2月11日よく晴れた春(?(暦だけですよね))の連休に、「西日暮里・道灌山」から「日暮里・夕焼けだんだん」を散策してきました。
(以前も書いたのですが、新しく来た人のために再度ここで紹介します。青色の所をクリックすると関係のあるサイトへジャンプします)
コースは、以前からNPO・東京都ウオーキング協会の例会や大会で使っているコースですから、目をつぶっても分かっています。
本当は、今年の夏場辺りで富士山が谷根千(谷中・根津・千駄木地区をまとめて呼ぶ名称)の一つ千駄木に高層マンション建設のために見えなくなってしまうという都内唯一の冨士の名を頂いていて実際に見える坂、「西日暮里・富士見坂」から富士山が見えたらと思い出かけたついでに寄ってきたのでした。
今回は残念ながら富士山を見る事ができませんでしたが、また機会が有ったら行って来ようと思っています。その時には、できたらダイヤモンド冨士が見たいものですね。
途中で会った人の話しでは、「今日は、朝から残念ながら富士山は見えなかったよ」との事でした。
西日暮里駅に着いてから駅前に有る「道灌山」へ向かいました。
「道灌山」に着くと、そこには「環」という像が迎えてくれました。
「道灌山」には他に、この様な説明板が有りました。
「道灌山」から「西日暮里・富士見坂」に向かう途中に、高村光太郎氏の出身校である「荒川区立第一日暮里小学校」が有りました。
そこの門前には、高村光太郎氏の記念碑が有りました。
一緒に立っている「フクロウの像は、石刻家飯田雅光氏の作品で、「森の知者」として「荒川区立第一日暮里小学校」の生徒達のシンボルとなり、長く親しまれる事を願ってここに有るそうです。
先ほども書きましたが、今回は残念ながら富士山を見る事ができませんでしたので先を急ぐ事にしましたところ、文人達に関係が有るお寺「養福寺」に到着しました。
宝永年間(1704年から1711年)の建立と伝えられる立派な二王様が門番をしていました。
さらに歩みを進めると、日暮里地域に到着しました。ここ、日暮里地域にある「谷中銀座」には通称「夕焼けだんだん」という階段が有ります。JR日暮里から「谷中銀座」へ向かうと、丁度入口に有る階段がその階段なのです。
「夕焼けだんだん」に到着しました。階段の上と下から撮ってみました。
「夕焼けだんだん」から「谷中銀座」を見ると、そこには看板が出ていました。先の階段上から撮った写真にも写っていますね。
「谷中銀座」を少々進むと、「おしゃれ小物百貨 たまる」と「江戸谷中名物 ちょんまげいも たまる」のお店が並んでいました。同じ店名ですから関係が有るのでしょうね?と思ったら姉妹店だそうです。
「江戸谷中名物 ちょんまげいも たまる」には、TV番組で取り上げられた関係の説明が貼って有りました。また、表に出ている写真はTV取材などのものでした。
少し行くと、ユーミンこと松任谷由実がお気に入りの油で揚げていないかりんとう「焼きかりんとう本舗 花小路」が有りました。
取り敢えずお店の人に断って試食品だけ頂いて来ましたが、本当に揚げていないのにも関わらずに美味しい物でした。
こちらが「焼きかりんとう」の販売されているものです。
さらに進むと、「元気メンチカツの店 美味しい肉のすずき」が有りましたが、凄い行列ができていて、品物を作っている最中でしたのでいつ順番が回ってくるか分からない状態でした。その為に我慢して、少々ぶらついてから帰ってきました。
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西日暮里・道灌山から日暮里・夕焼けだんだんを散策してきました
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