23日ヤフオクドームでソフトバンク-阪神交流戦 1回戦が行われ、“こじるり”こと、タレント小島瑠璃子(20)が、初めてヤフオクドームで始球式に臨んだ。投球は大きく右にそれたが、ファンからの大きな歓声に包まれた。
ソフトバンクが 6回に内川の 3ゴロの間に 1点を返し、なおも無死 1、 2塁、李大浩内野手(31)が逆転の 6号 3ランを放ち、 6年ぶりの交流戦開幕 3連勝として本拠地での連勝を「10」に伸ばした。
阪神はソフトバンクに逆転負けを喫し、 5月 2度目の連勝をミスミス逃した。アニヤン新井貴浩内野手(37)らが 3三振と、ボール球を振りまくって 5回以降は11三振…。こんな試合をしていたら、勢いなどつかない。
鳥谷敬内野手(32)が、 2試合連続マルチ&今季 7個目の盗塁!好調の気配漂う鳥谷が 3度の好機を作った。
マウロ・ゴメス内野手(29)が23日からのソフトバンク 2連戦でフェンスが高いヤフオクドームに挑む。ハードルが高ければ高いほど腕自慢の舞台になる。チーム最多 8本塁打を刻み、福岡に初見参。ヤフオクドームは両翼 100メートル、中堅 122メートル。フェンスは12球団の本拠地でもっとも高い、5.84メートル。福岡入り前には「広いとかフェンスの高さとか、考えないよ」と話していたが、初打席で簡単に打ち破った。主砲のパワーの前では、日本屈指の巨大スタジアムもお手上げだ。
先発ランディ・メッセンジャー投手(32)はここまで 2戦連続完封中だったが、 6回 6安打 4失点(自責 3)。 6回で降板した。記事をまとめてみました。
<ソフトバンク 4- 2阪神>◇23日◇ヤフオクドーム◇ 1回戦
“こじるり”こと、タレント小島瑠璃子が、初めてヤフオクドームで始球式に臨んだ。
「ソフトバンクのファンも阪神のファンも盛り上がっていきましょう。私も頑張ります」とマイクを通じて元気よく意気込みを口にして全力投球。
投球は大きく右にそれたが、ファンからの大きな歓声に包まれた。「悔しいです。あれだけ練習したのに…。でも多くのお客さんのなかで投げられたのでうれしかった」と笑みを見せていた。
始球式でダイナミックに投げるタレント小島瑠璃子
阪神は 1回二死から鳥谷が四球を選び、ゴメスの左越え 2ランで先制。ソフトバンク打線は 3回まで無安打の立ち上がり。
ソフトバンクは 6回無死 1、 3塁で内川の 3ゴロが敵失を誘って 1点を返すと、李大浩が逆転 3ラン。岩崎は 5回 2失点で降板。
ソフトバンクは 7回一死満塁で登板した五十嵐が 2者連続三振でしのぎ、交流戦 3連勝。阪神メッセンジャーは 5敗目。
阪神に勝ち万歳する左から長谷川、サファテ、李大浩、松田、本多各選手達
ソフトバンクが 6年ぶりの交流戦開幕 3連勝とした。 6回に内川の 3ゴロの間に 1点を返し、なおも無死 1、 2塁、李大浩内野手が逆転の 6号 3ランを放った。
直前に同い年の内川が負傷交代。「開幕から内川がずっと引っ張ってきた。 4番として何もできず申し訳ない」と思いを乗せた。
同じ韓国出身の阪神の抑え呉昇桓と対決する可能性もあり、客席ではハングルの応援ボードが目立った。「 2人の韓国人選手がいるからお客さんがたくさん来ている。日本マスコミも韓国マスコミも来て、盛り上がっていると思った」とモチベーションも高かった。
ソフトバンクは本拠地での連勝を「10」に伸ばした。
7回二死満塁、高めのボール球で空振り三振に倒れたアニヤン新井貴浩内野手は、思わず舌を出した
阪神はソフトバンクに逆転負けを喫し、 5月 2度目の連勝をミスミス逃した。 2点を追う 7回には 3四死球をもらいながら、アニヤン新井貴浩内野手らが 3三振と、ボール球を振りまくって 5回以降は11三振…。こんな試合をしていたら、勢いなどつかない。
左翼席の虎党の大声援がため息に変わった。 7回二死満塁、フルカウント。代打・新井のバットが内角高め 153キロのボール球に空を切った瞬間、勝負は決した。
