労働組合・日本プロ野球選手会は 4日、大阪市内で定期大会を行い、現在は 9年が必要な海外フリーエージェント(FA)権の取得年数を国内FAと同じ年数に短縮することを求める方針を確認した。嶋基宏会長(29=楽天)はオリックスの金子千尋投手(31)が批判を受けたことに「少し悪者みたいになっているが、同じ取得年数ならそうならない」と話した。
阪神選手会長の上本博紀内野手(28)が 4日、大阪市内のホテルで選手会総会に出席した。
阪神が「球団創設80周年」の来季、甲子園のマウンド改造を検討していることが 3日、明らかになった。ランディ・メッセンジャー投手(33)や藤浪晋太郎投手(20)も硬いマウンドを好んでおり、快投の後押しになりそうだ。メジャーでも用いられる粘土質のタイプを用意し、投手プレートから 6足半ほど捕手寄りの投手の着地点あたりを固める構想だ。
藤浪晋太郎投手が直球を極める。 3日、鳴尾浜でウエートトレーニングに取り組んだ後、 3年目の来季へ求める進化像を明かした。
3日、都内ホテルで「三井ゴールデン・グラブ賞」の授賞式が行われた。大和外野手(27)はゴールデングラブ賞常連を狙う。今季は外野部門 3位に入り、虎外野手では2008年赤星以来 6年ぶりとなる同賞を初受賞。「今年は思い切って前に攻められた。(今後も)やるからには 1番を目指します」と力を込めた。
メジャーでも堅守!阪神から海外FA宣言してメジャー挑戦を目指す鳥谷敬内野手(33)が 3日、都内ホテルで「三井ゴールデン・グラブ賞」の授賞式に出席。 3年連続フルイニング出場を達成し、 2年連続 3度目の同賞をゲット。米国に舞台を移す可能性が高い来季も、エラー数を限りなくゼロに近づける覚悟だ。
梅野隆太郎捕手(23)は 2桁本塁打を狙う。 3日、鳴尾浜でランニングやキャッチボールで汗を流した。
阪神などが、獲得を目指しているアスレチックスFAの中島裕之内野手(32)が 3日、成田空港に帰国した。古巣西武に加えてオリックスも争奪戦に加わることが判明した。法外なマネーゲームには応じない構えだが細心の誠意を尽くしてアタックする。関係者によれば12月上旬にも結論を出す見通しだという。交渉は大詰めを迎えており、中島の意思表示が注目される。記事をまてめてみました。
労働組合・日本プロ野球選手会は 4日、大阪市内で定期大会を行い、現在は 9年が必要な海外FA権の取得年数を国内FAと同じ年数に短縮することを求める方針を確認した。
国内FAは2007年のドラフト会議以降に指名された大学生・社会人は 7年に短縮されているが、それ以外の選手は 8年が必要。
国内FA権しか持たない選手でも、ポスティングシステムを同時に利用すれば米球団とも交渉が可能となるため、一部に制度の不備を指摘する声がある。
松原徹事務局長は「国内と海外で年数がずれているから生じる。これまで通り海外FAの短縮を求める」と説明。
嶋基宏会長はオリックスの金子千尋投手が批判を受けたことに「少し悪者みたいになっているが、同じ取得年数ならそうならない」と話した。
大阪市内のホテルでの日本プロ野球選手会総会に出席した左から上本博紀内野手、清水誉捕手ら
阪神選手会長の上本博紀内野手が 4日、大阪市内のホテルで選手会総会に出席した。
今季は 131試合出場で打率 2割 7分 6厘、 7本塁打。ただ、シーズン最後の 7試合は30打数 1安打と苦しんだ。「今年初めて 1年間プレーして見つかった部分がある。 1番は故障しないこと。ケガをしない体を作っていきたい」と力を込めた。
阪神が「球団創設80周年」の来季、甲子園のマウンド改造を検討していることが 3日、明らかになった。11月の日米野球で使用した硬質の土を用意。メジャー仕様への変更を検討している。近年は硬めのマウンドにする球場も増えており、まずは来年 2月、春季キャンプのブルペンでテスト導入し、選手の意見を聞く。ランディ・メッセンジャー投手や藤浪晋太郎投手も硬いマウンドを好んでおり、快投の後押しになりそうだ。
「球団創設80周年」を迎える来季、甲子園が新たなモデルチェンジを模索する。ひそかに温めてきた腹案はマウンドの改良だ。米大リーグで採用される硬い土を用いて固めるプランが浮上。球場関係者は「よければ使おうかという検討の段階です。メッセンジャー投手や藤浪投手も硬いマウンドを好みますから」と話した。
キッカケは11月に行われた日米野球だった。夏場以降、米国からもグラウンドキーパーが訪れ、プレーするフィールド状態についてリクエストがあった。その 1つがマウンド。いまも粘土ブロックが埋まり、以前に比べて足場は硬い。新たに用意しているのは「マウンドクレイ」という土だ。メジャーでも用いられる粘土質のタイプを用意し、投手プレートから 6足半ほど捕手寄りの投手の着地点あたりを固める構想だ。
