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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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関本&新井、代打攻勢でイッキ同点!ゴメス、球審と一触即発ムードに…岩田開幕へ省エネ投球で最終調整

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 攻める指揮官や!和田豊監督(52)が21日、オリックス戦(京セラD)で本番モードの攻撃的な采配をみせた。 7回二死 2塁からの代打攻勢が成功した。まずは「代打の神様」にもっとも近いところにいる関本賢太郎内野手(38)だ。オリックス・マエストリの 141キロ、動き気味の真っすぐをしっかりとらえ、中前で弾む適時打。送球間に 2塁も陥れた。この走塁が生きた。直後に今度は春季キャンプから 3塁争いに挑んでいた新井良太内野手(31)が登場した。
 ドームに不穏な空気が流れた。ベンチに引き揚げるマウロ・ゴメス内野手(30)に、嶋田哲也球審(47)が声を荒らげて詰め寄った。まさに一触即発ムード。マット・マートン外野手(33)が間に入り事なきを得たが…。「帰ってきたら、(審判が)じっとこっちを見ていて、『なんでかな?』と思った」
 同じ過ちは繰り返さない。先発した岩田稔投手(31)が開幕へ最終調整した。開幕 2戦目の28日中日戦(京セラドーム大阪)に先発することが濃厚。シーズン初登板するマウンドで、 5回まで48球と省エネ投球を見せた。
 「勝利の方程式」の一角が期待される松田遼馬投手(21)は 7回にリリーフし、 1回を三者凡退。 3試合ぶりにスコアボードにゼロを刻んだ。
8回に抜てきされたのはドラフト 2位・石崎剛投手(24=新日鉄住金鹿島)だった。失策絡みで 1、 2塁のピンチを背負ったが、動じない。強打の糸井を中飛にねじ伏せる強心臓ぶりをみせつけた。
 「新勝利の方程式」が完成した。守護神の臨戦態勢も整った。決戦の地で強烈な開幕デモ。若きリリーバーがつないだバトンを受け、呉昇桓(オ・スンファン)投手(32)が 3人斬りだ。シーズン前、ラスト登板で満点フィニッシュを決めた。
記事をまとめてみました。

2015.03.21 試合結果

 <オープン戦:阪神 2- 2オリックス=規定により 9回引き分け>◇21日◇京セラドーム大阪
 攻める指揮官や!和田豊監督が21日、オリックス戦(京セラD)で本番モードの攻撃的な采配をみせた。 2点を追う 7回に大和、梅野に代わり、関本、新井を送る代打攻勢で一気に同点。昨年のクライマックス・シリーズ(CS)でみせた勝負勘は健在。鬼のタクトで開幕ダッシュを狙う。
  7回二死 2塁からの代打攻勢が成功した。まずは「代打の神様」にもっとも近いところにいる関本賢太郎内野手だ。オリックス・マエストリの 141キロ、動き気味の真っすぐをしっかりとらえ、中前で弾む適時打。送球間に 2塁も陥れた。
 「よかったですね。初球からいけてるのはいいことやと思います。走塁は、まあ、クセになってるんでね」。19年目のベテランらしく、落ち着いて話した。


中越え適時打を放った関本賢太郎
  7回裏阪神二死 2塁、関本賢太郎(本名:関本健太郎)内野手は中越え適時 2塁打を放った=京セラドーム大阪

 この走塁が生きた。直後に今度は春季キャンプから 3塁争いに挑んでいた新井良太内野手が登場した。新井もマエストリの初球スライダーをたたき、左前へ同点適時打。右の重量級代打 2枚が仕事をした。
 「甘かった。代打だし、より積極的にいかないと。与えられたところで、しっかり結果を出せるよう準備していきます」。こちらは 1、 2塁間で挟まれる場面もあったが相変わらず元気がいい。
 鳴かぬなら、鳴かせてみせる。レギュラーにも容赦はしない。和田監督が勝利へ執念タクトをみせた。一瞬の隙を突く。手綱をしごきにしごいた。
 「代打陣に関してはシーズンを想定すると、そういう使い方になる。勝負どころでは(代打) 2枚、 3枚ということもある」


初球を仕留めた関本賢太郎
 初球を仕留めた関本賢太郎内野手。代打の神様は本当に勝負強い=京セラドーム大阪

  2点を追う 7回二死。得点圏に走者を送ることすらできなかったバリントンが 6回で降板。 2番手・マエストリから福留が 2塁打を放つと、大和に代打・関本、代走に江越を送った。関本は初球直球を中前に弾き返し、 1点を返すと本塁送球間に 2塁到達。今度は代走・田上と梅野に代打・新井を投入し、新井も期待に応えた。初球を狙って 3遊間突破。たった 2球で試合を振り出しに戻した。
 「ああいう結果を出すのは、気持ちの入っている証拠」
 指揮官は目を細めた。今季、ベンチで右の切り札を任されるコンビも自らの立場を分かっていた。ベテラン関本は「シーズンでも同じような場面で打てるように頑張ります。ヒットが出てよかった」とほおを緩め、腰痛から完全復帰した新井も「与えられたところで結果を出すようにやるだけ。結果を出さないといけない立場ですから」と汗をぬぐった。