「(相手は)後ろ(の投手)がいいのはわかっているから。リードして後半にいかないといけないし、簡単には…。フォークをもっている投手も多いし、空振りも多くなるし、そこで見極めというところになるけど、真っすぐにはスピードもあるし、簡単ではないね」
会見場に現れた和田監督が、首をかしげた。 5回以降 5イニングで11三振。しかもボール球を振って…。その象徴が、 2点を追う 7回だった。
6回、内川の打球を適時失策した今成亮太内野手
千賀から今成&福留が連続四球で、無死 1、 2塁。しかし鶴岡はバントを失敗し、バスターに切り替えて空振り三振。続くメッセンジャーの代打・関本が死球で一死満塁としたが、代わった五十嵐に上本が外角球を、大和の代打・新井が内角高めを振って三振。すべて完全なボール球だった。
「(最後は)ちょっと反応してしまった。(五十嵐は昔と)イメージは変わっていない。いい真っすぐだった」と唇を噛んだ新井だが、打線全体がボール球を見極められず、相手の勢いに押されたようにバットが空転。もったいない攻撃に、関川打撃コーチは「 150キロ以上の球をいいところに決められると難しい。追い込まれる前に、前に飛ばさないと。力負けになっちゃった」と、うなだれるしかなかった。
7回、三振したアニヤン新井貴浩内野手
勝てる試合だった。 1回にゴメスの 9号 2ランで先制しながら、今季 2度目の先発の岩崎を打ちあぐねた。 2点リードの 6回無死 1、 3塁の守備では、 3塁・今成の適時失策から、李大浩に逆転 3ランを献上。そして 7回のこの拙攻…。ミスで自滅した格好だ。
「 7回もそうだけど、初回の 2点の後にもう 1点をとらないとアカン。まったくチャンスがなかったわけじゃないし、先に 1点をとれれば展開も全然違うから…」と悔しがった和田監督。 2連戦だけに初戦必勝の交流戦で、オリックス戦(京セラD)に続く黒星発進。これで初戦は 5カード連続で敗戦と勢いに乗れない。セの上位 3球団、すべて負けたのが救いだが…。パワー型の投手が多いパ・リーグ。勢いと圧力に屈してバットを振らされていては、ズルズルと負けを重ねてしまう。
3回、安打を放った鳥谷敬内野手
鳥谷敬内野手が、 2試合連続マルチ&今季 7個目の盗塁!
好調の気配漂う鳥谷が 3度の好機を作った。「走者がいるときはいるときの、いないときにはいないときの打撃をするだけです。いいときも悪いときもあるもの」。 1回二死から四球でゴメスの 2ランを呼ぶと、 3回二死から中越え 2塁打。 8回先頭では中前打を放って今季 7個目の盗塁も決めた。21日のオリックス戦(京セラD)でも、 5月初のマルチ(複数)安打となる猛打賞を放っており、 2試合でマルチを決めた。
ソフトバンク戦のため福岡入りしたマウロ・ゴメス内野手
マウロ・ゴメス内野手が23日からのソフトバンク 2連戦でフェンスが高いヤフオクドームに挑む。ハードルが高ければ高いほど腕自慢の舞台になる。チーム最多 8本塁打を刻み、福岡に初見参だ。
外野にそびえるのは12球団の本拠地でもっとも高い5.84メートルのフェンス。アーチを阻む要因だが「プレーしたことがないし、見てみないと分からないけどフェンスが高いとかを考えるよりチームに貢献するだけ。どこの球場でもやることは一緒だ」と全く意に介さない。
ゴメスにとっては、脅威にならない。2012年はレッドソックスでプレー。本拠地フェンウェイパークには左翼に巨大フェンス「グリーンモンスター」があり、高さは11.3メートル。だが「グリーンモンスターを気にしてプレーしたことはない」と笑う。 2本の本塁打を放って、いずれも巨大な壁を超えた“実績”がある。日本版の「グリーンモンスター」が相手でも、ありのままの姿で打席に入る。
1回表阪神二死 1塁、マウロ・ゴメス内野手は左越えに先制 2点本塁打を放った
鷹の強力投手陣の前に力負け。それでも、この男の一撃が救いだ。試合開始から数分。マウロ・ゴメス内野手が初見参の福岡に、ど派手にあいさつした。
打った瞬間、確信した。バットを置き、ゆっくり歩き始めた。マウロ・ゴメス内野手が 2試合連続のアーチをかけた。
