6日横浜スタジアムで◇ＤｅＮＡ－阪神12回戦が行われ、ＤｅＮＡは 6点を追う 8回に石川の 4号 3ランなどで 1点差とするも、阪神は 9回に 5点を奪いダメ押し。｢５連勝｣を飾った。
阪神は鳥谷敬内野手(33)が、 4安打 4打点の活躍を見せ打線をけん引。17安打12得点で乱打戦を制し今季 2度目の｢５連勝｣を飾った。
マット・マートン外野手(32)が初回二死 1、 2塁のチャンスで、ＤｅＮＡ加賀美の 129キロスライダーを右翼の頭上へ。先制の 2点 2塁打とな先制点を引き寄せた。マートンが初回の先制打に続いて、 3回一死 1、 2塁から左翼線へ適時 2塁打を放ち、 2打席連続適時打でＤｅＮＡ加賀美をマウンドから引きずり下ろした。
伊藤隼太外野手(25)が、 7試合連続出場中だった福留に代わり、今季初めてスタメンに名を連ね、今季 1号を放った。転機は昨秋、掛布ＧＭ付育成＆打撃コーディネーターの就任だ。年末に愛知に帰省した際、父・成人さん(57)は普段は無口な息子の変化に気づいたという。
上本博紀内野手(28)が 5点をリードした 8回の先頭でＤｅＮＡ安部と対峙(たいじ)。 3月30日巨人戦以来となる 2号ソロを放った。
出場選手登録された先発鶴直人投手(27)が、 2点の援護をもらった初回からボールがばらつき、 3番梶谷に適時打を浴びた。その後は走者を出しながら踏ん張る展開が続き、 4回表の打席で代打を送られ 3回を投げて降板した。
ＤｅＮＡの林昌範投手(30)が 6回から登板の林をアクシデントが襲った。ピッチャー返しの打球を左耳から頬の付近に受け、担架で運ばれ緊急降板した。記事をまとめてみました。
![2014.07.06 試合結果]()
＜ＤｅＮＡ 6－12阪神＞◇ 6日◇横浜◇12回戦
阪神は 1回にマートンの 2点 2塁打で先制。 1点差で迎えた 3回にもマートンの 2打席連続の適時 2塁打で 1点を加えた。
阪神は 2点リードの 6回に鳥谷の左中間を破る適時 2塁打で 1点を加点。 3点リードで終盤に入った。
ＤｅＮＡは 6点を追う 8回に石川の 4号 3ランなどで 1点差とするも、阪神は 9回に 5点を奪いダメ押し。｢５連勝｣を飾った。今季 2度目の｢５連勝｣で貯金を｢３｣に戻した。主軸と若手が融合し、巨人再追撃へ最高の弾み。 8日の広島戦(甲子園)から、勝負の 9連戦へ突入する。
阪神は鳥谷敬内野手が、 4安打 4打点の活躍を見せ打線をけん引。17安打12得点で乱打戦を制し今季 2度目の｢５連勝｣を飾った。
阪神が激しい点の取り合いを制した。主役は虎の主将・鳥谷だ。点を取り合って迎えた 1点リードの 9回、 2点を追加し、なおも二死満塁で打席には鳥谷。ＤｅＮＡの 7番手・長田の 5球目の直球を捉えると、打球は走者一掃の中越え適時 2塁打。乱打戦にケリをつけた。
｢みんながつないできたので、いい形でかえしたいと思いました。勝つことで雰囲気もよくなるので、続けたいですね｣
6回の守りではファインプレーを見せた。二死 1、 2塁で多村の打った中前に抜けそうな当たりを横っ飛びでダイビングキャッチ。そのまま 2塁に送ってフォースアウト。守りでも勝利に貢献した。攻守に渡る活躍にも鳥谷は｢うしろを打つ 2人が好調なので、つないでいく気持ちで打席に立っている。チームが勝っていることが 1番｣と涼しい顔。頼れるチームリーダーの活躍で｢５連勝｣を飾った。
![左中間に適時二塁打を放った鳥谷敬内野手]()
6回表、鳥谷敬内野手は左中間に適時 2塁打を放った
5点を返された直後の 9回に、 2点を取り返してなおも二死満塁。背番号｢１｣のひと振りで、詰められた点差は元に戻った。この日 2本目の適時打は中越えの 3点 2塁打。｢ 3番｣の前に走者を貯めれば、大量点は約束されたもの。今季は、満塁で 5打数 4安打10打点となった。
｢(好機では)甘い球をどんどん狙って、追い込まれたら何とか粘ろうと思っています｣
2ボール 1ストライクから豪快な空振りの後、ミートに徹してセンターへ。状況に応じたプレーは大味な試合でも揺るがない。 3－ 1の 6回二死 2塁では、左中間へ適時 2塁打。試合が落ち着きかけたところで中押しした。直後の守りでは、二死 1、 2塁で代打・多村の 2遊間のゴロを横っ飛び。美技で相手の反撃ムードを止めた。
![頼りになる鳥谷敬内野手]()
