Quantcast
Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
Viewing all articles
Browse latest Browse all 5167

第80回日本ダービー・武豊 5勝! 2勝11人を引き離す!ロゴタイプ不発もGI馬の意地で 5着…

$
0
0

  1番人気キズナ(牡、佐々木)がダービーを制した。武豊騎手(44)が 1番人気キズナで追い込みを決め、ダービーを制した。2005年ディープインパクト以来、最多記録を更新する 5度目の勝利を飾った。
 父ディープインパクトを管理した池江泰郎元調教師(72)は産駒の 2連覇を喜んだ。
 落馬負傷で療養中の佐藤哲三騎手(42)にも頂点制覇でこたえた。
 あと 2完歩だった。 2着という結果にエピファネイア(牡、角居)の福永騎手はただただ自分を責めた。
 皐月賞馬ロゴタイプ(牡、田中剛)は 1角をスムーズに入り、道中は中団馬群で脚をためることに徹した。加速をつけて 4角を回るまでは理想的な形だったが、距離の壁に阻まれた。
記事をまとめてみました。

$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-第80回 東京優駿
 結果に併せて、虎ちゃんの買った勝馬投票券(馬券)も載せてみました。

 区切りの「第80回日本ダービー」は好天にも恵まれ、入場売り上げともに前年比アップとなった。特に東京競馬場の入場人員は13万9806人に達し、前年比 121.1%の大幅増。開門の午前 7時20分には昨年の5982人を上回る6850人が入場を待つ盛況ぶりで、ディープインパクトが優勝した20055年の14万 143人に迫る入場人員を記録した。また、ダービーの売り上げも同 104.5%の 237億1771万4300円だった。
 開催委員長の小林理事は「今年のダービーは、80回を記念して各種プロモーション活動を例年にも増して積極的に展開。マスコミの方々にも多く取り上げていただきました。そのおかげもあり(東京競馬場が)フルオープンした2007年以降では最も多いお客様にお越しいただくことができました。初めてお越しいただいたお客様も多くいらっしゃったものと考えております」と話した。

 武豊騎手が 1番人気キズナで追い込みを決め、ダービーを制した。2005年ディープインパクト以来、最多記録を更新する 5度目の勝利を飾った。
 武豊騎手)は、1987年のデビュー当初から非凡な才能を発揮し、1988年の菊花賞を皮切りにGIを勝ちまくった武でも、ダービー初制覇までは10回もの挑戦を要した。その悲願を1998年に達成してからは、せきを切ったように白星を重ね、1999年に史上初の連覇に成功。198~2005年の 8戦で 4勝、勝率 5割と驚異的な成績を挙げた。

 父ディープインパクトを管理した池江泰郎元調教師は産駒の 2連覇を喜んだ。この日はディープインパクトCの表彰式プレゼンターとして京都に来場。「終わってみれば、やっぱりディープの子だね。ちょっと窮屈だったけど、ディープのように末脚がしっかりしていた。何の心配もなかったね。オーナーにもお世話になってノーリーズンでGI(2002年皐月賞)を勝たせてもらったし、ゆかりのある馬が勝ってうれしい」と笑みが絶えなかった。
 ダービーで 2勝以上を挙げている騎手は12人。武を除く11人は全て 2勝で、武の 5勝(1998年スペシャルウィーク、1999年アドマイヤベガ、2002年タニノギムレット、2005年ディープインパクト、2012年キズナ)は傑出している。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-ダービーをキズナで制しガッツポーズの武豊騎手
 ダービーをキズナで制しガッツポーズの武豊騎手

  1番人気キズナがダービーを制した。
 笑顔、笑顔の頂点だ。佐々木晶三調教師(57)が20年目の節目で悲願のダービートレーナーとなった。周囲は感涙に包まれたが、普段通りのスマイルで“晶三節”全開。「自信があったから興奮すらしなかった」と言ってのけた。レース後はさっそく登録している凱旋門賞(仏GI、芝24000メートル、10月6日=ロンシャン)挑戦をオーナーに直訴し、GOサインを取りつけた。秋は「チーム絆」で世界を取りに行く。
 「僕がダービートレーナーです。道をあけてください」。周囲の狂喜乱舞を横目に佐々木師は夢のダービーを勝っても平然としていた。「自信があったから、興奮すらしなかった」。
ノースヒルズ前田幸治代表の涙を、そして騎手時代から長いホースマン人生を支えてくれた夫人の涙を見ても、いつものニッコリ顔だ。「安心して見ていられた」。検量室に戻ってきた武豊騎手とがっちりと握手を交わした。
 勝因は人間の“絆”だった。弥生賞でまさかの5着に敗れた時、佐々木師はすぐにダービーありきのローテを組み直した。その進言を快諾してくれたのが前田代表だった。「現場の意見をしっかりくみ取ってくれる方々ばかり。もし皐月賞に出ていたら今日の勝利はなかった」と感謝した。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-優勝メダルをガブリとした佐々木晶三調教師
 佐々木晶三調教師は優勝メダルをガブリとした

