11日阪神甲子園で日本プロ野球80周年記念試合:阪神・巨人連合-MLBが行われ、阪神・巨人連合は 7点を追う 7、 8回に 6点を入れて 1点差。 9回も一死満塁と攻め込んだが、追い上げも及ばなかった。
阪神・巨人連合チームは、レイズの主砲エバン・ロンゴリア内野手(29)に満塁弾を浴びるなど 8点を奪われたが、阪神・上本博紀内野手(28)が 2安打 2打点、巨人・大田泰示内野手(24)が 1安打 2打点の活躍を見せるなど、終盤に 7点を挙げ 1点差まで追い上げた。しかし 9回の好機を生かせず惜敗した。
阪神・巨人連合チームは 1点を追う 9回、先頭の小林誠司捕手(25=巨人)が四球、大和外野手(27=阪神)が中前打、一死後に上本博紀内野手(28=阪神)が四球で満塁と攻め立てた。続く松本哲也外野手(30=巨人)を迎えたところで、米大リーグオールスターのファレル監督は 6番手で左腕ベリボー(レイズ)を投入。連合チームはサヨナラの絶好機だったが、松本哲は浅い中飛、片岡治大内野手(31=巨人)が空振りの三振に倒れた。
阪神・巨人連合を指揮した和田豊監督(52)がMLBオールスターのパワーに脱帽した。
巨人・大田泰示外野手(24)が意地の一打を放った。 2点 3塁打を皮切りに一挙 5点!大和&狩野&上本が続く!
連合チームは阪神・能見篤史投手(35=阪神)が先発し、 2回 1安打無失点 3奪三振の好投を見せた。
侍ジャパン藤浪晋太郎投手(20=阪神)が11日、福岡から代表チーム便の新幹線で帰阪し、MLBオールスターと戦う阪神・巨人連合軍の一員として甲子園練習に参加した。
MLBオールスターチームのエバン・ロンゴリア内野手(29=レイズ)が豪快な満塁弾を放った。
12日に京セラドーム大阪で開幕する「2014 SUZUKI 日米野球」で先発先陣を切る侍ジャパンの前田健太投手(26=広島)が11日、メジャー斬りを誓った。記事をまとめてみました。
<日本プロ野球80周年記念試合:阪神・巨人連合 7- 8MLB>◇11日◇甲子園
阪神・巨人連合の先発能見は、 3者連続三振を含む 2回無失点の好投。MLBオールスターのカプアーノは 3回を無失点に抑えた。
MLBオールスターが、 4回に 2点を先制。 5回にはロンゴリアが満塁本塁打を放ち、 6回にもペレスのソロで 1点を追加した。
阪神・巨人連合は 7点を追う 7、 8回に 6点を入れて 1点差。 9回も一死満塁と攻め込んだが、追い上げも及ばなかった。
9回、空振り三振した巨人・片岡治大内野手
阪神・巨人連合チームは、レイズの主砲エバン・ロンゴリア内野手に満塁弾を浴びるなど 8点を奪われたが、阪神・上本博紀内野手が 2安打 2打点、巨人・大田泰示内野手が 1安打 2打点の活躍を見せるなど、終盤に 7点を挙げ 1点差まで追い上げた。しかし 9回の好機を生かせず惜敗した。
阪神・巨人連合チームは 1点を追う 9回、先頭の小林誠司捕手が四球、大和外野手が中前打、一死後に上本博紀内野手が四球で満塁と攻め立てた。 7- 8で敗れたが、メジャーを最後まで苦しめ、来季への熱い猛虎魂をみせつけた。続く松本哲也外野手を迎えたところで、米大リーグオールスターのファレル監督は 6番手で左腕ベリボーを投入。連合チームはサヨナラの絶好機だったが、松本哲は浅い中飛、片岡治大内野手が空振りの三振に倒れた。
3回、中前打を放った大和外野手
絶体絶命の最大 7点ビハインドから一打サヨナラにまで詰め寄った。東西の両雄、いや、虎が誇る大和&上本が、メジャー軍団に冷や汗をかかせたといっても過言ではないだろう。虎党&G党入り交じってのワッショイワッショイの音頭が背中を押す。鳥谷流出危機の中、来季へ光を差した。