9回にはトドメの 3点 2塁打。頼りになる鳥谷敬内野手
｢二死だったし、止めれば(失点を)防げると思いました｣
流れを左右する場面には、常に鳥谷あり。ゲームを支配しているような大活躍だ。
今季 4度目の 4安打で通算1530安打。あと｢１｣に迫っていた金田正泰を一気に抜き、球団史上 7位に浮上した。 6位は掛布雅之(現ＤＣ)の1656本だ。さらに今季 8度目の猛打賞は通算106
度となり、こちらは掛布に並んだ。固め打ちで、虎を代表する打者に仲間入りした。
リーグ戦再開の前に、右膝の張りを訴えて通院した。直後は快音が止まりかけたが、最近 5試合は打率 0.450(20打数 9安打)。もう心配ない。｢いいときも悪いときもあるので。悪いときは球場に行く道を変えたりするくらい｣。グラウンド外でのちょっとした願かけはあっても、ユニホームを着たらぶれない。この芯の強さがあれば、数々の記録も自然とついてくるはずだ。
![初回右中間に先制適時打を放ったマートン外野手]()
初回マット・マートン外野手は右中間に 2点先制適時打を放った
マット・マートン外野手が先制点を引き寄せた。
初回二死 1、 2塁のチャンスで、ＤｅＮＡ加賀美の 129キロスライダーを右翼の頭上へ。先制の 2点 2塁打となった。最近 5試合は18打数 7安打 1本塁打で、打率は 3割 8分 9厘と絶好調だった。｢バットの先でとらえたから捕られるかと思ったけれど、よく外野手の頭を越えてくれたよ。チャンスだったし、ランナーをかえすバッティングができて良かったよ｣と喜んだ。
![“確変モード”に突入のマートン外野手]()
マット・マートン外野手が一回に先制の２点二塁打。２戦連続猛打賞で“確変モード”に突入だ！
マット・マートン外野手のバットが止まらない。マートンが 2打席連続適時打でＤｅＮＡ加賀美をマウンドから引きずり下ろした。
初回の二死 1、 2塁から右中間へ 2者をかえす先制二塁打続いて、 3回一死 1、 2塁から左翼線へ適時 2塁打を放った。 2本の 2塁打で早くも 3打点。マートンの一打を受けて、加賀美は降板した。｢チャンスだったし、ストライクゾーンへ来たボールは積極的に打ちに行こうと考えていたんだ。前を打つみんながチャンスを作ってくれているので、そのチームメートをホームにかえすことができて良かったよ｣と振り返った。
9回にはダメ押し 5得点の口火を切る中前打で 2試合連続、今季 9度目の猛打賞を完成だ。
前夜( 5日)も 3安打。 2日前は値千金の同点 2ラン。ＤｅＮＡ 3連戦は 7安打 5打点の荒稼ぎシリーズになった。
｢ガンバリマス！ ヒットオネガイシマス！ ハイ｣
｢スゴイ！ ゼッコウチョウ！｣
ヒーローインタビューでも得意？ の日本語を交えて超ゴキゲンだ。
![３回表左適時打を放ったマット・マートン外野手]()
3回表阪神一死 1、 2塁、マット・マートン外野手は左適時 2塁打を放った
“野球の神様”が降臨した、と噂された 4月上旬の絶好調を彷彿とさせる。 1試合 3打点以上は 6度目だが、約 3カ月前の 4月12日の巨人戦( 4打点)以来。長い沈黙を破って、“確変”モードの予感がしてきた。
｢納得の 3連戦でした。西岡選手も戻って、チームメンバーが全員そろった感じ。できるだけたくさん勝って、オールスターを迎えたいと思います｣
首位巨人追い上げの手応えを感じた助っ人は、そのオールスター( 7月18日＝西武Ｄ、19日＝甲子園)を別のことで節目と考えているらしい。
｢関西代表として、阪神代表として、オールスターにはヒゲを剃って出場したほうがいいのか、今、考えているところ。ツイッターでファンの意見を聞きたいです｣
ゴメスと示し合わせて伸ばし始めたヒゲだが、今では相当に伸びてド迫力の風貌に。確かに気になる。そんなヒゲも“ファン投票”で剃るのかどうかを決めるらしい。
ただ、ヒゲがあろうが、なかろうが、 5連勝の原動力・マートンの安打製造ペースに影響はなさそうだ。
![７回伊藤隼太外野手は右越え本塁打を放った]()
7回表阪神一死 1塁、伊藤隼太外野手は右越え 2点本塁打を放った
待ってた、新戦力！伊藤隼太外野手が、今季 1号 2ランを放った。 7試合連続出場中だった福留に代わり、今季初めてスタメンに名を連ねた。 7回の第 4打席で、ＤｅＮＡ安部の 134キロを右翼席へ運ぶなど、17安打12得点でＤｅＮＡに爆勝。
