28日京セラドーム大阪で阪神－中日が行われ、阪神が球団史上初となる開幕から 2試合連続のサヨナラ勝ちを収め、単独首位に立った。阪神が 2日連続のサヨナラ劇だ。 0－ 0で迎えた延長10回、無死満塁で代打で登場した関本賢太郎内野手(36)が祖父江から押し出し死球で、決着をつけた。延長10回無死満塁から、代打関本が決勝の押し出し死球。 3番手の松田が 2勝目を挙げた。
神様の“顔”で、神がかり 2連勝だ！！ミラクルの開幕 2試合連続サヨナラ勝利を収めた。阪神は 0－ 0の延長10回無死満塁、代打・関本賢太郎内野手が中日祖父江に追い込まれたが、ファウルで粘り、フルカウントに持ち込む。 8目の抜けた球が左手首を直撃。押し出し死球で、球団史上初となる開幕から 2試合連続歓喜のサヨナラ勝ちをおさめた。｢球団創設８０周年｣のメモリアルイヤーに歴史的開幕ダッシュを決め、はや単独首位。もう笑いが止まりません！！
主砲マウロ・ゴメス内野手(30)がチームスローガン｢ａｓ Ｏｎｅ(アズワン)｣の空気を実感した。
ほとんどの選手が嬉々とした表情で愛車に乗り込む中、マット・マートン外野手(33)だけは京セラドームの駐車場になかなか姿を見せなかった。 2日連続でサヨナラ劇の立役者になったにもかかわらず…だ。実は試合後に、室内で居残り練習をしていた。フォア・ザ・チームを強調した。密室のため練習内容はわからないが、助っ人選手が開幕 2戦目で居残り練習を敢行するのは、異例といえる。
岩田稔投手(31)が 8回 5安打無失点と好投した。 1回二死満塁、 2回無死 3塁、 7回二死 1、 3塁のピンチでことごとく失点を許さなかった。
守護神・呉昇桓(オ・スンファン)投手(32)は 2試合連続で同点の 9回を任された。 2安打を許したが、ライナー併殺もあり無失点。一死満塁を切り抜けた前夜に続き、ゼロに抑えた。
松田遼馬投手が開幕から 2試合連続で勝利投手となった。 0－ 0の延長10回にマウンドへ上がると、 8番松井雅、代打ナニータ、 1番大島を 3人斬り。1953年の藤村隆男以来、球団62年ぶり 2度目となる快挙だ。記事をまとめてみました。
＜阪神 1－ 0中日＞◇28日◇京セラドーム大阪
阪神が28日、球団史上初となる開幕から 2試合連続のサヨナラ勝ちを収め、単独首位に立った。
0－ 0の延長10回無死満塁から関本が押し出しの死球。和田監督は｢“顔”でとった死球｣と追い込まれてからファウルで粘るなど、根比べで制したことに脱帽した。
連日の延長戦での白星。報道陣から｢単独首位。優勝ですね｣と問われた指揮官は｢体がもたんぞ｣と笑いながら、｢ 1戦 1戦やっていきたい｣と力を込めていた。
10回、代打関本賢太郎内野手の押し出し死球でサヨナラ勝ちし喜ぶ阪神ナイン＝京セラドーム大阪
阪神は先発岩田が 1回２死満塁のピンチを無失点で切り抜ける。その裏、打線が同様に二死満塁の好機を作るも生かせず無得点。
阪神は初対戦の中日バルデスの前に 6回まで 3安打無得点。先発岩田も 4安打無失点で 6回を終え両軍とも譲らない展開が続く。
阪神先発岩田は 7回二死 1、 3塁のピンチを乗り切り 8回無失点で降板。打線は中日浅尾、又吉を打てず 2日連続の延長戦に突入。
阪神が 2試合連続サヨナラ勝ち。延長10回無死満塁から、代打関本が決勝の押し出し死球。 3番手の松田が 2勝目を挙げた。
10回裏代打関本賢太郎内野手は押し出し死球でサヨナラ勝ちし、手荒い祝福に笑顔＝京セラドーム大阪
神様の“顔”で、神がかり 2連勝だ！！阪神は 0－ 0の延長10回無死満塁、代打・関本賢太郎内野手の押し出し死球で、球団史上初となる開幕から 2試合連続のサヨナラ勝ちをおさめた。｢球団創設８０周年｣のメモリアルイヤーに歴史的開幕ダッシュを決め、はや単独首位。もう笑いが止まりません！！
阪神が 2日連続のサヨナラ劇だ。 0－ 0で迎えた延長10回、無死満塁で代打で登場した関本賢太郎内野手が祖父江から押し出し死球で、決着をつけた。