同点タイムリーを放った新井良太内野手
  7回、代打で同点タイムリーを放った新井良太内野手。指揮官の期待に 1球で応えた=京セラドーム大阪

 27日の開幕中日戦(京セラD)まで、22日のオリックス戦の 1試合を残すばかり。しかし、17日のDeNA戦(横浜)以降、打線が低迷した。右肘手術明けの 3番・西岡は右肩上がりとなってきた一方で、 4番・ゴメスが 2試合で 5三振。ドローに持ち込んだこの日の試合後も、打線について「何か詰まっているような状態」と眉間にしわを寄せるほどだ。だからこそ采配がモノをいう。自ら動いて、流れを変えた。
 重い腰はもう捨てた。将自身はスタンスは不動と強調するかもしれないが、昨季終盤から変わったと周囲は判断している。10月17日のクライマックス・シリーズ(CS)巨人戦(第 3戦。東京D)では 1点を追う 6回一死 1、 2塁で代打・福留から逆転に持ち込み、日本シリーズに進出した。研ぎ澄まされた勝負勘は「不退転の決意」で臨むと宣言した今季こそ、開幕から突っ走るつもりだ。


代打攻勢がズバリ当たった和田豊監督
 代打攻勢がズバリ当たった和田豊監督。攻めの采配で、勝負勘も健在だ=京セラドーム大阪

 就任 4年目。練習中も動き回っている。この日も江越の打撃練習を密着指導。自らティー台に白球を置き、スイング軌道を確認。 1球 1球、声をかけた。FA補強ゼロ。静かな指揮官とは決別した。
 「それ(ヒットエンドランなど)は外されようが、まだまだやる。 1回外されたからやらない、という作戦ではない」
 単年契約の今季は常に去就がつきまとう。失うものはない。熱く、しぶとく。集大成をみせる。


ベンチに引き揚げるゴメスに詰め寄る嶋田球審
 ベンチに引き揚げるマウロ・ゴメス内野手に詰め寄る嶋田哲也球審(右)=京セラドーム大阪

 ドームに不穏な空気が流れた。ベンチに引き揚げるマウロ・ゴメス内野手に、嶋田哲也球審が声を荒らげて詰め寄った。まさに一触即発ムード。マット・マートン外野手が間に入り事なきを得たが…。
 「帰ってきたら、(審判が)じっとこっちを見ていて、『なんでかな?』と思った」
 “事件”が起きたのは 9回の 4打席目。中飛を打ち上げてベンチに引き揚げる際、嶋田球審に向かい、左手で自身の両目を指差し、何か言葉を発した。行動の真意は定かではないが、挑発行為とも取られかねないジェスチャーに、嶋田球審も激高した。
 初球の外角真っすぐが、ストライクにとられる微妙な判定もあった打席。嶋田球審は「ストライクの判定に不満だったのではないでしょうか。もし、何か言ったら退場になるゲームもあるでしょう」と説明。10打席快音なし。G砲に相当のフラストレーションがたまっていたのは間違いない。


嶋田球審に抗議するマウロ・ゴメス内野手
 凡打後、マウロ・ゴメス内野手は自分の両目を指差し、嶋田哲也球審に抗議=京セラドーム大阪

  2回、先頭の第 1打席では、外角低めのカーブにバットが止まらず、空振り三振。前日20日のオリックス戦(京セラD)から 5打席連続の三振に、思わず悔しさをまき散らす叫び声を上げた。
 18日のヤクルト戦(神宮)で昨季より 1カ月も早いアーチを架けるなど、ここまで順調にきていた背番号「5」。そこから一転、開幕直前の主砲のブレーキに関川打撃コーチも「きのう(20日)のシュートで体が開かされていた。あした(22日)の試合をみてだね」と心配そうだ。
 ここ 2試合、ボール球に手を出すシーンが多く、和田監督も「多少はナーバスになっているかもしれないけど、昨日から見極めができなくなっているからね。今まで我慢できていたところがね」と指摘した。
 「あと 1試合、しっかりと同じように準備して、いい状態でシーズンに臨めるように頑張ります」とG砲は前を向いたが、開幕戦までオープン戦は1試合。シーズンが始まれば「 4番・ゴメス」が爆発することをファンも、指揮官も信じている。


