藤浪晋太郎投手(20)が珍しい“相棒”とともにプロ 3年目をスタートする。25日、沖縄キャンプへの荷物出しが行われ、野球道具とともに現地へ送ったのは「ギター」だった。昨年から趣味として始めたが、長く、厳しい練習の合間の息抜きにするという。また、広島のエース前田健太投手(25)との合同自主トレの成果も語った。藤浪が26日、同僚・北條とともに球団事務所で球団から成人式記念品高級ボールペンを授与された。藤浪が26日、27日からの先乗り合同自主トレに参加するため沖縄入り。実戦初登板について、いつでも投げられる準備をすると宣言した。チーム最初の実戦は 2月11日の北海道日本ハムとの練習試合(名護)。同じ 3年目、好敵手の大谷翔平投手(20)といきなり激突する可能性も出てきた。
大和外野手(27)が26日、翌27日からの先乗り自主トレ参加に向けて沖縄入りした。大和は新打撃フォームがすでに完成したことを明かし、キャンプ初日から実戦モードを宣言。また初めて春季キャンプ 1軍の 2年目、陽川尚将内野手(23)は、 1日1000スイングの“猛振”を宣言した。
沖縄・宜野座キャンプに参加する阪神ナインの一部24選手が26日、先乗り合同自主トレを行うため、神戸空港から出発した。初めて春季キャンプ 1軍の 2年目、陽川尚将内野手(23)は、 1日1000スイングの“猛振”を宣言した。 2軍を指導した掛布雅之GM付育成&打撃コーディネーター(DC、59)に「(俺は現役時代に)毎日1000回素振りをした」と言われたからだ。掛布DCがあの松井秀喜氏(元ヤンキース)の豪快なスイングとだぶらせた“虎のゴジラ”が、沖縄で火を噴く。
1軍沖縄・宜野座キャンプに参加するドラフト 3位江越大賀外野手(21=駒澤大學)が26日、沖縄入りした。記事をまとめみました。
藤浪晋太郎投手が珍しい“相棒”とともにプロ 3年目をスタートする。25日、沖縄キャンプへの荷物出しが行われ、野球道具とともに現地へ送ったのは「ギター」だった。昨年から趣味として始めたが、長く、厳しい練習の合間の息抜きにするという。また、広島のエース前田健太投手との合同自主トレの成果も語った。26日には沖縄入り予定。エース道を歩むシーズンの幕が開く。
先乗り自主トレを行う沖縄への出発を控えたこの日、藤浪が選手寮虎風荘を出てきた。キャンプ期間中の荷物を送るためだが、その中に珍しいアイテムがあった。野球道具とともに大事そうに抱えていたのは「アコースティックギター」だった。
「暇つぶしですね。アコースティックです。野球に関連すること? 一切ないと思います」
藤浪は野球への関連を否定したが、長く、厳しいキャンプ期間中には心強い“相棒”となる。 2月 1日からは早朝から夕刻までのトレーニングに加え、約 1カ月もの間、ホテルでの生活を強いられる。だからこそ、リフレッシュも重要な要素になる。ゴルフ、釣りなどを趣味に持つ選手は多いが、藤浪はギターを奏でることで気分転換をはかるようだ。
ギターを持ち、キャンプへ向け荷物出しする藤浪晋太郎投手
「プロに入ってから自分でやってみようと思って買いました。オフの期間、暇な時間があったので暇つぶしに弾いてみようかなと。本とか、動画を見て、弾いています。ミスチルが好きなので、弾けるようになればいいかなと思います」
まだ始めたばかりとあって、ギターの腕前は一流とはいかないようだが、選手寮では藤浪が奏でる音色を耳にした選手もいるという。大好きな「ミスター・チルドレン」の曲が弾ける日もそう遠くはないだろう。
また、この日は年明けから12日間の日程で行った広島前田との合同トレの成果も口にした。 「動作的なトレーニングが多かった。今までそれほど多くやっていたものではないので、いかに重要かがわかった。(キャンプでも)そのままやるかはわかりませんが、取り入れていきたい。動作の再現性を高めていければ」
マエケンのメニューは投球など動作の中での体を鍛えるトレーニングが中心で、自分の中で新たな発見があったという。それによって動作の再現性を高めることができれば、藤浪のパワー+マエケンの安定感という最強の要素が加わることになりそうだ。
エースへの道を本格的に歩むことになる 3年目。充実した練習の後、 1人、ギターと向き合う…。自身にとって実り多きキャンプとする準備は整った。
