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ザック監督「既に先発は決めている」、長谷部「可能性はある」、大久保「ガンガン行けば、チャンス」

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 日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督(61)が、13日(日本時間14日朝)、試合会場で行われた公式会見に出席。14日(同15日午前10時開始)のW杯ブラジル大会 1次リーグ初戦コートジボワール戦の先発メンバーを決断したことを明かした。
 日本代表の主将のMF長谷部誠(30=ニュルンベルク)が、14日のW杯ブラジル大会 1次リーグ初戦コートジボワール戦(レシフェ)を控え、試合会場で行われた13日の公式会見に出席。上位進出を視野に入れた。
 日本代表は12日(同13日)、W杯 1次リーグ初戦となるコートジボワール戦の試合会場で公式練習を行った。
 練習に先立って、全選手らが報道陣の取材に対応。サプライズ選出されたFW大久保嘉人(32=川崎F)は意気込みを示した。またFW岡崎慎司(28=マインツ)は、 6日のザンビア戦で負った左目上の傷の抜糸を行うことを明言。マッチアップする元同僚のDFアルトゥール・ボカ(31=シュツットガルト)との対決を制し、チームを勝利に導く決意だ。
 国際Aマッチ 4連敗で臨んだ2010年南アフリカW杯ではスイス合宿で行うなど、過去にも選手だけのミーティングは転機になってきた。長谷部は「これまでは問題があったときだったけど、いい方向のときこそやりたい」と話していたが、それが今回。チーム結束の手応えを清武が口にした。
記事をまとめてみました。

 日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督が、14日(日本時間15日午前10時開始)のW杯ブラジル大会 1次リーグ初戦コートジボワール戦の先発メンバーを決断したことを明かした。
 13日(同14日朝)、試合会場で行われた公式会見に出席。具体的な選手名は明言しなかったものの、「既に先発は決めている。もっと詰めなければいけないので、どの選手がベストのプレーができるかを判断したい」と言い切った。
 初戦の重要性はこれまでも説いてきたが、この日もあらためて「チーム全体の状態は良いと見ている。W杯の初戦は誰にとっても重要な試合」と話した。


会見へ臨むザッケローニ監督とMF長谷部誠選手
 W杯初戦のコートジボワール戦前日に会見へ臨むザッケローニ監督(右)とMF長谷部誠選手

 日本代表の主将のMF長谷部誠が、上位進出を視野に入れた。
 14日のW杯ブラジル大会 1次リーグ初戦コートジボワール戦(レシフェ)を控え、試合会場で行われた13日の公式会見に出席。外国人記者から上位進出の可能性を問われると「サッカーに絶対はないので、可能性はある。その可能性を広げるためにはピッチでどこまで自分たちのサッカーをできるか。それによって可能性を広げられると思う」と話していた。


公式会見を行うMF長谷部誠選手
 コートジボアール戦を前日に控え、公式会見を行うMF長谷部誠選手

 日本代表は13日、W杯 1次リーグ初戦となる14日のコートジボワール戦の試合会場で公式練習を行った。
 練習に先立って、全選手らが報道陣の取材に対応。サプライズ選出されたFW大久保嘉人は「初戦は大きいです。勢いに乗るという意味では、すごく大きい。いつ出ようが、準備はしている。ガンガン行けば、チャンスはある。ペナルティーエリアに入ったら、突っかけます」と意気込みを示した。


激論を交わした本田圭佑選手と長友佑都選手
 練習前に激論を交わした本田圭佑選手(右)と長友佑都選手

 14日のブラジルW杯1次リーグ初戦・コートジボワール戦へ向け、日本代表は12日(同13日)に拠点施設のイトゥで練習を行った。前日11日夜に選手だけのミーティングを開いたことが判明。大一番へ、意思疎通を入念に図り一致団結した。またFW岡崎慎司は、 6日のザンビア戦で負った左目上の傷の抜糸を行うことを明言。マッチアップする元同僚のDFアルトゥール・ボカとの対決を制し、チームを勝利に導く決意だ。

長友佑都選手と話す本田圭佑選手
 コートジボワール戦に向けた練習で、長友佑都選手(奥)と話す本田圭佑選手

 イトゥの拠点施設「スパ・スポーツ・リゾート」の一室に熱い思いが充満した。11日の夕食後。23選手と練習パートナー 2人が集まり総決起集会を開催。FW本田が前日に発案した卓球大会に続く選手だけのイベントで、ひとりずつ思いの丈をぶつけ合った。
 「試合に出るのは限られた11人。出られない人が、勝つために何でもするっていうのは当たり前。そういうことができないといけない」


練習に臨むFW清武弘嗣選手
 練習に臨むFW清武弘嗣選手

 FW清武が熱く訴えた。最近 2試合で出番を失う男の言葉に、誰もが心を動かされた。MF長谷部主将、本田ら前回大会経験者らを中心に、自然発生的に開かれた年齢の垣根を越えた貴重な場。「この23人で戦うのはこのW杯が最後かもしれない。悔いの残らないように戦って、できるだけ上に進もう」。長谷部らの言葉に、清武は「心に響く言葉があった」と吐露した。
  6日の強化試合ザンビア戦で 3失点し守備の不安が叫ばれるが、DF伊野波は「 4年間、積み上げてきたことを出せれば。悔いなくやろうと話した」と明かした。11日の練習後、本田は「今のチームは自分だけでなく、他の選手にも点を取る力がある。それはチームへの信頼の証」と引き立て役もいとわない姿勢を強調。「恐れることなくスタイルを貫く」とも続けた。「自己犠牲」と「攻撃サッカー」。思いは一致した。


練習する日本イレブン
 コートジボワール戦に向け、練習するFW清武弘嗣選手(中央)ら日本イレブン

 国際Aマッチ 4連敗で臨んだ2010年南アフリカW杯ではスイス合宿で行うなど、過去にも選手だけのミーティングは転機になってきた。長谷部は「これまでは問題があったときだったけど、いい方向のときこそやりたい」と話していたが、それが今回。チーム結束の手応えを清武が口にした。
 「このメンバーで行けると思う。すごく雰囲気が良くなった」
 2006年ドイツW杯では大会途中にチームは崩壊。 1分け 2敗に終わった苦い過去もある。しかし、今回は心配ない。“イトゥの夜”を経て、チャーター機でいざ決戦の舞台へ。23戦士が臨戦態勢を整えた。


【日本代表の転機となったミーティング】
★2005年 6月:ドイツW杯最終予選・バーレーン戦を前にした合宿中に主将のDF宮本がミーティングを招集。直前の親善試合・ペルー戦、UAE戦で連敗したチームを立て直し、予選突破につなげた。通称「アブダビの夜」
★2010年 5月:南アW杯前のスイス・ザースフェー合宿中にGK川口が提案。DF闘莉王らが「オレたちは弱い。泥臭く戦っていこう」と呼びかけ団結。本大会では16強入り。通称「ザースフェーの夜」
★2013年10月:セルビア戦に 0- 2で敗れた直後に開催。FW本田を中心に、ザッケローニ監督に対して攻撃的戦術の初志貫徹を求めるなどした。続く11月の欧州遠征ではオランダ、ベルギーの強豪に 1勝 1分けと復調した


 練習で得たものを出しきて頑張れ!
 ガンバレ!ジャパン!勝利をつかめ!












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