両チームともに好機をことごとく潰し、無得点のまま延長戦に突入。阪神は延長10回、先頭のマートンが安打で出塁すると、福留が四球で無死 1、 2塁。梅野の犠打は祖父江がフィルダースチョイスで無死満塁の好機をつくった。ここで打席には代打・関本。気合十分の表情で初球からフルスイング。そして、フルカウントからの 8球目、腕へのデッドボールで押し出しサヨナラとなった。
あっ！！悲鳴が一瞬にして地響きのような大歓声に変わった。２度目となれば、もはや“顔”という理由に異論はない。虎史上初の開幕からの 2戦連続サヨナラ勝ちに導いたのは代打の神様、関本だ。押し出し死球をゲットし、ウオーターシャワーを浴びまくった。
｢持ち味です！ 必死のパッチです！！｣
フルカウントからの 1球は代打関本賢太郎内野手の左前腕部を直撃した＝京セラドーム大阪
興奮冷めやらぬお立ち台。お決まりのフレーズに、黄色に染まった客席は再び、どっと沸く。劇的な結末は両軍無得点の延長10回に訪れた。
｢昨日もそういうところで回ってきそうだったから(準備していた)｣
マートンの遊撃内野安打から、四球、犠打野選と、“タナボタ”で転がり込んだ無死満塁。今季初めてコールされた。初球から積極的に振って祖父江にプレッシャーをかけた。そして 8球目、すっぽ抜けた真っすぐが左前腕部を直撃。神がかり的な決勝点となった。
｢痛いよ、痛いよ！！｣
さすがに心地いい痛みとはいえないものの、ベンチを見ると、首脳陣、選手が狂喜乱舞。右手を突き上げ、ほほえんだ。
実はサヨナラ押し出し死球は、2012年 5月27日の西武戦でも経験済み。本人は｢全然、忘れていたね｣と振り返ったが、球界全体でも、そのとき以来という３年ぶりの珍事。しかも代打で 2度目となると、非常にまれだ。和田監督は｢ベテランのなせる技。ベテランといえば関本に怒られる。働きざかりのね。あれはもう、顔でとった死球ですね｣と、賛辞を惜しまなかった。
現役最長の虎在籍19年目。いぶし銀の活躍を見せる裏で道具にも繊細なポリシーがある。それは練習用と試合用のバットの違い。重さや形が異なるわけではない。色－。白と黒を使い分ける。意図も関本ならではだ。
｢練習は白の方がライン(軌道)が見える｣
10回、押し出しの死球を受けた関本賢太郎内野手＝京セラドーム大阪
ひと振り稼業。試合前はスイングをチェックするため、少しでも視認しやすいように工夫をこらす。一方の試合用の漆黒の相棒は…。｢黒の方が打てそうやん！！｣。実際、ブラックの心理効果は、強さや相手への圧力と言われる。この日、もぎとった死球と、細やかなこだわりは決して無縁ではないはずだ。
投手陣が無失点で奮闘し、代打の神様が決めた。セ唯一の 2連勝で早くも単独首位。指揮官は｢(この時期に気にしたら)体がもたんぞ。 1戦 1戦や｣と話したが、｢球団創設８０周年｣のメモリアルイヤーにこんな希有な 2連勝なんて…。夢はいやでも広がっていく。
｢勢いに乗る材料にはなるね。(雰囲気も)いいんじゃないかと思う｣
ベテランの発言だからこそ、説得力は大あり。10年ぶりのリーグＶへ、スタートダッシュはこの上ない。
お立ち台に立った関本は、ナイスデッドボールと言われ｢ありがとうございます｣と苦笑い。｢必死のパッチです｣と言うと、｢もっと楽に勝てるような展開に持っていきたい｣と 2日連続のサヨナラ勝ちのチーム状況にチクリ。無失点に抑えながら勝ちをつけられなかった岩田へ｢勝ったということで許してほしい｣と話すと、最後は笑顔で｢あすも必死のバッチで頑張りまーす｣と叫んだ。
1回裏一死 1、 2塁、主砲マウロ・ゴメス内野手は左前安打を放った＝京セラドーム大阪
主砲マウロ・ゴメス内野手がチームスローガン｢ａｓ Ｏｎｅ(アズワン)｣の空気を実感した。
1回一死 1、 2塁のチャンスでは左前打を放つも、打球が強かったため適時打にはならず。勝利に直接の貢献とはならなかったが、 2試合連続サヨナラ勝利を喜んだ。｢みんながそれぞれの仕事をできているので雰囲気がいい。勢いが出る勝ち方が出来ている。それ(勢い)をこれからもっとつけていきたい｣。同一カード 3連勝に向けて、チームのまとまりに手応えだ。