藤浪晋太郎投手が26日、球団から成人式記念品を授与された。同僚・北條とともに球団事務所で高級ボールペンを受け取った藤浪は「ありがたく頂戴しました」と神妙な表情。 3年目となる沖縄キャンプについては「キャンプの流れもわかってきていますし、調整とかではなく、何か 1つでもコツをつかめるように積極的にやっていきたいと思います」と、これまでとは違う意気込みを語った。
「2・11」も準備OK!!藤浪が26日、27日からの先乗り合同自主トレに参加するため沖縄入り。実戦初登板について、いつでも投げられる準備をすると宣言した。チーム最初の実戦は 2月11日の北海道日本ハムとの練習試合(名護)。同じ 3年目、好敵手の大谷翔平投手といきなり激突する可能性も出てきた。
最高気温24度。夕方でも20度を超す那覇空港に藤浪が降り立った。 1メートル97の大きな体から沸き出る熱気。一本立ちを誓う 3年目、27日から始まる先乗り合同自主トレを前に、うずく気持ちを抑えきれなかった。
「キャンプの流れは分かってきているし、どこで投げろと言われても困らないようにしておきたいです」
実戦はいつでもOK。準備しておく。頼もしい宣言に、早く投げたい思いがにじみ出ていた。
しかも、チームの今季初実戦は 2月11日の北海道日本ハム戦。同級生の二刀流・大谷は 9日の紅白戦か11日の登板が検討されている。昨年 3月 8日のオープン戦(甲子園)、 7月19日の球宴(同)で投げ合った 2人が、キャンプ序盤、沖縄でいきなり激突!! そんなビック対決が実現する可能性も、浮上したわけだ。
読谷村の選手宿舎に到着した藤浪晋太郎投手。決意の3年目、登板はいつでもOKだ
通常、チーム最初の実戦は“ 1軍半クラス”のアピールと生き残りをかけた舞台。中西投手コーチも、主力野手が登場する15日の紅白戦を、藤浪ら主力投手の初実戦のメドにしている。ただ、20歳の右腕が求めるのは、登板機会の増加だ。
「できるだけ(キャンプで)多く実戦で投げたい。高校のときから実戦で調整してきたので、どんどん投げたいです」
改めて希望を口にすると、「 1年目はルーキーだったのでブレーキがかかっていた。 2年目も(登板数が)多くなかった。もうちょっと投げたいというのが、この 2年間あった」と続けた。
1年目は沖縄で登板はなく、 2年目の昨年も 2試合。 2月20日の紅白戦が初実戦だった。今年、 3試合以上に投げようとするなら、早めの登板は不可欠だ。登板スケジュールは今後、中西投手コーチと話し合うが、「いつでもOK」の宣言は、少しでも早くマウンドに立ちたい意欲の表れだ。
今年は例年と違い、24日まで広島・前田らと自主トレを行ったため、ブルペン入りゼロで沖縄入りした。それでも、遠投などで負荷をかけており「強い球を投げられる状態。肩はできている。あとはマウンドの傾斜の感覚に慣れるだけ。コンディションを見て判断したい」と、27日の初日からブルペン入りする可能性を示唆。 2月 1日のキャンプインまでに「 1、 2回は入りたい」と意欲を語った。
合同自主トレのため沖縄入りした大和外野手
大和外野手が26日、翌27日からの先乗り自主トレ参加に向けて沖縄入りした。
昨秋から頭が突っ込み、上体だけでスイングしてしまいがちなフォームの修正に着手。「甲子園室内で(フリ-打撃を)打ってきたし、どんどん数を振っていきたい。長打で勝負できるパワーはないけど、打率を残せば勝負できる」と気合十分だ。
大和は新打撃フォームがすでに完成したことを明かし、キャンプ初日から実戦モードを宣言。また初めて春季キャンプ 1軍の 2年目、陽川尚将内野手は、 1日1000スイングの“猛振”を宣言した。
熊本での自主トレでティー打撃をする大和外野手。頭をしっかり後ろに残し、コンパクトに振り抜いた
「3.27」の開幕からではない。「 2.1」からロケットスタート宣言だ。ニュースタイルを披露する準備は万全。沖縄入りした大和の表情は、自身への期待と手応えに満ちていた。
「打撃はもう、完成しています。いつでもいけます」