｢高めに浮いてきたボールは打ちにいこうと思っていました。打った瞬間はライトフライかなと思いましたが、風があったのでスタンドまで届いてくれました｣。チームにとっても、リードを 5点に広げる貴重な 2ランとなった。
![ベンチに戻った伊藤隼太外野手]()
ベンチに戻った伊藤隼太外野手(右から 3番目)は西岡にヘルメットをとられ、笑顔
5連敗から 5連勝！ 7月に入り、反撃を開始した虎に新たな起爆剤が加わった。｢ 7番・右翼｣で今季初スタメンの伊藤隼だ。はや 3年目のドラフト 1位。その未完のバットが火を噴いた。
｢ 1打席目から振れていたので、自信を持って打席に立った。ホームランという、自分が一番アピールしたい形で結果を出すことができた。素直にうれしいです｣
4－ 1の 7回一死 1塁。 1ボールから安部の高めシュートを振り抜いた。豪快な一撃は右翼席中段へ。昨年 5月 9日の巨人戦(東京Ｄ)以来の今季 1号 2ランだ。
チャンスをものにした。 1日に今季初昇格。前日 5日に代打で初出場(左飛)し、この日は福留の休養で昨年 9月21日のヤクルト戦以来、 288日ぶりのスタメンが巡ってきた。｢西岡さんから『やったれよ』とハッパをかけられました。スタメンと言われてからずっと、緊張していた。守備の時は 1球 1球にビクビクしていました｣。
![七回、本塁打を放った伊藤隼太外野手]()
7回、 2点本塁打を放った伊藤隼太外野手
素直に吐露した。それだけ苦しんできた。 2年間で計52試合、打率 0.147。今季は開幕から 2軍に甘んじた。 6月の株主総会で株主から不振の福留起用に厳しい声も出たが、根底にあるのは若手の伸び悩み。その筆頭が、伊藤隼だった。
転機は昨秋、掛布ＧＭ付育成＆打撃コーディネーターの就任だ。年末に愛知に帰省した際、父・成人さんは普段は無口な息子の変化に気づいたという。｢掛布さんの家に行ったことやキャンプの話をしてくれました。すごく信頼していることが伝わりました｣。技術以上に、レジェンドの熱い期待と指導が悩める男を刺激した。
後輩の緒方らに次々と先を越されても、 2軍で黙々とバットを振った。 4月下旬には虎風荘を出て、 1人暮らしを開始。帰宅前に鳴尾浜の室内での打ち込みが日課になった。ただ打撃マシンは 2台。 3年目とはいえ結果の出ていない25歳。｢後輩の練習を邪魔したくないんです｣。関係者に申し出て、寮生の打ち込みが終わる午後 8時から一人、バットを振った。
![本塁打を放ちガッツポーズをとる伊藤隼太外野手]()
7回、 2点本塁打を放ちガッツポーズをとる伊藤隼太外野手
そんな男の気迫の一発＆ 2安打。抜てきした和田監督が｢ああいう打撃を見せてくれた。これからまた、使いたいなと思う｣と目を細めれば、伊藤隼は｢やってきたことを確認しながら継続できている。掛布さんのおかげですし、使ってくれた首脳陣の方に感謝したい｣と力を込めた。
チームは17安打12得点で｢５連勝｣。貯金も｢３｣。ただ、 6ゲーム差のＧ追撃には、主軸だけでは無理だ。新戦力の台頭は欠かせない。 8日からは広島、巨人、中日と 9連戦。伊藤隼の反撃が和田虎の反攻に火をつける。
![８回表右越えにソロ本塁打を放った上本博紀内野手]()
8回表、上本博紀内野手は右越えにソロ本塁打を放った
もし上本の一発がなかったら…。最終スコアは12－ 6。上本博紀内野手が 3月30日巨人戦以来となる 2号ソロを放った。 7点目を叩き出した 8回の 2号ソロは、結果的に決勝点だったのだ。
5点をリードした 8回の先頭でＤｅＮＡ安部と対峙(たいじ)。甘く入った 141キロ直球を右方向へ運ぶと、風に乗って右翼席最前列に飛び込んだ。｢しっかりととらえられた感触はありましたが、逆方向だったのでホームランになるとは思いませんでした｣。自身も驚きの 1発だった。
ＤｅＮＡ安部の真っすぐを仕留めた打球は右方向へ。右打ちは得意でも右方向へ大きな打球はメッタに飛ばさない小兵・上本だから、誰もスタンドインは想定外。凱旋した背番号｢４｣を出迎えたベンチも、驚きの表情だった。
とはいえ 2安打＆ 1四球で 3出塁の働きには、誰もが当然だと感じている。いつの間にか、“不動の 1番打者”の空気を漂わせ始めている。
![阪神先発の鶴直人投手]()
阪神先発の鶴直人投手
出場選手登録された先発鶴直人投手が、 3回を投げて降板した。