ヒーローインタビューでファンの声援にこたえる関本賢太郎内野手＝京セラドーム大阪
阪神がミラクルの開幕 2試合連続サヨナラ勝利を収めた。 0－ 0の延長10回無死満塁で代打関本賢太郎が打席へ。
中日祖父江に追い込まれたが、ファウルで粘り、フルカウントに持ち込む。 8目の抜けた球が左手首を直撃。歓喜のサヨナラ勝ちになった。
関本は｢昨日(27日)も回ってくるんじゃないかと思って準備していた。いい結果になって良かったです｣と笑顔を見せた。和田監督は｢あれは顔で取った死球。サヨナラでも何でも勝てばいい。昨日のアレがあったから、こういう試合になっても取れたと思う｣と声をはずませた。
開幕から 2試合連続のサヨナラ勝利は13年ロッテ以来で、阪神では球団史上初めて。早くも単独首位に立った。
7回、 3打席連続の三振に倒れたマット・マートン外野手。サヨナラの口火打は放ったが、試合後に居残り練習を行った
ほとんどの選手が嬉々とした表情で愛車に乗り込む中、マット・マートン外野手だけは京セラドームの駐車場になかなか姿を見せなかった。 2日連続でサヨナラ劇の立役者になったにもかかわらず…だ。実は試合後に、室内で居残り練習をしていた。
｢毎試合、チームの勝利に貢献できる打席をしたいと考えている。きのう、きょうと、それはできた。大事なことは、チームが勝つことだ｣
フォア・ザ・チームを強調した。密室のため練習内容はわからないが、助っ人選手が開幕 2戦目で居残り練習を敢行するのは、異例といえる。
ベンチへ戻るマートンを見守る和田監督(左)と平田ヘッドコーチ(右)＝京セラドーム大阪
確かに延長10回、先頭で祖父江から遊撃内野安打を放ち、サヨナラ勝利を演出した。しかし、その打席までは 3打席連続三振。 1回一死満塁では中日・バルデスの内角直球を見逃した。絶好機を逃した打線は｢０｣を刻み続け、 5回から 9回までは 5イニング連続で三者凡退と淡泊だった。
前夜も延長10回にサヨナラ打を放ったＭ砲だが、それまで 4打席は凡退。チームも 6回までは 1安打。和田監督は球団史上初の開幕から 2戦連続サヨナラ勝利を喜ぶ一方で、｢万事がうまくいっているわけではない。何とか攻撃陣が早い回でね｣と警鐘を鳴らした。
｢(マートンは)まだ軌道に乗る前の段階。それでも要所ではしっかりと仕事をしている。こういうところから、状態を上げていってほしい｣
1番・鳥谷、 3番・西岡が目玉の新打順だが、大黒柱はやはりゴメスとマートンだ。 4番打者は開幕と同時に復調。そして 2連勝にも浮かれず、すぐさま自らにムチを入れた 5番の行動が、巻き返しを期待させる。
まだ 2試合とはいえチーム打率は 0.191。29日こそ打って勝つ。新打線はＭ砲が開花させる。
2回表、岩田稔投手は大島から三振を奪いピンチを脱するとガッツポーズを見せた＝京セラドーム大阪
両軍ゼロ行進が続く緊迫した展開のなか、岩田が黙々と投げ続けた。 8回 7奪三振、無失点の力投。“無援”に泣いて白星は逃したが、間違いなく、開幕 2試合連続サヨナラ勝ちの立役者だ。
岩田稔投手が 8回 5安打無失点と好投した。 1回二死満塁、 2回無死 3塁、 7回二死 1、 3塁のピンチでことごとく失点を許さなかった。
｢ここでゼロに抑えないと、勝ちは入ってこないという気持ちで投げました。自分のピッチングができた。低めを意識したのがよかった」。
課題の初回でピンチをしのぎ、流れに乗った。二死から満塁を招いたが藤井を三ゴロに斬った。｢最初はバタついたけど、それを乗り切れたから 8回までいけた｣。2015年初白星こそ逃したが、チームは延長10回にサヨナラ勝利。明るい表情で球場を後にした。
2回、ピンチをしのぎ雄たけびを上げる先発の岩田稔投手＝京セラドーム大阪