謙虚な男が力強く言い切った。昨季ゴールデングラブ賞に輝いた中堅の守備力は文句なし。今オフの課題は明白だった。打力向上をテーマに、昨季終了と同時に打撃改造に着手。秋季練習&キャンプ、そして熊本ではたった 1人の自主トレを敢行し、バットを振り続けた。すでに甲子園の室内ではフリー打撃も開始。そしてついに、「完成」の 2文字を口にした。
「秋と同じことを継続してきました」
昨年の大和のスイング。頭が前へ突っ込むシーンが目立った
テーマは、テークバックでしっかりトップを作ること。スイングの際に頭が投手側に突っ込まないこと。取り組みに、確かな手応えを得た。27日からの先乗り自主トレは「数を振ってキャンプに入れたら」と、打ち込み期間に設定。そして 2月 1日から、いきなり実戦モードに入る考えを明かした。
「新しいフォームにしてから実戦が少ないので、最初から実戦に近い打撃をしたい」
例年 2月は強く振ることを意識。あえて、シーズンでは滅多にしない“大振り”も試した。対戦相手に長打もあるという警戒心を植え付ける狙いもあったが、「今年はそのへんは気にしません」ときっぱり。今年はユニホームに袖を通した瞬間から、シーズンさながらのスイングで、打率を残していくつもりだ。
大和外野手は矯正すべく、昨年の秋季練習ではヘルメットにゴムをつけてスイング(右は関川打撃コーチ)
昨季は 4月に好スタートを切りながら、 5月に急降下。打率 0.264、 1本塁打にとどまった。昨年12月に「打率 3割」を目標に設定し、そのために「簡単に三振をしないこと」と分析。ボールを素直に打ち返し、追い込まれても粘る-。頭に描いたイメージを、徹底的に意識する。
「長打で勝負できる打者ではないし、率です」
キャンプから打率に、本番の打撃に徹する。走・攻・守を兼ね備えた万能プレーヤーまで、あと一歩。節目の10年目を迎えた大和が、今年こそ覚醒する。
沖縄・宜野座キャンプに参加する阪神ナインの一部24選手が26日、先乗り合同自主トレを行うため、神戸空港から出発した。初めて春季キャンプ 1軍の 2年目、陽川尚将内野手は、 1日1000スイングの“猛振”を宣言した。
神戸空港のロビーで、陽川が武者震いした。プロ 2年目で、初の 1軍春季キャンプ。 3塁のレギュラー奪取のため、ミスタータイガースの」 1日1000スイング指令」を、沖縄でも続ける。計 3万スイング宣言だ。
「「初日からドンドンアピールしたい。(鳴尾浜は)寒いところだったので(沖縄では)体は動くと思う。夜も素振りをやりたい。1000スイング継続? そうですね」
昨秋キャンプで掛布DC(左)から指導を受ける陽川尚将内野手。沖縄でも振りまくる!
陽川はルーキーだった昨年の 2軍春季キャンプ(安芸)から、早朝素振り、昼の練習、晩の個人練習とスイングを続けてきた。それは 2軍を指導した掛布雅之GM付育成&打撃コーディネーター(DC)に「(俺は現役時代に)毎日1000回素振りをした」と言われたからだ。レギュラーをつかむための最低限のノルマ。その教えを守り、昨秋キャンプで覚醒。師匠直伝の両肩と腰を平行に回す「レベルスイング」でサク越えを連発し、和田監督らからMVPに選出された。
宿舎に到着した陽川尚将内野手=残波岬ロイヤルホテル
継続は力なり。 1軍に抜てきされた今キャンプでも、27日の先乗り合同自主トレから「 1日1000スイング」を守る。 2月25日のキャンプ打ち上げまで30日間。毎日1000回振れば、しめて 3万スイング! 練習量で、ライバルを圧倒する決意だ。
「やるからには 3塁のレギュラーを獲りたい」
3塁は実績のある今成がいるが、新井は 2軍スタート。チャンスはある。今キャンプ、注目の右の強打者。掛布DCがあの松井秀喜氏の豪快なスイングとだぶらせた“虎のゴジラ”が、沖縄で火を噴く。
沖縄入りしたドラフト 3位江越大賀外野手
1軍沖縄・宜野座キャンプに参加するドラフト 3位江越大賀外野手が26日、沖縄入りした。
沖縄合同自主トレを経て、 2月 1日のキャンプインを迎える。「寮生以外の人とお話しすることがこれまでなかったので、食事の場などで交流していきたいです」。グラウンドから離れても、先輩たちから野球のいろはを学ぶ。
ついに沖縄に選手が入って来た!これで、目指すは「二文字」ですね。
ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!
