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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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フィギュア・浅田真央 2連覇 200点超え!ヨナ初戦でV、安藤 2位!W杯スキー・沙羅V!

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 今季限りの引退を表明している浅田真央(23=中京大學)が、大会最多タイの通算 4勝目を挙げ、ソチ五輪代表入りへ大きく前進した。イリーナ・スルツカヤ(34=ロシア)と並ぶ最多タイの優勝回数よりも、攻めの姿勢を強調した。
 また、ユリア・リプニツカヤ(15=ロシア)が192.07点で 2位、アシュリー・ワグナー(22=米国)が187.61で 3位。
 ゴールデンスピン女子フリーが行われ、 6日のSPで首位に立った2010年バンクーバー冬季五輪金メダリストの金妍児(23=韓国)は合計204.49点をマークした。
 元世界選手権女王で出産を経てソチ五輪を目指すSP 2位の安藤美姫(25=新横浜プリンスク)は今季自己ベストの合計176.82点で 2位だった。母親になって五輪を目指す安藤は、フリーの演技を終えると安堵(あんど)した表情になった。
 昨季のW杯で個人総合優勝を果たした高梨沙羅(17=クラレ)が、W杯通算10勝目でソチ五輪シーズンの個人開幕戦を制した。
 混合団体のW杯優勝メンバーの竹内択(26=北野建設)が 1本目、99メートルで 140.0点で 2位につけた。 2本目はヒルサイズの 100メートルを飛び、合計 283.5点で 2位をキープした。
 ベテランの葛西紀明(41=土屋ホーム)は合計 268.6点で10位に入った。伊東大貴(27=雪印メグミルク)は合計 265.3点で13位だった。
記事をまとめてみました。

 今季限りの引退を表明している浅田真央が、大会最多タイの通算 4勝目を挙げた。
 浅田真央が、 2年連続 4度目のGPファイナル優勝を飾り、ソチ五輪代表入りへ大きく前進した。
 ショートプログラム(SP) 1位から、フリーも 1位の131.66点で合計204.02点として完全優勝した。 3年ぶりに挑んだ 2度のトリプルアクセル( 3回転半ジャンプ)は 2本とも失敗に終わったが、「引きすらずにカバーできたことは次につながる」と収穫を口にした。ソチ五輪最終選考会の全日本選手権(21~23日、埼玉)を前にアドバンテージを手にし、「構成はいまの最高のレベルで挑戦したい」と抱負を述べた。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-笑顔で握手する浅田真央
 優勝した浅田真央は 2位リプリツカヤと笑顔で握手する

 SP首位で折り返したこの日のフリー演技は、トリプルアクセルを 2度入れるなど、果敢に挑戦した。
 あえて“いばらの道”を選んだ。ラフマニノフ作曲の『ピアノ協奏曲第2番』が流れ出すと、浅田は前向きに踏み切る体勢に入った。惜しくも冒頭のアクセルで転倒、尻もちをつき、場内にため息が響いてもめげない。対角線上へ助走すると、再び大技に挑んだ。
  2度目も両足着氷となり、本来の完成度にはおよばなかった。それでも、持ち前の表現力で何とか後半をまとめ、シーズンベストに迫る131.66点をマーク、合計 204.02点で 2位以下に10点以上の大差をつけて圧勝した。
 「トリプルアクセルを2回挑戦して失敗した。転倒して、体力がもつか心配だったけど、滑りきることができた」


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-お客さんに手を振る浅田真央
 お客さんに手を振る浅田真央

 自己ベストの207.59点をマークした第 4戦NHK杯後、フリーで 2回跳ぶことを急に思いついたという。バンクーバー五輪イヤー以来、 4年ぶりの挑戦。佐藤信夫コーチ(71)も覚悟を決めていた。浅田の申し出に「じゃあ、やろう」と即決した。
 悔やまれるのは、練習の鬼が珍しく「そこまで練習を積めてなかった」と漏らしたこと。言い訳を嫌う本人は明かさなかったが、コーチやトレーナーによると第4戦NHK杯(11月 8-10日)後に持病の腰痛が再発して検査を受けた。負担がかかるスピンだけでなく、ジャンプも練習量を抑えざるをえなかった。SPとフリー両日に痛み止めの薬も飲んだという。
 冒頭の 1発目はGOE(出来映え点)で 3点減点され、転倒でさらに 1点減点。 2発目は回転不足のうえに両足着氷となり、本来8.50点の基礎点が4.80点に下がり、GOEも2.71点を失った。今季はトリプルアクセルが本番で決まらない。心から喜ぶことのできない 2連覇だった。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-少々残念そうな浅田真央
 女子フリーを終え少々残念そうな浅田真央

