日本の駅からハイキング&ウォーキング「晩秋の神宮外苑いちょう並木散策と博物館めぐり」に参加する形での散策でしたので、ますスタートは「JR中央・総武緩行線・四ツ谷駅」からになりました。
今回利用したコースマップですが、最初「新宿歴史博物館」に行った後はこのコースとは違ったコースでの散策としました。
「新宿歴史博物館」の入口に当たる通りから、「新宿歴史博物館」へ向かう途中にはこの案内が出ていました。
「新宿歴史博物館」へ続く道には、この様なマンホール(?)が有り新宿の懐かしき風景が絵になって続いていました。
「新宿歴史博物館」に到着しました。
「新宿歴史博物館」前には、16日に行われる選挙の為にポスター掲示板が出ていました。
「新宿歴史博物館」の入場券(通常= 300円,駅からハイキング&ウォーキング= 150円)を購入してから中に入ることになっていました。
常設展示場は、地下 1階に有りました。
「新宿歴史博物館のしおり」の中です。この案内に沿って進む事になっていました。
まず最初に目に着いたのが、「内藤新宿」の模型でした。
※「内藤新宿」:江戸時代に設けられた宿場の一つ。甲州街道に存在した宿場のうち、江戸日本橋から数えて最初の宿場であり、宿場内の新宿追分から甲州街道と分岐している成木街道(青梅街道)の起点でもあった。現在の住所では、東京都新宿区新宿一丁目から二丁目・三丁目の一帯にあたる。
東海道の品川宿・中山道の板橋宿・日光街道(奥州街道)の千住宿と並んで、江戸四宿と呼ばれた。地名から四谷新宿と呼ばれることもある。(Wikipediaより)
内部にはあちらこちらに「カメラスポット」が設定されていて、その辺りからしか撮る事ができないことになっていました。(ここの様に、写真が撮れる博物館は非常に珍しいですね。)それに従って撮ってきましたので紹介しましょう。
「江戸の商家のビジネス風景」だそうです。QRコードが出ていました。バーコードが読めたら、何か出て来るのでしょうね。試しませんでしたが、もしかするとこの状態でも読めるかも知れません。
昔東京の街中を走っていた、「都電」のモデルだそうです。この前にも「カメラスポット」の表示が出ていました。
「文化住宅」だそうです。
昔、和式+洋式建物は「文化住宅」と呼ばれたのですね。
一般には和風の住まいに暮らすのが当たり前であった。大正デモクラシーの自由な雰囲気の中に大衆文化が成立し、住宅においても洋風の生活に対する憧れが広まっていったそうです。
住宅の中では「おでん」の用意ができていました。これは、夕飯のおかずになる予定なのでしょうね。
「中村屋店員の制服」,「昭和初期の新宿で有名だった名物料理」だそうです。「(新宿)中村屋のカリー(カレー)」,「一口カツレツ」等が並んでいました。
古き良き時代の思い出ですね。
「新宿歴史博物館」を出た後、コースから完全にはずれて「四谷怪談」で有名な「於岩さま」ゆかりの地を散策しました。今回は「ぶらり旅」ですから、コースをはずれても良いでしょう…
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「新宿歴史博物館」に行って来ました
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