2015年 オープン戦 日程と結果( 2月)
2015年 オープン戦・公式戦 日程と結果( 3月)
2015年 公式戦 日程と結果( 4月)
※阪神タイガース公式スマホ携帯サイト
◇公式戦全試合実況速報
公式戦全試合をテキスト速報!タイガース迂遠実況で応援気分を盛り上げます。ほかにも対戦中の選手の成績が」一目で分かる「観戦モード」も必見!
◇現場からお届け!トラ番LIVEニュース
主催試合時は、現場から直接ニュースを配信! タイガース情報をどこよりもはやく、そうして細やかに。「生」の情報もお届けします!!
◇モバイル限定のコラムを配信
貴重なファームの情報や、OBへのインタビュー等、ここでしか読めないコラムをさまざまな目線で配信! コラムは随時追加予定です!
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毎月末は、選手サイン色紙などがあたる会員限定キャンペーンを実施! このチャンスをお見逃しなく!
※阪神戦を見るなら「虎テレ TORATELE」だ!交流戦全24試合放送します!
阪神タイガース主催試合をスマートフォンでご覧いただける公式動画配信サービスです。
阪神タイガースでは、球団公式動画配信サービス「虎テレ」において、従来からの阪神タイガース主催全試合に加えて、2013年度の日本生命セ・パ交流戦での阪神ビジター試合(全12試合)を配信することを決定いたしました。
この取組みは、パシフィックリーグマーケティング株式会社が運営する、インターネットライブ動画配信サービス「パ・リーグTV」との協力で実現したもので、スマートフォンでの有料インターネットライブ配信の他、PC・タブレット・スマートフォンでの試合後のイニングVOD配信も行います。
プレイボール(※)からヒーローインタビューまで見ることができる「ライブ中継」や、見たいシーンを検索することができる「シーン検索」、ファンのみなさんの感情が反映される「熱狂メーター!!」など、様々なコンテンツを搭載した新感覚の動画配信サービスです。
※実際の試合から5分程度遅れての放送となります。
決済方法は、クレジットカードのほか、各キャリア決済にも対応。テレビ中継をなかなか見ることができない方、中継を何度も見直して勝利試合の余韻に浸りたい方、野球技術の勉強をしたい方、ヒイキの選手の笑顔をたくさん見たい方、タイガースファン必見です!!
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大和外野手(27)が26日、翌27日からの先乗り自主トレ参加に向けて沖縄入りした。大和は新打撃フォームがすでに完成したことを明かし、キャンプ初日から実戦モードを宣言。また初めて春季キャンプ 1軍の 2年目、陽川尚将内野手(23)は、 1日1000スイングの“猛振”を宣言した。
沖縄・宜野座キャンプに参加する阪神ナインの一部24選手が26日、先乗り合同自主トレを行うため、神戸空港から出発した。初めて春季キャンプ 1軍の 2年目、陽川尚将内野手(23)は、 1日1000スイングの“猛振”を宣言した。 2軍を指導した掛布雅之GM付育成&打撃コーディネーター(DC、59)に「(俺は現役時代に)毎日1000回素振りをした」と言われたからだ。掛布DCがあの松井秀喜氏(元ヤンキース)の豪快なスイングとだぶらせた“虎のゴジラ”が、沖縄で火を噴く。
1軍沖縄・宜野座キャンプに参加するドラフト 3位江越大賀外野手(21=駒澤大學)が26日、沖縄入りした。記事をまとめみました。
藤浪晋太郎投手が珍しい“相棒”とともにプロ 3年目をスタートする。25日、沖縄キャンプへの荷物出しが行われ、野球道具とともに現地へ送ったのは「ギター」だった。昨年から趣味として始めたが、長く、厳しい練習の合間の息抜きにするという。また、広島のエース前田健太投手との合同自主トレの成果も語った。26日には沖縄入り予定。エース道を歩むシーズンの幕が開く。
先乗り自主トレを行う沖縄への出発を控えたこの日、藤浪が選手寮虎風荘を出てきた。キャンプ期間中の荷物を送るためだが、その中に珍しいアイテムがあった。野球道具とともに大事そうに抱えていたのは「アコースティックギター」だった。
