阪神が 4連勝で、自力優勝の可能性が復活した。巨人とのゲーム差を6.5に縮めた。和田豊監督(50)は 9勝目を挙げた新人右腕に目を細めていた。
アニヤン新井・新井貴浩内野手(36)が、 2回に同点のソロ本塁打を放ち、関本賢太郎内野手(34)が、 2回無死 3塁の福留孝介外野手(36)も続いたチャンスに、中前へしぶとく落とす勝ち越し打を放った。 5試合連続先発の福留孝介外野手(36)は 2点目のホームを踏んだ。
西岡剛内野手(29)が、 2回二死 2塁から適時打を放った。
桧山進次郎外野手(44)が代打での通算打点を 105とし、セ・リーグ歴代 2位の川又米利(中日)に並んだ。 1位は宮川孝雄(広島)の 118打点。
藤浪晋太郎投手(19)が、 6回 7安打 2失点で勝ち投手の権利を得て降板した。記事をまとめてみました。
![$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-2013.08.18 試合結果]()
1点を追う 2回、新井貴浩内がバックスクリーンへの本塁打で同点。さらに無死 3塁から関本の中前適時打で勝ち越した。
阪神は 4回二死 1、 3塁、鳥谷の内野安打で 1点を追加。ヤクルトは 6回二死 3塁で、代打岩村が初球を右前に返し 2点差にした。
藤浪は 6回 7安打ながら 2失点と粘り、セ・リーグの高校出新人としては歴代 5位に並ぶ 9勝目。チームは 4連勝を飾った。ヤクルトは 2得点しか奪えず＜阪神 6－ 2ヤクルト＞と 4連敗した。
![阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-ファンにあいさつに向かう和田豊監督]()
4連勝しファンにあいさつに向かう和田豊監督
阪神が 4連勝で、自力優勝の可能性が復活した。先発藤浪が粘りの投球、打っては 9安打で 6点を奪い、早くもヤクルト戦の勝ち越しを決めた。
貯金を14とし、巨人とのゲーム差を6.5に縮めた。和田豊監督は｢藤浪は出来としては、かなり良くなかった。悪くても、こういう投球ができると分かったのが収穫｣と 9勝目を挙げた新人右腕に目を細めていた。
![阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-同点ソロ本塁打を放った新井貴浩内野手]()
2回裏阪神無死、バックスクリーンへ同点ソロ本塁打を放った新井貴浩内野手
アニヤン新井・新井貴浩内野手が、 2回に同点のソロ本塁打を放った。
バックスクリーンへの一弾に｢打ったのはストレート。ちょっと詰まり気味でしたが、うまく押し込めました｣と話した。
![阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-中前適時打を放った関本賢太郎内野手]()
2回裏阪神無死 3塁、関本賢太郎内野手は中前適時打を放った
関本賢太郎内野手が、 2回無死 3塁から中前へしぶとく落とす勝ち越し打を放った。
新井貴浩内野手のソロ本塁打で同点にし、福留孝介外野手も続いたチャンスに適時打を打った。｢会心の当たりでした｣と話した。
![阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-２塁打を放った福留孝介外野手]()
2回、 2塁打を放った福留孝介外野手
5試合連続先発の福留孝介外野手は 2点目のホームを踏んだ。｢ファンブルしたのが見えたから行けるなと思った｣。 2回、新井の同点弾の直後、高めの変化球を捉えた打球は右越え 2塁打。さらにバレンティンがもたついている間に 3塁に到達。その後、関本のタイムリーで生還した。打撃に関しては｢むちゃくちゃ悪いというわけではない。あとはつかまえるか、つかまえないかということだけ｣と状態は上向きだ。
西岡剛内野手が、 2回二死 2塁から適時打を放った。
逆転し続く好機に、ファウルで粘った。 8球目を右前へ打ち返した。 2塁走者の関本が一気にホームまでかえり｢関本さんが打ったら、僕も打たないとダメだと思っていました。関本さんの足で、よくホームまでかえってくれましたね。関本さんの足に感謝・感謝・感謝です｣と話した。
藤浪をバットとゲキでサポートしたのは関本だけではない。大阪桐蔭高の先輩、西岡も同じく両面で後輩を助けた。
｢晋太郎(藤浪)がキッチリと(犠打)送ってますから。ベンチとしては何が何でも点が欲しかったと思うし、そこで打てて良かった｣