2点の援護をもらった初回からボールがばらつき、 3番梶谷に適時打を浴びた。その後は走者を出しながら踏ん張る展開が続き、 4回表の打席で代打を送られた。 3回 4安打 1失点の結果に｢初回の先頭バッターにフォアボールを出してしまい、それが失点に結びついたことと、 3者凡退のイニングがなかったことが反省点です。あとはベンチでしっかり応援します｣。
当初登板が予定されていたエース能見が、左脇腹痛で離脱。巡ってきた 2度目の先発だった。
![鶴岡一成捕手の安打があたった林昌範投手]()
6回、鶴岡一成捕手の安打があたったＤｅＮＡ・林昌範投手
ＤｅＮＡの林昌範投手が 6回、ピッチャー返しの打球を左耳から頬の付近に受け、担架で運ばれ緊急降板した。
6回から登板の林をアクシデントが襲った。先頭の鶴岡一成捕手(37)に投じた 7球目の内角直球を打ち返されると、打球は強烈なピッチャー返しになった。林は右手のグラブを出したが、間に合わず左耳から頬付近に打球が直撃。その場に倒れこむと目を閉じたまま起き上がれず、選手、トレーナー、さらには球場につめていた医師が心配そうに駆けつけた。その後、球団スタッフによって担架に移され、緊急降板。マウンドには 5番手・万谷が上がった。
林はその後、球場の医務室で手当を受けた後、救急車で病院に運ばれた。意識はある状態だという。
中畑球団に買ったからっていい気になっていてはいけない。元々弱いものに勝っても意味が無いからだ。
ＤｅＮＡとの試合が終わったら、Ｇ軍と鯉球団との試合が待っている。そこで勝ってこそ本当に勝ち試合をしたと言える。
ガンバレ！阪神！我らのタイガース！勝利を掴め！
![2014年 公式戦勝敗表]()
2014年 公式戦勝敗表
![日程と結果 7月]()
日程と結果 7月
阪神戦を見るなら｢虎テレ TORATELE｣だ！交流戦全24試合放送します！
阪神タイガース主催試合をスマートフォンでご覧いただける公式動画配信サービスです。
阪神タイガースでは、球団公式動画配信サービス｢虎テレ｣において、従来からの阪神タイガース主催全試合に加えて、2013年度の日本生命セ・パ交流戦での阪神ビジター試合(全12試合)を配信することを決定いたしました。
この取組みは、パシフィックリーグマーケティング株式会社が運営する、インターネットライブ動画配信サービス｢パ・リーグTV｣との協力で実現したもので、スマートフォンでの有料インターネットライブ配信の他、PC・タブレット・スマートフォンでの試合後のイニングVOD配信も行います。
プレイボール(※)からヒーローインタビューまで見ることができる｢ライブ中継｣や、見たいシーンを検索することができる｢シーン検索｣、ファンのみなさんの感情が反映される｢熱狂メーター!!｣など、様々なコンテンツを搭載した新感覚の動画配信サービスです。
※実際の試合から5分程度遅れての放送となります。
決済方法は、クレジットカードのほか、各キャリア決済にも対応。テレビ中継をなかなか見ることができない方、中継を何度も見直して勝利試合の余韻に浸りたい方、野球技術の勉強をしたい方、ヒイキの選手の笑顔をたくさん見たい方、タイガースファン必見です！！
球団公式動画配信サービス｢虎テレ｣に会員登録してください。
視聴価格：月額会員 630円、 1試合視聴 210円
虎テレは、Andoroid2.3.4以降、iOS5以降に対応しております。バージョンが上記未満の方はバージョンアップを実施してください。
※らくらくスマートフォンには対応しておりません。
※ニッポン放送｢ショウアップナイター｣はここだ！
メールアドレス：89@1242.com
番組ホームページはこちら、http://www.1242.com/baseball/
twitterハッシュタグは「#showup1242」
twitterアカウントは「@showup1242」
facebookページは「http://www.facebook.com/#!/am1242」
ニッポン放送では、夕方 5時30分からの｢ショウアップスポーツ｣の中で、野球の最新情報をたっぷりお伝えしてまいります。
夕方5時30分から（土は5時50分から）、完全実況中継！
まるでスタジアムにいるかのような興奮と感動をお届けします！！
江本孟紀、関根潤三、若松勉、大矢明彦、田尾安志、達川光男、野村弘樹、宮本和知、