「暇つぶしですね。アコースティックです。野球に関連すること? 一切ないと思います」
藤浪は野球への関連を否定したが、長く、厳しいキャンプ期間中には心強い“相棒”となる。 2月 1日からは早朝から夕刻までのトレーニングに加え、約 1カ月もの間、ホテルでの生活を強いられる。だからこそ、リフレッシュも重要な要素になる。ゴルフ、釣りなどを趣味に持つ選手は多いが、藤浪はギターを奏でることで気分転換をはかるようだ。
ギターを持ち、キャンプへ向け荷物出しする藤浪晋太郎投手
「プロに入ってから自分でやってみようと思って買いました。オフの期間、暇な時間があったので暇つぶしに弾いてみようかなと。本とか、動画を見て、弾いています。ミスチルが好きなので、弾けるようになればいいかなと思います」
まだ始めたばかりとあって、ギターの腕前は一流とはいかないようだが、選手寮では藤浪が奏でる音色を耳にした選手もいるという。大好きな「ミスター・チルドレン」の曲が弾ける日もそう遠くはないだろう。
また、この日は年明けから12日間の日程で行った広島前田との合同トレの成果も口にした。 「動作的なトレーニングが多かった。今までそれほど多くやっていたものではないので、いかに重要かがわかった。(キャンプでも)そのままやるかはわかりませんが、取り入れていきたい。動作の再現性を高めていければ」
マエケンのメニューは投球など動作の中での体を鍛えるトレーニングが中心で、自分の中で新たな発見があったという。それによって動作の再現性を高めることができれば、藤浪のパワー+マエケンの安定感という最強の要素が加わることになりそうだ。
エースへの道を本格的に歩むことになる 3年目。充実した練習の後、 1人、ギターと向き合う…。自身にとって実り多きキャンプとする準備は整った。
藤浪晋太郎投手が26日、球団から成人式記念品を授与された。同僚・北條とともに球団事務所で高級ボールペンを受け取った藤浪は「ありがたく頂戴しました」と神妙な表情。 3年目となる沖縄キャンプについては「キャンプの流れもわかってきていますし、調整とかではなく、何か 1つでもコツをつかめるように積極的にやっていきたいと思います」と、これまでとは違う意気込みを語った。
「2・11」も準備OK!!藤浪が26日、27日からの先乗り合同自主トレに参加するため沖縄入り。実戦初登板について、いつでも投げられる準備をすると宣言した。チーム最初の実戦は 2月11日の北海道日本ハムとの練習試合(名護)。同じ 3年目、好敵手の大谷翔平投手といきなり激突する可能性も出てきた。
最高気温24度。夕方でも20度を超す那覇空港に藤浪が降り立った。 1メートル97の大きな体から沸き出る熱気。一本立ちを誓う 3年目、27日から始まる先乗り合同自主トレを前に、うずく気持ちを抑えきれなかった。
「キャンプの流れは分かってきているし、どこで投げろと言われても困らないようにしておきたいです」
実戦はいつでもOK。準備しておく。頼もしい宣言に、早く投げたい思いがにじみ出ていた。
しかも、チームの今季初実戦は 2月11日の北海道日本ハム戦。同級生の二刀流・大谷は 9日の紅白戦か11日の登板が検討されている。昨年 3月 8日のオープン戦(甲子園)、 7月19日の球宴(同)で投げ合った 2人が、キャンプ序盤、沖縄でいきなり激突!! そんなビック対決が実現する可能性も、浮上したわけだ。
読谷村の選手宿舎に到着した藤浪晋太郎投手。決意の3年目、登板はいつでもOKだ
通常、チーム最初の実戦は“ 1軍半クラス”のアピールと生き残りをかけた舞台。中西投手コーチも、主力野手が登場する15日の紅白戦を、藤浪ら主力投手の初実戦のメドにしている。ただ、20歳の右腕が求めるのは、登板機会の増加だ。
「できるだけ(キャンプで)多く実戦で投げたい。高校のときから実戦で調整してきたので、どんどん投げたいです」
改めて希望を口にすると、「 1年目はルーキーだったのでブレーキがかかっていた。 2年目も(登板数が)多くなかった。もうちょっと投げたいというのが、この 2年間あった」と続けた。
1年目は沖縄で登板はなく、 2年目の昨年も 2試合。 2月20日の紅白戦が初実戦だった。今年、 3試合以上に投げようとするなら、早めの登板は不可欠だ。登板スケジュールは今後、中西投手コーチと話し合うが、「いつでもOK」の宣言は、少しでも早くマウンドに立ちたい意欲の表れだ。
