2日W杯ジャンプ女子ノルディックスキー:個人第15戦がルーマニア・ルシュノブ(HS 100メートル、K点90メートル)で行われ、 2季連続の総合優勝を決めている高梨沙羅(17=クラレ)が、 1回目は85メートルで 2位だったが、 2回目に93.5メートルを飛び、合計 230.4点で逆転優勝。 4連勝で今季12勝目を挙げ、通算勝利数を21に伸ばした。
1日の第14戦で 3位に入った伊藤有希(19=土屋ホーム)は 6位。渡瀬あゆみ(29=アインファーマシーズ)は20位、茂野美咲(27=CHINTAI)は23位、竹田歩佳(23=ライズ)は29位だった。岩渕香里(20=松本大學)は 2回目に進めなかった。
2日W杯ジャンプ男子ノルディックスキー:個人第23戦がフィンランド・ラハティ(HS 130メートル、K点 116メートル)で行われ、ソチ冬季五輪ラージヒル銀、団体銅メダルで41歳の葛西紀明(土屋ホーム)は 128メートル、 125メートルの 257.1点で 9位だった。
五輪代表で26歳の竹内択(26=北野建設)は23位、20歳の清水礼留飛(20=雪印メグミルク)は27位に終わった。ソチ五輪個人 2冠のカミル・ストッホ(ポーランド)が 1回目の 2位から逆転で優勝、今季 5勝目、通算12勝目をマークした。
渡瀬雄太(31=雪印メグミルク)、栃本翔平(24=雪印メグミルク)は 2回目に進めなかった。記事をまとめてみました。
高梨沙羅選手の1回目ジャンプ
<女子ノルディックスキー:W杯ジャンプ>◇個人第15戦◇ 2日◇ルーマニア・ルシュノブ(HS 100メートル、K点90メートル)
高梨沙羅が 4連勝で今季12勝目を挙げ、通算勝利数を21に伸ばした。
2季連続の総合優勝を決めている高梨は、 1回目は85メートルで 2位だったが、 2回目に93.5メートルを飛び、合計 230.4点で逆転優勝した。
1日の第14戦で 3位に入った伊藤有希は87メートル、91メートルの 210.4点で 6位。渡瀬あゆみ)は20位、茂野美咲は23位、竹田歩佳は29位だった。岩渕香里は 2回目に進めなかった。
▽高梨沙羅の話: 1回目は踏み切りのタイミングが遅れて後半伸ばすのが、難しくなった。 2回目はうまく修正できた。まだまだ技術面も精神面も欠けているところがある。もっとレベルアップしたい。
飛躍を終え、表情のさえない葛西紀明選手
<男子ノルディックスキー:W杯ジャンプ>◇個人第23戦◇ 2日◇フィンランド・ラハティ(HS 130メートル、K点 116メートル)
ソチ冬季五輪ラージヒル銀、団体銅メダルで41歳の葛西紀明は 128メートル、 125メートルの 257.1点で 9位だった。
2月26日の第21戦で右膝を痛めた葛西は28日の第22戦、 3月 1日の団体戦を欠場していた。
▽葛西紀明の話:飛ぶ前は怖さと不安があった。大きな痛みなく飛べたのが収穫。良かった。ジャンプの調子がいいのも確認できた。テレマークはだましだましになる。
五輪代表で26歳の竹内択は23位、20歳の清水礼留飛は27位に終わった。 2回目に 134.5メートルを飛んだソチ五輪個人 2冠のカミル・ストッホが 1回目の 2位から逆転で優勝、今季 5勝目、通算12勝目をマークした。
渡瀬雄太、栃本翔平は 2回目に進めなかった。
やはり、高梨沙羅選手は凄い選手ですね。このまま行ったらどの位のメダルを取ることになるのでしょうね。
葛西紀明選手も本当に頑張っている。40歳を過ぎてまでこんな事ができるのは勲章モノでしょうね。
ガンバレ!日本!勝利を掴め!
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沙羅、逆転で 4連勝!今季12勝目!「レベルアップしたい」、葛西復帰戦 9位も収穫!竹内23位
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