「結果が出て、よかったです。打席の中でいい感じできています。練習でできていることが、打席の中でできています」
「 9番・中堅」で先発出場した大和が胸を張った。 3回二死でカプアーノ(ヤンキース)から詰まりながらも中前に運び、 4- 8で迎えた 7回二死走者なしではモラレス(ロッキーズ)から中前打で好機を演出。続く狩野の左中間 2塁打で一気に本塁生還した。 9回無死一塁では鋭く中前に弾き、チーム唯一の猛打賞で猛追劇を彩った。
9回、遊撃の守備でゴロに飛びつこうとする大和外野手
今季は 121試合で打率 0.264、 1本塁打、24打点。夏場に左脇腹を痛めて一時離脱も、自身初のゴールデングラブ賞に輝くなど日本シリーズ進出に大きく貢献した。守備は文句なし。だからこその打撃改造だった。
秋季練習からは左足を上げ、ゆったりとテークバックを行う新打法を試す。直接指導する和田監督も「きょうできたから、できあがったとかではないけど、やっている段階として結果が出ると、もっともっと力が入ってくる」と好発進にホッとした表情をみせた。
8回からは遊撃にまわった。くしくもこの日、鳥谷が海外FA権行使の書類をNPBに提出した。来季高卒 3年目の北條が“ポスト鳥谷”として台湾からアピールしているが、筆頭は大和の再転向。指揮官は因果関係について「まったく関係ない。テストでやったわけじゃない。メンバー的なことがあったから。あの時点で内野手がいなかった」と強調するも、そういう視点、で考えない虎党はいないだろう。
上本博紀内野手は 7回に適時打を放った
9回のヌネスの 3遊間を破るゴロに飛び込むなどハツラツ。大和は「(昔ならば捕れていたか、と問われ)無理でしょ。めちゃくちゃ違和感があった」と笑うと同時に「打球が飛んでくるどうこうより、守れたことがよかった」と話した。
「 2番・ 2塁」でフル出場した上本も 4打数 2安打 2打点と気を吐き、「打てないときもあるので、いい経験になりました」と納得顔。2014年、甲子園で最後の試合での猛爆締めで暗雲を吹き飛ばした。
和田監督は「第一歩として、この結果をもっともっと自分のものにできるように安芸で取り組んでもらいたい」という。何度も何度も投手コーチをマウンドに向かわせた光景を糧にする。それがキャプテンの穴を埋めることに連結するはずだ。
3回、投手交代を告げた和田豊監督
阪神・巨人連合を指揮した和田豊監督がMLBオールスターのパワーに脱帽した。
和田監督は「立ち上がりフォークを持っている投手2人(能見、小山)が抑えたが、真っすぐで勝負にいった時はほとんど打たれた。メジャーのバッターは、落ちる球が有効だったね。ただストレート勝負に行くと打たれてしまう。ここ最近、甲子園のバックスクリーンに運ばれたのは驚きました」と振り返った。
米大リーグオールスターは、12日から日本代表「侍ジャパン」と対戦する。
MLBオールスター対阪神・巨人連合 阪神・巨人連合に勝利しマウンドでハイタッチをかわすMLBオールスターズナイン
阪神・巨人連合が、MLBオールスターに惜敗した。 7点を追う 7回、 6安打の固め打ちで 5点を返した。 1点差まで追い上げた 9回。2死満塁とサヨナラのチャンスだったが、最後は片岡が空振り三振に倒れた。
阿部は「なかなかない機会なので、みんなにとっても良かった。(メジャー選手を)すごいなと思いながら見ていた」と言った。侍ジャパンに選出されている坂本は「今日の打撃を見ても、すごいパワー。さすがメジャーだなと。(日米野球では)食らいついて、 1戦 1戦、戦っていきたいです」と意気込んだ。
7回、適時 3塁打を放った巨人・大田泰示外野手
巨人・大田泰示外野手の 2点 3塁打を皮切りに一挙 5点!大和&狩野&上本が続く!