今年は例年と違い、24日まで広島・前田らと自主トレを行ったため、ブルペン入りゼロで沖縄入りした。それでも、遠投などで負荷をかけており「強い球を投げられる状態。肩はできている。あとはマウンドの傾斜の感覚に慣れるだけ。コンディションを見て判断したい」と、27日の初日からブルペン入りする可能性を示唆。 2月 1日のキャンプインまでに「 1、 2回は入りたい」と意欲を語った。
合同自主トレのため沖縄入りした大和外野手
大和外野手が26日、翌27日からの先乗り自主トレ参加に向けて沖縄入りした。
昨秋から頭が突っ込み、上体だけでスイングしてしまいがちなフォームの修正に着手。「甲子園室内で(フリ-打撃を)打ってきたし、どんどん数を振っていきたい。長打で勝負できるパワーはないけど、打率を残せば勝負できる」と気合十分だ。
大和は新打撃フォームがすでに完成したことを明かし、キャンプ初日から実戦モードを宣言。また初めて春季キャンプ 1軍の 2年目、陽川尚将内野手は、 1日1000スイングの“猛振”を宣言した。
熊本での自主トレでティー打撃をする大和外野手。頭をしっかり後ろに残し、コンパクトに振り抜いた
「3.27」の開幕からではない。「 2.1」からロケットスタート宣言だ。ニュースタイルを披露する準備は万全。沖縄入りした大和の表情は、自身への期待と手応えに満ちていた。
「打撃はもう、完成しています。いつでもいけます」
謙虚な男が力強く言い切った。昨季ゴールデングラブ賞に輝いた中堅の守備力は文句なし。今オフの課題は明白だった。打力向上をテーマに、昨季終了と同時に打撃改造に着手。秋季練習&キャンプ、そして熊本ではたった 1人の自主トレを敢行し、バットを振り続けた。すでに甲子園の室内ではフリー打撃も開始。そしてついに、「完成」の 2文字を口にした。
「秋と同じことを継続してきました」
昨年の大和のスイング。頭が前へ突っ込むシーンが目立った
テーマは、テークバックでしっかりトップを作ること。スイングの際に頭が投手側に突っ込まないこと。取り組みに、確かな手応えを得た。27日からの先乗り自主トレは「数を振ってキャンプに入れたら」と、打ち込み期間に設定。そして 2月 1日から、いきなり実戦モードに入る考えを明かした。
「新しいフォームにしてから実戦が少ないので、最初から実戦に近い打撃をしたい」
例年 2月は強く振ることを意識。あえて、シーズンでは滅多にしない“大振り”も試した。対戦相手に長打もあるという警戒心を植え付ける狙いもあったが、「今年はそのへんは気にしません」ときっぱり。今年はユニホームに袖を通した瞬間から、シーズンさながらのスイングで、打率を残していくつもりだ。
大和外野手は矯正すべく、昨年の秋季練習ではヘルメットにゴムをつけてスイング(右は関川打撃コーチ)
昨季は 4月に好スタートを切りながら、 5月に急降下。打率 0.264、 1本塁打にとどまった。昨年12月に「打率 3割」を目標に設定し、そのために「簡単に三振をしないこと」と分析。ボールを素直に打ち返し、追い込まれても粘る-。頭に描いたイメージを、徹底的に意識する。
「長打で勝負できる打者ではないし、率です」
キャンプから打率に、本番の打撃に徹する。走・攻・守を兼ね備えた万能プレーヤーまで、あと一歩。節目の10年目を迎えた大和が、今年こそ覚醒する。
沖縄・宜野座キャンプに参加する阪神ナインの一部24選手が26日、先乗り合同自主トレを行うため、神戸空港から出発した。初めて春季キャンプ 1軍の 2年目、陽川尚将内野手は、 1日1000スイングの“猛振”を宣言した。
神戸空港のロビーで、陽川が武者震いした。プロ 2年目で、初の 1軍春季キャンプ。 3塁のレギュラー奪取のため、ミスタータイガースの」 1日1000スイング指令」を、沖縄でも続ける。計 3万スイング宣言だ。
「「初日からドンドンアピールしたい。(鳴尾浜は)寒いところだったので(沖縄では)体は動くと思う。夜も素振りをやりたい。1000スイング継続? そうですね」
昨秋キャンプで掛布DC(左)から指導を受ける陽川尚将内野手。沖縄でも振りまくる!