開幕戦でサヨナラ劇を演じた阪神は、岩田稔投手が先発。 1回、二死 2、 3塁から平田に対して、きわどいところを突くも四球で満塁のピンチ。だが、藤井を 3ゴロで無失点で切り抜けた。 2回、先頭のエルナンデスにフェンス直撃の 3塁打を浴び無死 3塁とされたが、ここでも後続を断った。 7回二死 1、 3塁では代打・福田をフォークで空振り三振。｢ 0－ 0の場面。ここで抑えないと勝ちが入ってこないと思った｣。絶対に先に得点を与えない－。グラブをポンと叩き、気迫をほとばしらせた。 8回も 3者凡退で終わらせ、 134球を投げ 5安打 2四死球で無失点で 0－ 0のまま、マウンドを中継ぎ陣に託した。
8回の攻撃で代打を送られたが｢最後まで球速は落ちていなかったし、 9回までいけたと思う｣と 134球にも、余裕たっぷり。中西投手コーチは｢球数は多かったが、あそこまでいったら、白星をつけるまで投げさせたかった｣と労った。
7回、ピンチを抑えガッツポーズの先発の岩田稔投手.jpg＝京セラドーム大阪
不運が続く。昨季は10勝目にリーチをかけた後、 9月23日のＤｅＮＡ戦(横浜)、29日の同戦(甲子園)で 2試合連続 8回無失点も、勝ち星はつかず。あと一歩で 2桁勝利に届かなかった。昨季の登板時の援護点は、 1試合平均 2.136。年が変わっても、やはり勝ち投手にはなれなかった。それでも、気にしない。｢この 1回(の登板)よりも、先が長いことを見据えて投げられた｣。シーズンを通して先発としての役割を果たしていくだけだ。
｢こういうピッチングの積み重ね。次からもしっかり投げたい｣
今季の目標として、でっかく20勝を宣言している左腕。まずは2008年以来 7年ぶりの 2桁勝利へ、味方を信じながらマウンドに立ち続ける。
岩田は｢いつも通りのピッチングをすることだけ意識していました。初回はバタついてしまいましたけれども、そこを乗り切れたので、あとのイニングを落ち着いて投げることができました｣と話すと、｢しっかりと守ってくれた野手のみなさんに感謝です｣と無失点を守備陣に感謝した。
9回、投げる守護神・呉昇桓＝京セラドーム大阪
守護神・呉昇桓は 2試合連続で同点の 9回を任された。 2安打を許したが、ライナー併殺もあり無失点。一死満塁を切り抜けた前夜に続き、ゼロに抑えた。｢ 2試合とも同じような結果だったけど、チームが勝ってよかった。感覚的には、きのうよりマシでした。安打を 2本打たれたけれど、気にせず、できるだけ打たれないようにやっていきたい｣と気持ちを切り替えてタクシーに乗り込んだ。
2試合連続で勝利投手となった松田遼馬投手＝京セラドーム大阪
開幕から 2日で 2勝とは－。こちらも関本に負けず神がかりの活躍だ。松田遼馬投手が開幕から 2試合連続で勝利投手となった。1953年の藤村隆男以来、球団62年ぶり 2度目となる快挙だ。こちらも関本に負けず神がかりの活躍だ。投げれば勝つ！！勝利の女神ならぬ“勝利の神”は、21歳のセットアッパー、松田。魂のオール直球勝負で竜打線をねじ伏せ、球団史上初の快挙をつかんだ。
0－ 0の延長10回にマウンドへ上がると、 8番松井雅、代打ナニータ、 1番大島を 3人斬り。裏の攻撃につなげ｢(白星は)きょうもたまたまだけど、いい流れを切らなかったのはよかった｣とはにかんだ。
｢本当に、きょうもたまたま（の勝利）です。投手が（相手を）抑えていい流れだった。勝ったことよりもゼロに抑えられたのが良かったです。昨日(27日)の反省だった四球がなかったのが良かったです。あの場面で 3人で終われて良かったです｣と勝利の味をかみしめた。
4年目の右腕は今季、セットアッパーとしての期待がかかる。｢大事な場面で行かせてもらっているので、絶対に抑えようと思って、しっかり結果も出ている｣と充実感を漂わせた。
出番は前日に続き、延長10回に訪れた。松井雅を左飛に仕留めると、代打・ナニータは 148キロでバットをへし折り、投ゴロ。大島は 147キロで左邪飛に抑えた。打者 3人をわずか11球で料理。完璧な内容だった。
10回、犠打を放った梅野隆太郎捕手＝京セラドーム大阪
｢四球もなく、 3人で終われたのは良かった。梅野さんのサインが『真っすぐでドンドン来い！！』という感じだった。思いきり腕を振ることができました｣
