フィギュアスケート:グランプリ(GP)ファイナル女子で 2連覇を果たした浅田真央(23=中京大學)らが会場を沸かせた。金色の衣装の浅田は大トリで登場。 3回転ジャンプ、サンタ帽子姿などで会場を沸かせた。
W杯スピードスケート男子 500メートルで加藤条治(28=日本電産サンキョー)が34秒 878で 2位に入った。牟太釩(24=韓国)34秒 876で優勝し、長島圭一郎(31=日本電産サンキョー)は 4位、羽賀亮平(25=日本電産サンキョー)は12位、及川佑(大和ハウス)は19位だった。
女子1000メートルは小平奈緒(27=相沢病院)が 1分16秒24で 9位となり、松田有幾(26=十六銀行)は16位、辻麻希(28=開西病院)が17位だった。
女子ノルディックスキー:W杯ジャンプで、昨季のW杯個人総合優勝を果たした高梨沙羅(17=クラレ)がW杯通算10勝目でソチ五輪シーズンの個人開幕戦を制した。 1本目に 102.0メートルとヒルサイズを越え、課題のテレマークも入れて 144.1点をたたき出した。 2本目も96.5メートルを飛び、合計286.0点で優勝した。
強さは際立っている。ライバルのサラ・ヘンドリクソン(19=米国)は、ケガで長期離脱。新鋭のエマ・クリネツ(スロベニア)ら新興勢力の台頭もあるとはいえ自信を持っている。
男子ノルディックスキー:W杯ジャンプで、27歳の伊東大貴(雪印メグミルク)が 3位に入った。41歳の葛西紀明(土屋ホーム)は 4位に続いた。
セベリン・フロイント(ドイツ)が昨年12月以来の通算 5勝目を挙げた。
7日の第 3戦で 2位に入った竹内択(26=北野建設)は 8位。渡瀬雄太(31=雪印メグミルク)は29位だった。清水礼留飛(20=雪印メグミルク)は 2回目に進めず、35位だった。
ノルディックスキーW杯複合で、渡部暁斗(25=北野建設)が 2試合連続の表彰台となる 3位に入った。昨季総合王者のエリック・フレンツェル(25=ドイツ)が通算11勝目となる今季 2勝目を挙げた。渡部善斗(22=早稲田大學)が15位になり、加藤大平(29=サッポロノルディックク)が23位。永井秀昭(30=岐阜日野自動車)は27位、山元駿(ゴールドウインスキークラブ)は30位、渡部剛弘(明治大學)は45位だった。記事をまとめてみました。
フィギュアスケート:GPファイナル女子で 2連覇を果たした浅田真央らが会場を沸かせた。
金色の衣装の浅田は大トリで登場。 3回転ジャンプ、サンタ帽子姿などで会場を沸かせた。
前日 7日のフリーではトリプルアクセル( 3回転半)を 2回跳ぶ構成に 3年ぶりに挑んだ。どちらも失敗に終わったが「フリーは最初の 2発が出来なかったので、悔しいですけど、そのあとの演技のリカバリーは良かった」と収穫を口にした。
次戦はソチ五輪代表選考会となる全日本選手権(21~23日、埼玉)。「五輪選考が絡んできますが、そこまで意識しないで課題をクリアすることを目指してやりたいです。それをできるのが今年最後なので」と話した。
エキシビションで、ライトを浴びながら笑顔で演技する浅田真央
W杯スピードスケート男子 500メートルで加藤条治が34秒 878で 2位に入った。牟太釩34秒 876で優勝し、長島圭一郎は 4位、羽賀亮平は12位、及川佑は19位だった。
女子1000メートルは小平奈緒が 1分16秒24で 9位となり、松田有幾は16位、辻麻希が17位だった。女子団体追い抜きの日本もエントリー。
今大会までW杯 4戦の結果で、ソチ冬季五輪の国別出場枠がほぼ固まり、日本はメダルを狙う男女の 500メートルで上限の 4枠を確保する見通しとなっている。
表彰式で笑顔を見せる加藤条治
