16日横浜スタジアムでDeNA-阪神15回戦が行われ、DeNAは快勝し、阪神戦の連敗を 7で止めた。モスコーソは 8勝目。阪神は打線が 2得点と振るわず、秋山は今季初黒星。
また拙守…伊藤隼太外野手(25)、 7度目マルチ安打も笑顔なし…。 2- 6の 7回一死 2塁。石川の打球は中堅左のフェンス際まで飛んだ。伊藤隼は背走しながら落下地点に到達し、グラブを差し出すが、白球はこぼれ落ちた(記録は 3塁打)。 7点目を奪われる痛恨のミスとなった。
伊藤隼だけではない。マット・マートン外野手(32)が、照明目に…打球逸らし 3点目許す“ミス”を犯した…
やりくり、もう限界寸前!!今季 2度目の先発の秋山拓巳投手(23)は 2回 2/3を投げ、 8安打 6失点でKOされ大炎上。DeNA戦の連勝は 7でストップした。今後は 6連戦が続くため、17日に先発するD 1位・岩貞祐太投手(22=横浜商科大學)までもが崩れれば、逆転Vに黄信号が灯る。
17日のDeNA戦(横浜)は、D 1位・岩貞祐太投手(22)がプロ 2度目の先発に臨む。ルーキーが最後の砦の様相を呈してきた。和田豊監督(51)は「このマウンドは(横浜商科大學時代に)投げ慣れているところだろうから期待して送り出す」と願望を込めた。
建山義紀投手(38)が16日、出場選手登録を抹消された。中西清起投手コーチ(52)は編成上の理由を説明した。左腕の小嶋達也投手(28)が出場選手登録され、清水誉捕手(30)が抹消された。記事をまとめてみました。
<DeNA 8- 2阪神>◇16日◇横浜◇15回戦
DeNAは初回、梶谷の 2ランで先制。 3回にも 5安打で 4点を追加した。阪神先発秋山は 3回途中 6失点で降板した。
5点を追う阪神は 4回、梅野の犠飛で 1点を返した。 3番手の筒井が 4回からの 3イニングを 1安打無失点と好投。
DeNAは快勝し、阪神戦の連敗を 7で止めた。モスコーソは 8勝目。阪神は打線が 2得点と振るわず、秋山は今季初黒星。
7回、石川の打球に追いつきながら捕れず、フェンスに激突した伊藤隼太外野手
また拙守…伊藤隼太外野手、 7度目マルチ安打も笑顔なし…
左翼席から悲鳴が響き渡る。 2- 6の 7回一死 2塁。石川の打球は中堅左のフェンス際まで飛んだ。伊藤隼は背走しながら落下地点に到達し、グラブを差し出すが、白球はこぼれ落ちた(記録は 3塁打)。 7点目を奪われる痛恨のミスとなった。
「できることをやるということに関しては、できなかった」
試合後、悔しさをこらえて振り返った。DeNA打線をさらに勢いづかせた致命的なミス。和田監督は珍しく一刀両断した。
石川の打球に追いつくもグローブではじいてタイムリーにした伊藤隼太外野手
「(グラブに)当ててるんだから、絶対に捕らないとあかんプレーだった。現状であれが隼太の能力と言ってしまったら、それで終わってしまうが、あれを捕ってやらないと投手がかわいそう」。山脇外野守備走塁コーチは「追いついていたんだから捕ってほしかった。試合に出ながらと練習でやるしかない。反応と走り方やな」と話した。
バットでは 2安打を放ち、今季 7度目のマルチ安打を記録するも「 2本出ましたけど、満足はしていない」と笑顔はない。当然だ。チームが勝たなければ意味がない。
3年目の今季、大和の故障離脱でチャンスが訪れた。右投手の時はほぼ先発に定着し、打率は 0357と好調をキープしている。守りのミスがなければレギュラーは近いのだが…。10日の広島戦(京セラD)でもキラの打球に追いつきながら、フェンスとの距離感がつかめず 2点 2塁打にした。お粗末シーンは誰も見たくない。
3回、梶谷の打球を捕球しようとしたが、照明が目に入ったマートン。 3塁打になった
マット・マートン外野手が、照明目に…打球逸らし 3点目許す…
伊藤隼だけではない。マートンも“ミス”を犯した。 1- 2の 3回一死 3塁。梶谷の放ったライナー性の打球を前進して捕球を試みたが、突如、顔をそらしてしまった。ボールが左翼フェンス際まで転がる間に追加点を奪われ、打者走者にも 3塁まで進塁された。
和田監督は「マートンの場合は照明(が目に入った)だろうからね」と原因を分析した上で、「ただ、なんとか手だけは出してほしいところだった」と要求した。
打つ方では四回に右前打を放って日本での通算安打を「 821」とし、オマリー(阪神など、現1軍打撃コーチ補佐)を抜き、外国人歴代単独20位に浮上。ただ、自身の拙守も響いての敗戦に、試合後は渋い表情を浮かべ、無言で帰りのバスへと乗り込んだ。
先発の秋山拓巳投手
やりくり、もう限界寸前!!今季 2度目の先発の秋山拓巳投手は 2回 2/3を投げ、 8安打 6失点でKOされ大炎上。DeNA戦の連勝は 7でストップした。
1回に梶谷に 2ランを被弾。 2回はなんとか無失点でしのいだものの、 3回に 5安打を集中され、 4失点。