甲子園マウンドの硬さを藤浪好みに変更を検討している阪神球団
黒土の甲子園は他球場に比べてマウンドも軟らかめだとされる。近年は東京ドームのほか、マツダスタジアムなどメジャー型のマウンドを採用する本拠地球場もあり、いまやトレンドになっている。すでに投手コーチ側にも伝えており、来年 2月の春季キャンプでメジャータイプのブルペンを準備する。選手から投球時の感触をヒアリングするという。
パフォーマンス向上にも一役買うかもしれない。球場関係者は「マウンドが掘れにくくなる。特にリリーフ投手にとっていいかもしれない」と話す。踏み出した足の着地に安定感があれば投球の力強さは増す。足場が荒れにくければ救援投手も安心してグイッと踏み込める。何より、メッセンジャー&藤浪のエース格 2人にとっても朗報だろう。
11月166日に東京ドームでの日米野球で登板した藤浪も「僕は基本的に硬い方が好きです。日米野球のときも問題なかった。投げやすさはあります」と話し、リニューアルを“歓迎”する。今季、甲子園で 9戦先発の 6勝 1敗、防御率3.22だった。聖地の申し子にとって「鬼に金棒」だろう。
まずは 2月のキャンプで投手の声を聞く。高評価なら、本格的な検討に入る。村山、江夏、バッキー、藤川…。一流投手の汗や涙がしみ込んだマウンドも新時代を迎えようとしている。
◆マウンドの規定:公認野球規則に野球競技場の区画が定められている。ホームから60フィート 6インチ(18.44メートル)の位置に投手板の前縁を置き、直径18フィート( 5.486メートル)の円で囲んだ部分がマウンド。傾斜は開始箇所(投手板の前縁から 6インチ前方)から 6フィートの箇所まで 6インチ、 1フィートにつき 1インチでなければならない。この勾配は各球場同一と定められているが、硬さや土の質についての明記はない。
▼他球場のマウンド:東京ドームは大リーグ仕様で硬めと言われている。「マウンドクレイ」を使用している。マツダスタジアムは2012年 5月から東京ドームと同じくメジャー仕様を採用し「マウンドクレイ」を使用。神宮球場は昼間にアマ野球が使うため、ナイター時には土が軟らかくなり室内練習場やブルペンと硬さが違った。2015年シーズンから「マウンドクレイ」を使用することを検討中。ナゴヤドーム、ヤフオクドーム、札幌ドームは硬めと言われるが、独自の方法で固められている。
藤浪晋太郎投手が直球を極める。 3日、鳴尾浜でウエートトレーニングに取り組んだ後、 3年目の来季へ求める進化像を明かした。
「持っている球の磨きをかけたい」と話し出すと、さらに続けた。「キレ、球威を磨きたい。球速は出てもしょうがない。必要なのは、バッターに速く見えるかどうか。打ちにくい球を投げられるかだと思っています」。ストレートの最速は 157キロを誇る。だが 160キロの大台より、手にしたいのは、打者が打ちにくいと感じるボールだ。試したいところはたくさんある。リリースポイントを少しでも打者に近いところに置くことや、投げ込む角度を変えることなど、模索することでレベルアップを目指す構えだ。 2年連続 2桁勝利を土台に、投球を極めていく。エースを託された20歳の挑戦は続く。
トロフィーを手に記念撮影する大和外野手
3日、都内ホテルで「三井ゴールデン・グラブ賞」の授賞式が行われた。
大和外野手はゴールデングラブ賞常連を狙う。今季は外野部門 3位に入り、虎外野手では2008年赤星以来 6年ぶりとなる同賞を初受賞。「今年は思い切って前に攻められた。(今後も)やるからには 1番を目指します」と力を込めた。
授賞式で同席した巨人阿部、村田は守備の名手 3人を問われ、真っ先に大和の名前をあげた。中堅手として確固たる地位を確立したが、海外FA宣言した鳥谷のメジャー挑戦が決まった場合、来季は遊撃に再転向する可能性が高い。「任されたところでやるだけ」と冷静に準備を進める。
遊撃守備を練習した秋季キャンプでは課題がはっきりした。「まずはしっかりゴロをさばくこと。足の使い方もある。オフはできることをしっかりやりたい」。内外野両にらみで 2年連続受賞を視野に入れる。
メジャーでも堅守!阪神から海外FA宣言してメジャー挑戦を目指す鳥谷敬内野手(33)が 3日、都内ホテルで「三井ゴールデン・グラブ賞」の授賞式に出席した。 3年連続フルイニング出場を達成し、 2年連続 3度目の同賞をゲット。米国に舞台を移す可能性が高い来季も、エラー数を限りなくゼロに近づける覚悟だ。