高津臣吾・初芝清・・・一流解説陣が連日登場！
18時少し前と19時，20時の時報の後にクイズが有ります。
『プレゼントもクライマックス！毎試合 現金５万円が当たる クイズ・トリプルチャンス
スペシャル！』 1問目は現金 1万円、 2問目も現金 1万円、 3問目は現金 3万円、合計 5万円
をプレゼントいたします！ぜひ、ご参加ください！
![ペタしてね]()
![tigers banner 2014]()
![にほんブログ村 野球ブログ プロ野球へ]()
にほんブログ村
阪神は鳥谷敬内野手(33)が、 4安打 4打点の活躍を見せ打線をけん引。17安打12得点で乱打戦を制し今季 2度目の｢５連勝｣を飾った。
マット・マートン外野手(32)が初回二死 1、 2塁のチャンスで、ＤｅＮＡ加賀美の 129キロスライダーを右翼の頭上へ。先制の 2点 2塁打とな先制点を引き寄せた。マートンが初回の先制打に続いて、 3回一死 1、 2塁から左翼線へ適時 2塁打を放ち、 2打席連続適時打でＤｅＮＡ加賀美をマウンドから引きずり下ろした。
伊藤隼太外野手(25)が、 7試合連続出場中だった福留に代わり、今季初めてスタメンに名を連ね、今季 1号を放った。転機は昨秋、掛布ＧＭ付育成＆打撃コーディネーターの就任だ。年末に愛知に帰省した際、父・成人さん(57)は普段は無口な息子の変化に気づいたという。
上本博紀内野手(28)が 5点をリードした 8回の先頭でＤｅＮＡ安部と対峙(たいじ)。 3月30日巨人戦以来となる 2号ソロを放った。
出場選手登録された先発鶴直人投手(27)が、 2点の援護をもらった初回からボールがばらつき、 3番梶谷に適時打を浴びた。その後は走者を出しながら踏ん張る展開が続き、 4回表の打席で代打を送られ 3回を投げて降板した。
ＤｅＮＡの林昌範投手(30)が 6回から登板の林をアクシデントが襲った。ピッチャー返しの打球を左耳から頬の付近に受け、担架で運ばれ緊急降板した。記事をまとめてみました。
＜ＤｅＮＡ 6－12阪神＞◇ 6日◇横浜◇12回戦
阪神は 1回にマートンの 2点 2塁打で先制。 1点差で迎えた 3回にもマートンの 2打席連続の適時 2塁打で 1点を加えた。
阪神は 2点リードの 6回に鳥谷の左中間を破る適時 2塁打で 1点を加点。 3点リードで終盤に入った。
ＤｅＮＡは 6点を追う 8回に石川の 4号 3ランなどで 1点差とするも、阪神は 9回に 5点を奪いダメ押し。｢５連勝｣を飾った。今季 2度目の｢５連勝｣で貯金を｢３｣に戻した。主軸と若手が融合し、巨人再追撃へ最高の弾み。 8日の広島戦(甲子園)から、勝負の 9連戦へ突入する。
阪神は鳥谷敬内野手が、 4安打 4打点の活躍を見せ打線をけん引。17安打12得点で乱打戦を制し今季 2度目の｢５連勝｣を飾った。
阪神が激しい点の取り合いを制した。主役は虎の主将・鳥谷だ。点を取り合って迎えた 1点リードの 9回、 2点を追加し、なおも二死満塁で打席には鳥谷。ＤｅＮＡの 7番手・長田の 5球目の直球を捉えると、打球は走者一掃の中越え適時 2塁打。乱打戦にケリをつけた。
｢みんながつないできたので、いい形でかえしたいと思いました。勝つことで雰囲気もよくなるので、続けたいですね｣
6回の守りではファインプレーを見せた。二死 1、 2塁で多村の打った中前に抜けそうな当たりを横っ飛びでダイビングキャッチ。そのまま 2塁に送ってフォースアウト。守りでも勝利に貢献した。攻守に渡る活躍にも鳥谷は｢うしろを打つ 2人が好調なので、つないでいく気持ちで打席に立っている。チームが勝っていることが 1番｣と涼しい顔。頼れるチームリーダーの活躍で｢５連勝｣を飾った。
6回表、鳥谷敬内野手は左中間に適時 2塁打を放った
5点を返された直後の 9回に、 2点を取り返してなおも二死満塁。背番号｢１｣のひと振りで、詰められた点差は元に戻った。この日 2本目の適時打は中越えの 3点 2塁打。｢ 3番｣の前に走者を貯めれば、大量点は約束されたもの。今季は、満塁で 5打数 4安打10打点となった。
｢(好機では)甘い球をどんどん狙って、追い込まれたら何とか粘ろうと思っています｣
