カーリング・日本女子勝った！逆転 3連勝！小笠原 3連勝｢勝つこと大事｣

　カーリングのソチ冬季五輪世界最終予選は10日午後 4時(日本時間11日午前 0時)にドイツのフュッセンで開幕し、日本は女子に北海道銀行が、男子にＳＣ軽井沢クが出場。女子は 5大会連続、男子は1998年長野五輪以来となる出場枠獲得のラストチャンスとなる。
　ソチ冬季五輪世界最終予選 1次リーグ(ドイツ・フュッセン)が行われ、女子で 2連勝と好発進した日本の北海道銀行は、ラトビアと対戦。不利な状況をものともせず、第 8エンドから 3エンド連続で得点し、 9－ 7で逆転勝ちした。
　試合後、スキップ小笠原歩(35)は｢やっている私たちもハラハラドキドキだった。あきらめちゃダメだと思った｣と安どの様子だった。
　男子で日本のＳＣ軽井沢クはフィンランドに 7－10で敗れて通算 1勝 3敗となり、上位 3チームによる五輪出場決定戦進出に向けて厳しい状況に追い込まれた。記事をまとめてみました。

　カーリングのソチ冬季五輪世界最終予選は10日午後 4時(日本時間11日午前 0時)にドイツのフュッセンで開幕し、日本は女子に北海道銀行が、男子にＳＣ軽井沢クが出場。女子は 5大会連続、男子は1998年長野五輪以来となる出場枠獲得のラストチャンスとなる。
　五輪の出場枠は開催国のロシアを含めて男女とも10。昨年とことしの世界選手権の成績などで既にロシアのほかに 7チームが決定済みで、最終予選で残り 2枠を争う。
　女子が７ 7チーム、男子は 8チームが参加して 1回戦総当たりの 1次リーグ2006年トリノ両五輪代表の小笠原と船山が 3度目の五輪行きに挑む。

　ソチ冬季五輪世界最終予選 1次リーグ(ドイツ・フュッセン)が行われ、女子で 2連勝と好発進した日本の北海道銀行は、ラトビアと対戦。第 7エンドまで 4－7と劣勢だったが、第 8エンドに 2得点で 1点差に追い上げると、第 9エンドでも 2点を挙げ逆転。最終第10エンドにも 1点を挙げ、 9－ 7で逃げ切り 3連勝となった。
　男子で日本のＳＣ軽井沢クはフィンランドに 7－10で敗れて通算 1勝 3敗となり、上位 3チームによる五輪出場決定戦進出に向けて厳しい状況に追い込まれた。


　ラトビアに勝利し 3連勝、笑顔で声援に応える北海道銀行の小笠原歩

　試合後、スキップ小笠原歩は｢やっている私たちもハラハラドキドキだった。日本で見ているかたにもハラハラさせてすいません。(逆転について)私が決めて勝ちたい。あきらめちゃダメだと思った｣と安どの様子だった。
　上位 3位までがプレーオフに進出となるが、日本は中国と並び負けなしの３連勝。強豪との戦いが控えるとあり｢負けられない 3試合で内容はともかく勝つことが大事だった。(今後)ドイツ戦、中国戦へ自信をもって臨みたい。チームの尻をたたきつつ、私も安心して見守ってもらえるようなショットを投げ続けたい｣。35歳の小笠原は、切れ長の目をさらに鋭くさせた。

　女子は間違い無くソチ冬季五輪へ行けるだろうが、男子にとっては厚い壁になってしまった
ようだ。男女とも頑張って行って欲しいですね。










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