「テンポが単調で、バッターにタイミングを合わされやすい投球になってしまいました。昨日勝って、チームとしていい流れで来ているところを任せてもらったのに、このような結果になってしまい、チームに申し訳ないです」とうつむいた。 3回すら投げきることができず、わずか53球でマウンドを去った。
3回途中、中西コーチ(71番)から降板を告げられた秋山拓巳投手(左)(右は梅野捕手)。試合を壊してしまった
今後は 6連戦が続くため、17日に先発するD 1位・岩貞祐太投手までもが崩れれば、逆転Vに黄信号が灯る。
「淡い期待はあった…」。中西投手コーチの言葉が、すべてを表す。今季 2度目の先発マウンドを託された秋山だったが、 3回途中のKO惨劇。マートンの拙守( 3回)も確かに響いた。だが、それを差し引いても救いようのない 6失点の背信ピッチ。これには、期待を込めたと思うがという質問に指揮官は一瞬、間を置いて答えた。
「そうだな…。あとは投手コーチに聞いてくれ」
さすがの和田監督もサジを投げた。
秋山拓巳投手の交代を告げた和田監督。サジを投げた
1回に梶谷に先制 2ランを浴びると、 3回にも 5本の長短打を浴びて 4失点。真ん中に甘く入り、ことごとくとらえられた。次回登板の可能性について尋ねられた中西コーチは「いかせられるか?」と報道陣に逆質問。その後の沈黙が即 2軍落ちを示唆していた。
ペナントレースの佳境に生じたローテの谷間に、チャンスを与えられた若手投手がことごとく撃沈する。鶴、二神、歳内、そしてこの日の秋山…。 1軍に先発投手を送り込めないファームも課題が残るが、昨年オフに久保、スタンリッジが流出した時点で先発の深刻な駒不足は懸念されていた。契約最終年を迎えた指揮官はキャンプ中から「あと 2枚足りない」とウイークポイントを切に訴えてきたが、フロントがシーズン途中に獲得したのは中継ぎの建山だった。
今後は 3週連続 6連戦が続き、その直後には 9連戦が待ち受ける。これまでメッセンジャーの中 4日などでなんとかやりくりしてきたが、もう限界寸前。 5、 6番手を擁立できないとなれば、逆転Vはおぼつかない。
キャッチボールをするD 1位・岩貞祐太投手
D 1・岩貞祐太投手、プロ 2度目先発へ!
17日のDeNA戦(横浜)は、D 1位・岩貞祐太投手がプロ 2度目の先発に臨む。前回は10日の広島戦(京セラD)に先発するも、 4回 4失点(自責 3)でプロ初黒星を喫した。だが、 1軍のマウンドを経験し「緊張は前に比べたらない。テンポよく投げ込んで、打たせる投球をしたい」と16日、力を込めた。調整法もブルペン投球を登板前日から 2日前に変更。プロ初星を挙げて、先発ローテにしがみつく。
17日はD 1位・岩貞が 2度目の先発。ルーキーが最後の砦の様相を呈してきた。和田監督は「前回は点は取られたが、見るべきところがあった。このマウンドは(横浜商科大學時代に)投げ慣れているところだろうから期待して送り出す」と願望を込めた。首位・巨人が敗れたため 2.5差は変わらないが、苦しい台所事情を強いられる中で、ドラ 1左腕こそが希望の灯。不安を吹っ飛ばす快投が見たい。
建山義紀投手が16日、出場選手登録を抹消された。中西清起投手コーチは「バランスを考えて左(の中継ぎ)が 2枚欲しい」と編成上の理由を説明した。建山は米球界を経て、 6月に阪神入団。ここまで 8試合に登板し、 0勝 0敗、防御率 3.68だった。左腕の小嶋達也投手が出場選手登録され、清水誉捕手が抹消された。
8月 5日にG軍相手に 3タテしたDeNAに勝った!と思ったら、最近の試合展開同様に○●となってしまった。17日の予告先発は、DeNA高崎-阪神岩貞だが、これじゃあ、16回戦目も●が考えられる。
台風11号が来るまでは 2勝 1敗ペースで来ていたのに、去ってからは 1勝 2敗ペースとなってしまった。これでは、「二文字」は遠のくばかりでは無いでしょうか。
8月 5日神宮球場で行われた試合で、「53」の背番号を一緒に行った友達が「あっ!赤星(憲広外野手)だ!」と言ったので、「違うよ。赤星クンでは無くて、元大リーガーの建山投手だよ。大學の後輩に当たる赤星クンは、 5年ほど前に引退して今は解説をしているんだよ」と教えてあげました。その人は、「なんで赤星でないの?赤星でなきゃつまらない」と言っていました。
そんな「53」が、編成上の理由で 2軍オチというのはかわいそうですね。
ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!
2014年 公式戦勝敗表
日程と結果 8月
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DeNA快勝!阪神戦の連敗 7でストップ!和田監督、虎投やりくり限界…秋山 6失点KO…
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