直後にサヨナラ勝ちし、開幕戦と同じような展開で今季 2勝目。阪神投手の開幕から 2戦で 2勝は1953年の藤村隆男以来、1962年ぶり 3人目だが、 2日連続となると虎史上初。中西投手コーチも｢特に(松田)遼馬が良かった。 2連投の心配もなかった｣と厚い信頼を口にした。
福原が右内転筋痛で 2軍調整中のなか、守護神・呉昇桓につなぐ“ 8回の男”として開幕した。 4年目でつかんだ重責。試合展開上、ここまでは呉昇桓の後を受ける形だが、十分、セットアッパーを託せる内容だ。
2年前は右肩痛、昨年は右肘痛と 2年連続で開幕 1軍を逃した。今年は春季キャンプ 2軍スタートで、じっくり体を作り直した。久保 2軍投手チーフコーチらに、中継ぎが投げる50球未満をメドとする“松田専用メニュー”を用意され、ブルペン投球はもちろん、ノックでの送球にも気を配って球数を徹底管理された。そんな自由に投げられない中で、｢ 1球の大切さ｣を思い知ったという。練習から 1球を大事に投げる意識が、制球力向上にもつながり、変化をもたらした。
｢大事な場面を任せてもらっている。継続していきたいです｣。安定感が加わったＭＡＸ 153キロ右腕。実力でつかんだ“ラッキー星”で、さらに勢いは増す。
◆データＢＯＸ◆
◎…阪神が開幕戦から 2試合連続サヨナラ勝ち。2013３年のロッテ以来、 2年ぶり 9度目で 2試合とも延長決着は1962年の東映、1990年の巨人、2013年のロッテに次ぐ 4度目。東映と巨人は勢いに乗ってリーグ制覇した。(ロッテは 3位)
◎…阪神の押し出し死球でのサヨナラ勝ちは1964年 9月 4日・巨人戦(甲子園、12回)の浅越、2007年 6月 8日・オリックス戦(甲子園、 9回)の鳥谷、2012年 5月27日・西武戦(甲子園、 9回)の関本に続き、 4度目。代打では関本の 2度のみ。
岩田がよく頑張った！( 9回まで投げたら、どうなっていたか分からないけれどね)昨年と同じテツは踏まないようにして欲しいですね。球団史上初となる開幕から 2試合連続のサヨナラ勝ちを収め、単独首位に立った以上は、これからも全員野球でファン皆が待ち望む｢二文字｣ゲットだ！
ガンバレ！阪神！我らのタイガース！勝利を掴め！
2015年 オープン戦・公式戦 日程と結果( 3月)
2015年 公式戦 日程と結果( 4月)
3月28日現在対戦表
3月28日現在順位表
※阪神タイガース公式スマホ携帯サイト
◇公式戦全試合実況速報
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阪神タイガースでは、球団公式動画配信サービス｢虎テレ｣において、従来からの阪神タイガース主催全試合に加えて、2013年度の日本生命セ・パ交流戦での阪神ビジター試合(全12試合)を配信することを決定いたしました。
この取組みは、パシフィックリーグマーケティング株式会社が運営する、インターネットライブ動画配信サービス｢パ・リーグTV｣との協力で実現したもので、スマートフォンでの有料インターネットライブ配信の他、PC・タブレット・スマートフォンでの試合後のイニングVOD配信も行います。
プレイボール(※)からヒーローインタビューまで見ることができる｢ライブ中継｣や、見たいシーンを検索することができる｢シーン検索｣、ファンのみなさんの感情が反映される｢熱狂メーター!!｣など、様々なコンテンツを搭載した新感覚の動画配信サービスです。
※実際の試合から5分程度遅れての放送となります。
決済方法は、クレジットカードのほか、各キャリア決済にも対応。テレビ中継をなかなか見ることができない方、中継を何度も見直して勝利試合の余韻に浸りたい方、野球技術の勉強をしたい方、ヒイキの選手の笑顔をたくさん見たい方、タイガースファン必見です！！
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和田監督 2試合連続サヨナラ！ゴメス、 2戦連続サヨナラ喜ぶ！関本延長Ｖ死球、岩田 8回 0封！
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