 演技を終えた浅田は思わず悔しそうな表情をみせたが「ここでアクセル 2回挑戦できたことは、次につながると思います。次は、また跳ぶという気持ちで臨みたい」ときっぱり。イリーナ・スルツカヤと並ぶ最多タイの優勝回数よりも、攻めの姿勢を強調した。
 次はソチ五輪最終選考会となる次の全日本選手権(21~23日、埼玉)。浅田が代表ランプを点灯させ「ソチ」へはずみをつける。
 また、ユリア・リプニツカヤが192.07点で 2位、アシュリー・ワグナーが187.61で 3位。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-優勝した浅田真央
 優勝した浅田真央(中央)。左は 2位のユリア・リプニツカヤ、右は 3位のアシュリー・ワグナー

 来年 2月のソチ五輪出場枠 3をめぐる争いでは優位に立ち、最終選考会の全日本選手権(21日開幕、埼玉)を調整試合にできる。SP、フリーで計 3度のトリプルアクセルを成功させてギネス記録にもなったバンクーバー五輪の演技構成に磨きをかける必要がある。
 「挑戦できたことは今後につながる。このプログラムが今できる最高のレベル。次は必ず跳ぶという気持ち」
 世界歴代最高228.56点をマークした金妍児に 23.06点の大差をつけられた初の大舞台からまもなく 4年。現役女子選手で唯一無二の大技“トリプルアクセル計 3発”でリベンジに向かう。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-女子フリーで演技する金姸児
 女子フリーで演技する金姸児

 ゴールデンスピン女子フリーが行われ、 6日のSPで首位に立った2010年バンクーバー冬季五輪金メダリストの金妍児は合計204.49点をマークした。
右足甲の故障でグランプリ・シリーズを欠場したため、今季初戦だった。
 元世界選手権女王で出産を経てソチ五輪を目指すSP 2位の安藤美姫は今季自己ベストの合計176.82点で 2位だった。五輪代表最終選考会の全日本選手権(21~23日・さいたまスーパーアリーナ)に向け、最後の実戦だった。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-観客の声援に応える安藤美姫
 フリーの演技を終え、観客の声援に応える安藤美姫

 母親になって五輪を目指す安藤は、フリーの演技を終えると安堵した表情になった。「やっと氷の上で感覚が戻ってきた。今は気持ちも充実している」。合計得点で今季自己ベストを出し、全日本選手権へ手応えをつかんだ。
 思い入れがある曲の「火の鳥」をフリーで用い、冒頭の連続ジャンプなどで小さなミスがあったものの、元世界女王らしい表現力で魅了した。11月に痛めた左足首の状態が万全ではなく「試行錯誤の日々」と言うが、復調ぶりを印象づけた。

 昨季のW杯で個人総合優勝を果たした高梨沙羅が、W杯通算10勝目でソチ五輪シーズンの個人開幕戦を制した。
  1本目に 102.0メートルとヒルサイズを越えながら、課題のテレマークも入れて 144.1点をたたき出した。 2本目も96.5メートルを飛んで合計286.0点で優勝した。高い飛型点に「結果はうれしいけど内容は満足できない。飛型点が高く出たのは自信になる」と話した。
 伊藤有希(19=土屋ホーム)は 246.2点で17位に終わり「順位は納得していないが、内容は良くなっている。次の試合に向けて調整したい」と前向きに話していた。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-表彰台で笑顔の高梨沙羅
 ジャンプ女子個人第 1戦で優勝し、表彰台で笑顔の高梨沙羅(中央)

 混合団体のW杯優勝メンバーの竹内択が 2位に入った。 1本目、99メートルで 140.0点で 2位につけた。 2本目はヒルサイズの 100メートルを飛び、合計 283.5点で 2位をキープした。
 個人第 1戦で 4位、第 2戦は 9位と好調を維持しており、第 3戦目にしてついに今季初の表彰台に立った。
 ベテランの葛西紀明は合計 268.6点で10位に入った。伊東大貴は合計 265.3点で13位だった。


 日本が強い!このまま行けば敵無し!だろう。ソチ五輪への進出は間違い無いだろう!

 ガンバレ!日本!勝利を掴め!







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