WBCに出場する侍ジャパンの代表メンバー28人が20日決定し、侍ジャパン先発の軸、楽天・田中将大投手(24)が 100メートルの遠投を行った後、ブルペンに直行。88球の本格的な投げ込みを行った。
阪神・鳥谷敬内野手(31)は紅白戦でくせ者ぶりを見せつけ、最終メンバー入りを決めた。西武・牧田和久投手(28)が侍ジャパン投手陣のキーマンとなりそうだ。
楽天・聖沢諒外野手(27)が紅白戦で 2安打を放つも、無念の代表漏れ。村田修一内野手(32)が、 2大会連続出場を逃した。記事をまとめてみました。
WBCに出場する侍ジャパンの代表メンバー28人が20日、決定した。
侍ジャパン先発の軸、楽天・田中将大投手の調整ペースが上がってきた。20日は 100メートルの遠投を行った後、ブルペンに直行。88球の本格的な投げ込みを行った。
尻上がりの内容で、特に直球、スライダー、ツーシームの精度は抜群だった。「手ごたえがあった。ひとつ、段階が上がった」と納得。山本監督も「キレが出てきた」と評価した。
室内ブルペンで力投する田中将大投手
阪神・鳥谷敬内野手は紅白戦でくせ者ぶりを見せつけ、最終メンバー入りを決めた。本職は遊撃。代表では 2塁を任されてきたが、紅白戦は 2番 3塁で先発。 3イニング守った 3塁では 1飛球を無難にさばいた。
「なんとか違うポジションも出来るんだというところを見せられた」。 2番打者としても涌井から中堅左に 2塁打を放つなどアピール。今後は松井と 2塁レギュラーを争う。
紅白戦の 6回に涌井から左中間 2塁打を放った鳥谷敬内野手
西武・牧田和久投手が侍ジャパン投手陣のキーマンとなりそうだ。20日の紅白戦(サンマリンスタジアム宮崎)は、紅組 2番手で 2回を投げて被安打 1、無失点。ベンチのリクエストを受け、 2イニング目は無走者の状態でもクイックで投げた。
合宿初日から安定感が際立つサブマリンは、順当にメンバーに入った。「後はバランス。上半身、下半身がしっかりと連動するように確認します」と最終調整のテーマを口にした。
紅白戦で3回からマウンドに上がった牧田和久投手
楽天・聖沢諒外野手(27)が紅白戦で 2安打を放つも、無念の代表漏れ。試合後は「自分の持っているものは出し切れた。選考がどうであれ、悔いのない 1週間を過ごせた。いつ呼ばれてもいいように、しっかり準備をしておきます」と充実感を漂わせたが、惜しくも代表入りを逃した。
紅白戦後、球場を引き揚げる聖沢諒外野手
村田修一内野手が、 2大会連続出場を逃した。前回大会は右太もも裏を負傷し、無念の途中帰国。今大会はそのリベンジの場だったが、思いは届かなかった。
試合後は「これ以上、やれることはないです。できることはやったので」とコメント。 3連覇への熱き思いは、チームメートに託した。
紅白戦を前に、記念撮影する日本代表候補
メンバーは以下の通り。
【投手=13人】
18杉内 俊哉(巨人):メンバーに選ばれたことは光栄です。今はやるしかないので、日の丸を背負うプレッシャーを感じながら、やるだけです。投手陣を引っ張っていけるように頑張ります。
26内海 哲也(巨人): 4年前は悔しい思いをしたので、今大会は侍ジャパンの一員として、活躍したいという強い気持ちで、オフからやってきました。 3連覇へ向けてチームの一つのコマとして暴れたいです。
47山口 鉄也(巨人):クイックなどに取り組み、いろいろ試していきたい。どんどん調子を上げていきたい。
15沢村 拓一(巨人):チームの3連覇に向けてしっかり貢献していきたいです。
20前田 健太(広島):優勝に貢献できるように気を引き締めて頑張ります。
16今村 猛(広島):余計なことを考えず、無心でやりたい。楽しみというのではなく、チームが勝てるようにやっていきたい。
14能見 篤史(阪神):しっかり貢献できるのであれば、どのポジションでも投げるつもりでいる。
35牧田 和久(西武):球数制限があるので、少ない球数でいきたい。テンポのいい投球がしたい。
11涌井 秀章(西武):いい合宿が送れている。3連覇に向け、頑張りたい。
50摂津 正(ソフトバンク):これからどんどん実戦が入ってくる。一球一球の精度を上げ、いい投球をしたい。
28大隣 憲司(ソフトバンク):どんな場面での登板を任せられるかはまだわかりませんが、自分の力を出し切ることが大前提です。大会へ向けてしっかりと調整していくだけです。