大田が意地の一打を放った。 7点を追いかける 7回、一死 1、 2塁の場面で打席に立つと、カウント 1- 2からモラレス(ロッキーズ)の変化球を詰まりながらも捉え、右中間を破りフェンス手前まで運ぶ 2点タイムリー。快足を飛ばし 3塁に到達すると高代コーチ(阪神)とグータッチで喜んだ。 4打数 1安打 2打点。「チャンスだったので、思い切り振ることだけを考えた」と胸を張った。
続く小林(巨人)の 3ゴロの間に大田が生還し 1点を返すと、阪神勢の大和、狩野、上本の 3連打で 6- 8と 2点差に迫った。
1回 レイズ・ロンゴリアを併殺打に打ちとり笑顔の能見篤史投手
連合チームは阪神・能見篤史投手)が先発し、 2回 1安打無失点 3奪三振の好投を見せた。
能見は 1回、一死からカノ(マリナーズ)に右前打を許すもロンゴリア(レイズ)を三ゴロ併殺打に打ち取り、マウンド上で笑顔。圧巻だったのは 2回、 4番から始まるメジャー中軸のサンタナ(インディアンス)、プイグ(ドジャース)をフォークで連続 3球三振。続くモーノー(ロッキーズ)もカウント 2- 2から、鋭く落ちるフォークで空振りの三振を奪った。
「持ち味は出せた」と振り返った左腕は、 2回の投球について「 1ストライクを取ったら全部フォークで行こうと思った。腕をしっかり振ったら(バットを)振ってくれると思った」と話した。
2回表MLBオールスター無死、サンタナを三振に仕留めた能見篤史投手
能見篤史投手が先発し、 2回 1安打無失点で 3奪三振と好投した。
1回一死で 2番カノに右前打を浴びたが、 2回は 4番サンタナ、 5番プイグ、 6番モーノーをすべてフォークで 3者連続三振。「 1ストライクを取ったら、全部フォークで行こうと思っていた。まあ、精度は良かった。シーズン中よりも良かったんじゃないですかね」と冗談交じりに振り返った。
2番手で 3回に登板し投球する巨人・小山雄輝投手
阪神・巨人連合の小山雄輝投手(25=巨人)が 2番手で 3回に登板し、「抑えられるように頑張ります」との言葉通り、 1回を無得点に抑えた。
落差の大きいフォークボールを武器に今季は 6勝を挙げ、飛躍のきっかけをつかんだ。無死 1塁ではカーター(アストロズ)に沈む球を多投し、空振り三振に仕留めた。「シーズン通りに投げる」とスタイルは変えず、メジャー相手に好投した。
試合前練習で右手親指にサポーターを巻いた藤浪晋太郎投手
侍ジャパン藤浪晋太郎投手が11日、福岡から代表チーム便の新幹線で帰阪し、MLBオールスターと戦う阪神・巨人連合軍の一員として甲子園練習に参加した。
前日10日の壮行試合ソフトバンク・日本ハム連合戦(ヤフオクドーム)に先発し、 2回 1安打無失点ながら、右手親指にライナーが直撃。骨に異常はなく、打撲と診断されたが、予定されていた16日の日米野球第 4戦先発を回避する可能性が出ていた。
この日は親指にテーピングを施し、外野で打球捕に専念。捕球したボールを軽くスローイングする場面はあったが、キャッチボールは行わなかった。藤浪はノースロー調整について「登板翌日ということもありますけどね。(軽いスローは)大丈夫です」と軽傷を強調。首脳陣は16日先発が可能かどうかを慎重に判断していく。
軽快な動きを見せる侍ジャパン藤浪晋太郎投手
