Quantcast
Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
Viewing all articles
Browse latest Browse all 5167

アルガルベ杯・新生なでしこ 5位!大儀見 2戦連発エース証明弾!狙ってゴール決めた!

$
0
0

 アルガルベ杯 1次リーグA組で 3位だった世界ランク 3位の日本は13日、 5位決定戦でB組 3位で同17位の中国と対戦し、<日本 1- 0中国>で勝利し、新生なでしこは 5位に終わった。佐々木則夫監督(54)は代表監督として通算50勝目。
 前半、攻撃のリズムを欠いて中国に主導権を奪われたが、後半23分にMF中島依美(22=INAC神戸)のFKが相手にあたって流れたところをファー最後に詰め、FW大儀見優季(25=ポツダム)が右足でシュートしセットプレーから 2試合連続のゴールを決め、結局これが決勝弾となった。
 熊谷紗希(22=フランクフルト)が鉄壁ディフェンスで完封勝利に貢献した。
記事をまとめてみました。

 新生なでしこは 5位に終わった。 1次リーグA組で 3位だった世界ランク 3位の日本は13日、 5位決定戦でB組 3位で同17位の中国と対戦し、<日本 1- 0中国>で勝利。新生なでしこジャパン初の国際大会の最終戦を締めくくった。佐々木則夫監督は代表監督として通算50勝目。前半、中国に主導権を奪われたが、後半23分にFW大儀見優季がセットプレーから 2試合連続のゴールを決め、結局これが決勝弾となったが、若手には経験不足という課題も残った。

$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-ゴールを決めるFW大儀見優季
 後半、ゴールを決めるFW大儀見優季

 重苦しいムードを打ち破ったのは、大儀見だった。2006年以降 8勝 1敗と大きく勝ち越している中国を相手に 0― 0が続いた後半23分、ゴール右前からのFKでファーサイドにボールがこぼれてくると落ち着いて右足を振り抜いた。「依美(中島)にファーサイドに蹴ってくれと言っていたら本当に来たので、決めるだけだった」。海外で活躍する日本のエースが、11日のデンマーク戦に続く 2戦連続のゴール。これが決勝点となった。
 若手の底上げのため、スタメンは初招集組 3人を含む 7選手が国際Aマッチ 5試合以下の選手で固めた。当初はGK海堀が主将を務める予定だったが、佐々木監督は主将マークを22歳の熊谷に託し、11日のデンマーク戦で守備機会が少なかった控えGK山根を先発させた。今大会を通して若手に国際経験を積ませる。その方針にブレはなかった。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-喜ぶなでしこイレブン
 後半、FW大儀見優季がゴールを決め、喜ぶなでしこイレブン

 ラスト 2戦でデンマークと中国を連破し、いい流れで大会を終えた。その一方で、ロンドン五輪組を脅かすような新戦力も出現しなかった。 8日のドイツ戦で田中美がゴールを決めたが、国際Aマッチ出場経験のない 5人を先発させた 6日のノルウェー戦は 0― 2の完敗。初勝利を挙げた11日のデンマーク戦も、この日の中国戦も試合を決めたのは五輪組だった。
 フル代表の指揮官としては、男子も含め日本初の50勝に到達した佐々木監督は「一つの成長。経験のない選手が、こういう国際試合で感じたものは大きかったと思う」と収穫があったことを認めた。目標は2015年W杯カナダ大会と2016年のリオデジャネイロ五輪。そこで世界の頂点に立てるのかは、貴重な「経験」を若手がどう生かしていくかに懸かっている。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-中国戦に競り合う田中美南
 中国戦に途中出場し、競り合う田中美南

 後半途中からボランチに入ったFW大儀見優季の先制弾を守りきり、最終順位を 5位とした。
 前半は攻撃のリズムを欠いたが、後半23分にMF中島依美のFKが相手にあたって流れたところをファー最後に詰め、右足でシュート。2試合連続のゴールを決めた。
 佐々木則夫監督(54)は「緊張感のある中で試合ができた。選手たち双方にとって成長できた。ミスもあったが、後半は落ち着いた試合ができたことは成長じゃないかな。経験のない選手が、国際大会で感じたことは大きかったっんじゃないかと思う」と手応えをつかんでいた。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-マークを受けるFW大儀見優李
 中国戦の前半、マークを受けるFW大儀見優李

 FW大儀見優李が、決勝ゴールを挙げた。後半23分、MF中島依美のフリーキックを巧みなポジショニングでファーサイドでフリーとなり、冷静にボレーシュートを決めた。
 「FKは(中島に)ファーに蹴るようにと伝えていた。前半は、ボールを持てずにリズムが悪かったので、自分が中盤に下がって、ボールを出すように意識した」。若手を多めに起用した今大会で、エースの存在感は際立っていた。

 熊谷紗希が鉄壁ディフェンスで完封勝利に貢献した。センターバックでフル出場し、前半はDF長船と、途中からはセンタバックに入ったMF宇津木と組み、オフサイドでDFラインコントロールするなど中国の攻撃の芽を摘んだ。
 「(ボールを)上手く運べない時間も多かったが、自分たちのサッカーができた。新しい選手も多いが、さらにレベルアップしたい」。試合後、虎の子の 1点を守りきった充実感でいっぱいだった。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-ベンチから指示を出す佐々木則夫監督
 ベンチから指示を出す佐々木則夫監督

▼佐々木監督:緊張感のある試合ができた。選手たちが成長できた一戦だと思う。ミスも多少あったが、後半は落ち着いて試合運びができたのは一つの成長。経験のない選手が国際舞台で感じたものは大きかったと思う。

 凄い!FW大儀見優李。新生なでしこになってからどうなるかと思われたが、国際舞台で 5位に終わった。佐々木則夫監督(54)は代表監督として通算50勝目となり本当に良かったですね。

 ガンバレ!新生なでしこ!ガッツで行こう!








ペタしてね


人気ブログランキングへ
にほんブログ村 アウトドアブログへ
にほんブログ村


Viewing all articles
Browse latest Browse all 5167

Trending Articles