陽川はルーキーだった昨年の 2軍春季キャンプ(安芸)から、早朝素振り、昼の練習、晩の個人練習とスイングを続けてきた。それは 2軍を指導した掛布雅之GM付育成&打撃コーディネーター(DC)に「(俺は現役時代に)毎日1000回素振りをした」と言われたからだ。レギュラーをつかむための最低限のノルマ。その教えを守り、昨秋キャンプで覚醒。師匠直伝の両肩と腰を平行に回す「レベルスイング」でサク越えを連発し、和田監督らからMVPに選出された。
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継続は力なり。 1軍に抜てきされた今キャンプでも、27日の先乗り合同自主トレから「 1日1000スイング」を守る。 2月25日のキャンプ打ち上げまで30日間。毎日1000回振れば、しめて 3万スイング! 練習量で、ライバルを圧倒する決意だ。
「やるからには 3塁のレギュラーを獲りたい」
3塁は実績のある今成がいるが、新井は 2軍スタート。チャンスはある。今キャンプ、注目の右の強打者。掛布DCがあの松井秀喜氏の豪快なスイングとだぶらせた“虎のゴジラ”が、沖縄で火を噴く。
沖縄入りしたドラフト 3位江越大賀外野手
1軍沖縄・宜野座キャンプに参加するドラフト 3位江越大賀外野手が26日、沖縄入りした。
沖縄合同自主トレを経て、 2月 1日のキャンプインを迎える。「寮生以外の人とお話しすることがこれまでなかったので、食事の場などで交流していきたいです」。グラウンドから離れても、先輩たちから野球のいろはを学ぶ。
ついに沖縄に選手が入って来た!これで、目指すは「二文字」ですね。
ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!
2015年 オープン戦 日程と結果( 2月)
2015年 オープン戦・公式戦 日程と結果( 3月)
2015年 公式戦 日程と結果( 4月)
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この取組みは、パシフィックリーグマーケティング株式会社が運営する、インターネットライブ動画配信サービス「パ・リーグTV」との協力で実現したもので、スマートフォンでの有料インターネットライブ配信の他、PC・タブレット・スマートフォンでの試合後のイニングVOD配信も行います。
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※実際の試合から5分程度遅れての放送となります。
決済方法は、クレジットカードのほか、各キャリア決済にも対応。テレビ中継をなかなか見ることができない方、中継を何度も見直して勝利試合の余韻に浸りたい方、野球技術の勉強をしたい方、ヒイキの選手の笑顔をたくさん見たい方、タイガースファン必見です!!
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視聴価格:月額会員 630円、 1試合視聴 210円
虎テレは、Andoroid2.3.4以降、iOS5以降に対応しております。バージョンが上記未満の方はバージョンアップを実施してください。
※らくらくスマートフォンには対応しておりません。
※ニッポン放送「ショウアップナイター」はここだ!
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ニッポン放送では、夕方 5時30分からの「ショウアップスポーツ」の中で、野球の最新情報をたっぷりお伝えしてまいります。
夕方5時30分から(土は5時50分から)、完全実況中継!
まるでスタジアムにいるかのような興奮と感動をお届けします!!
江本孟紀、関根潤三、若松勉、大矢明彦、田尾安志、達川光男、野村弘樹、宮本和知、高津臣吾・初芝清・・・一流解説陣が連日登場!
18時少し前と19時,20時の時報の後にクイズが有ります。
『プレゼントもクライマックス!毎試合 現金5万円が当たる クイズ・トリプルチャンス
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