6月 4日にW杯アジア最終予選のオーストラリア戦を控えるザックジャパンが、世界ランク52位のブルガリアと対戦し、<日本 0- 2ブルガリア>で敗れた。
日本代表FW前田遼一(31=磐田)は不発に終わった。日本代表のDF内田篤人(25=シャルケ)は、前半だけで途中交代した。
親善試合とはいえ完敗の試合内容に日本代表DF長友佑都(26=インテルミラノ)も、無念の様子だった。
日本代表GK川島永嗣(30)が、先制失点シーンを反省した。 日本代表FW香川真司(24=マンチェスターU)が、完封負けを反省。MF本田圭佑(26)不在の中、攻撃の中心として期待を背負ったが、決定力不足を悔やんだ。記事をまとめてみました。
6月 4日にW杯アジア最終予選のオーストラリア戦を控えるザックジャパンが、世界ランク52位のブルガリアと対戦し、<日本 0- 2ブルガリア>で敗れた。
前半 4分、先制ゴールを許しFW前田遼一(中央)とFW香川真司(右)は肩を落とした
日本代表FW前田遼一は不発に終わった。
先発した前田はポストプレーで起点となったが、シュートなし。低迷する磐田での不振を引きずったのか見せ場をつくれず、試合後は足早に引き揚げた。
前半、中盤で激しく競り合ったDF内田篤人
日本代表のDF内田篤人は、前半だけで途中交代した。 3- 4- 3の中盤の右サイドで先発。奮闘したものの、ハーフタイム時にDF酒井と交代した。
またしてもチームは3 3バックに課題を残し、内田は「みんな決まり事を意識しすぎている。日本人だからね」とぼそり。
ザックジャパン初の 2連敗に「ズルズルいったら、いきますよ。(オーストラリア戦は)引き分けでいい状況から、ズルズルいくこともありますからね。オーストラリア戦だって 0- 1、 0- 2で迎える場面もあるかも知れないですからね」と危機感たっぷりだった。
日本対ブルガリア 後半、胸でトラップするDF長友佑都
親善試合とはいえ完敗の試合内容に日本代表DF長友佑都も、無念の様子だった。試合後のインタビューでは「負けたことは悔しい。悔しいだけです」と短い言葉をつないだ。
長友は、負傷していた左膝の影響を少しも感じさせず、後半から途中出場し、持ち前の豊富な運動量でチャンスメークしてみせた。
さらには後半ロスタイム。左サイドからオーバーラップ、いったん中央のMF中村憲、MF清武と預けたボールを再びペナルティーエリア内で受けて一気にGKと 1対 1。長友は落ち着いてゴールを決めたが、無情のオフサイド、“幻のゴール”となった。
それでも最後は「( 6月 4日のW杯予選に向けて)勝つだけです」と必死に気持ちを切り替えていた。
無回転気味のFKに反応し切れず先制を許したGK川島永嗣
日本代表GK川島永嗣が、先制失点シーンを反省した。前半開始 3分、相手FKを正面に立ってパンチングを試みたが、防ぎきれず後方のゴールに吸い込まれてしまった。
DFマノレフの放った無回転ボールは軌道が変わったが、川島は「無回転で難しいボールだったけど、あそこは止めなきゃ意味がない。ああいう形で先制されてしまったのは自分の責任です」と厳しい表情で振り返った。
後半 ゴール前で、センタリングに飛び込むFW香川真司
日本代表FW香川真司が、完封負けを反省した。
「結果としてホームで負けたことが悔しい。チャンスで決め切らないと。( 3月のヨルダン戦に続き)連敗してしまって申し訳ない」。この日、チーム最多の 3本のシュートを放ったが、得点にはつながらず。MF本田圭佑不在の中、攻撃の中心として期待を背負ったが、決定力不足を悔やんだ。
いくら親善試合だと言っても敗戦は頂けないですね。 6月 4日にW杯アジア最終予選のオーストラリア戦では頑張って欲しいですね。
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日本代表FW前田遼一(31=磐田)は不発に終わった。日本代表のDF内田篤人(25=シャルケ)は、前半だけで途中交代した。
親善試合とはいえ完敗の試合内容に日本代表DF長友佑都(26=インテルミラノ)も、無念の様子だった。
日本代表GK川島永嗣(30)が、先制失点シーンを反省した。 日本代表FW香川真司(24=マンチェスターU)が、完封負けを反省。MF本田圭佑(26)不在の中、攻撃の中心として期待を背負ったが、決定力不足を悔やんだ。記事をまとめてみました。
6月 4日にW杯アジア最終予選のオーストラリア戦を控えるザックジャパンが、世界ランク52位のブルガリアと対戦し、<日本 0- 2ブルガリア>で敗れた。
前半 4分、先制ゴールを許しFW前田遼一(中央)とFW香川真司(右)は肩を落とした
日本代表FW前田遼一は不発に終わった。
先発した前田はポストプレーで起点となったが、シュートなし。低迷する磐田での不振を引きずったのか見せ場をつくれず、試合後は足早に引き揚げた。
前半、中盤で激しく競り合ったDF内田篤人
日本代表のDF内田篤人は、前半だけで途中交代した。 3- 4- 3の中盤の右サイドで先発。奮闘したものの、ハーフタイム時にDF酒井と交代した。
またしてもチームは3 3バックに課題を残し、内田は「みんな決まり事を意識しすぎている。日本人だからね」とぼそり。
ザックジャパン初の 2連敗に「ズルズルいったら、いきますよ。(オーストラリア戦は)引き分けでいい状況から、ズルズルいくこともありますからね。オーストラリア戦だって 0- 1、 0- 2で迎える場面もあるかも知れないですからね」と危機感たっぷりだった。
日本対ブルガリア 後半、胸でトラップするDF長友佑都
親善試合とはいえ完敗の試合内容に日本代表DF長友佑都も、無念の様子だった。試合後のインタビューでは「負けたことは悔しい。悔しいだけです」と短い言葉をつないだ。
長友は、負傷していた左膝の影響を少しも感じさせず、後半から途中出場し、持ち前の豊富な運動量でチャンスメークしてみせた。
さらには後半ロスタイム。左サイドからオーバーラップ、いったん中央のMF中村憲、MF清武と預けたボールを再びペナルティーエリア内で受けて一気にGKと 1対 1。長友は落ち着いてゴールを決めたが、無情のオフサイド、“幻のゴール”となった。
それでも最後は「( 6月 4日のW杯予選に向けて)勝つだけです」と必死に気持ちを切り替えていた。
無回転気味のFKに反応し切れず先制を許したGK川島永嗣
日本代表GK川島永嗣が、先制失点シーンを反省した。前半開始 3分、相手FKを正面に立ってパンチングを試みたが、防ぎきれず後方のゴールに吸い込まれてしまった。
DFマノレフの放った無回転ボールは軌道が変わったが、川島は「無回転で難しいボールだったけど、あそこは止めなきゃ意味がない。ああいう形で先制されてしまったのは自分の責任です」と厳しい表情で振り返った。
後半 ゴール前で、センタリングに飛び込むFW香川真司
日本代表FW香川真司が、完封負けを反省した。
「結果としてホームで負けたことが悔しい。チャンスで決め切らないと。( 3月のヨルダン戦に続き)連敗してしまって申し訳ない」。この日、チーム最多の 3本のシュートを放ったが、得点にはつながらず。MF本田圭佑不在の中、攻撃の中心として期待を背負ったが、決定力不足を悔やんだ。
いくら親善試合だと言っても敗戦は頂けないですね。 6月 4日にW杯アジア最終予選のオーストラリア戦では頑張って欲しいですね。
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