21森福 允彦(ソフトバンク): 3連覇に向け全力で頑張りたい。自分のモットーは楽しむこと。楽しんで野球ができたらと思う。
17田中 将大(楽天):大会へ向けて残された日数で調子をあげていきたいと思います。
【捕手= 3人】
10阿部慎之助(巨人):(20日夜、宮崎市内で行った「決起集会」であいさつ)今日、残念ながらメンバーにもれた人もいますが、この33人で戦っているつもりで選ばれた人は頑張ります。大会中は何が起こるか分からないので、心の準備だけはしておいて下さい。前回大会はケガによる交代があったので、各球団へ戻ってもメンバーのつもりで頑張って下さい。すごく複雑な気持ちで、とても残念に思うのですが、メンバー選考をした監督・コーチも辛かったはずです。皆様の気持ちをくんで頑張っていきましょう。とにかく一丸となって頑張ろう。
2相川 亮二(ヤクルト):このメンバーでやるという気持ちで臨む。まだまだ(実戦が)本当に少ない中でやっている。集中力を持って1打席1打席立ちたい。
27炭谷銀仁朗(西武):やれることは順調にやれた。元気が大事なので、元気を出してやりたい。
【内野手= 7人】
6坂本 勇人(巨人):しっかり選ばれたいという気持ちでプレーしてきた。外れる人もいるけど、みんな同じ気持ちでやってきた。
3井端 弘和(中日):(選出は)嬉しいですが、これからやらないといけないという気持ちです。チームに貢献していきたいです。やるからには、一番上を目指して頑張ります。
1鳥谷 敬(阪神): 3連覇が懸かっているので、何としてもチームに貢献したい。(本職の遊撃とは)違うポジションでもできるというところを見せられたと思う。
41稲葉 篤紀(日本ハム):28人のメンバーには入りましたが、33人で初日からやってきましたので、落ちた5人のメンバーの分までしっかりと本戦を戦っていきたい。
5松田 宣浩(ソフトバンク):状態を上げていくしかない。もっともっと上げていきたい。
46本多 雄一(ソフトバンク):自分に負けてはいけないと思ってやってきた。特打も特守も、納得するまでできた。
7松井稼頭央(楽天):どこででも言えることと思いますが、(大会では全力を)出し切ります。
【外野手= 5人】
34長野 久義(巨人):打撃のタイミングをしっかり合わせられるように調整したい。
9糸井 嘉男(オリックス):いい時間を過ごせた。雰囲気はめちゃくちゃいいと思う。
13中田 翔(日本ハム):自分の実力で選んでもらったことは今でも信じられないのですが、選んでもらったからには、一生懸命できることをやっていきたい。
24内川 聖一(ソフトバンク):候補、が取れてすっきりしている。残念ながらメンバーから外れた人もいますが、その人たちの気持ちも背負って頑張らないといけない。背負うものが大きくなりました。日本全国の人たちが3連覇を期待していると思いますので、前回大会の時の興奮をもう一度、自分たちでも作りたいです。
61角中 勝也(ロッテ):(状態は)いい感じだと思う。いい打者に話を聞くことができて良かった。
<侍ジャパンスタッフ>
監督 山本浩二
投手総合コーチ 東尾修
野手総合コーチ 梨田昌孝
投手コーチ 与田剛
打撃コーチ 立浪和義
内野守備・走塁コーチ 高代延博
外野守備・走塁コーチ 緒方耕一
戦略コーチ 橋上秀樹
33人の代表候補からから外れたメンバーは、以下の通り。
【投手】
29山井 大介(中日)
22浅尾 拓也(中日)
【内野手】
25村田 修一(巨人)
【外野手】
8大島 洋平(中日)
23聖沢 諒(楽天)
ついに侍達の本格スタートの時が来た!選出された選手は、日本の勝利のために頑張って行って欲しいですね。
ガンバレ!侍ジャパン!
侍ジャパン日程
第 3回WBC組み合わせと日程
※ニッポン放送「ショウアップナイター」はここだ!
メールアドレス:89@1242.com
番組ホームページはこちら、http://www.1242.com/baseball/
twitterハッシュタグは「#showup1242」
twitterアカウントは「@showup1242」
facebookページは「http://www.facebook.com/#!/am1242」
2013年、プロ野球が動き出します!
2月には各チームキャンプイン、
そして3月29日(金)にセパ同時開幕を迎えます。
ジャイアンツ連覇なるか?!
ゴールデンルーキー 大谷・藤浪・菅野・東浜 デビュー!
日本復帰の福留・五十嵐・西岡は?
今年もプロ野球に注目です!