 落馬負傷で療養中の佐藤哲三騎手にも頂点制覇でこたえた。育成牧場の大山ヒルズから手綱を取っていた同騎手と「この馬はダービーを勝てる」と意見が一致。「彼にそう言われて、こういう馬が勝つんだなとイメージしてきたんだ。きっと喜んでくれていると思うし、復帰へ大きな力になったはずだよ」。夢を結実させた武豊騎手と喜びを分かち合うだけではなく、ほとんどの重賞を一緒に勝ってきた男へのエールも忘れなかった。
 レース前から勝利を想定していた。「お祝いの花がたくさん届くし、どう整理して置こうか。記者会見はなんて言おうか。オーナーの祝勝会もあるし、当日は忙しいね」。競馬界一のポジティブシンキングの達人だ。
 レース後、すぐに10月 6日の凱旋門賞挑戦を直訴し、オーナーも快諾した。「長いこと向こうにいるとどうかと思うし、フォワ賞は使いたくない。細かいことはこれからだね」。これからはダービー馬を預かる立場。心地よい責任の重さにしびれながら、競馬場を後にした。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-引き揚げるエピファネイアと福永騎手
  2着となり引き揚げるエピファネイアと福永騎手

 あと 2完歩だった。 2着という結果にエピファネイアの福永騎手はただただ自分を責めた。「あの馬の有り余る闘志をコントロールできなかったです」。
  1角の入り、向正面と何度も馬が力む姿を見せた。道中は中団のインでロゴタイプをマークする位置。 3コーナーでもわずかにバランスを崩すシーンがあった。「それでもひるむことなく直線はグングン伸びてくれました。いい手応えで抜け出してこられたのですが…、最後はかわされてしまいました」。直線で進路を見つけると、スムーズに外へ持ち出した。右を走るコディーノを競り落とし、左のロゴタイプを置き去りにした。皐月賞で激闘を演じたライバル 2頭を退け、残り50メートルで先頭に立ったが、キズナの勢いに涙をのんだ。
 「天才」と呼ばれた父洋一さんが果たせなかったダービー制覇へ、今回が14度目の騎乗だった。昨年は初めて 1番人気馬(ワールドエース 4着)に乗る経験もした。「デビュー戦から乗っている馬で参戦するのはなかなかできないことだから」。自身が騎乗し、2005年に日米オークスを制した名牝シーザリオの息子で挑むダービー。皐月賞2着のリベンジへ気合は入っていた。
 陣営は追い切り後の会見でソエの症状が出ていることを打ち明けていた。離れた 3番人気という支持。「アクシデントもあったので馬を勝たせてやりたかったし、自分も勝ちたかったです。すごい馬ですが、僕がいたらなかった」。福永の夢は来年に持ち越された。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-皐月賞馬のロゴタイプとC・デムーロ騎手
  5着に敗れ引き揚げる皐月賞馬のロゴタイプとC・デムーロ騎手

 皐月賞馬ロゴタイプ(牡、田中剛)は距離の壁に阻まれた。 1角をスムーズに入り、道中は中団馬群で脚をためることに徹した。加速をつけて 4角を回るまでは理想的な形だったが、直線では皐月賞のような脚を使うことができなかった。C・デムーロ騎手は「道中はリラックスしていたし、 4コーナーの手応えも良かった。ただ、直線では若干だが伸びを欠いてしまった。
2000メートルまでは強いレースだったけど、以降の長い直線で止まってしまった」と振り返る。それでも諦めず伸び続けて 3着争いに加わり、 5着を確保した。結果的には距離適性に泣いた形だが、あらためてGI・ 2勝馬の実力は見せた。田中剛師は「いい位置で競馬ができましたが、最後は何度も手前を替えていた。でも、この距離でよく頑張ってくれました。また頑張ります」と激闘をたたえた。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-第80回 東京優駿 2
 もしも馬連も買っていたら…と思って載せてみました。

 虎ちゃんも良かった。上記の様に久しぶりにプラスになった。
 やはり、見る目は衰えていなかったことか…。もしも、上記の物に馬連をプラスしていたらというか、セット忘れで買い忘れた形になったが、買っていたら 1万円越えての金額になっていた。それが残念でならないけれど、取り敢えずは前に負けていた分も取り返す事ができました。
 来週の日曜日は、安田記念になっている。これは既にマイ・ホース登録している馬がでるので、再度頑張りたいと思っています。











ペタしてね

$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-勝馬投票バナー
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村


Viewing all articles
Browse latest Browse all 5167

Trending Articles