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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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赤星憲広氏が虎ナインに盗塁の心得伝授!城島健司捕手が飛び入りランチ特打でさく越え!

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 阪神は通算 381盗塁を誇る阪神OB・赤星憲広氏(35=現野球評論家)が春季宜野座キャンプ地を訪れ、臨時走塁コーチ”として特別レッスン。上本や大和ら選手に盗塁王 5度の極意をナインに伝授した。
 左ひざの再手術と右ひじ痛からの復活を期す阪神・城島健司捕手(35)が、志願のランチ特打で21発のサク越え。シート打撃でも一塁手としてハツラツとプレー。ホンマに開幕マスクは無理? 周囲の不安説を一蹴するワンマンショーだった。記事をまとめてみました。

$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-赤星氏の走塁指導を受ける上本
 赤星憲広氏(右)の走塁指導を受ける上本(後ろは山脇コーチ)

 阪神春季キャンプ( 8日、宜野座)レッドイズムの伝授だ。通算 381盗塁を誇る阪神OBの赤星憲広氏が 8日、宜野座キャンプを訪れ“臨時走塁コーチ”として特別レッスン。上本や大和らに盗塁王 5度の極意をナインに伝えた。
 「ひとつ教えたかったのは力の抜き方。盗塁は別物だと思っている選手が多かった」
 「力みがないことがいいスタートを切る条件。理想は走ろうとしているのか、していないのか相手に分からないこと」と要点を説明した。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-走塁指導する赤星氏
 阪神・和田監督(左から 4人目)も見つめる中、走塁指導する赤星憲広氏(その右)

 ポイントは、そのスタートの切り方、意識の持ち方だ。赤星氏ならではの卓越した理論がある。
 「盗塁しなきゃと(強く考えすぎて)動きが止まる。静から動の間に小さな動をいれなきゃいけない。その股関節の使い方を伝えた。力感があるかないかで、もっとよりよくスタートを切れると思うし、トップスピードに乗るのも早くなる」
 そして、若手有望株の潜在能力も感じ取った。
 「ずば抜けて上本。大和も経験を積んでいるし、彼ら 2人はレギュラーで試合に出られれば、いつでも盗塁王争いができるレベルにある。後(途中出場)からいっても貴重な戦力になる」
 お墨付きをもらった 2人が力を発揮すれば大きな武器だ。和田虎が“赤星コーチ”直伝の盗塁術を参考に、機動力野球を目指す。
 昨季 6盗塁の平野は助言を受けて「こういうことはなかなか聞けないので、自分の中で財産にしたい」と感謝しきりだった。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-志願のランチ特打した城島
 城島は、志願のランチ特打で21本のサク越え。右ひじや左ひざが悪いとは、思えない打球だった

 一塁&外野に挑戦している城島健司捕手が飛び入りランチ特打でさく越えをかっ飛ばした。
 打っても守っても元気いっぱい。左ひざと右ひじに爆弾を抱え、捕手を“封印中”とは、とてもじゃないが思えない。最高気温12度。強い寒風が吹く中、城島が今キャンプ初となる志願のランチ特打。初のシート打撃では一塁守備につき、不安を吹き飛ばした。
 「みんなそういうの好きだよね。強制だろうが自主だろうが、どっちでもいいよ。日本人って自分からやるの好きだよね。昼からは守備ばかりだったから(打った)」
 志願かという問いかけを豪快に笑い飛ばした。まずはアーチショーでハートに火をつけた。練習メニューにアニヤン・新井貴の名前しか記されていなかったランチ特打。背番号「2」が並び打った。
 右足に体重を乗せ、力強くはじき返された白球は、簡単にフェンスを越えた。97スイングでサク越えは21発。すべて左翼に大きな弧を描いた。「昼から守備ばかりになりそうだったから。今の時期はゴロを打たないようにしている。打球が上がってくれればいい。きょうは風もあったし、打ちっ放しみたいなものだよ」と笑顔で話した。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-一塁守備でも軽快な動きをみせた城島
 一塁守備でも軽快な動きをみせた城島

 「城島は、あまりこの時期に特打をしてこなかったけど、打たせてくれということだった。去年の 6月から野球できていないから、野球したくてしようがない感じ」
 片岡打撃コーチもビックリだ。続けてシートノック、シート打撃に一塁手として参加し、三塁・新井からのワンバウンド送球を難なくキャッチ。「新井の強烈なあいさつを捕ったよ」とちゃめっ気たっぷりに話すと、「フライとか状況に合わせた動きをやらないと。ボールが飛んでくる飛んでこないを別にして」と一塁守備への対応に前向きに話した。
 「すんなり(一塁に)入っているような感じがした。何とかなりそうだなということ。(ミット)さばき、うんぬんより、声の出る選手。盛り上がるし、そのツボ、コツを知っている。チームの雰囲気を変えられる」
 和田監督の言葉にも力が入った。今のところ開幕は一塁手として迎える方向。だが、キャンプイン前日、指揮官は「まだマスクをかぶってという段階ではないんで。ただ、打つ方は十分いけると。捕手を全然やらないわけじゃないけどね。(万全の)状態に戻るまでは」と説明。城島も“捕手封印”を「ひじ、ひざがいい方向に進んで、捕手の動きができるようになるため」といい続ける。開幕マスクを諦めたわけではない。昨年は、開幕に間に合わせようと慌てすぎて失敗した。だから今年は慎重になっている。
 打撃はもちろん、一塁守備もまずまず。あとは“捕手城島”をいつ再開するか、だ。


 城島が一塁手として復帰、そうしてレッド赤星クンが走塁コーチ。良いニュースですね。今年は、「優勝」を目指して頑張ってください。

 ガンバレ!阪神!我らのタイガース!











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