2－ 1と逆転した 2回二死 2塁だった。藤浪が犠打で送った関本を 2塁に置いた場面だった。フルカウントから、外角のスライダーを右前にはじき返した。関本が激走で本塁に生還。送球間に西岡も 2塁にたどり着いた。藤浪へ大きなプレゼントとなるチーム 3点目だった。
バットはここまでだったが、 5回一死満塁のピンチではマウンドに駆け寄った。修正に苦闘するルーキーに｢感覚はどうなんだ｣と話しかけ、気持ちを落ち着かせた。有形無形での援護が藤浪の 9勝目を生んだ。
![阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-右前に適時打を放った西岡剛内野手]()
2回裏阪神二死 2塁、右前に適時打を放った西岡剛内野手
7月15日の巨人戦(甲子園)以来のタイムリー。試合後には久々のお立ち台は関本と。会場の爆笑を誘い、自分も笑顔がはじけた。その笑顔の陰には 2人の絆があった。
｢僕が(左ひざを)けがしているときに毎日メールを送ってきてくれて『仮病しているんじゃないぞ』というメールばっかり来ていたんで。心外でした｣
16日に復帰した背番号｢ 7｣だが、帰ってきて３連勝。虎のリードオフマンはやはり、この男だ。
「点が取れる取れないって言われますが、シーズン中なんでとにかく勝てばいい。巨人を気にしている場合じゃない。相手のことではなく、敵は自分ら｣
力強く言い切った。20日からまたロードに出る。逆転優勝へ虎引っ張るのは西岡だ。
![$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-球を受けた桧山進次郎外野手]()
7回裏、押し出しの死球を受けた桧山進次郎外野手
桧山進次郎外野手が代打での通算打点を 105とし、セ・リーグ歴代 2位の川又米利(中日)に並んだ。 1位は宮川孝雄(広島)の 118打点。
桧山は 7回二死満塁で代打出場し、死球で打点を挙げた。
![$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-ガッツポーズする藤浪晋太郎投手]()
ガッツポーズする藤浪晋太郎投手
藤浪晋太郎投手が、再三ピンチを迎えながら 6回 7安打 2失点で勝ち投手の権利を得て降板した。高卒新人ではセ・リーグ歴代 5位となる 9勝目( 4敗)。不調でも抑える奇跡のルーキーが、奇跡の逆転Ｖへと虎を導く。
｢初回に先制点を取られてしまいましたが、野手のみなさんがすぐに取り返してくださいましたし、守備でも助けてくださったので、なんとか粘りながらのピッチングができたと思います｣と話した。
![阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-久保とハイタッチする藤浪]()
試合終了後に久保(右)とハイタッチする藤浪晋太郎投手
エースになる男らしく、耐えて勝った。巨人のマジックを消し、藤浪が踏みとどまった。首を傾げ、マウンド上では試行錯誤。それでも、またも歴史に名を刻む９勝目だ。Ｇ猛追の旗手・藤浪の粘投が虎の自力Ｖを復活させた。
｢もちろん(引き分け以上で自力Ｖ復活は)知っていましたし、試合前にジャイアンツの試合もみていたので。できるだけ良い投球をしたかったですけど、できなかったです…｣
デーゲームで宿敵の大敗を見届け、必勝を期して挑んだ。だが、直球はシュート回転し、変化球の制球もままならない。 1回二死 1、 3塁。 5番川端にあっさりと中前先制打を許した。普段なら尻上がりに調子を上げるが、もがき苦しんだ。
｢感覚のズレを修正できずに、対相手ではなく“対自分”になってしまいました｣
![阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-川端の打球を体に当てた藤浪晋太郎投手]()
6回、川端の打球を体に当てた藤浪晋太郎投手
4－ 1の 5回には、先頭の相川に左中間 2塁打を許すなど、一死満塁のピンチを背負ったが、相手の打ち損じにも助けられ、投ゴロ併殺で切り抜けた。普段のキレはないながらも、 6回 7安打 2失点。要所を締め、粘りを見せた。まさにエースという投球で、 9勝目を手にした。高卒新人の 9勝はセ・リーグでは歴代 5位タイ。両リーグ通じても2007年の楽天・田中(11勝)以来の記録となった。
9回のベンチで和田監督は藤浪を自らの元へ呼び寄せた。マウンドでの感触を問うと、19歳もハキハキとそれに応える。｢修正ができなかった中で、悪いなりに 6回を 2点に抑えた。そこは藤浪のいいところ｣。踏みとどまった孝行息子に、将も目を細めた。