最終登板で猛デモを敢行した岩田稔投手
 最終登板で猛デモを敢行した岩田稔投手。昨年の失敗は繰り返さなかった=京セラドーム大阪

 同じ過ちは繰り返さない。先発した岩田稔投手が開幕へ最終調整した。
 開幕 2戦目の28日中日戦(京セラドーム大阪)に先発することが濃厚。シーズン初登板するマウンドで、 5回まで48球と省エネ投球を見せた。
 「開幕の球場だったので、開幕のつもりで臨みました。自分のテンポと投球スタイルは出せたと思います。ただ、糸井さんのところは 0で終わりたかったです」。 6回には二死から 3塁西岡の送球ミスから二死 1、 3塁のピンチを招いた。 3番糸井に左翼へ 2点適時打を打たれた。 6回を 4安打 2失点(自責点 0)だった。


気迫の表情を見せた岩田稔投手
 マウンドで気迫の表情を見せた岩田稔投手=京セラドーム大阪

 「ゴロが多かったので自分らしさを出せた。シーズンを想定した投球ができたと思う」
 テンポよく、直球とカットボールを軸に低めに集めた。18個のアウト中、実に10個をゴロに仕留めた。 6回は二死無走者から 3ゴロを西岡が悪送球し、連打を浴びて 2失点。 3塁転向に励む西岡のためにも、「余計に抑えたかった」と悔しがった。
 約 1年前の 3月27日のウエスタン・中日戦(ナゴヤ)では 4回10失点。調整登板で炎上し、決まっていた開幕ローテの座を剥奪された。ローテ入りは白紙に。悔しさをバネに、キャンプでは練習の合間に坂道ダッシュなどで下半身を鍛えた。
 「危機感がないとああいう結果になる。自分にプレッシャーを与えながらやっていきたい」。頼もしい背番号「21」がようやく開幕の舞台に立つ。


七回を3人で抑えた松田遼馬投手
  7回を 3人で抑えた松田遼馬投手=京セラドーム大阪

 「勝利の方程式」の一角が期待される松田遼馬投手は 7回にリリーフし、 1回を三者凡退。 3試合ぶりにスコアボードにゼロを刻んだ。「結果を求めて投げました。 2試合打たれていたので、ゼロに抑えることができてよかったです」。ヘルマンを見逃し三振に斬るなど、主力を封じ込めた。前回18日のヤクルト戦(神宮)は 4連打を浴び、 1回 2失点。初の開幕 1軍を好結果でたぐり寄せた。
  8回に抜てきされたのはドラフト 2位・石崎剛投手だった。失策絡みで 1、 2塁のピンチを背負ったが、動じない。強打の糸井を中飛にねじ伏せる強心臓ぶりをみせつけた。
 「連投は意識しなかったですし、体の状態もよかった。絶対にゼロに抑えないといけないと思っていました」


守護神・呉昇桓投手
 守護神・呉昇桓投手=京セラドーム大阪

 「新勝利の方程式」が完成した。守護神の臨戦態勢も整った。決戦の地で強烈な開幕デモ。若きリリーバーがつないだバトンを受け、呉昇桓投手が 3人斬りだ。シーズン前、ラスト登板で満点フィニッシュを決めた。
 「しっかり投げられた。もともと、硬いマウンドが好きなんだけど、ここ(京セラD)は硬いからいい感じ。個人的には(状態は昨年に比べ)悪くなってないし、逆にいいかもしれない」
 言葉の節々に手応えがにじむ。同点の 9回にコールされると、先頭の中島を外角スライダーで 3ゴロ。小谷野はオール直球勝負で中飛に仕留めた。ヘルマンにはカウント 3- 0としながら、最後はインハイの直球で空振り三振だ。最速 147キロをマーク。前回18日のヤクルト戦(神宮)では山田に一発を浴びたが、心配なかった。わずか3試合の調整登板で自身が昨年以上と納得する仕上がり具合だ。
 連投に不安もなく、和田監督は「ピンチで主力級に十分向かっていく姿勢が出ていた」と納得顔。中西投手コーチも「こういう形で安藤、遼馬(松田)、石崎を投げさせながら。 8回は石崎でもいける」と勝ちパターンの 1人としての合格点を与えた。 7回を無失点に抑えた松田やベテラン・安藤とともに、頼もしいルーキーの出現が終盤戦に厚み持たせる。
 「27日(開幕戦)にいい形で入れる」とは呉昇桓。韓流クローザーを筆頭に、盤石の必勝リレーが出来上がった。


 開幕まで、後一週を切ってしまった。全員野球で、今年こそ「二文字」ゲットだ!
 ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!

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