前日の壮行試合で右手付近に打球が直撃した阪神の藤浪は、MLBオールスターチームとの記念試合のため、阪神・巨人連合チームに合流した。甲子園での試合前練習に参加し、フリー打撃中の守備ではスローイングを交え軽快な動きを披露し「大丈夫だと思う」と軽傷を強調した。
「登板翌日なので」と大事を取ってキャッチボールはしなかったが、日米野球の第 4戦には予定通り先発する見込み。日本代表の小久保監督は「本人は大丈夫と言っている。投げられるのであれば行ってもらう」と話した。
5回表二死、中越え本塁打を放ち笑顔でベンチに戻るエバン・ロンゴリア内野手
MLBオールスターチームのエバン・ロンゴリア内野手が豪快な満塁弾を放った。
5回表二死、 4番手の江柄子から中堅右へたたき込み「いい球をしっかりと飛ばすことが出来た。最初の試合だった大阪で、大きな当たりを打てて気分がいい」と振り返った。
鳴尾浜球場でキャッチボールを行う侍ジャパンの前田健太投手
侍ジャパンの前田健太投手が11日、メジャー斬りを誓った。
12日に京セラドーム大阪で開幕する「2014 SUZUKI 日米野球」で先発先陣を切る。この日は鳴尾浜球場で日本代表の全体練習に参加し、ランニングやキャッチボールを行い調整。「いい投球をして、日本代表を勝利に導けるように頑張りたい」と意気込んだ。
11日夜に行われたMLBオールスターvs阪神・巨人連合軍の試合(甲子園)も「テレビで中継がありますよね? 見ます!」ときっぱり。研究も怠らず、勝利を導く意気込みだ。
ガンバレ!侍ジャパン!我らの侍ジャパン!勝利を掴め!
2014年 公式戦勝敗表
CS日程と結果
侍ジャパン日米野球 試合日程
侍ジャパン日米野球 日本代表メンバー
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ニッポン放送では、夕方 5時30分からの「ショウアップスポーツ」の中で、野球の最新情報をたっぷりお伝えしてまいります。
夕方5時30分から(土は5時50分から)、完全実況中継!
まるでスタジアムにいるかのような興奮と感動をお届けします!!
江本孟紀、関根潤三、若松勉、大矢明彦、田尾安志、達川光男、野村弘樹、宮本和知、
高津臣吾・初芝清・・・一流解説陣が連日登場!
18時少し前と19時,20時の時報の後にクイズが有ります。
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阪神・巨人連合チームは、レイズの主砲エバン・ロンゴリア内野手(29)に満塁弾を浴びるなど 8点を奪われたが、阪神・上本博紀内野手(28)が 2安打 2打点、巨人・大田泰示内野手(24)が 1安打 2打点の活躍を見せるなど、終盤に 7点を挙げ 1点差まで追い上げた。しかし 9回の好機を生かせず惜敗した。
阪神・巨人連合チームは 1点を追う 9回、先頭の小林誠司捕手(25=巨人)が四球、大和外野手(27=阪神)が中前打、一死後に上本博紀内野手(28=阪神)が四球で満塁と攻め立てた。続く松本哲也外野手(30=巨人)を迎えたところで、米大リーグオールスターのファレル監督は 6番手で左腕ベリボー(レイズ)を投入。連合チームはサヨナラの絶好機だったが、松本哲は浅い中飛、片岡治大内野手(31=巨人)が空振りの三振に倒れた。
阪神・巨人連合を指揮した和田豊監督(52)がMLBオールスターのパワーに脱帽した。
巨人・大田泰示外野手(24)が意地の一打を放った。 2点 3塁打を皮切りに一挙 5点!大和&狩野&上本が続く!