母校・大阪桐蔭高は17日に敗退。夏連覇の夢破れ、聖地を去ったが、その前日に春夏連覇のチームメートと宿舎を訪問。わざわざ予約したドーナツを 160個も差し入れした。ナインを前に｢プレッシャーがあると思うけど、力に変えて頑張ってほしい｣とスピーチ。同級生の誰よりも長い藤浪の言葉を、後輩は目を輝かせ聞いた。この日のマウンドでも、半年以上のプロ生活を経て、力強い姿を見せた。
｢もうすぐＧのマジックを完全に消してしまう時が来るのだろう｣と思う様な試合でしたね。
これからも、ドンドン前に進んで行って欲しい。
ガンバレ！阪神！我らのタイガース！勝利を掴め！
![阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-2013.08.18 勝敗表]()
2013.08.18 勝敗表
![阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-日程と結果]()
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阪神タイガースでは、球団公式動画配信サービス｢虎テレ｣において、従来からの阪神タイガース主催全試合に加えて、2013年度の日本生命セ・パ交流戦での阪神ビジター試合(全12試合)を配信することを決定いたしました。
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ニッポン放送では、夕方 5時30分からの｢ショウアップスポーツ｣の中で、野球の最新情報をたっぷりお伝えしてまいります。
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アニヤン新井・新井貴浩内野手(36)が、 2回に同点のソロ本塁打を放ち、関本賢太郎内野手(34)が、 2回無死 3塁の福留孝介外野手(36)も続いたチャンスに、中前へしぶとく落とす勝ち越し打を放った。 5試合連続先発の福留孝介外野手(36)は 2点目のホームを踏んだ。
西岡剛内野手(29)が、 2回二死 2塁から適時打を放った。
桧山進次郎外野手(44)が代打での通算打点を 105とし、セ・リーグ歴代 2位の川又米利(中日)に並んだ。 1位は宮川孝雄(広島)の 118打点。
藤浪晋太郎投手(19)が、 6回 7安打 2失点で勝ち投手の権利を得て降板した。記事をまとめてみました。
1点を追う 2回、新井貴浩内がバックスクリーンへの本塁打で同点。さらに無死 3塁から関本の中前適時打で勝ち越した。
阪神は 4回二死 1、 3塁、鳥谷の内野安打で 1点を追加。ヤクルトは 6回二死 3塁で、代打岩村が初球を右前に返し 2点差にした。
藤浪は 6回 7安打ながら 2失点と粘り、セ・リーグの高校出新人としては歴代 5位に並ぶ 9勝目。チームは 4連勝を飾った。ヤクルトは 2得点しか奪えず＜阪神 6－ 2ヤクルト＞と 4連敗した。
4連勝しファンにあいさつに向かう和田豊監督
阪神が 4連勝で、自力優勝の可能性が復活した。先発藤浪が粘りの投球、打っては 9安打で 6点を奪い、早くもヤクルト戦の勝ち越しを決めた。
貯金を14とし、巨人とのゲーム差を6.5に縮めた。和田豊監督は｢藤浪は出来としては、かなり良くなかった。悪くても、こういう投球ができると分かったのが収穫｣と 9勝目を挙げた新人右腕に目を細めていた。
2回裏阪神無死、バックスクリーンへ同点ソロ本塁打を放った新井貴浩内野手
アニヤン新井・新井貴浩内野手が、 2回に同点のソロ本塁打を放った。
バックスクリーンへの一弾に｢打ったのはストレート。ちょっと詰まり気味でしたが、うまく押し込めました｣と話した。
2回裏阪神無死 3塁、関本賢太郎内野手は中前適時打を放った
関本賢太郎内野手が、 2回無死 3塁から中前へしぶとく落とす勝ち越し打を放った。
新井貴浩内野手のソロ本塁打で同点にし、福留孝介外野手も続いたチャンスに適時打を打った。｢会心の当たりでした｣と話した。
2回、 2塁打を放った福留孝介外野手
5試合連続先発の福留孝介外野手は 2点目のホームを踏んだ。｢ファンブルしたのが見えたから行けるなと思った｣。 2回、新井の同点弾の直後、高めの変化球を捉えた打球は右越え 2塁打。さらにバレンティンがもたついている間に 3塁に到達。その後、関本のタイムリーで生還した。打撃に関しては｢むちゃくちゃ悪いというわけではない。あとはつかまえるか、つかまえないかということだけ｣と状態は上向きだ。
西岡剛内野手が、 2回二死 2塁から適時打を放った。
逆転し続く好機に、ファウルで粘った。 8球目を右前へ打ち返した。 2塁走者の関本が一気にホームまでかえり｢関本さんが打ったら、僕も打たないとダメだと思っていました。関本さんの足で、よくホームまでかえってくれましたね。関本さんの足に感謝・感謝・感謝です｣と話した。
