猛爆、 3連勝! 阪神が、オリックスとの練習試合(18日、宜野座)で17安打、18得点を奪って打線が大爆発。岡崎太一捕手(28)の先制 3ランに続き、大和(24)、新井良太(28)両内野手もドカン! 3発 3連勝だ。猛練習でスイングが鋭くなった若虎が主力を並べた岡田オリックスを粉砕。ダイナマイト打線でV一直線や!!
和田豊監督(49)は、 1発を含む 3安打 2打点の大和、 2安打 5打点の上本の二遊間コンビが大暴れしたことに手応えを得た。記事をまとめてみました。
オリックスとの練習試合で17安打、18得点を奪って大勝した。和田豊監督は、 1発を含む 3安打 2打点の大和、 2安打 5打点の上本の二遊間コンビが大暴れしたことに手応えを得た。「シーズン途中ではいろいろなことが起こるから準備をしていく中で、二遊間の 2人がああいう打撃を見せてくれた。鳥谷さん、平野さんに挑戦状をたたきつけるくらいになってほしい」。練習試合は負けなしの 3連勝。若手の底上げに手応えを感じていた。
これが和田阪神の底力だ!! 4回左越えに2ランを放った大和
トランペットがエンドレスに鳴り響く。最高気温13度。ひんやりとした宜野座の空気が、猛爆ショーで熱くなった。打って打って打ちまくる。李大浩、T-岡田、先発・西ら主力級をそろえた岡田オリックスをサンドバッグ状態にした。 3発17安打18点の大爆発だ。
和田監督は「西はローテに入ってくる投手で、どれぐらいいけるかと思ったけどね。(大和は14日の広島戦で)ヒットエンドランでヒットを打ってからコンパクトになっているよね。ただ振りまわすだけではなく」と納得顔だった。
12日の日本ハム、14日の広島戦に続き、若手を並べた。劣勢は覚悟の上だったが、今年初スタメンの岡崎が口火を切った。 2回二死 1、 2塁で西から左翼席へ先制 3ラン。均衡を破ると、「 2番・遊撃」の大和が衝撃の一発だ。
2回先制 3ランを放った岡崎
6点リードで迎えた 4回二死 2塁。左腕・伊原から左翼ポール際へ弾丸ライナー。打者 9人、一挙 6点のビッグイニングを演出した。15点リードの 8回一死 1塁、新井良が前田から左中間最深部にトドメの 2ラン。飛ばない統一球に泣いた昨季の姿とはオサラバだ。
3安打 1発の大和はプロ 7年目で公式戦本塁打ゼロ。守備の人が大変身だ。
「ちゃんと振れたのでよかったです。右方向を意識しながら、引っ張ることができた。しっかりとアピールしたいです」
今キャンプ中、片岡打撃コーチから逆方向への意識を高めて、インサイドアウトでバットを振り抜く指導を受けていた。片岡コーチは「バットの出方がよくなる。上本も大和もわかってきた」とうなずく。打球は切れず、飛距離が出る。和田道場の結果が出た。
8回には、新井良太がトドメの 2ラン。このド迫力。なんと18点を奪った
和田監督は就任時から、昨秋のキャンプから強化指定選手を決め、日が暮れるまで特打をさせた。首脳陣の 1人は「ここぞ、という選手にはトコトン教える方針だから」と明かす。チャンスは全員に与えるが、その中で見込みがある選手を徹底的に鍛えるのが和田流のスパイス。それが競争であり、チーム力の底上げにつながる。昨秋のキャンプから練習量が増え、今春も日暮れまで若手が振り込むのが日常の光景になった。選手たちは歯を食いしばってきたからこそ、疲れがたまるキャンプ中盤で鋭い打球を連発できる。
阪神ベンチの和田監督
19日の巨人戦(沖セル)からオープン戦が始まる。指揮官は「主力も何人か出る。若手も発奮してくれるだろう。相手が相手。いい野球をして、というところをみせたい」と意気込んだ。金本、鳥谷、城島らがスタメンに名を連ねる。選手、そして、ファンの目が輝いている。『猛虎打線、完全復活!』。新監督の下で生まれ変わった姿を披露する。
練習試合だと言っても『猛虎打線、完全復活!』だ!このまま行けば、今年は「二文字」が取れない訳が無い!とどこの球団も考えているだろう。しかし、今年の阪神は何かが違う!