連合チームは阪神・能見篤史投手(35=阪神)が先発し、 2回 1安打無失点 3奪三振の好投を見せた。
侍ジャパン藤浪晋太郎投手(20=阪神)が11日、福岡から代表チーム便の新幹線で帰阪し、MLBオールスターと戦う阪神・巨人連合軍の一員として甲子園練習に参加した。
MLBオールスターチームのエバン・ロンゴリア内野手(29=レイズ)が豪快な満塁弾を放った。
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<日本プロ野球80周年記念試合:阪神・巨人連合 7- 8MLB>◇11日◇甲子園
阪神・巨人連合の先発能見は、 3者連続三振を含む 2回無失点の好投。MLBオールスターのカプアーノは 3回を無失点に抑えた。
MLBオールスターが、 4回に 2点を先制。 5回にはロンゴリアが満塁本塁打を放ち、 6回にもペレスのソロで 1点を追加した。
阪神・巨人連合は 7点を追う 7、 8回に 6点を入れて 1点差。 9回も一死満塁と攻め込んだが、追い上げも及ばなかった。
9回、空振り三振した巨人・片岡治大内野手
阪神・巨人連合チームは、レイズの主砲エバン・ロンゴリア内野手に満塁弾を浴びるなど 8点を奪われたが、阪神・上本博紀内野手が 2安打 2打点、巨人・大田泰示内野手が 1安打 2打点の活躍を見せるなど、終盤に 7点を挙げ 1点差まで追い上げた。しかし 9回の好機を生かせず惜敗した。
阪神・巨人連合チームは 1点を追う 9回、先頭の小林誠司捕手が四球、大和外野手が中前打、一死後に上本博紀内野手が四球で満塁と攻め立てた。 7- 8で敗れたが、メジャーを最後まで苦しめ、来季への熱い猛虎魂をみせつけた。続く松本哲也外野手を迎えたところで、米大リーグオールスターのファレル監督は 6番手で左腕ベリボーを投入。連合チームはサヨナラの絶好機だったが、松本哲は浅い中飛、片岡治大内野手が空振りの三振に倒れた。
3回、中前打を放った大和外野手
絶体絶命の最大 7点ビハインドから一打サヨナラにまで詰め寄った。東西の両雄、いや、虎が誇る大和&上本が、メジャー軍団に冷や汗をかかせたといっても過言ではないだろう。虎党&G党入り交じってのワッショイワッショイの音頭が背中を押す。鳥谷流出危機の中、来季へ光を差した。
「結果が出て、よかったです。打席の中でいい感じできています。練習でできていることが、打席の中でできています」
「 9番・中堅」で先発出場した大和が胸を張った。 3回二死でカプアーノ(ヤンキース)から詰まりながらも中前に運び、 4- 8で迎えた 7回二死走者なしではモラレス(ロッキーズ)から中前打で好機を演出。続く狩野の左中間 2塁打で一気に本塁生還した。 9回無死一塁では鋭く中前に弾き、チーム唯一の猛打賞で猛追劇を彩った。
9回、遊撃の守備でゴロに飛びつこうとする大和外野手
今季は 121試合で打率 0.264、 1本塁打、24打点。夏場に左脇腹を痛めて一時離脱も、自身初のゴールデングラブ賞に輝くなど日本シリーズ進出に大きく貢献した。守備は文句なし。だからこその打撃改造だった。
秋季練習からは左足を上げ、ゆったりとテークバックを行う新打法を試す。直接指導する和田監督も「きょうできたから、できあがったとかではないけど、やっている段階として結果が出ると、もっともっと力が入ってくる」と好発進にホッとした表情をみせた。
8回からは遊撃にまわった。くしくもこの日、鳥谷が海外FA権行使の書類をNPBに提出した。来季高卒 3年目の北條が“ポスト鳥谷”として台湾からアピールしているが、筆頭は大和の再転向。指揮官は因果関係について「まったく関係ない。テストでやったわけじゃない。メンバー的なことがあったから。あの時点で内野手がいなかった」と強調するも、そういう視点、で考えない虎党はいないだろう。