女子ノルディックスキー:W杯ジャンプで、沙羅ちゃんがW杯通算10勝目でソチ五輪シーズンの個人開幕戦を制した。昨季のW杯個人総合優勝を果たした高梨沙羅は、 1本目に 102.0メートルとヒルサイズを越え、課題のテレマークも入れて 144.1点をたたき出した。 2本目も96.5メートルを飛び、合計286.0点で優勝した。
暗くなった空に、昨季女王の証しであるイエロービブを着用した高梨が舞った。 1本目は完璧なジャンプを披露。ヒルサイズを越える 102.0メートルのジャンプながら、余裕を持った着地でしっかりテレマークも入れた。 2人の飛型審判員が、20点満点中19.5点をつける高評価に「高い数字が出て、自信になる。もっとアピールしていきたい」と話した。 2本目は強い追い風の中で、96.5メートルにまとめて合計 286.0点。優勝を掲示板の得点で確認すると、スキー板を掲げて喜んだ。
ジャンプ女子個人 高梨沙羅の 1回目。 102メートルの大ジャンプとなった
表彰台のトップに立っても「結果的には勝てたけど、内容には納得していない」と女王は自分に厳しかった。 1本目の大ジャンプでは、カンテ(踏み切り台)での足の使い方に満足がいかなかったという。 2本目は足を修正しようという気持ちのあまり、体が前に突っ込む悪癖が出てしまい「それが悔しい」と反省していた。
このオフに取り組んだ肉体改造が、結果につながった。個人総合女王に輝いた昨季、後半戦ですねの痛みや疲れが出たことを反省し、体力強化と体調管理を徹底した。アスリート契約している森永製菓「ウイダー」の牧野トレーナーらとメニューを作成。今年 9月から、これまであまり行ってこなかったウエートトレーニングを本格的に始めた。鍛えた体は着地の衝撃に耐えられるようになり「かなり自分の体を支えるだけの力がついてきている」と雪上で体の変化を感じていた。
強さは際立っている。ライバルのサラ・ヘンドリクソン(米国)は、ケガで長期離脱。新鋭のエマ・クリネツ(スロベニア)ら新興勢力の台頭もあるとはいえ「自分のやるべきことをやれば結果はついてくる」と自信を持っている。ソチ五輪で輝くメダルを手にするため、17歳の女王は自分とも戦っていく。
男子個人で 3位に入り、笑顔の伊東大貴
男子ノルディックスキー:W杯ジャンプで、27歳の伊東大貴が 132.5メートル、138メートルの合計 275.7点で 3位に入った。41歳の葛西紀明は 134.5メートル、 135メートルの 270.7点で 4位に続いた。
セベリン・フロイントが 132.5メートル、 137メートルの 279.0点で昨年12月以来の通算 5勝目を挙げた。
7日の第 3戦で 2位に入った竹内択は 128.5メートル、 126.5メートルの 8位。渡瀬雄太は29位だった。清水礼留飛は 2回目に進めず、35位だった。
3位でゴールした渡部暁斗
ノルディックスキーW杯複合で、渡部暁斗が 2試合連続の表彰台となる 3位に入った。昨季総合王者のエリック・フレンツェルが通算11勝目となる今季 2勝目を挙げた。
7日の第 2戦で 2位に入った渡部暁は前半飛躍(HS 138メートル、K点 123メートル)で 6位。首位から56秒差でスタートした後半距離(10キロ)は中盤以降に 3位に浮上し、そのままゴールした。
渡部善斗が15位になり、加藤大平が23位。永井秀昭は27位、山元駿は30位、渡部剛弘は45位だった。
フィギュアスケートのエキシビションで華麗な縁起を行った真央ちゃん。優勝した後だけに気楽に滑れたのでしょうね。
スキーでは、良い成績で終わった選手だけでなく悪い成績で終わった選手と様々だが、これも良い記念になった事でしょうね。
ガンバレ!日本!勝利を掴め!
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