13日、東京・国立代々木競技場女子決勝を行い、トヨタ自動車が 5連覇を狙ったＪＸを＜トヨタ自動車48―31ＪＸ＞と大きく下して初優勝した。14日は男子決勝でパナソニックとアイシンが対戦し、今季限りで休部するパナソニックが、 2年ぶりの王座を狙ったアイシンに＜パナソニック64－61アイシン＞で競り勝ち、松下電器だった1997年大会以来16年ぶり10度目の優勝を果たした。記事をまとめてみました。
13日、東京・国立代々木競技場女子決勝を行い、トヨタ自動車は前半、新人の栗原や34歳の矢野の 3点シュートで＜トヨタ自動車48―31ＪＸ＞と大きくリード。後半も外からのシュートを効果的に決めて逃げ切った。ＪＸは第 3クオーター以降、 192センチの渡嘉敷を中心に攻めたが、差は縮まらなかった。
初優勝し、笑顔で写真に納まるトヨタ自動車の選手たち
▽後藤敏博・トヨタ自動車監督：｢この日のために練習してきた。特別な守備を 4種類準備したが、選手がコート上でそれを表現してくれた。(ベテランの)矢野と池田が元気なうちに優勝しないと、優勝できないと思っていた｣
▽佐藤清美・ＪＸ監督：｢うちは守備が持ち味のチームなのに相手を抑えることができず、 3点シュートを高い確率で入れられた。中に切り込まれてから外にパスされ、守備がついていけなかった｣
14日バスケットボール：全日本総合選手権・男子決勝が、東京・国立代々木競技場で行われ、今季限りで休部するパナソニックが、 2年ぶりの王座を狙ったアイシンに＜パナソニック64－61アイシン＞で競り勝ち、松下電器だった1997年大会以来16年ぶり10度目の優勝を果たした。
パナソニックは前半で＜パナソニック26－40アイシン＞とリードされたが、後半に大西のシュートや速攻で猛追した。＜パナソニック49－51アイシン＞で迎えた第 4クオーターは一進一退の展開となり、ワトキンスが残り 2分11秒でシュートを決めて＜パナソニック62－61アイシン＞とし、逃げ切った。
アイシンとの決勝第 1Ｑにシュートを決めるパナソニック・金丸晃輔
今季限りで休部するパナソニックが、 2年ぶりの王座を狙ったアイシンに競り勝った。
男子ベスト 5は、パナソニックの木下博之( 2度目)、金丸晃輔(初)、ジャミール・ワトキンス(初)、アイシンの柏木真介( 6度目)、桜木ジェイアール( 5度目)が選ばれた。
東京では15年ぶりの大雪の日に、体育館内での球技とはいえバスケットボールが行われたのですね。
男子では、パナソニックが、｢松下電器だった1997年大会以来16年ぶり10度目の優勝｣となったが、優勝旗はどうなってしまうのだろうか？せっかく優勝下のだから背部を延期してくれないかな…。なんて考えてしまいました。
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＜バスケ全日本総合選手権＞女子はトヨタ自動車が初優勝！男子は休部パナソニック16年ぶりＶ！
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