◆開幕カード
巨人vs広島
ヤクルトvs阪神
中日vsDeNA
西武vs日本ハム
ロッテvsオリックス
ソフトバンクvs楽天
ニッポン放送では、夕方 5時30分からの「ショウアップスポーツ」の中で、野球の最新情報をたっぷりお伝えしてまいります。
にほんブログ村
阪神・鳥谷敬内野手(31)は紅白戦でくせ者ぶりを見せつけ、最終メンバー入りを決めた。西武・牧田和久投手(28)が侍ジャパン投手陣のキーマンとなりそうだ。
楽天・聖沢諒外野手(27)が紅白戦で 2安打を放つも、無念の代表漏れ。村田修一内野手(32)が、 2大会連続出場を逃した。記事をまとめてみました。
WBCに出場する侍ジャパンの代表メンバー28人が20日、決定した。
侍ジャパン先発の軸、楽天・田中将大投手の調整ペースが上がってきた。20日は 100メートルの遠投を行った後、ブルペンに直行。88球の本格的な投げ込みを行った。
尻上がりの内容で、特に直球、スライダー、ツーシームの精度は抜群だった。「手ごたえがあった。ひとつ、段階が上がった」と納得。山本監督も「キレが出てきた」と評価した。
室内ブルペンで力投する田中将大投手
阪神・鳥谷敬内野手は紅白戦でくせ者ぶりを見せつけ、最終メンバー入りを決めた。本職は遊撃。代表では 2塁を任されてきたが、紅白戦は 2番 3塁で先発。 3イニング守った 3塁では 1飛球を無難にさばいた。
「なんとか違うポジションも出来るんだというところを見せられた」。 2番打者としても涌井から中堅左に 2塁打を放つなどアピール。今後は松井と 2塁レギュラーを争う。
紅白戦の 6回に涌井から左中間 2塁打を放った鳥谷敬内野手
西武・牧田和久投手が侍ジャパン投手陣のキーマンとなりそうだ。20日の紅白戦(サンマリンスタジアム宮崎)は、紅組 2番手で 2回を投げて被安打 1、無失点。ベンチのリクエストを受け、 2イニング目は無走者の状態でもクイックで投げた。
合宿初日から安定感が際立つサブマリンは、順当にメンバーに入った。「後はバランス。上半身、下半身がしっかりと連動するように確認します」と最終調整のテーマを口にした。
紅白戦で3回からマウンドに上がった牧田和久投手
楽天・聖沢諒外野手(27)が紅白戦で 2安打を放つも、無念の代表漏れ。試合後は「自分の持っているものは出し切れた。選考がどうであれ、悔いのない 1週間を過ごせた。いつ呼ばれてもいいように、しっかり準備をしておきます」と充実感を漂わせたが、惜しくも代表入りを逃した。
紅白戦後、球場を引き揚げる聖沢諒外野手
村田修一内野手が、 2大会連続出場を逃した。前回大会は右太もも裏を負傷し、無念の途中帰国。今大会はそのリベンジの場だったが、思いは届かなかった。
試合後は「これ以上、やれることはないです。できることはやったので」とコメント。 3連覇への熱き思いは、チームメートに託した。
紅白戦を前に、記念撮影する日本代表候補
メンバーは以下の通り。
【投手=13人】
18杉内 俊哉(巨人):メンバーに選ばれたことは光栄です。今はやるしかないので、日の丸を背負うプレッシャーを感じながら、やるだけです。投手陣を引っ張っていけるように頑張ります。
26内海 哲也(巨人): 4年前は悔しい思いをしたので、今大会は侍ジャパンの一員として、活躍したいという強い気持ちで、オフからやってきました。 3連覇へ向けてチームの一つのコマとして暴れたいです。
47山口 鉄也(巨人):クイックなどに取り組み、いろいろ試していきたい。どんどん調子を上げていきたい。
15沢村 拓一(巨人):チームの3連覇に向けてしっかり貢献していきたいです。
20前田 健太(広島):優勝に貢献できるように気を引き締めて頑張ります。
16今村 猛(広島):余計なことを考えず、無心でやりたい。楽しみというのではなく、チームが勝てるようにやっていきたい。
14能見 篤史(阪神):しっかり貢献できるのであれば、どのポジションでも投げるつもりでいる。
35牧田 和久(西武):球数制限があるので、少ない球数でいきたい。テンポのいい投球がしたい。
11涌井 秀章(西武):いい合宿が送れている。3連覇に向け、頑張りたい。
50摂津 正(ソフトバンク):これからどんどん実戦が入ってくる。一球一球の精度を上げ、いい投球をしたい。
28大隣 憲司(ソフトバンク):どんな場面での登板を任せられるかはまだわかりませんが、自分の力を出し切ることが大前提です。大会へ向けてしっかりと調整していくだけです。
21森福 允彦(ソフトバンク): 3連覇に向け全力で頑張りたい。自分のモットーは楽しむこと。楽しんで野球ができたらと思う。