2ボール 1ストライクから豪快な空振りの後、ミートに徹してセンターへ。状況に応じたプレーは大味な試合でも揺るがない。 3－ 1の 6回二死 2塁では、左中間へ適時 2塁打。試合が落ち着きかけたところで中押しした。直後の守りでは、二死 1、 2塁で代打・多村の 2遊間のゴロを横っ飛び。美技で相手の反撃ムードを止めた。
9回にはトドメの 3点 2塁打。頼りになる鳥谷敬内野手
｢二死だったし、止めれば(失点を)防げると思いました｣
流れを左右する場面には、常に鳥谷あり。ゲームを支配しているような大活躍だ。
今季 4度目の 4安打で通算1530安打。あと｢１｣に迫っていた金田正泰を一気に抜き、球団史上 7位に浮上した。 6位は掛布雅之(現ＤＣ)の1656本だ。さらに今季 8度目の猛打賞は通算106
度となり、こちらは掛布に並んだ。固め打ちで、虎を代表する打者に仲間入りした。
リーグ戦再開の前に、右膝の張りを訴えて通院した。直後は快音が止まりかけたが、最近 5試合は打率 0.450(20打数 9安打)。もう心配ない。｢いいときも悪いときもあるので。悪いときは球場に行く道を変えたりするくらい｣。グラウンド外でのちょっとした願かけはあっても、ユニホームを着たらぶれない。この芯の強さがあれば、数々の記録も自然とついてくるはずだ。
初回マット・マートン外野手は右中間に 2点先制適時打を放った
マット・マートン外野手が先制点を引き寄せた。
初回二死 1、 2塁のチャンスで、ＤｅＮＡ加賀美の 129キロスライダーを右翼の頭上へ。先制の 2点 2塁打となった。最近 5試合は18打数 7安打 1本塁打で、打率は 3割 8分 9厘と絶好調だった。｢バットの先でとらえたから捕られるかと思ったけれど、よく外野手の頭を越えてくれたよ。チャンスだったし、ランナーをかえすバッティングができて良かったよ｣と喜んだ。
マット・マートン外野手が一回に先制の２点二塁打。２戦連続猛打賞で“確変モード”に突入だ！
マット・マートン外野手のバットが止まらない。マートンが 2打席連続適時打でＤｅＮＡ加賀美をマウンドから引きずり下ろした。
初回の二死 1、 2塁から右中間へ 2者をかえす先制二塁打続いて、 3回一死 1、 2塁から左翼線へ適時 2塁打を放った。 2本の 2塁打で早くも 3打点。マートンの一打を受けて、加賀美は降板した。｢チャンスだったし、ストライクゾーンへ来たボールは積極的に打ちに行こうと考えていたんだ。前を打つみんながチャンスを作ってくれているので、そのチームメートをホームにかえすことができて良かったよ｣と振り返った。
9回にはダメ押し 5得点の口火を切る中前打で 2試合連続、今季 9度目の猛打賞を完成だ。
前夜( 5日)も 3安打。 2日前は値千金の同点 2ラン。ＤｅＮＡ 3連戦は 7安打 5打点の荒稼ぎシリーズになった。
｢ガンバリマス！ ヒットオネガイシマス！ ハイ｣
｢スゴイ！ ゼッコウチョウ！｣
ヒーローインタビューでも得意？ の日本語を交えて超ゴキゲンだ。
3回表阪神一死 1、 2塁、マット・マートン外野手は左適時 2塁打を放った
“野球の神様”が降臨した、と噂された 4月上旬の絶好調を彷彿とさせる。 1試合 3打点以上は 6度目だが、約 3カ月前の 4月12日の巨人戦( 4打点)以来。長い沈黙を破って、“確変”モードの予感がしてきた。
｢納得の 3連戦でした。西岡選手も戻って、チームメンバーが全員そろった感じ。できるだけたくさん勝って、オールスターを迎えたいと思います｣
首位巨人追い上げの手応えを感じた助っ人は、そのオールスター( 7月18日＝西武Ｄ、19日＝甲子園)を別のことで節目と考えているらしい。
｢関西代表として、阪神代表として、オールスターにはヒゲを剃って出場したほうがいいのか、今、考えているところ。ツイッターでファンの意見を聞きたいです｣
ゴメスと示し合わせて伸ばし始めたヒゲだが、今では相当に伸びてド迫力の風貌に。確かに気になる。そんなヒゲも“ファン投票”で剃るのかどうかを決めるらしい。
ただ、ヒゲがあろうが、なかろうが、 5連勝の原動力・マートンの安打製造ペースに影響はなさそうだ。
7回表阪神一死 1塁、伊藤隼太外野手は右越え 2点本塁打を放った
待ってた、新戦力！伊藤隼太外野手が、今季 1号 2ランを放った。 7試合連続出場中だった福留に代わり、今季初めてスタメンに名を連ねた。 7回の第 4打席で、ＤｅＮＡ安部の 134キロを右翼席へ運ぶなど、17安打12得点でＤｅＮＡに爆勝。