ベテランも凄いが、若手も凄くなってきている。今年は、虎の本性を見せつける年になるだろう。
ガンバレ!阪神!我らのタイガース!
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和田豊監督(49)は、 1発を含む 3安打 2打点の大和、 2安打 5打点の上本の二遊間コンビが大暴れしたことに手応えを得た。記事をまとめてみました。
オリックスとの練習試合で17安打、18得点を奪って大勝した。和田豊監督は、 1発を含む 3安打 2打点の大和、 2安打 5打点の上本の二遊間コンビが大暴れしたことに手応えを得た。「シーズン途中ではいろいろなことが起こるから準備をしていく中で、二遊間の 2人がああいう打撃を見せてくれた。鳥谷さん、平野さんに挑戦状をたたきつけるくらいになってほしい」。練習試合は負けなしの 3連勝。若手の底上げに手応えを感じていた。
これが和田阪神の底力だ!! 4回左越えに2ランを放った大和
トランペットがエンドレスに鳴り響く。最高気温13度。ひんやりとした宜野座の空気が、猛爆ショーで熱くなった。打って打って打ちまくる。李大浩、T-岡田、先発・西ら主力級をそろえた岡田オリックスをサンドバッグ状態にした。 3発17安打18点の大爆発だ。
和田監督は「西はローテに入ってくる投手で、どれぐらいいけるかと思ったけどね。(大和は14日の広島戦で)ヒットエンドランでヒットを打ってからコンパクトになっているよね。ただ振りまわすだけではなく」と納得顔だった。
12日の日本ハム、14日の広島戦に続き、若手を並べた。劣勢は覚悟の上だったが、今年初スタメンの岡崎が口火を切った。 2回二死 1、 2塁で西から左翼席へ先制 3ラン。均衡を破ると、「 2番・遊撃」の大和が衝撃の一発だ。
2回先制 3ランを放った岡崎
6点リードで迎えた 4回二死 2塁。左腕・伊原から左翼ポール際へ弾丸ライナー。打者 9人、一挙 6点のビッグイニングを演出した。15点リードの 8回一死 1塁、新井良が前田から左中間最深部にトドメの 2ラン。飛ばない統一球に泣いた昨季の姿とはオサラバだ。
3安打 1発の大和はプロ 7年目で公式戦本塁打ゼロ。守備の人が大変身だ。
「ちゃんと振れたのでよかったです。右方向を意識しながら、引っ張ることができた。しっかりとアピールしたいです」
今キャンプ中、片岡打撃コーチから逆方向への意識を高めて、インサイドアウトでバットを振り抜く指導を受けていた。片岡コーチは「バットの出方がよくなる。上本も大和もわかってきた」とうなずく。打球は切れず、飛距離が出る。和田道場の結果が出た。
8回には、新井良太がトドメの 2ラン。このド迫力。なんと18点を奪った
和田監督は就任時から、昨秋のキャンプから強化指定選手を決め、日が暮れるまで特打をさせた。首脳陣の 1人は「ここぞ、という選手にはトコトン教える方針だから」と明かす。チャンスは全員に与えるが、その中で見込みがある選手を徹底的に鍛えるのが和田流のスパイス。それが競争であり、チーム力の底上げにつながる。昨秋のキャンプから練習量が増え、今春も日暮れまで若手が振り込むのが日常の光景になった。選手たちは歯を食いしばってきたからこそ、疲れがたまるキャンプ中盤で鋭い打球を連発できる。
阪神ベンチの和田監督
19日の巨人戦(沖セル)からオープン戦が始まる。指揮官は「主力も何人か出る。若手も発奮してくれるだろう。相手が相手。いい野球をして、というところをみせたい」と意気込んだ。金本、鳥谷、城島らがスタメンに名を連ねる。選手、そして、ファンの目が輝いている。『猛虎打線、完全復活!』。新監督の下で生まれ変わった姿を披露する。
練習試合だと言っても『猛虎打線、完全復活!』だ!このまま行けば、今年は「二文字」が取れない訳が無い!とどこの球団も考えているだろう。しかし、今年の阪神は何かが違う!
ベテランも凄いが、若手も凄くなってきている。今年は、虎の本性を見せつける年になるだろう。
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