上本博紀内野手は 7回に適時打を放った
9回のヌネスの 3遊間を破るゴロに飛び込むなどハツラツ。大和は「(昔ならば捕れていたか、と問われ)無理でしょ。めちゃくちゃ違和感があった」と笑うと同時に「打球が飛んでくるどうこうより、守れたことがよかった」と話した。
「 2番・ 2塁」でフル出場した上本も 4打数 2安打 2打点と気を吐き、「打てないときもあるので、いい経験になりました」と納得顔。2014年、甲子園で最後の試合での猛爆締めで暗雲を吹き飛ばした。
和田監督は「第一歩として、この結果をもっともっと自分のものにできるように安芸で取り組んでもらいたい」という。何度も何度も投手コーチをマウンドに向かわせた光景を糧にする。それがキャプテンの穴を埋めることに連結するはずだ。
3回、投手交代を告げた和田豊監督
阪神・巨人連合を指揮した和田豊監督がMLBオールスターのパワーに脱帽した。
和田監督は「立ち上がりフォークを持っている投手2人(能見、小山)が抑えたが、真っすぐで勝負にいった時はほとんど打たれた。メジャーのバッターは、落ちる球が有効だったね。ただストレート勝負に行くと打たれてしまう。ここ最近、甲子園のバックスクリーンに運ばれたのは驚きました」と振り返った。
米大リーグオールスターは、12日から日本代表「侍ジャパン」と対戦する。
MLBオールスター対阪神・巨人連合 阪神・巨人連合に勝利しマウンドでハイタッチをかわすMLBオールスターズナイン
阪神・巨人連合が、MLBオールスターに惜敗した。 7点を追う 7回、 6安打の固め打ちで 5点を返した。 1点差まで追い上げた 9回。2死満塁とサヨナラのチャンスだったが、最後は片岡が空振り三振に倒れた。
阿部は「なかなかない機会なので、みんなにとっても良かった。(メジャー選手を)すごいなと思いながら見ていた」と言った。侍ジャパンに選出されている坂本は「今日の打撃を見ても、すごいパワー。さすがメジャーだなと。(日米野球では)食らいついて、 1戦 1戦、戦っていきたいです」と意気込んだ。
7回、適時 3塁打を放った巨人・大田泰示外野手
巨人・大田泰示外野手の 2点 3塁打を皮切りに一挙 5点!大和&狩野&上本が続く!
大田が意地の一打を放った。 7点を追いかける 7回、一死 1、 2塁の場面で打席に立つと、カウント 1- 2からモラレス(ロッキーズ)の変化球を詰まりながらも捉え、右中間を破りフェンス手前まで運ぶ 2点タイムリー。快足を飛ばし 3塁に到達すると高代コーチ(阪神)とグータッチで喜んだ。 4打数 1安打 2打点。「チャンスだったので、思い切り振ることだけを考えた」と胸を張った。
続く小林(巨人)の 3ゴロの間に大田が生還し 1点を返すと、阪神勢の大和、狩野、上本の 3連打で 6- 8と 2点差に迫った。
1回 レイズ・ロンゴリアを併殺打に打ちとり笑顔の能見篤史投手
連合チームは阪神・能見篤史投手)が先発し、 2回 1安打無失点 3奪三振の好投を見せた。
能見は 1回、一死からカノ(マリナーズ)に右前打を許すもロンゴリア(レイズ)を三ゴロ併殺打に打ち取り、マウンド上で笑顔。圧巻だったのは 2回、 4番から始まるメジャー中軸のサンタナ(インディアンス)、プイグ(ドジャース)をフォークで連続 3球三振。続くモーノー(ロッキーズ)もカウント 2- 2から、鋭く落ちるフォークで空振りの三振を奪った。
「持ち味は出せた」と振り返った左腕は、 2回の投球について「 1ストライクを取ったら全部フォークで行こうと思った。腕をしっかり振ったら(バットを)振ってくれると思った」と話した。