「結果的にスライダーが浮いてきたけど、打てる球を強くたたくという意識だったよ」
1回、二死 1塁。カウント 1- 1からの 3球目だった。ソフトバンク先発・岩崎の真ん中の変化球に、しっかり体を残した。甘く入ったスライダーを完璧に捕まえた。。ためたパワーを一気にボールにぶつけて、力強い打球が左翼席へ伸びた。ここまで苦戦してきた第 1打席で、初めての 1発。先制の 2ランに「しっかりと 1球で仕留められたよ。早いイニングで先制できてよかったね」と喜んだ。
21日のオリックス戦(京セラD)に続く今季 2度目の 2試合連続アーチは、試合をまたいで 2打席連発。 2日前の感触が残っていたかのように、気持ちよく運んだ。
「そういうわけ(感触が残っていた)ではないけど、甘い球を逃さないようにと思っただけ」
ヤフオクドームの左翼席を埋めた虎党も大喜びだったが…
ヤフオクドームは両翼 100メートル、中堅 122メートル。フェンスは12球団の本拠地でもっとも高い、5.84メートル。福岡入り前には「広いとかフェンスの高さとか、考えないよ」と話していたが、初打席で簡単に打ち破った。主砲のパワーの前では、日本屈指の巨大スタジアムもお手上げだ。
5月中旬に快音が止まりかけたが、すぐに復調した。17日には和田監督から指導を受けた。体重が軸足に残っていないことを指摘されると、その日から 5試合連続安打。この日の一発は、まさに教え通り。指揮官も「初めてあたる投手だし、簡単に打てない中で初回にポンと打ってくれた」と、絶賛した。
「あとの 3打席は相手にうまく投げられたね」
終盤に 2三振の 4番は悔しそうに引き揚げた。だが、下を向く必要はない。 1試合に 1度でも十分。ひと振りで得点を刻むのが助っ人の、 4番の仕事だ。
6回裏ソフトバンク、李大浩に逆転 3点本塁打を浴びたランディ・メッセンジャー投手
先発ランディ・メッセンジャー投手は 6回で降板した。
3回まで無安打無失点、 5回まで無失点の好投だったが、 2点リードの 6回につかまった。明石、今宮に連打を浴び、無死 1、 3塁。 3番内川の 3塁への打球を今成が失策し、 1点を返された。さらに無死 1、 2塁から 4番李大浩にバックスクリーンに逆転 3ランを浴びた。この回一気に 4点を失い降板。
ここまで 2戦連続完封中だったが、 6回 6安打 4失点(自責 3)だった。「 6回のピンチの場面では最少失点で粘りたかったんだけど、踏ん張りきれませんでした。逆転されてしまって残念だし、チームにも申し訳ないです」とコメントした。
◎…阪神はソフトバンクに敗れ、 9日の巨人戦(甲子園)から 5カード連続で初戦を落とした。今季はこれで17カードのうち、10カードで初戦黒星
◎…阪神は 1試合11三振。今季の最多三振は、 5月 6日の中日戦(ナゴヤD)、同13日の広島戦(米子)での12。 2桁三振は今季 6度目、 5月だけで 5度目
【外野フェンスの高さは一番】
12球団の本拠地でもっとも外野フェンスが高いのがヤフオクドームの5.84メートル。続くのが札幌ドームの5.75メートルだ。もっとも低いのはコボスタ宮城の 2.5メートル(マツダは中堅が 2.5メートル、左翼が 3.6メートル、右翼が 3.4メートル)。甲子園も 2.6メートルと低い。ちなみにゴメスは2012年のレッドソックス時代、左翼のフェンスが「グリーンモンスター(約11.3メートル)」と呼ばれるフェンウェイパークで、左越えのアーチを 2本放った。
てっきり勝ち試合で進むと思われた試合だったが、鳥谷が今季 7個目の盗塁までして引っ張ったが、アニヤンが三振したりで結局負け試合となってしまった…
こんな事では、今年も先が思いやられる事になりかねない。
ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!
2014年 交流戦勝敗表
日程と結果 5月
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