前橋育英(群馬)と樟南(鹿児島)が 1回戦を突破した。 2回戦に入った第 3試合では延岡学園(宮崎)が勝ち上がった。
延岡学園が1978年以来35年ぶりの 3回戦進出を決めた。記事をまとめてみました。
前橋育英(群馬)と樟南(鹿児島)が 1回戦を突破した。両校は第 9日の 2回戦で対戦する。
2回戦に入った第 3試合では延岡学園(宮崎)が勝ち上がった。
初出場の前橋育英は 4回に 1点を挙げ、 2年生の高橋光が 5安打、 9連続を含む13奪三振で完封。1- 0で岩国商(山口)に競り勝ち、春夏通じて甲子園初勝利を挙げた。
4年ぶり出場の樟南は 5回にスクイズで 1点を先制。左腕の山下は 2年連続出場の佐世保実(長崎)を 5安打に封じ、 1- 0で投手戦を制した。
3年ぶり出場の延岡学園は 1- 2で迎えた 5回、 3長短打で 2点を奪い逆転。 7回にも加点し、初出場の自由ケ丘(福岡)に 4- 2で勝った。
6回表、上寺を見逃し三振に仕留め、 9者連続奪三振を達成した前橋育英・高橋光成投手
前橋育英・高橋光成投手( 2年)が、 9者連続を含む13三振を奪い5安打完封した。
188センチの長身から最速 145キロの直球、スライダー、フォークボールなどを投げ込んだ。 3回一死後から 6回一死まで9連続奪三振。昨夏桐光学園(神奈川)の松井裕樹投手がマークした大会記録の10連続奪三振まであと 1つと迫った。10人目の打者はバント安打を試み投ゴロとなり、タイ記録はならなかった。
高橋光は「序盤は三振が取れましたが、後半はバテました。三振は意識しませんでしたが、抑えようという気持ちがつながったと思います。(松井の記録は)知りませんでした」と話した。
5回表延岡学園二死 3塁、勝ち越しの適時 2塁打を放った浜田
延岡学園(宮崎)と自由ケ丘(福岡)の九州勢対決。延岡学園が 4- 2で競り勝ち、「桃色軍団」延岡学園が1978年以来35年ぶりの 3回戦進出を果たした。宮崎大会の全 5試合でも先発登板のなかった背番号 1の「先発しないエース」左腕・横瀬が、同点の 4回無死 1、 3塁から 2番手で救援。 6回を 3安打無失点の力投で逆転勝利を呼び込んだ。
横瀬が「途中で出る方が性に合っている。テンションが上がっていい。先発だと気持ちが乗らない」と言えば、重本浩司監督も「先発だと気持ちが切れちゃうんです」と苦笑い。横瀬が入学した年からユニホームはクリーム色からピンク色に変更された。全国的にもあまり例のない色に、 2安打を放った 4番・岩重も「目立っていい」と誇らしげだった。
▼延岡学園・松元( 1― 2の 5回無死 2塁でバントを試みたが、反則打球でアウトに):審判員に“バットに当たる前に(打席から)足が出ました”と説明された。
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2回戦に入った第 3試合では延岡学園(宮崎)が勝ち上がった。
初出場の前橋育英は 4回に 1点を挙げ、 2年生の高橋光が 5安打、 9連続を含む13奪三振で完封。1- 0で岩国商(山口)に競り勝ち、春夏通じて甲子園初勝利を挙げた。
4年ぶり出場の樟南は 5回にスクイズで 1点を先制。左腕の山下は 2年連続出場の佐世保実(長崎)を 5安打に封じ、 1- 0で投手戦を制した。
3年ぶり出場の延岡学園は 1- 2で迎えた 5回、 3長短打で 2点を奪い逆転。 7回にも加点し、初出場の自由ケ丘(福岡)に 4- 2で勝った。
6回表、上寺を見逃し三振に仕留め、 9者連続奪三振を達成した前橋育英・高橋光成投手
前橋育英・高橋光成投手( 2年)が、 9者連続を含む13三振を奪い5安打完封した。
188センチの長身から最速 145キロの直球、スライダー、フォークボールなどを投げ込んだ。 3回一死後から 6回一死まで9連続奪三振。昨夏桐光学園(神奈川)の松井裕樹投手がマークした大会記録の10連続奪三振まであと 1つと迫った。10人目の打者はバント安打を試み投ゴロとなり、タイ記録はならなかった。
高橋光は「序盤は三振が取れましたが、後半はバテました。三振は意識しませんでしたが、抑えようという気持ちがつながったと思います。(松井の記録は)知りませんでした」と話した。
5回表延岡学園二死 3塁、勝ち越しの適時 2塁打を放った浜田
延岡学園(宮崎)と自由ケ丘(福岡)の九州勢対決。延岡学園が 4- 2で競り勝ち、「桃色軍団」延岡学園が1978年以来35年ぶりの 3回戦進出を果たした。宮崎大会の全 5試合でも先発登板のなかった背番号 1の「先発しないエース」左腕・横瀬が、同点の 4回無死 1、 3塁から 2番手で救援。 6回を 3安打無失点の力投で逆転勝利を呼び込んだ。
横瀬が「途中で出る方が性に合っている。テンションが上がっていい。先発だと気持ちが乗らない」と言えば、重本浩司監督も「先発だと気持ちが切れちゃうんです」と苦笑い。横瀬が入学した年からユニホームはクリーム色からピンク色に変更された。全国的にもあまり例のない色に、 2安打を放った 4番・岩重も「目立っていい」と誇らしげだった。
▼延岡学園・松元( 1― 2の 5回無死 2塁でバントを試みたが、反則打球でアウトに):審判員に“バットに当たる前に(打席から)足が出ました”と説明された。
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