｢高めに浮いてきたボールは打ちにいこうと思っていました。打った瞬間はライトフライかなと思いましたが、風があったのでスタンドまで届いてくれました｣。チームにとっても、リードを 5点に広げる貴重な 2ランとなった。
ベンチに戻った伊藤隼太外野手(右から 3番目)は西岡にヘルメットをとられ、笑顔
5連敗から 5連勝！ 7月に入り、反撃を開始した虎に新たな起爆剤が加わった。｢ 7番・右翼｣で今季初スタメンの伊藤隼だ。はや 3年目のドラフト 1位。その未完のバットが火を噴いた。
｢ 1打席目から振れていたので、自信を持って打席に立った。ホームランという、自分が一番アピールしたい形で結果を出すことができた。素直にうれしいです｣
4－ 1の 7回一死 1塁。 1ボールから安部の高めシュートを振り抜いた。豪快な一撃は右翼席中段へ。昨年 5月 9日の巨人戦(東京Ｄ)以来の今季 1号 2ランだ。
チャンスをものにした。 1日に今季初昇格。前日 5日に代打で初出場(左飛)し、この日は福留の休養で昨年 9月21日のヤクルト戦以来、 288日ぶりのスタメンが巡ってきた。｢西岡さんから『やったれよ』とハッパをかけられました。スタメンと言われてからずっと、緊張していた。守備の時は 1球 1球にビクビクしていました｣。
7回、 2点本塁打を放った伊藤隼太外野手
素直に吐露した。それだけ苦しんできた。 2年間で計52試合、打率 0.147。今季は開幕から 2軍に甘んじた。 6月の株主総会で株主から不振の福留起用に厳しい声も出たが、根底にあるのは若手の伸び悩み。その筆頭が、伊藤隼だった。
転機は昨秋、掛布ＧＭ付育成＆打撃コーディネーターの就任だ。年末に愛知に帰省した際、父・成人さんは普段は無口な息子の変化に気づいたという。｢掛布さんの家に行ったことやキャンプの話をしてくれました。すごく信頼していることが伝わりました｣。技術以上に、レジェンドの熱い期待と指導が悩める男を刺激した。
後輩の緒方らに次々と先を越されても、 2軍で黙々とバットを振った。 4月下旬には虎風荘を出て、 1人暮らしを開始。帰宅前に鳴尾浜の室内での打ち込みが日課になった。ただ打撃マシンは 2台。 3年目とはいえ結果の出ていない25歳。｢後輩の練習を邪魔したくないんです｣。関係者に申し出て、寮生の打ち込みが終わる午後 8時から一人、バットを振った。
7回、 2点本塁打を放ちガッツポーズをとる伊藤隼太外野手
そんな男の気迫の一発＆ 2安打。抜てきした和田監督が｢ああいう打撃を見せてくれた。これからまた、使いたいなと思う｣と目を細めれば、伊藤隼は｢やってきたことを確認しながら継続できている。掛布さんのおかげですし、使ってくれた首脳陣の方に感謝したい｣と力を込めた。
チームは17安打12得点で｢５連勝｣。貯金も｢３｣。ただ、 6ゲーム差のＧ追撃には、主軸だけでは無理だ。新戦力の台頭は欠かせない。 8日からは広島、巨人、中日と 9連戦。伊藤隼の反撃が和田虎の反攻に火をつける。
8回表、上本博紀内野手は右越えにソロ本塁打を放った
もし上本の一発がなかったら…。最終スコアは12－ 6。上本博紀内野手が 3月30日巨人戦以来となる 2号ソロを放った。 7点目を叩き出した 8回の 2号ソロは、結果的に決勝点だったのだ。
5点をリードした 8回の先頭でＤｅＮＡ安部と対峙(たいじ)。甘く入った 141キロ直球を右方向へ運ぶと、風に乗って右翼席最前列に飛び込んだ。｢しっかりととらえられた感触はありましたが、逆方向だったのでホームランになるとは思いませんでした｣。自身も驚きの 1発だった。
ＤｅＮＡ安部の真っすぐを仕留めた打球は右方向へ。右打ちは得意でも右方向へ大きな打球はメッタに飛ばさない小兵・上本だから、誰もスタンドインは想定外。凱旋した背番号｢４｣を出迎えたベンチも、驚きの表情だった。
とはいえ 2安打＆ 1四球で 3出塁の働きには、誰もが当然だと感じている。いつの間にか、“不動の 1番打者”の空気を漂わせ始めている。
阪神先発の鶴直人投手
出場選手登録された先発鶴直人投手が、 3回を投げて降板した。
2点の援護をもらった初回からボールがばらつき、 3番梶谷に適時打を浴びた。その後は走者を出しながら踏ん張る展開が続き、 4回表の打席で代打を送られた。 3回 4安打 1失点の結果に｢初回の先頭バッターにフォアボールを出してしまい、それが失点に結びついたことと、 3者凡退のイニングがなかったことが反省点です。あとはベンチでしっかり応援します｣。