17田中 将大(楽天):大会へ向けて残された日数で調子をあげていきたいと思います。
【捕手= 3人】
10阿部慎之助(巨人):(20日夜、宮崎市内で行った「決起集会」であいさつ)今日、残念ながらメンバーにもれた人もいますが、この33人で戦っているつもりで選ばれた人は頑張ります。大会中は何が起こるか分からないので、心の準備だけはしておいて下さい。前回大会はケガによる交代があったので、各球団へ戻ってもメンバーのつもりで頑張って下さい。すごく複雑な気持ちで、とても残念に思うのですが、メンバー選考をした監督・コーチも辛かったはずです。皆様の気持ちをくんで頑張っていきましょう。とにかく一丸となって頑張ろう。
2相川 亮二(ヤクルト):このメンバーでやるという気持ちで臨む。まだまだ(実戦が)本当に少ない中でやっている。集中力を持って1打席1打席立ちたい。
27炭谷銀仁朗(西武):やれることは順調にやれた。元気が大事なので、元気を出してやりたい。
【内野手= 7人】
6坂本 勇人(巨人):しっかり選ばれたいという気持ちでプレーしてきた。外れる人もいるけど、みんな同じ気持ちでやってきた。
3井端 弘和(中日):(選出は)嬉しいですが、これからやらないといけないという気持ちです。チームに貢献していきたいです。やるからには、一番上を目指して頑張ります。
1鳥谷 敬(阪神): 3連覇が懸かっているので、何としてもチームに貢献したい。(本職の遊撃とは)違うポジションでもできるというところを見せられたと思う。
41稲葉 篤紀(日本ハム):28人のメンバーには入りましたが、33人で初日からやってきましたので、落ちた5人のメンバーの分までしっかりと本戦を戦っていきたい。
5松田 宣浩(ソフトバンク):状態を上げていくしかない。もっともっと上げていきたい。
46本多 雄一(ソフトバンク):自分に負けてはいけないと思ってやってきた。特打も特守も、納得するまでできた。
7松井稼頭央(楽天):どこででも言えることと思いますが、(大会では全力を)出し切ります。
【外野手= 5人】
34長野 久義(巨人):打撃のタイミングをしっかり合わせられるように調整したい。
9糸井 嘉男(オリックス):いい時間を過ごせた。雰囲気はめちゃくちゃいいと思う。
13中田 翔(日本ハム):自分の実力で選んでもらったことは今でも信じられないのですが、選んでもらったからには、一生懸命できることをやっていきたい。
24内川 聖一(ソフトバンク):候補、が取れてすっきりしている。残念ながらメンバーから外れた人もいますが、その人たちの気持ちも背負って頑張らないといけない。背負うものが大きくなりました。日本全国の人たちが3連覇を期待していると思いますので、前回大会の時の興奮をもう一度、自分たちでも作りたいです。
61角中 勝也(ロッテ):(状態は)いい感じだと思う。いい打者に話を聞くことができて良かった。
<侍ジャパンスタッフ>
監督 山本浩二
投手総合コーチ 東尾修
野手総合コーチ 梨田昌孝
投手コーチ 与田剛
打撃コーチ 立浪和義
内野守備・走塁コーチ 高代延博
外野守備・走塁コーチ 緒方耕一
戦略コーチ 橋上秀樹
33人の代表候補からから外れたメンバーは、以下の通り。
【投手】
29山井 大介(中日)
22浅尾 拓也(中日)
【内野手】
25村田 修一(巨人)
【外野手】
8大島 洋平(中日)
23聖沢 諒(楽天)
ついに侍達の本格スタートの時が来た!選出された選手は、日本の勝利のために頑張って行って欲しいですね。
ガンバレ!侍ジャパン!
侍ジャパン日程
第 3回WBC組み合わせと日程
※ニッポン放送「ショウアップナイター」はここだ!
メールアドレス:89@1242.com
番組ホームページはこちら、http://www.1242.com/baseball/
twitterハッシュタグは「#showup1242」
twitterアカウントは「@showup1242」
facebookページは「http://www.facebook.com/#!/am1242」
2013年、プロ野球が動き出します!
2月には各チームキャンプイン、
そして3月29日(金)にセパ同時開幕を迎えます。
ジャイアンツ連覇なるか?!
ゴールデンルーキー 大谷・藤浪・菅野・東浜 デビュー!
日本復帰の福留・五十嵐・西岡は?
今年もプロ野球に注目です!
◆開幕カード
巨人vs広島
ヤクルトvs阪神
中日vsDeNA
西武vs日本ハム
ロッテvsオリックス
ソフトバンクvs楽天
ニッポン放送では、夕方 5時30分からの「ショウアップスポーツ」の中で、野球の最新情報をたっぷりお伝えしてまいります。
にほんブログ村