1月27日に、JR東日本の駅からハイキング&ウォーキング「時薫るまち川越 小江戸川越 七福神めぐり」に参加にかこつけて、川越の街を散策してきました。
これが、今回応用したコースマップです。
川越駅には、七福神めぐりのしおりが準備されていました。
こちらは、散策マップに有った「蔵造りの町並み・一番街周辺」の地図です。
今回は。どちらかというとこちらの地図をメインにしたような感じでの散策になりました。
川越駅を出てから、七福神最初のお寺「妙善寺」へ行ってからがコースを変えての散策にしましたが、結局回ったのは七福神のお寺廻りには違い無い事になりました。
コースマップでは、「成田山川越別院」に行った後は「川越城本丸御殿」方面に向かうのですが、ここでコース変更して「時の鐘」方面に向かいました。
コースマップには無いのですが、散策マップに有った「蔵造りの町並み・一番街周辺」の地図に載っている「川越市指定文化財 原田家住宅」です。
「原田家住宅」は、明治27年建造。川越大火直後の防火対策をした建築形態をよく保存しています。
「原田家住宅」が面す通りは、江戸時代~太平洋戦争まで米問屋が軒を連ね、なんと取引額は県内でトップ。中でも特に繁盛していたのがこの原田家の「足立要」です。その当時の繁盛ぶりを今に伝える重厚&豪華な蔵造りになっています。
巨大な鬼瓦が目立つ。その鬼瓦より更に大きいカゲ盛。そして両端の鬼瓦を結ぶ背の高い箱棟。その家の繁栄が一番に見てとれるのは屋根っぷりです。
防火対策が目的で建てられた川越の蔵造り建築。原田家住宅は、 2階の観音開扉は火災時に密閉性を高める為、枠周りが 6段になっています。
「原田家住宅」を過ぎてから、「菓子屋横丁」を抜けて「時の鐘」へ向かいました。
「時の鐘」の通りに出ると、そこにはNTV系列で放送されている「ヒルナンデス」で紹介された「いも恋」のお店「おかしの蔵 右門」が有りました。
虎ちゃんも 1個買ってみましたが、なかなか美味しかったです。
「時の鐘」の通りから車が通る道に出ると、そこは「一番街」になっていました。
「ヒルナンデス」で紹介された「一番街」とほぼ同じ場所から撮ってみました。
本来なら大坂の通天閣のてっぺんや大阪全域に祀ってある「ビリケンさん」(ビリケンさんは、足の裏を掻いてあげるとご利益があると言われています)によく似た「おびんずる様」(正面祈願所(呑龍)の外には釈迦の弟子、「おびんずる様」が鎮座し、参拝者が直接その身体に触るとその病気が治り、その御頭に触ると頭が良くなるといわれ、人気が高い)の像が有る「蓮馨寺」へ向かうのですが、今回は省略して「見立寺」へ行ってから帰って来ました。
次のウォーキングの記事は、川越市の隣のふじみ野市のウォーキングを予定しています。
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