日本人内野手の守備力は「?」。そんな定説を打ち破れるか。鳥谷は難題に立ち向かう覚悟だ。メジャー挑戦を目指し、海外FA宣言している立場。自ら「メジャーで」と前置きすることはなかったが、冷静に表情ひとつ変えず、さらなる守備力向上を誓った。
「数にこだわりはないけれど、少ないに越したことはない。取れるボールは全部しっかりアウトにすることを常に心掛けている。最低でも(エラー数は) 1ケタで行きたい」
2年連続 3度目のゴールデングラブ賞を獲得した。土のグラウンドを本拠地としながら、今季はわずか5失策。守備率 9割 9分 1厘は遊撃部門でリーグ断トツだ。 9割 8分 1厘で同 2位の巨人坂本は人工芝の東京ドームを本拠地とし、失策数は13を数える。
ゴールデン・グラブ賞の授賞式に登場した鳥谷敬内野手
鳥谷は全試合出場を続けながら、ここ 6年で 2ケタ失策が 1度だけ。それでも納得しない。「防げるものをアウトにできないからエラーになる。今年もアウトにできた打球がたくさんあった。 1年間プレーすればエラー0個は難しいけれど、少しでも減らしたい」。今後もギリギリの打球にチャレンジを続けながら、確実性を高めるつもりだ。
近年、メジャーでは日本人内野手に厳しい評価が下されている。天然芝に通用しないと見る向きも多い。そんな中、 1ケタ失策は試合に出続ける目安と言える。日本人内野手では過去に井口、松井稼、岩村の 3人が合計 8回、 100試合出場以上を達成。うち 6回を 1ケタ失策にとどめている。鳥谷にも当然、 1ケタ台の数字が求められる。
もちろん、まだ来季の舞台が米国に決まったわけではない。ただ、主戦場がどこになろうと、変わらない思いがある。「守備は大切だと思っている。しっかり準備して体を作る。それは毎年一緒ですから」。今は代理人に交渉を任せ、黙々とトレーニングを進めるだけだ。
▼MLBにも守備のベストナインを選ぶ「ゴールドグラブ賞」がある。今季の受賞内野手のうち、最少失策はア・リーグ 2塁部門ペドロイア(レッドソックス)の 2個( 135試合)。なお過去に年間 100試合以上出場した日本人メジャー内野手のうち、最少失策は2007年松井稼頭央(ロッキーズ)の 4個( 102試合)。
岩貞祐太投手とキャッチボールをする梅野隆太郎捕手
梅野隆太郎捕手は 2桁本塁打を狙う。 3日、鳴尾浜でランニングやキャッチボールで汗を流した。
今季は 7本塁打をマーク。 22年目に向けて「ホームランは狙って打つものではないけど来季は 2桁はいきたい」と目標を掲げた。球団で 2年目の 2桁アーチは1981年岡田、捕手では1970年田淵までさかのぼる。どちらも新人から 2年連続で達成しているが近年では鳥谷でも 2桁本塁打は 3年目だった。秋季キャンプから挑戦しているグリップを下げ気味にし、ゆったり構えるフォームの習得を継続していく。
和田豊監督からラブコールを送られたアスレチックスFAの中島裕之内野手
阪神などが、獲得を目指しているアスレチックスFAの中島裕之内野手が 3日、成田空港に帰国した。米国でのトレーニングを終え、今後は年末年始のオフを過ごす。 9月上旬の試合で骨折した左手首は完治し、本格的なトレーニングも再開できる状態に回復したという。
虎にとって待ちこがれていた“恋人”が日本にいても、交渉の窓口は、あくまで米国にいる代理人だ。球団幹部が「本人ではなく、代理人と交渉する」と説明するように本人との直接交渉ではなく、代理人との折衝に専念する方針だ。
早くから調査に乗り出しており、来季のV奪取を果たす上で、絶対に必要な戦力に位置づける。左手首の完治は、何よりの朗報だろう。だからこそ、獲得に向けて長期戦も視野に入れて交渉に臨む。この日も球団幹部が「長引くかもしれないが待つだけ」と話した。
すでに、代理人と 2度交渉。 4年10億円超から上積みした最終条件を提示しており、中島側からの回答を待つ段階だ。阪神は今後、出来高払いなど、細部での条件を詰める余地を残しているとみられる。
古巣西武に加えてオリックスも争奪戦に加わることが判明した。法外なマネーゲームには応じない構えだが細心の誠意を尽くしてアタックする。中島側はすでに球団の絞り込みを行っているとみられ、関係者によれば12月上旬にも結論を出す見通しだという。交渉は大詰めを迎えており、中島の意思表示が注目される。
藤浪晋太郎投手よ、自分に会ったマウンドになるようだから思いっきり行って欲しい!
鳥谷よ、もし海外に行くことに本当になったら、実力はこんなものじゃ無いと言うところを見せつけてくれ!
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