藤浪をバットとゲキでサポートしたのは関本だけではない。大阪桐蔭高の先輩、西岡も同じく両面で後輩を助けた。
｢晋太郎(藤浪)がキッチリと(犠打)送ってますから。ベンチとしては何が何でも点が欲しかったと思うし、そこで打てて良かった｣
2－ 1と逆転した 2回二死 2塁だった。藤浪が犠打で送った関本を 2塁に置いた場面だった。フルカウントから、外角のスライダーを右前にはじき返した。関本が激走で本塁に生還。送球間に西岡も 2塁にたどり着いた。藤浪へ大きなプレゼントとなるチーム 3点目だった。
バットはここまでだったが、 5回一死満塁のピンチではマウンドに駆け寄った。修正に苦闘するルーキーに｢感覚はどうなんだ｣と話しかけ、気持ちを落ち着かせた。有形無形での援護が藤浪の 9勝目を生んだ。
2回裏阪神二死 2塁、右前に適時打を放った西岡剛内野手
7月15日の巨人戦(甲子園)以来のタイムリー。試合後には久々のお立ち台は関本と。会場の爆笑を誘い、自分も笑顔がはじけた。その笑顔の陰には 2人の絆があった。
｢僕が(左ひざを)けがしているときに毎日メールを送ってきてくれて『仮病しているんじゃないぞ』というメールばっかり来ていたんで。心外でした｣
16日に復帰した背番号｢ 7｣だが、帰ってきて３連勝。虎のリードオフマンはやはり、この男だ。
「点が取れる取れないって言われますが、シーズン中なんでとにかく勝てばいい。巨人を気にしている場合じゃない。相手のことではなく、敵は自分ら｣
力強く言い切った。20日からまたロードに出る。逆転優勝へ虎引っ張るのは西岡だ。
7回裏、押し出しの死球を受けた桧山進次郎外野手
桧山進次郎外野手が代打での通算打点を 105とし、セ・リーグ歴代 2位の川又米利(中日)に並んだ。 1位は宮川孝雄(広島)の 118打点。
桧山は 7回二死満塁で代打出場し、死球で打点を挙げた。
ガッツポーズする藤浪晋太郎投手
藤浪晋太郎投手が、再三ピンチを迎えながら 6回 7安打 2失点で勝ち投手の権利を得て降板した。高卒新人ではセ・リーグ歴代 5位となる 9勝目( 4敗)。不調でも抑える奇跡のルーキーが、奇跡の逆転Ｖへと虎を導く。
｢初回に先制点を取られてしまいましたが、野手のみなさんがすぐに取り返してくださいましたし、守備でも助けてくださったので、なんとか粘りながらのピッチングができたと思います｣と話した。
試合終了後に久保(右)とハイタッチする藤浪晋太郎投手
エースになる男らしく、耐えて勝った。巨人のマジックを消し、藤浪が踏みとどまった。首を傾げ、マウンド上では試行錯誤。それでも、またも歴史に名を刻む９勝目だ。Ｇ猛追の旗手・藤浪の粘投が虎の自力Ｖを復活させた。
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デーゲームで宿敵の大敗を見届け、必勝を期して挑んだ。だが、直球はシュート回転し、変化球の制球もままならない。 1回二死 1、 3塁。 5番川端にあっさりと中前先制打を許した。普段なら尻上がりに調子を上げるが、もがき苦しんだ。
｢感覚のズレを修正できずに、対相手ではなく“対自分”になってしまいました｣
6回、川端の打球を体に当てた藤浪晋太郎投手
4－ 1の 5回には、先頭の相川に左中間 2塁打を許すなど、一死満塁のピンチを背負ったが、相手の打ち損じにも助けられ、投ゴロ併殺で切り抜けた。普段のキレはないながらも、 6回 7安打 2失点。要所を締め、粘りを見せた。まさにエースという投球で、 9勝目を手にした。高卒新人の 9勝はセ・リーグでは歴代 5位タイ。両リーグ通じても2007年の楽天・田中(11勝)以来の記録となった。
9回のベンチで和田監督は藤浪を自らの元へ呼び寄せた。マウンドでの感触を問うと、19歳もハキハキとそれに応える。｢修正ができなかった中で、悪いなりに 6回を 2点に抑えた。そこは藤浪のいいところ｣。踏みとどまった孝行息子に、将も目を細めた。
母校・大阪桐蔭高は17日に敗退。夏連覇の夢破れ、聖地を去ったが、その前日に春夏連覇のチームメートと宿舎を訪問。わざわざ予約したドーナツを 160個も差し入れした。ナインを前に｢プレッシャーがあると思うけど、力に変えて頑張ってほしい｣とスピーチ。同級生の誰よりも長い藤浪の言葉を、後輩は目を輝かせ聞いた。この日のマウンドでも、半年以上のプロ生活を経て、力強い姿を見せた。
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