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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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和田監督、金本4番を示唆!藤井彰&岡崎に初の鬼ノック!藤川球児が増量作戦に取り組む!

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 和田豊監督(49)が沖縄・宜野座キャンプ休日の 6日、サンスポ名物「猛虎のお約束」に挑戦した。 7年ぶりの優勝を公約に設定し、何と自らへのご褒美として「特別野球教室開催」を選択した。Vへのカギを「絆」と明かし「いいスタートが切れた」と手応え十分だ。
 和田豊監督が春季キャンプで初の鬼ノックを浴びせた。メーン球場で行われた藤井彰と岡崎の捕手特守で、バットを握った。怒声まじりに強い打球を放ち、35歳のベテランも容赦なく左右に振った。
 右肩痛からの復活を目指すベテランの第 1クールの動きを評価。昨季打点王のアニヤン新井貴の起用が基本線だが、アニキの 4番復帰の可能性も出てきた。記事をまとめてみました。

 コバルトブルーの海を背景に、和田監督がサンスポからの挑戦状を真正面から受けた。「優勝でお願いします」というお願いに即答だ。
 「うん、もちろんだよ!! それ以外にないよ」
 指揮官として初の宜野座。 5勤の第 1クールを終えて、手応え十分。
 「シーズンオフから言動でもはっきりと『優勝』と口にする選手も多く、主力、ベテランが率先してそういう発言をしてくれている。キャプテン制度を敷いたし(投手・藤川、野手・鳥谷)、選手会長の関本がまとめ役として動いてもくれている。チーム作りの第 1弾としては、いいスタートが切れた。より一層この絆を、と思っている」
 自信を持って、Vを公約に掲げた。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-バルコニーで会見する和田監督
 海が見える宿舎のバルコニーで会見する和田監督。猛虎のお約束も受けて立った。左はサンケイスポーツ虎番・阿部キャップ

 約束を取り付けるだけでなく、達成時のご褒美と未達成の場合の罰則を設定するのがサンスポ名物企画「猛虎のお約束」。考えたくないが、万が一、V逸した場合の罰則として、サンスポから和田監督による野球教室の開催を提案したが、話は意外な方向に展開していった。
 「野球を教えるのを罰則にしたくないんだよね。逆に、勝ってやる方が。勝ったら喜んでやらせてもらいますよ。野球教室は罰じゃないもんな。企画する方が大変だと思うけど、考えてね」
 前代未聞の大サービス。これぞ野球を誰よりも愛する、和田流のスパイスだ。ならば激闘の疲れを癒やしてもらうべく、サンスポが名湯を厳選して温泉旅行をペアで招待。その地で現役時代の背番号「 6」にちなみ、小、中学生の 6チームに特別野球教室をしてもらいましょう。
 「いいよ。それでいこうか!」
 ご褒美と罰則で入れ替わるという前例のない交渉が成立した。
  7日からは第2クールが始まる。V奪回へのカギも見えてきた。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-厳しいノックを打つ和田監督
 藤井彰(右手前)、岡崎に厳しいノックを打つ和田監督

 和田豊監督が春季キャンプで初の鬼ノックを浴びせた。メーン球場で行われた藤井彰と岡崎の捕手特守で、バットを握った。怒声まじりに強い打球を放ち、35歳のベテランも容赦なく左右に振った。
  300本の乱れ打ちは、鬼気迫るものだった。これには、指揮官の思いがこめられていた。
 和田監督 キャッチャーにチャンスがあるかもしれない中で、「オレを使ってくれ」というものが出てこないと。まだ物足りない。ちょっと刺激をね。
 リハビリ明けの城島が捕手の練習再開のめどが立たず、捕手以外のポジションで開幕スタメンを目指すことになった。正捕手の最有力候補は実績十分の藤井彰だが、他の選手にとっても大きなチャンスが巡ってきた。それにもかかわらず、気迫が伝わってこない。もどかしさから、ノックバットを握った。
 中谷が外野手として練習に取り組み、捕手は手薄な状況であることは否めない。現有戦力で捕手をレベルアップさせる必要がある。 2日には指揮官が自ら体当たり指導で清水、岡崎に対し、クロスプレーの練習を行った。その第2弾が炎のノックだった。

 金本知憲外野手の今季の 4番起用を示唆した。右肩痛からの復活を目指すベテランの第1クールの動きを評価。昨季打点王の新井貴の起用が基本線だが、アニキの4番復帰の可能性も出てきた。
 チーム宿舎で取材に応じた指揮官は、金本について「今年にかける意気込みが尋常じゃない。初日の時点で、ユニホームの似合う体で入ってきてくれたなと思った」と絶賛。 4番起用について「現時点で何も。固定観念は捨てる」と否定せず、キャンプ、オープン戦を見極めながら、決断を下す考えを示唆した。
 「今季にすべてをかけて帰ってきたという感じだね」と金本に信頼を寄せた和田監督。不屈の鉄人が、 880試合連続で座り続けた定位置に返り咲く可能性もありそうだ。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-増量作戦に取り組んでいる藤川球児
  1日 4食を摂り、増量作戦に取り組んでいる藤川球児。火の玉がさらにグレードアップする

 目に見えて、体が大きくなっている-。常に向上心を絶やさない虎の絶対的ストッパーがマル秘計画を進行させていた。それは増量による肉体改造だ。
 藤川球児は「太ってしまって、おなかが出てきた」とけむに巻いたが、周囲には「体重を増やしています」と明かす。タテジマをまとう肉体に“異変”が起きていた。
 今オフは徹底した走り込みとともに、下半身強化に重点を置いたウエートトレにも励んできた。同時に 1月上旬に開始した沖縄先乗り自主トレから 1日 4食を習慣にしているという。朝、昼、練習後、夜と食事を摂り、苦手な野菜も積極的に摂取。バランスを考えながら、最高のボディーを作り上げている段階だ。
 公称8+キロの体重だが、もともと体を動かせば、体重が落ちやすい体質。今回の狙いには球速アップなどの“火の玉パワーアップ”やシーズンを見据えた“貯蓄”の意味合いもあるはずだ。増量によって体のキレを失うなどの懸念も、人一番、体調管理に敏感な右腕にその心配はない。ただ太るのではなく、必要な部位を鍛え、パフォーマンスに影響がないと判断した上で取り組んでいる。
 最近はウエートを重くしようとする投手が多い。有名なのが日本ハムから米大リーグ、レンジャーズ入りするダルビッシュだ。2011年シーズンに備え、オフの間に約10キロの増量を敢行。結果、平均 3キロも球速が上がり、自己最多の18勝を重ねた。虎の背番号「22」が理想とする肉体を手に入れたときにどうなるか…期待は高まる一方だ。
 体重増がいい方向に進むかと問われ、球児は「それはわからない」と答える。目標を定め、挑戦することに意義がある。32歳を迎える今季も野球人・藤川は歩みを止めない。


 アニキ金本が 4番に、「優勝」目指すにはこれしか無いでしょうね。そうして、藤川球児が体力増強作戦に出ている。キャッチャーの藤井彰と岡崎の捕手特守も行われた。これで怖いモノ無しか?油断は禁物だ!

 ガンバレ!阪神!我らのタイガース!











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