当初登板が予定されていたエース能見が、左脇腹痛で離脱。巡ってきた 2度目の先発だった。
6回、鶴岡一成捕手の安打があたったＤｅＮＡ・林昌範投手
ＤｅＮＡの林昌範投手が 6回、ピッチャー返しの打球を左耳から頬の付近に受け、担架で運ばれ緊急降板した。
6回から登板の林をアクシデントが襲った。先頭の鶴岡一成捕手(37)に投じた 7球目の内角直球を打ち返されると、打球は強烈なピッチャー返しになった。林は右手のグラブを出したが、間に合わず左耳から頬付近に打球が直撃。その場に倒れこむと目を閉じたまま起き上がれず、選手、トレーナー、さらには球場につめていた医師が心配そうに駆けつけた。その後、球団スタッフによって担架に移され、緊急降板。マウンドには 5番手・万谷が上がった。
林はその後、球場の医務室で手当を受けた後、救急車で病院に運ばれた。意識はある状態だという。
中畑球団に買ったからっていい気になっていてはいけない。元々弱いものに勝っても意味が無いからだ。
ＤｅＮＡとの試合が終わったら、Ｇ軍と鯉球団との試合が待っている。そこで勝ってこそ本当に勝ち試合をしたと言える。
ガンバレ！阪神！我らのタイガース！勝利を掴め！
2014年 公式戦勝敗表
日程と結果 7月
阪神戦を見るなら｢虎テレ TORATELE｣だ！交流戦全24試合放送します！
阪神タイガース主催試合をスマートフォンでご覧いただける公式動画配信サービスです。
阪神タイガースでは、球団公式動画配信サービス｢虎テレ｣において、従来からの阪神タイガース主催全試合に加えて、2013年度の日本生命セ・パ交流戦での阪神ビジター試合(全12試合)を配信することを決定いたしました。
この取組みは、パシフィックリーグマーケティング株式会社が運営する、インターネットライブ動画配信サービス｢パ・リーグTV｣との協力で実現したもので、スマートフォンでの有料インターネットライブ配信の他、PC・タブレット・スマートフォンでの試合後のイニングVOD配信も行います。
プレイボール(※)からヒーローインタビューまで見ることができる｢ライブ中継｣や、見たいシーンを検索することができる｢シーン検索｣、ファンのみなさんの感情が反映される｢熱狂メーター!!｣など、様々なコンテンツを搭載した新感覚の動画配信サービスです。
※実際の試合から5分程度遅れての放送となります。
決済方法は、クレジットカードのほか、各キャリア決済にも対応。テレビ中継をなかなか見ることができない方、中継を何度も見直して勝利試合の余韻に浸りたい方、野球技術の勉強をしたい方、ヒイキの選手の笑顔をたくさん見たい方、タイガースファン必見です！！
球団公式動画配信サービス｢虎テレ｣に会員登録してください。
視聴価格：月額会員 630円、 1試合視聴 210円
虎テレは、Andoroid2.3.4以降、iOS5以降に対応しております。バージョンが上記未満の方はバージョンアップを実施してください。
※らくらくスマートフォンには対応しておりません。
※ニッポン放送｢ショウアップナイター｣はここだ！
メールアドレス：89@1242.com
番組ホームページはこちら、http://www.1242.com/baseball/
twitterハッシュタグは「#showup1242」
twitterアカウントは「@showup1242」
facebookページは「http://www.facebook.com/#!/am1242」
ニッポン放送では、夕方 5時30分からの｢ショウアップスポーツ｣の中で、野球の最新情報をたっぷりお伝えしてまいります。
夕方5時30分から（土は5時50分から）、完全実況中継！
まるでスタジアムにいるかのような興奮と感動をお届けします！！
江本孟紀、関根潤三、若松勉、大矢明彦、田尾安志、達川光男、野村弘樹、宮本和知、
高津臣吾・初芝清・・・一流解説陣が連日登場！
18時少し前と19時，20時の時報の後にクイズが有ります。
『プレゼントもクライマックス！毎試合 現金５万円が当たる クイズ・トリプルチャンス
スペシャル！』 1問目は現金 1万円、 2問目も現金 1万円、 3問目は現金 3万円、合計 5万円
をプレゼントいたします！ぜひ、ご参加ください！
にほんブログ村