2回表MLBオールスター無死、サンタナを三振に仕留めた能見篤史投手
能見篤史投手が先発し、 2回 1安打無失点で 3奪三振と好投した。
1回一死で 2番カノに右前打を浴びたが、 2回は 4番サンタナ、 5番プイグ、 6番モーノーをすべてフォークで 3者連続三振。「 1ストライクを取ったら、全部フォークで行こうと思っていた。まあ、精度は良かった。シーズン中よりも良かったんじゃないですかね」と冗談交じりに振り返った。
2番手で 3回に登板し投球する巨人・小山雄輝投手
阪神・巨人連合の小山雄輝投手(25=巨人)が 2番手で 3回に登板し、「抑えられるように頑張ります」との言葉通り、 1回を無得点に抑えた。
落差の大きいフォークボールを武器に今季は 6勝を挙げ、飛躍のきっかけをつかんだ。無死 1塁ではカーター(アストロズ)に沈む球を多投し、空振り三振に仕留めた。「シーズン通りに投げる」とスタイルは変えず、メジャー相手に好投した。
試合前練習で右手親指にサポーターを巻いた藤浪晋太郎投手
侍ジャパン藤浪晋太郎投手が11日、福岡から代表チーム便の新幹線で帰阪し、MLBオールスターと戦う阪神・巨人連合軍の一員として甲子園練習に参加した。
前日10日の壮行試合ソフトバンク・日本ハム連合戦(ヤフオクドーム)に先発し、 2回 1安打無失点ながら、右手親指にライナーが直撃。骨に異常はなく、打撲と診断されたが、予定されていた16日の日米野球第 4戦先発を回避する可能性が出ていた。
この日は親指にテーピングを施し、外野で打球捕に専念。捕球したボールを軽くスローイングする場面はあったが、キャッチボールは行わなかった。藤浪はノースロー調整について「登板翌日ということもありますけどね。(軽いスローは)大丈夫です」と軽傷を強調。首脳陣は16日先発が可能かどうかを慎重に判断していく。
軽快な動きを見せる侍ジャパン藤浪晋太郎投手
前日の壮行試合で右手付近に打球が直撃した阪神の藤浪は、MLBオールスターチームとの記念試合のため、阪神・巨人連合チームに合流した。甲子園での試合前練習に参加し、フリー打撃中の守備ではスローイングを交え軽快な動きを披露し「大丈夫だと思う」と軽傷を強調した。
「登板翌日なので」と大事を取ってキャッチボールはしなかったが、日米野球の第 4戦には予定通り先発する見込み。日本代表の小久保監督は「本人は大丈夫と言っている。投げられるのであれば行ってもらう」と話した。
5回表二死、中越え本塁打を放ち笑顔でベンチに戻るエバン・ロンゴリア内野手
MLBオールスターチームのエバン・ロンゴリア内野手が豪快な満塁弾を放った。
5回表二死、 4番手の江柄子から中堅右へたたき込み「いい球をしっかりと飛ばすことが出来た。最初の試合だった大阪で、大きな当たりを打てて気分がいい」と振り返った。
鳴尾浜球場でキャッチボールを行う侍ジャパンの前田健太投手
侍ジャパンの前田健太投手が11日、メジャー斬りを誓った。
12日に京セラドーム大阪で開幕する「2014 SUZUKI 日米野球」で先発先陣を切る。この日は鳴尾浜球場で日本代表の全体練習に参加し、ランニングやキャッチボールを行い調整。「いい投球をして、日本代表を勝利に導けるように頑張りたい」と意気込んだ。
11日夜に行われたMLBオールスターvs阪神・巨人連合軍の試合(甲子園)も「テレビで中継がありますよね? 見ます!」ときっぱり。研究も怠らず、勝利を導く意気込みだ。
ガンバレ!侍ジャパン!我らの侍ジャパン!勝利を掴め!
2014年 公式戦勝敗表
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